summer diary

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今時の良い所

2024年04月17日 | Weblog
 ギター講座の課題曲は当然だが、クラシックギター曲が中心になる。 私はカルカッシ教則本の曲がメインで練習したり、ソロギター講座(講座と言ってもテキストとCDで練習するだけであるが)の曲を弾いたり、その他には基礎練習の教本などを練習したりしてギターを楽しんで居る。 ギター講座の曲はクラシックギターを弾いている人なら1度は弾くだろうと思う曲が多い。 これまで私が聞いた事もない曲がほとんどなので、そうした曲を練習する時にには譜面通りに弾く事を心がけていて、運指に関しても、講師から受け取って譜面の指示に従って弾くようにしている。 
そして、出来る限りプロの動画などを活用して、曲の表現や運指なども確認するようにしている。 ギター講座では細かい指導などがないので、YouTubeなどの動画を活用する事が出来るのは、とても良いと実感している。 今はプロのギタリストが多くの楽曲の弾き方、表現の仕方、運指や、移動するタイミングなども詳細に説明してくれる。 
そうした動画を参考にすると、個人的なレッスンを受けなくても、ある程度は綺麗な演奏が出来るようになる。 もちろん、全ての曲の動画を見ることが出来るならそれに超したことはないだろうが、そうも行かないけど。
それでも、いろいろと検索して動画を探してみると、意外とプロのギタリストの演奏を見る事は出来る時代になった。 
演奏の説明は無いかも知れないが、少なくとも、プロレベルの方の演奏を聴く事が出来るだけでも、その曲の表現をどのように解釈したり、どのような運指で弾いてるのかが解るので、これを参考にしない手はないだろう。 
もちろん、譜面を見て、その譜面通りに演奏する事は当然の事であるが、私のようなアマチュアレベルの人からすると、やはりプロの演奏は一番のお手本なのである。 
こうして、曲を弾く事はもちろんだが、どのような表現を付けるのか、どのような運指が理想的なのか・・。 実際に今回も講師から頂いた譜面には講師の運指も記述されているが、動画を見ながら確認すると、運指が違って居る箇所がある。
運指が・・と言うよりも、そもそも、どの弦で音を出すのかも違って来るので、これは演奏としても見逃せないだろう。 同じ音でも1弦を使用するのか、それとも2弦を、あるいは3弦を使用するのかで、その音は違うし、曲の雰囲気も変わってくるのだ。 
さらに、運指の理想的な移動などでも演奏のしやすさや、スムーズな移動なども変わって来るので、私はそうした点もできる限り確認して、納得出来る演奏にしたいと思うのである。 
こうした動画などを活用出来る今時の良い点を有効に活用する事もギター上達には役に立つ事である。 
さて、午前中もそうして動画を参考にして練習して、これまでよりも演奏が綺麗になったような気もする。 これからも、こうしてプロの動画や演奏のヒント、ポイントなども参考にしたいと思って居る。 










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