■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 石山寺の秋月祭。紫式部が水面に映える十五夜の月を眺め、源氏物語の構想を練ったと伝わる。画像は後白河天皇以下歴代天皇の玉座とされた「月見亭」で、ここから眺める中秋の名月は、瀬田川の清流に映る幻想的なイメージも含めて、近江八景の「石山の秋月」とされている。2024年は9月17日(中秋の名月)・18日(満月)に、本堂でイベントが執り行われる。

京都の街は祇園祭へ‥‥ ~またもや先走り山鉾見学~

2017年07月08日 21時06分44秒 | 街角風景
まずは突いて祇園囃子を聞きながらどうぞ。

こう蒸し暑い日が続くと、そろそろ恒例の祇園祭の山鉾が組みあがっている頃と、何も考えず出掛けてみた。着いたのは良いが、街中どこからともなく祇園囃子が、ヒュ~ラ♪コンコンチキチン♪コンチキチンと聞こえるもののCD演奏で、実際の山鉾は不在だ。生身のお稚児さんが乗り、唯一くじを引かず毎年先頭で引かれる「長刀鉾」の本部前は固く閉ざされていた‥‥残念!



烏丸通ではなく、室町通りを中心に山鉾の配置が記されている。



祇園祭だけに「後の祭り」だが、NETで調べてみると、鉾建て7/10(予定)・曳き初め7/12(予定)・一般搭乗拝観7/13(予定)となっている。要は二週連続で先走った考えで京都まで出向いた勘違い野郎ってことで。山鉾巡行は17日であるからして16日が宵山で‥‥タペストリー見学は14日~16日頃が妥当だが15・16日は週末で混雑が予想されるので難しい選択だ。山鉾の中心地は、四条烏丸ではなく、室町通りに最も多く配置されている。呉服商の財力がモノを言っているんだろう。

タワーホテルの屋上ではビヤガーデンが設置されていた。



きもので歩きたいような気もするが、まるで寝間着姿のように着る浴衣はいただけない。



浴衣の方が目立つが、風流な着こなしの方はやはりプロの方で、直ぐに見分けられる。



前者の類のお若い女性は、きものの知識がなく浴衣を着ているだけで幸せなんだろう。バス停にはミストが噴霧されていて、幾分涼しい感じが漂っている。ランチがお安いと評判の、釣天狗さんで「海鮮丼定食/700円」をお腹に入れて‥‥素人くさい盛り付けは、ネタを山のように盛らないと良い雰囲気は出ない。気持ちを切り替えて、亀山城跡(現亀岡)は、明智光秀公の元居城へと向かった。






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イイネ
コメント (5)
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