■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 最近になって個人レベルでの鯉のぼりは、滅多に見ないようになった。しかしびわ湖上に泳ぐ立派な鯉のぼりは、人生で遭遇する難関を鯉の滝登りのように突破して欲しい親心だろう。中国の伝説に登場する龍を、日本では河川の氾濫に使っているてまえ、和的にめでたい鯉に差し替えられたのかも知れない。 ※撮影依頼・画像補正や、掲載画像をご使用希望の方はメッセージにてご連絡ください。

蛸トンビめし ~旨み生かして臭みを生姜で消す~

2017年07月10日 21時10分53秒 | 創作料理
先日は京都駅で見掛けた「ひっぱりだこ飯」のように、見た目の華やかさはないが、味的には決して劣るものではない。北海道からお取り寄せした「冷凍ボイル蛸トンビ」で、「蛸トンビカツ」 ←突っつくとリンクします。と、「蛸トンビガーリック焼き」 ←突っつくとリンクします。をご紹介したが、今回は出汁方面からも総決算となる「蛸トンビめし」を、お料理研究家「先代 土井先生」の炊き込みご飯レシピに乗っ取って記した。







以前にもご紹介したが、この生々しい鬼太郎の目玉親父みたいなブツを、下処理(カラス・トンビを除去)すれば、ひと口大に切り分け、鰹出汁・砂糖・料理酒・味醂で煮込んで、最終的に醤油で味付けをして冷ます。



ご飯を仕掛けるときに蛸トンビを煮込んだ煮汁を総て使い、規定量まで鰹出汁を足し、千切り生姜をドバっといれて炊飯。最終的な蒸らす時間に、煮込んだ蛸も投入して一緒に蒸らす。盛り付けは、こんな時の為だけに残しておいた、素焼きの釜めし容器に盛って三つ葉をトッピングすれば「蛸トンビめし」の出来上がり。





■蛸トンビ煮込みの材料
・蛸トンビ:大8個 ※蛸のブツ切りで代用するも可。
・鰹出汁:1カップ ※鰹出汁の素で顆粒状のものを湯で溶かせても可。
・砂糖:大匙1
・料理酒:大匙3
・味醂:大匙1
・醤油:大匙3 ※好みに応じて調節。
■蛸トンビめしの材料
・米:2合~3合
・生姜:1個 ※千切りにする。
・蛸トンビ煮込み:上記で煮込んだ蛸トンビと煮汁。
・鰹出汁:水位まで足りない分を注ぎ足す。
・刻み三つ葉:適量



……………<切り取り線>……………


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何とか自力で修理した「CANON IXY」と「CANON Power Shot G7XⅡ」での撮影です。
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イイネ
コメント (5)
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