■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 最近になって個人レベルでの鯉のぼりは、滅多に見ないようになった。しかしびわ湖上に泳ぐ立派な鯉のぼりは、人生で遭遇する難関を鯉の滝登りのように突破して欲しい親心だろう。中国の伝説に登場する龍を、日本では河川の氾濫に使っているてまえ、和的にめでたい鯉に差し替えられたのかも知れない。 ※撮影依頼・画像補正や、掲載画像をご使用希望の方はメッセージにてご連絡ください。

祇園祭まえ祭り宵山 ~京都の夏の風物詩~

2017年07月16日 21時41分42秒 | 伝統行事
京都の夏の風物詩「祇園祭」は、蔓延する疫病の退散・厄除けの願いから始まった八坂神社の神事であり、千年以上の歴史を誇る大イベントなのだ。7月に入ると同時に始まる「前祭」に引き続き、2014年から復活して行われている「後祭」まで、約1カ月間に渡って執り行われる。この壮大なお祭りは、東京の神田祭・大阪の天神祭りと並んで、日本三大祭りのひとつとして有名だ。

■長刀鉾


■函谷鉾


■菊水鉾


祭りのクライマックスは、各町内に豪華に立ち並ぶ山鉾を鑑賞できる「宵山」で、タペストリーを始め装飾品を身に纏とった、豪華絢爛な山鉾の中から祇園囃子がコンチキチンと流れ、まるで美術館の重要文化財が外に飾られた格好だ。それと「山鉾巡行」も動く美術館と言えるが、あいにく雨予報の今年の山鉾巡行は、四条河原町の青竹を敷いて、桶の水をぶちまけて方向転換する「辻回し」が幾分回しやすいかも。

■月鉾


■鶏鉾


■放下鉾


夏の風物詩と言えば「浴衣姿」で、それぞれがお好みの柄行きの浴衣で、帯も綺麗に結んでおられのが見受けられた。例え外国人の方でも、日本の民族衣装を着られているのは、気持ちの良いもので目を細めて見てしまう自分がいる。但し、タオルなどによるウエスト補正を省略した着付けだけは頂けない。



  




……………<切り取り線>……………


■鱧(はも)の付け焼き


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何とか自力で修理した「CANON IXY」と「CANON Power Shot G7XⅡ」での撮影です。
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イイネ
コメント (9)
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