ひよりの音楽自己満足

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16.3.19 人間椅子

2016-03-21 15:20:56 | ライブレポ HR/HM
◇ 2016.3.19 赤坂BLITZ
<怪談 そして死とエロス ~リリース記念ワンマンツアー~>
 初期Black Sabbathをベースとしたドゥーミーなサウンドに、日本文学&おどろおどろしい歌詞をのせ、津軽弁の節回しで聴かせてくれる青森発の和製ヘヴィロックバンド<人間椅子>。メンバーはギター&ヴォーカル<和嶋慎治さん>とベース&ヴォーカル<鈴木研一さん>、そして4代目ドラム&ヴォーカル<ナカジマ・ノブさん>です。
 2013年のOZZ FEST JAPAN出演で一般HR/HMファンにもその名を知らしめ、大活躍ばく進中の<人間椅子>。2015年1月にはなんと渋谷公会堂をsoldout!で、そのライブ映像がBSで放映され、DVD/BRで発売。さらに<筋肉少女帯>とのコラボミニアルバム「地獄のアロハ」も発表。そしてなんと11月に再び開催されたOZZ FEST JAPAN 2015に2回連続で出演!もちろん今回も大好評!さらに2016年2月にニューアルバムを発表とのことで、めっちゃ楽しみにしていました。
 スタジオアルバム通算19枚目となるニューアルバム「怪談 そして死とエロス」。これもまた素晴らしい出来栄え。2/19大阪からはじまる、1ヶ月間におよぶレコ発全国ツアー、3/19の東京ファイナルライブめっちゃ期待っす!日が近づくにつれ、いろいろ情報がはいってきますが、千葉以外はsoldoutの話はないようで。でもメンバーの皆さんは好調のようで安心っす。

 さて当日、土曜ですが仕事なので、終えてから急いで赤坂へ。開演10分前に着いてフロアーへ。すでに超満員っす。人波をかき分けて、それでも前は無理と判断し、後ろの方の研ちゃん側へ。見渡すとビデオカメラは見当たらず。客層的には女性が多めのような?年齢層はいつものようにアンちゃんからジジイまでものすごく幅広いっす。SEではEL&Pの曲がながれていました。エマーソン氏追悼かな。ステージはいつも通りに左にベースアンプ、中央に2バス2タム&ドラセット、右にマーシャルアンプです。

 開演予定の18時半、SEから「庶民のファンファーレ」がながれて。それが終わると拍手!てっきりここでスタートかと思いましたが、また別の曲がながれて。で、18時6分ころ、フロアーが暗くなって暗いレッドライトのステージのなか「此岸御詠歌」がながれて歓声&手拍子。そして2コーラス目でメンバーの皆さんが登場して大拍手大歓声で迎えられます。研ちゃんはモッキンバードベースを抱え、和嶋さんはレッドSGを。ノブさんはシンバルチェック。

 ミドルテンポのヘヴィギターリフからはじまった1曲目は「雪女」。アップテンポのノリノリモードになって、和嶋さんがパワフルに歌って。その後ミドルテンポなってミステリアスなアルペジオリフがながれ、ゆったりと不気味なコーラスが。終盤ではダイナミックなブレイクからアップテンポのノリノリモードになって、研ちゃんと和嶋さんが寄り添って、向き合って、そこからテクニカルなギターソロへ。その後、和嶋さんがのびやかに歌い、そしてパワフルにノリノリで盛り上がって。
 続いて2曲目は「地獄の球宴」。アップテンポのノリノリモードで和嶋さんと研ちゃんが寄り添ってリフを弾き、レッドライトのなか、研ちゃんのパワフルなヴォーカルがはいって、和嶋さんと交互に歌い、研ちゃんの早口ヴォーカルから♪風が吹いたら元通り!って。その後ギターのテクニカルなソロが。そしてヴァースに戻って和嶋さんと研ちゃんが寄り添ってリフを。

 「こんばんは、人間椅子です」って研ちゃん、大拍手!「3連休の初日、来てくださってありがとうございます」って大拍手!「ツアーで廻って、急に人が増えてびっくりしてます」って爆笑!「皆さんのおかげで19枚目のアルバムが出来ました。乾杯!」って大拍手!で「15回ライブやってきて、また歌詞間違えた」って爆笑!「和嶋くんはどうでした?」って研ちゃん。「大丈夫でした」って和嶋さん、大拍手!「ツアーファイナル赤坂BLITZ、大入り満員、ありがとうございます。凄いよ人が」って和嶋さん、大拍手!「1ヶ月廻って、今日がピーク。2時間頑張りますので宜しくお願いします」って大拍手!

 和嶋さん曰く、青森弘前では桜祭りのアトラクションでお化け屋敷や見世物小屋があったそうで、子供のころから観にいって「鈴木くんとボクはそれを観て性格が屈折した」って爆笑!
 3曲目は「眠り男」。暗いブルーライトのなか、ギターのミステリアスなアルペジオリフがゆったりとながれ、パワフルなドラムから一転アップテンポのドライブモードになって、和嶋さんがリズミカルに歌って、ミドルテンポになって不気味なコーラスがながれ、レッドライトになって和嶋さんがパワフルに歌い、ドラムが叩きまくって。その後パワフルなタムドラムからギターのスライドソロが。そしてヴァースに戻ってノリノリで、サビはパワフルヴォーカルと叩きまくりドラムで盛り上がって。
 続いて4曲目は「遺言状放送」。レッドライトのなか、アップテンポのドライブモードで研ちゃんがリズミカルに歌って、サビはコーラスでのびやかに。中盤では和嶋さんがリフを弾きながらラジオ放送のようなナレーションを入れ、そこからギターのワウソロへ。その後、研ちゃんが不気味に笑い、サビで盛り上がって。

 「ありがとうございます」って研ちゃん。研ちゃんは相撲を楽しみにしているそうで、子供のころは相撲取りになりたかったそうで。で、シコ名を考えたそうですが「人間椅子の曲にもシコ名になりそうなのがある」って、“ハリノヤマ”“サイノカワラ”とか“ジンメンソウ”とか。「それ怖いね」って和嶋さん、爆笑!そして研ちゃん「和嶋くん、いいギター持ってるじゃないですか」って、和嶋さんがSGからゴールドレスポールに持ち替えてたのを見て。「はい、レスポール買いました」って和嶋さん、大拍手!「ギター買ったって、プロが言うことじゃないよね」って爆笑!「鈴木くんも新しいのを買ったじゃないですか」って和嶋さん。「いやいや、レスポールにはかないません」って謙遜の研ちゃん。「ゴールドレスポール、スラッシュさんみたいに上手くなりたいと思って」って和嶋さん。「いやいや、和嶋くんはもうスラッシュさん越えてるじゃないですか」って研ちゃん、褒めちぎり。そして和嶋さんがガンズの「Sweet Child o’ mine」のリフを明るく爽やかに弾き、ベースとドラムもはいってリズミカルに。「今日一番の盛り上がりでしたね」って和嶋さん、爆笑!「これはヒットするよね」「ハート掴まれる」「我々にはないメジャースケールがある」って。

 「次も和嶋くんのすしばら・・・違った!素晴らしい歌詞とギターソロの・・・」ってちょっと言い間違えながらテレて研ちゃん。5曲目は「三途の川」。ハイハットのカウントからミドルテンポでギターがのびやかに奏で、研ちゃんののびやかなヴォーカルがはいって、サビはコーラスでのびやかに。その後ギターのエモーショナルなソロが。序盤はステージ右で弾き、途中からステージ中央で。そしてギターのヘヴィリフから研ちゃんがのびやかに歌い、サビはコーラスで。終盤ではアップテンポのドライブモードになって、和嶋さんが跳ねまくってノリノリで、研ちゃんがのびやかに歌い、ドラムが叩きまくって。
 続いて、まずはレッドライトのなかベースソロがちょこっと。そしてギターのハイキーのミステリアスなリフがミドルテンポでながれて。6曲目は「マダム・エドワルダ」。レッド&イエローライトのなか、和嶋さんがのびやかに歌い、テンポチェンジでリズミカルになって、サビはゆったりとのびやかにメロウに。和嶋さんは時折喘ぎ声をいれて。中盤ではギターのエモーショナルかつテクニカルなソロが。その後ヴァースに戻って、リズミカルにメロウに。そしてミラーボールが回るなか、エモーショナルなギターソロが。ラストは♪オォ-~ってコーラスでのびやかに、そしてブレイクをキメて。

 「脱いだ?」って研ちゃん。ノブさんはいつの間にか上半身裸に。客席から「アニキー!」って声が。「BLITZのみんな!」「今日も気合い入ってるぜ」「凄いねBLITZ、楽しんでるのが伝わってくるぜ!」「最後までヨロシク!」って大拍手!
 「今回のアルバムは、不思議な話とか、バラエティに富んだ内容で」って和嶋さん。ここで和嶋さんは高校生の頃にUFOにアブダクトされたというお話を。それまではフォークとか好きだったのに、それ以来はイカれたロックが好きになった、とか。「せっかくBeatlesとか好きだったのに」「SabbathとCrimsonのおかげでは?」って研ちゃん。「宇宙人のせいではない、と」って和嶋さん。

 7曲目は「恐怖の大王」。レッドライトのなか、ダイナミックなリフからハイハットのリズムにのって和嶋さんのエフェクトのかかったヴォーカルがはいって、そしてミドルテンポでのびやかに歌い、ダイナミックなリフからコーラスでのびやかに。中盤ではアップテンポのノリノリモードでテクニカルなギターソロが。そしてノリノリモードで和嶋さんがリズミカルに歌い、ミドルテンポになってのびやかに、サビはコーラスで力強く。ラストはドコドコスラッシュで疾走!
 続いて8曲目は「芳一受難」。カウントからギターのヘヴィダークリフがゆったりとながれ、アップテンポになって研ちゃんのリズミカルなヴォーカルがはいって、コーラスもはいって、サビでは♪こっちへこい!って。中盤ではミドルテンポで般若心経が唱えられ、和嶋さんと研ちゃんは向き合ってリフを。そこからギターソロへ。その後ヴァースに戻って盛り上がって。

 「ありがとう!」って研ちゃん、大拍手!で、研ちゃんはいまの体重は93kgとか。食事に気を付けたり、器具を買って身体を鍛えたりしているそうで「このままいくといい身体になる」って。「これからもバンドをやっていくってことで鍛えてるってことですね」って和嶋さん、大拍手!
 バンドを25年以上続けてきたということで、よくインタビューで“バンドを続けていく秘訣”を聞かれるそうですが「作り続けること」「売れなかったから続けてこれた。売れなくてよかった」って和嶋さん。「この赤坂くらいがちょうどいいね。これ以上売れないように、これくらいをピークに」って研ちゃん、爆笑!ちなみに今回のニューアルバムはオリコンチャートで22位だったそうで。「自分達としては大健闘」って大拍手!

 9曲目は「黒百合日記」。レッドライトのなか、カウントからリズミカルなリフがはいって、ミドルテンポでヘヴィダークリフがながれ、和嶋さんがハイキーで歌い、研ちゃんがステージ中央でお客さんを煽って。そしてイエロー&ピンクライトのなか、サビをミドルテンポでコーラスで、その後、和嶋さんがのびやかに歌い上げて。中盤ではギターのエモーショナルなソロが。そしてスネア連打からコーラスがのびやかに。ラストはミステリアスなギターリフが響いて。
 続いてパワフルなドコドコドラムがはいって、研ちゃんがマイクを持ってステージ前へ。「ナカジマノブの赤鬼のドラムを聴いてくれ!」って研ちゃん。ノブさんが叩きまくって。続いて「和嶋慎治の死神のギターを聴いてくれ!」って研ちゃん。和嶋さんはスイッチングしたり、ギターを歯で弾いたり。「赤坂のみんな、地獄の声を聴かせてくれ!」って研ちゃん、もちろんお客さん♪Wow Wow!って大合唱!10曲目は「冥土喫茶」。アップテンポで研ちゃんのパワフルなヴォーカルがはいって、サビ前に♪Die Die!って大合唱!研ちゃんと和嶋さんは寄り添ってリフを。中盤ではテクニカルなギターソロが。その後ヴァースに戻って、研ちゃんが雄叫びを。
 続いて11曲目は「黒猫」。レッド&ブルーライトのなか、パワフルなブレイクリフからはじまって、和嶋さんがミドルテンポでのびやかに歌い、アップテンポのドライブモードになってリズミカルになって、ブレイクをキメて。中盤では一旦止まってから、ギターの不気味でアヴァンギャルドな感じのソロが。そしてアップテンポのドライブモードになって、レッドライトのなか、和嶋さんがのびやかに爽やかに歌って。その後再びアップテンポになってギターのテクニカルなソロ、エモーショナルなソロが。和嶋さんと研ちゃんは寄り添って、背中合わせでミドルテンポのリフを。

 客席から「アニキー!」って声が。「イエーイ!」ってノブさん。「BLITZ、のみんな、声を聴かせてくれ!」「アニキって呼んでくれ~!」「こんなにたくさんありがとう!」ってノブさん、大歓声!「ファイナル、寂しいね」「朝までみんなと呑みたい」「1300人と乾杯したい」「できたら幸せ」って。そして「オレがしゃべってるってことは」「オレが歌う時間がやってきたぜ」「オレが歌っていいですか!」「盛り上がってくれますか!」って大歓声!「ここにいるみんなのために歌うぜ!」って大歓声!「和嶋くんが腕を回すぜ!」「研ちゃんが頭振るぜ!」って。
 12曲目は「超能力があったなら」。カウントからダイナミックなリフと叩きまくりドラムがはいって、和嶋さんがThe Whoのピート氏のように腕を大きく回しながらリフを。そしてグリーン&パープルライトのなか、パワフルなズンズンリフにのってノブさんが力強く歌って、サビはミドルテンポでゆったりと。そして和嶋さんが1人ダッグウォークから研ちゃんのところへ行って寄り添って、コーラスは研ちゃんのマイクで一緒に。中盤では「ギター、ワジマシンジ!」ってノブさんが叫んで、和嶋さんがステージ前でテクニカルなギターソロを。その後パワフルなズンズンリフからノブさんが力強く歌って、和嶋さんと研ちゃんがドラム台に片足をのせて同じポーズでリフを弾き、終盤ではサビのあと♪Hey!Hey!って大合唱!「ありがとう!サンキュー!」ってノブさん、大拍手大歓声!

 レッドライトのなか、ギターのリズミカルなリフからアップテンポのノリノリシャッフルではじまった13曲目は「人生万歳」。研ちゃんのパワフルなヴォーカルがはいって、サビでは一斉に♪バンザーイ!って両手挙げて。客席後ろからの眺めは壮観でしたね。中盤ではグリーン&ブルーライトのなか、和嶋さんがステージ前でギターソロを。さらにスリリングなリフからアグレッシブに弾きまくって。その後サビで再び♪バンザーイ!
 続いて一転暗いブルーライトのなか、和嶋さんがゆったりとアルペジオで奏でて。14曲目は「人面瘡」。カウントからミドルテンポのパワフルなリフと和嶋さんのヴォーカルがはいって、サビはカウベルリズムでヴォーカルがのびやかに。その後のギターソロでは和嶋さんが歯で弾いて。そして研ちゃんと寄り添ってリフを弾いて。ラストは弾きまくり叩きまくりで、和嶋さんがジャンプしてFin。

 和嶋さんのリズミカルなリフから「最後一発!針の山!」って研ちゃん。場内めっちゃ盛り上がりのお祭り騒ぎで揺れてます。研ちゃんがリズミカルにパワフルに歌い、和嶋さんノリノリでリフを。中盤では弾きまくりギターソロからリフに合わせてHey!って一斉にジャンプ!そしてヴァースに戻って研ちゃんがリズミカルに歌い、和嶋さんは跳ねながらステージを右へ左へ。ラストは和嶋さんと研ちゃんが寄り添ってリフを弾き、一旦止まって「ありがとう!」って研ちゃん。そして弾きまくり叩きまくりで、和嶋さんは歯で弾いて、盛大にFin。「ありがとうございました!」って研ちゃん。
 曲が終わると大拍手大歓声!メンバーの皆さんはそのなかを手を振りながら楽屋へ。大拍手はアンコールを求める手拍子になって鳴り響き、「あんこおるぅ~!」ってコールが。

 しばらくするとまずは和嶋さんとノブさんがツアーTシャツを着て登場!そして研ちゃんが白着物姿で登場!大拍手大歓声で迎えられます。「アンコールありがとうございます」って和嶋さん。研ちゃんはツアー中に誕生日を迎えて「たくさんものをいただいて」「頂きものでできてる」って爆笑!で、ケーキも2つもらったそうで。「さすがに食べきれないので、上のフルーツだけ食べた」って。で、ノブさんも今年で50歳になるそうで、メンバー全員50overとのことで「オジサンバンドです」って。「60になっても、70になっても、命の続く限り、バンドを続けていく所存でございますので、宜しくお願いいたします」って大拍手大歓声!

 「きゅっきゅきゅ、宜しく」って、アンコール最初となる16曲目は「新調きゅらきゅきゅ節」。まずはゆったりと哀愁ただようギターソロ。そしてアンプの前へいってフィードバックをキメて。カウントからダイナミックなリフがはいってアップテンポのノリノリモードで和嶋さんのパワフルなヴォーカルがはいって、合いの手で♪きゅっきゅきゅ~!ってここでもお祭り騒ぎで盛り上がって。もちろんサビも♪ぶんがちゃっちゃ~!ってお祭り騒ぎ!場内揺れてます。中盤ではギターの弾きまくりソロが。それが終わると静かになっ、ブルーライトのなか、ダークコーラスがながれて。終盤ではダイナミックなリフから再び盛り上がってFin。
 続いて17曲目は「地獄」。ダイナミックなリフと♪Hey!って掛け声からレッド&ブルーライトのなか、アップテンポで研ちゃんがリズミカルに歌って盛り上がって。中盤では静かになって、ギターのアヴァンギャルドなソロからフィードバックサウンドが響いて。その後、再びヴァースに戻ってアップテンポで盛り上がって、ギターのエモーショナルなソロが。ラストは和嶋さんと研ちゃんが寄り添ってリフを弾き、盛大に弾きまくり叩きまくりでFin。

 曲が終わると大拍手大歓声!「ありがとうございました!」「ギター、和嶋慎治!」「ベース、鈴木研一!」「ドラム、ナカジマ・ノブ!」「ありがとうございました!」って大拍手大歓声!そのなかメンバーの皆さんは手を振りながら楽屋へ。大拍手はアンコールを求める手拍子になって鳴り響き、「あんこおるぅ~!」ってコールが。

 ほどなく和嶋さんとノブさんが走ってステージに戻ってきて大拍手大歓声で迎えられ、そのあと研ちゃんも白着物姿で登場して大拍手大歓声で迎えられます。「今日、soldoutしたそうです。ありがとうございます」って和嶋さん、大拍手大歓声!当日券完売になったんですね。凄いっす。ここで告知ですが、次回は4/17六本木でレコ発追加公演とのことで。そして6月には<戸川純さん>と対バンがあるとか。さらには7月に再びツアーがあるとのことでめっちゃ楽しみです。「今年まだはじまったばかりですが、人間椅子、頑張っていきますので、ついてきてください」って和嶋さん、大拍手!4/17は今回やらなかった曲をやるとのことで、それも楽しみ♪
 すると研ちゃんがSabbathの「Children of the Grave」のリフを弾き、そこにギターが加わり、向き合ってリフを弾いて、ドラムも入っていい感じになり、そのまま研ちゃんが歌うのかなと思いきやキメリフで止まって大拍手大歓声!

 「寒い冬に東北地方で行われる恐ろしいお祭り」って、オーラス18曲目は「なまはげ」。ダークヘヴィリフからゆったりと不気味にはじまって、ミドルテンポのギターリフから和嶋さんのパワフルなヴォーカルがはいって、そして研ちゃんがのびやかに歌い、サビは大合唱!中盤ではリズミカルなギターリフからアップテンポになって盛り上がり、和嶋さんがのびやかに歌い、和嶋さんと研ちゃんが寄り添ってリフを弾き、和嶋さんが歌い上げて。そこから三味線風リフがはいって大歓声!和嶋さんは跳ねまくってそこからテクニカルなギターソロを。和嶋さんと研ちゃんが背中合わせになってリフを弾き、ドラムもドコドコ叩きまくって。終盤では一旦止まって、ノブさんがでっかいドラを叩きまくって大歓声!そのままでっかいバチをステージ袖に投げて、研ちゃんが心配そうにそのバチの行方を目で追って。機材には当たらなかったようで一安心。そしてバスドラが響き、研ちゃんが不気味な咆哮を。そしてダイナミックなリフからサビは大合唱!ラストはドコドコスラッシュで疾走して盛大に弾きまくり叩きまくり。和嶋さんは頭の後ろでギターを弾いたり、研ちゃんと向き合って互いの弦をはじいて、盛大にFin。

 「ありがとう!」って研ちゃん、大拍手大歓声!「世界一白塗りが似合う、ベース鈴木研一!」「世界一SGが似合う、ギター和嶋慎治!」「世界一青春している、みんなのアニキ、ドラム、ナカジマ・ノブ!」っておのおの大拍手大声援!メンバーの皆さんはステージ前に並んで手をつないで何度もお辞儀を。そして和嶋さんとノブさんは最前列のお客さんたちとハイタッチ。最後に残ったノブさんが「また来るぜ!ありがとう!」って大歓声!
 するとほどなくフロアが明るくなって、これにてライブ終了です。時計を見ると20時51分。約2時間15分のアツい楽しいライブでした。1ヶ月に及ぶ15回目のツアーファイナルライブ、めっちゃ盛り上がりましたね。和嶋さん、ヴォーカルはちとキツそうでしたけど、ギターはかっこよかったっす。OZZFESTの時にちとミスがきになりましたけど、今回はそんなこともなくいい音してましたね。もちろん研ちゃんもノブさんもかっこよかったっす。4/17の追加公演もめっちゃ楽しみ♪

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