summer diary

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島へのお遍路

2017年11月07日 | Weblog

 今日も快晴の天気。 少し雲が広がる時間もあるけど、まずまずの天候だ。 今日は朝から買い物へ妻と二人で出かけて行った。目的はたまごの特価。先週も火曜日に二人で行き、3パックを買ってきた。 500円以上の買い物で1パック買えるので、妻が1回、私が2回レジを通して合計3パックをゲットした。 もちろん、その他、いろいろと買い物をして、スーパー2店で買い物を済ませた。 平日でも駐車場は朝から満車状態。 空くのを待つ車で通路は混雑している。 運が悪いとなかなか停めることが出来ないような状態。 それでも、ほとんどの人が同じ目的で来ているので、意外と車の入れ替わりも早く、数分程度待つだけで停める場所は見つかるのだ。

昨日は絶好の行楽日和になり、妻と二人で島へのお遍路を済ませることが出来た。 師崎から名鉄高速船で篠島へ。 篠島には3か所の霊場があり、歩いて3か所を廻っても40分程度で済ませることが出来る距離にある。 前回は島で昼食を食べたので、意外と時間も掛かった気がするけど、今回は船に乗る前に師崎の店で昼食を済ませた。
「かねだい」と言う店で、ここは人気店でもあり、平日にもかかわらず、昼には席は満席だ。 車も停める場所が無いほどに混雑している。 私達は昼前に店に着いたけど、何とか1台入れる場所があったので良かった。 店内に入るとまだ席は3か所程度空いていたが、15分も過ぎるうちに満席となった。 

妻はかねだい定食、私は大皿海鮮丼大盛りを注文した。 ここのメニュー写真はメインの品だけを写真に載せてあるので、その他のご飯や小鉢、汁物、果物、漬物なども付いているのだけど、出てくるまでは想像が出来ない。 私の大皿海鮮丼もそれ以外の写真は載せてないのだが、出てきたのは汁物、漬物、小鉢、果物が付いていて、見た目も豪華に見える。 海鮮丼は10種の海の幸が乗って居てかなり食べ応えもあった。 ごはんを大盛りにしたのは正解で、普通盛りだとちょっと男の人では物足りない感じもする。 妻の定食のご飯も意外と茶碗が小さく、妻はもう少し食べたい様子だったようだ。 それでも、フライ、煮魚、小鉢、サラダ、汁物、漬物、果物などそのボリューム感は値段の割には良かった。 やはり人気店だけあって、それなりに充実している内容だった。 他の客の注文した品などを見ていると次回はそれを注文したくなる気がした。

この店を出て、10分程度車を走らせると師崎港に到着。 駐車場に車を入れて、駐車料金を確認すると1時間、100円だ。 まっ、この料金なら良心的と言っても良いだろう。実際、船の出航時間までは15分程度の待ち時間で港を出て、2島を廻って帰って来ても料金は300円だった。 高速船は意外と高く、二人で正規料金で計算すると6000円近くになる。 割引券を使って行ったので、実際には二人で往復3000円弱だった。 これぐらいならまっ、船に乗って霊場を廻るのも年に1回程度なら良いだろうと思った。

篠島では38番正法禅寺、それから番外の西方寺、最後は医徳院だ。 島の一番高い所にあるだろうと思う場所にあり、島特有の民家の人が歩ける程度の細い道を上がっていく。 平日だからとも思えないほど静かで、誰も居ない境内に入り、参拝をして朱印を押していただく。 それでもチャイムを鳴らすと早々に寺の人が出てきてくれた。 島は原チャリが活躍する様子で、車よりも原付バイクの往来が多い。 平日でも何台もの原付バイクと擦れ違うのだった。 ただし、妻の言葉、この島の人達は誰一人ヘルメットをかぶっている人は居ないな~。 実際に原付バイクで擦れ違う人で、ヘルメットをかぶっている人は一人も居なかった。 みんな当たり前のように普通にノーヘルでスイスイと道路を走っているのだ。 この島ではバイクは自転車と同じなんだろう。 自転車はこの島では使い物にならないかも。 何しろ坂道ばっかりで、自転車だとかなり疲れてしまうだろうと思う。だからこの島の足はやはりスクーターなんだろうな。 まっ、ヘルメットをかぶって居なくても、そもそも直線道路も少ないし、狭い道幅なのでスピードも出せない。 まあ、交通規則と言うのも解るけど、島特有の規則もアリなんだと思うのだ。

 

↑篠島の最初に訪れた霊場 正法善寺。 こじんまりとしている寺だが、綺麗に整えられていた。 

 

↑ これは日間賀島の東港船着場の前にあるタコのモニュメント? このタコにはハートマークが付いていて、それを見つけると幸せになれるそうな。
私は見つけることが出来た! 

さて、これで残り8か所で満願出来る。 次回のお遍路は来週になってからにしようと思っている。 今日、明日、明後日と3連続でジムに通うつもりでいる。