■ 初めてのインド映画 ■
私がC嬢を通じてジャムシェッドにリクエストしておいたのは、
ヒンディー語の映画に連れて行って欲しいと言う事だった。
ご存知の通りインドは、年間800本以上の製作数を誇る世界一の映画大国である。
しかもムンバイは、インドのハリウッド(ボリウッド)と呼ばれている。
これは、なにがなんでも観なくてはならない。
まだ日本でインド映画が知られる前だったので、興味津々だった。
さてインドでは他に娯楽がないせいか、映画は大人気で、何回も映画館へ行ったが満員だった。
最終日の夜ジャムシェッドは、ついにダフ屋(インドにもいるのねぇ。いくらだったかは不明。)から
チケットを買って連れて行ってくれた。
私にとっては英語でもヒンディー語でも、理解できないことにはあまりかわりがない。
でもインド映画は単純明快、ストーリーはだいたい理解できた。
最初に断っておくが、映画のタイトルも出演者の名前もわからない。
ヒロインはジュディー・オングそっくりな、太目の女優だった。
そのヒロインに求愛するのが、太目のルー大柴。(最近見ないね。)
そしてルー大柴のライバルは、これまた太目の岡田真澄。
終盤まで三人のドタバタ劇が繰り広げられるが、最終的には全く関係のない
ハンサムボーイが突然現れてヒロインを奪うと言うストーリーだった。
単純に面白かった、十分に楽しめた。
ストーリーには関係なくアルプスでロケを敢行した、お金がかかっている映画だった。
初めてインド映画を見たので、なんでこんな場面でダンスシーンが入るのか?
(それはいまだに意味不明だが)と思ったが、面白かった。
1本の映画の中に、笑いも涙も恋もアクションもダンスも・・
全てのエッセンスが入っているのが、いい映画らしい。
これが、マサラ・ムービーと呼ばれる理由である。
インドの巨匠マニ・ラトナム監督のシリアスタッチの映画も、
日本ではダンスシーンがカットされて公開されたが、
インドではダンスシーンが入っているそうだ。
「ボンベイ」 「心から」 「アンジャリ」 など、日本でも上映された。
ビデオも出ているので、興味のある人はレンタル屋へGO!
私がC嬢を通じてジャムシェッドにリクエストしておいたのは、
ヒンディー語の映画に連れて行って欲しいと言う事だった。
ご存知の通りインドは、年間800本以上の製作数を誇る世界一の映画大国である。
しかもムンバイは、インドのハリウッド(ボリウッド)と呼ばれている。
これは、なにがなんでも観なくてはならない。
まだ日本でインド映画が知られる前だったので、興味津々だった。
さてインドでは他に娯楽がないせいか、映画は大人気で、何回も映画館へ行ったが満員だった。
最終日の夜ジャムシェッドは、ついにダフ屋(インドにもいるのねぇ。いくらだったかは不明。)から
チケットを買って連れて行ってくれた。
私にとっては英語でもヒンディー語でも、理解できないことにはあまりかわりがない。
でもインド映画は単純明快、ストーリーはだいたい理解できた。
最初に断っておくが、映画のタイトルも出演者の名前もわからない。
ヒロインはジュディー・オングそっくりな、太目の女優だった。
そのヒロインに求愛するのが、太目のルー大柴。(最近見ないね。)
そしてルー大柴のライバルは、これまた太目の岡田真澄。
終盤まで三人のドタバタ劇が繰り広げられるが、最終的には全く関係のない
ハンサムボーイが突然現れてヒロインを奪うと言うストーリーだった。
単純に面白かった、十分に楽しめた。
ストーリーには関係なくアルプスでロケを敢行した、お金がかかっている映画だった。
初めてインド映画を見たので、なんでこんな場面でダンスシーンが入るのか?
(それはいまだに意味不明だが)と思ったが、面白かった。
1本の映画の中に、笑いも涙も恋もアクションもダンスも・・
全てのエッセンスが入っているのが、いい映画らしい。
これが、マサラ・ムービーと呼ばれる理由である。
インドの巨匠マニ・ラトナム監督のシリアスタッチの映画も、
日本ではダンスシーンがカットされて公開されたが、
インドではダンスシーンが入っているそうだ。
「ボンベイ」 「心から」 「アンジャリ」 など、日本でも上映された。
ビデオも出ているので、興味のある人はレンタル屋へGO!