かつら ＫＧＢ

珍事が起こった。
あまりにも面白いので、記事にしちゃいました　

写真の小口雅之選手（草加有沢ジム）こそ、
かつらボクサーだ。・・・ちなみに２８歳。
戦績：１４戦８勝（２ＫＯ）４敗２分

昨日行われたコウジ有沢選手の引退試合の前座、
スーパーフェザー級の８回戦で、その珍事は起こった。

序盤はかつらが気になったのかどうかは知らないが、
いいパンチが当たっても相手を見てしまっていた。
３回途中からパンチが当たるたびに、
かつらがずれはじめ、試合に集中できなかったそうだ。

しかし５回からは、かつらをはずしてカミングアウト。
それで気が楽になったのか、頭が軽くなったのか、
頭が冷えて冷静になったのかは、わからないが
７回ＴＫＯで勝利した。

日本ボクシングコミッションのルールでは、
リング上でシューズ、トランクス、ノー・ファウル・カップ以外の
着用は認めていないが、今回は「悪意のないもの」と判断し
“特例”として認められた。
この試合に初めてかつらを装着した本人は、二度とつけないと語った。

　　　　　　　　　　

しかし、ボクシングのようなハゲしいスポーツで、
かつらをかぶって試合に出るとは・・・考えられないが・・・。
だってぇ・・ディフェンスの時には、頭を振ってるし、
顔面を打たれた時に、カツラがふっとぶかもしれないしぃ。
汗だってかくし・・。

かつら無い方が、ケガないと思うが・・・。
ハゲてたっていいじゃないか。たくましく生きて欲しい。
とハゲましてあげたい。

◆豆知識◆

「かつらＫＧＢ」とは？

たけし軍団の浅草キッドが結成した、世にも恐ろしい組織。
　　Ｋ・・かつらを
　　Ｇ・・ガンガン
　　Ｂ・・バラす。

何を隠そう私もＫＧＢなので、
東京ドームでかつらの人を見つけると目が離せなくなる。
いつか試合終了後に後をつけて、
出口でかつらが飛ぶのをカメラで押さえたいと思う。

今、注目のＡ建築士も・・・・。