ひよりの音楽自己満足

音楽大好きなひよりが自分の好きなアルバムやアーティストを紹介します。

Fairy HESPERIA

2012-03-31 06:21:51 | ジャパン・プログレ
 以前、1990年に発表された<Hiroyuki Ishizawa & IO>の「Glass Castle」というアルバムを紹介させていただきましたが、その後に結成された<Fairy>の1994年に発表されたアルバム「HESPERIA」がようやく手に入りましたので、紹介させていただこうかと。参加メンバーは、以前紹介させていただいた<KALO>の<上村正弘さん(ギター&プログラミング>、<イシザワ・ヒロユキさん(ベース&ヴォーカル)>、<ヒラガキ・アキコさん(ヴォーカル)>、<タニムラ・タモツさん(ドラムス)>、<タカハシ・アキさん(キーボード)>、<スズキ・ミズホさん(キーボード)>、<タカハシ・ジュンさん(ギター)>の7名です。
 <KALO>のHPのプロフィールによると、1986年に上村さんは<陀羅尼>というプログレバンドを結成されますが、翌年に解散。そして88年ころに上村さんがイシザワさんに誘われて、女性ヴォーカルのシンフォニックバンド<Fairy>に参加されたそうです。しかしメンバーが分裂して<IO>になったそうで。で、90年に<Hiroyuki Ishizawa & IO>名義でアルバム「Glass Castle」を発表されます。その後、メンバーが再び集まって<Fairy>が復活して、94年にこのアルバムが発表されたそうです。もっともこのアルバム発表後に解散されたそうですが。
 アルバム1曲目は「Nightmare」。ゆったりとした綺麗なピアノリフからはじまって、ミドルテンポのダイナミックなリフが。そしてベースとアコギのリフからピアノリフをバックに可愛らしいヴォーカルがはいってゆったりと力強く。その後パイプオルガンサウンドが響き、ベースのテクニカルなリフからシンセのダイナミックなリフが。中盤ではピアノリフがしっとりと響き、そしてダイナミックなリフからアグレッシブなギターソロへ。終盤ではシンセの伸びやかなサウンドがながれ、リズミカルなギターリフが。そしてシンセのヘヴィでダークなリフもはいって、再びテクニカルなギターソロが。ラストはスリリングなユニゾンリフのあと、ピアノのリフがゆったりと綺麗にながれて。
 2曲目は「Lost Tale」。アップテンポでリズミカルにはじまって、ギターとキーボードが伸びやかなリフを奏で、パワフルなヴォーカルがはいって明るく爽やかな曲調に。ポップなアニソン風かな。間奏ではエモーショナルなギターソロが。バックではベースがうねってます。終盤ではピアノリフをバックにヴォーカルがゆったりと。そしてアップテンポのリズムがはいってポップなヴォーカルが。ラストにはシンセのエモーショナルなソロが。
 3曲目は「Composition」。アップテンポのテクニカルユニゾンリフからはじまって、スリリングなソロの掛け合いが序盤から展開します。そして変拍子のギターのヘヴィリフからパワフルなベースのアップテンポのファンキーなリフが。その後ギターのテクニカルなソロ、キーボードのテクニカルなソロのスリリングな掛け合いバトルが。中盤ではベースソロ。伸びやかにはじまるも、タッピングも交えたテクニカルなソロへ。その後シャッフルリズムがはいってギターとアコギとベースがソロ回しを。終盤ではキーボードのテクニカルなリフから壮大でダイナミックなリフがながれ、ラストはアップテンポのテクニカルなユニゾンでFin。
 4曲目は「The Blue of an Angel」。キーボードのメルヘンチックなリフがゆったりとながれ、ミドルテンポでユニゾンリフがゆったりと。そしてしっとりとしたヴォーカルがはいって、叙情的な感じに。サビでは歌い上げて盛り上がって。その後キーボードとベースのユニゾンリフから、ピアノリフをバックにしっとりとしたヴォーカルが。中盤ではキーボードリフとシンセの幻想的なサウンドがゆったりとながれ、そこにストリングスサウンドも加わって伸びやかに。終盤では力強いベースラインをバックにエモーショナルなギターソロが。
 5曲目は「Lunatic Lump」。テクニカルにうねるベースリフからパワフルにはじまってアップテンポの変拍子リズムでパワフルなドラムとギターリフ・キーボードリフがブレイクを交えてスリリングに展開して。そしてリズムが止まってシンセとベースサウンドが幻想的にゆったりと響き、そしてミドルテンポでユニゾンリフがながれ、しっとりとしたヴォーカルがはいって美しいハイトーンで歌い上げて。間奏ではアップテンポになってパワフルなシンセのブラスサウンドリフ、リズミカルなキーボードリフとヘヴィなギターリフがブレイクも交えてスリリングに展開して。中盤ではアグレッシブなギターソロがパワフルなピアノリフやベースリフをバックに弾きまくって。その後一旦止まってからミドルテンポで力強いピアノリフをバックにしっとりとしたヴォーカルがゆったりと伸びやかに。その後ギターがはいってエモーショナルなソロをドラマティックに奏でて。終盤ではアップテンポになってテクニカルなギターソロへ。めっちゃ弾きまくってます。ラストは劇的にFin。
 6曲目は「Long Long Ago」。ジャジーなスイングリズムからはじまって、オールユニゾンでリズミカルなリフを。そしてオルガンリフから静かになって軽快なピアノソロへ。その後一旦止まってスペーシーなシンセサウンドがながれ、パイプオルガンサウンドやコーラスサウンドが響き渡って。中盤ではアップテンポの跳ねるような楽しいリズムがはいってオールユニゾンのテクニカルなリフが。その後ジャジーなスイングリズムでオルガンリフがながれ、そしてビッグバンドJAZZ風に。終盤ではギターがエモーショナルなフレーズを奏で、ラストはオールユニゾンのリフが。
 7曲目は「Amarilli」。ダイナミックなリフからシンフォニックに盛大にはじまって、ミドルテンポでゴズペル風の伸びやかで幻想的なヴォーカルがはいって壮大なスケールでドラマティックに展開して。中盤ではダイナミックなオケサウンドのリフから、力強いピアノリフをバックにオーボエ風の音色が伸びやかに響き、その後に聖歌風のヴォーカルがはいってテンポダウンしてFin。
 8曲目は「Sympathy」。メロウなギターフレーズがゆったりとながれ、パワフルなドラムとぶっといベースがはいって変拍子で力強いヴォーカルが。サビではアップテンポで盛り上がって。中盤ではミドルテンポでピアノリフをバックにエモーショナルかつテクニカルなベースソロ、そしてシンセのテクニカルなソロが。その後ヴァースに戻って、サビではアップテンポで歌い上げて。終盤ではエモーショナルなギターソロからギターとキーボードが掛け合いやハモりでリフを奏で、ラストはしっとりとFin。
 9曲目は「T.F.」。パワフルなドラムフィルからアップテンポではじまってギターとベースがスリリングなリフを。そしてヘヴィなギターリフからドラムが疾走していきギターの伸びやかなフレーズが爽やかな感じでながれて。かっちょいいテクニカルなインストです。中盤では叩きまくりドラムからアグレッシブなめっちゃ弾きまくりギターソロが。バックではベースがうねりまくってます。終盤では疾走モードでギターが爽やかなフレーズを。
 10曲目は「Aquarius」。シンセサウンドが伸びやかにながれ、バックではベースがうねって。そしてミドルテンポで素朴で可愛らしい女性ヴォーカルがはいってキーボードリフをバックにメルヘンチックに歌って。2ndヴァースでは綺麗なピアノリフやパイプオルガンサウンドが加わって。間奏ではパワフルなベースラインをバックにエモーショナルなギターソロが。そしてドラマティックなサビへ。とても素敵なバラードソングですね。
 11曲目は「Hesperia」。ギターのヘヴィリフからミドルテンポではじまって、シンセサウンドが響き、ギターとキーボードのメロウなリフをバックに可愛らしいポップなヴォーカルがはいって。アニソン風な感じかな。その後キーボードの変拍子リフからゆったりと明るく広がりのあるスキャットがコーラスでながれ、パワフルな変拍子リフからリズミカルなピアノリフとうねるベースをバックに可愛らしいヴォーカルがドラマティックに歌い上げて。中盤ではドコドコパワフルドラムをバックにギターとキーボードがテクニカルなリフを、そしてギターのテクニカルでアグレッシブなソロへ。バックではベースがテクニカルなラインを。終盤ではパイプオルガンサウンドが響き、神秘的な雰囲気になるも、ミドルテンポのリズムがながれ、ゆったりとハイトーンヴォーカルがはいって、そしてドラマティックに歌い上げて。ラストはティンパニサウンドが響くなか、劇的にFin.。
 ファルセット気味の素朴で可愛らしい女性ヴォーカルがはいるヴァースではアニソン風な曲調に感じられますが、インストパートになるとギターもベースもキーボードもドラムスもめっちゃテクニカルでパワフルで弾きまくり叩きまくりで凄いっす。特にうねりまくりのベースと弾きまくりギターは凄すぎ!めっちゃ聴きごたえありますね。POPなヴァースと超テクインストの緩急がドラマティックな楽曲をより一層引き立てているような。とっても素敵なアルバムです。この1枚でバンドがなくなってしまったのは非常に残念です。
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Scheherazade THE ORIGINAL

2012-03-27 06:21:13 | NOVELA系
 1977年に結成されるも、79年にはNOVELAに発展した伝説のプログレバンド<Scheherazade>。NOVELA解散後の1992年に復活して結成以来15年越しの1stアルバムを発表。その後はメンバーおのおのの活動がありながらも不定期にライブを行い、そして2010年9月に実に18年ぶりとなる2ndアルバム「All For One」が発表されました。メンバーはオリジナルメンバーのヴォーカル<五十嵐”Angie”久勝さん>、ギター<平山照継さん>、キーボード<永川敏郎さん>、ベース<大久保寿太郎さん>の4人と、ドラムは<堀江睦男さん>です。このアルバムは、これまでの活動のなかで1stアルバムに未収録だった曲を新たにレコーディングされたそうです。
 そして1年後の2011年11月になんと3rdアルバムが発表されました。これには超ビックリ!「THE ORIGINAL –SONGS FOR SCHEHERAZADE-」。このアルバムには70年代に元々Scheherazade用に書かれたにも係わらず、バンドが発展的解散してしまったためにSchehrerazadeではレコーディングされず、NOVELA等でレコーディングされた楽曲を、今回新たに現Scheherazadeメンバーでレコーディングされた楽曲が収録されています。つまり、このアルバムがScheherazadeにとって事実上の1stアルバムになるそうです。夜明けのようなアルバムジャケットの美しさにまず感動しちゃいました。
 アルバム1曲目は「Beginning」。今回新たに書き下ろされたアルバムの序章曲です。ヘヴィでダークなギターリフが響き渡り、そしてメロウでエモーショナルなギターソロが。
 2曲目は「涙の中へ」。ダイナミックなバンドリフからギターとキーボードがユニゾンのトリルリフをキメでアップテンポで疾走してパワフルなヴォーカルがはいって。間奏ではパワフルなドコドコドラムをバックにオルガンソロが。その後ミドルテンポのヘヴィなリフからアップテンポになって疾走していきベースとギターのユニゾンリフからパワフルなヴォーカルがはいって、終盤ではビブラートを効かせたスキャットが響きわたって、ラストはユニゾンリフをキメて。
 3曲目は「Theme 1」。ギターのかっくいいヘヴィリフからはじまってアップテンポでベース・ギター・キーボードのトリプルユニゾン、ミステリアスでスリリングなリフが。まずはぶっといベースリフをバックにギターのアグレッシブなソロ、そしてパワフルなオルガンソロへ。その後スリリングなユニゾンリフをキメて。バンド初期、テルさんと寿太郎さんがまだ18-19歳頃に書かれたそうです。
 4曲目は「名もなき夜のために」。ギターのヘヴィなザクザクリフからアップテンポのノリノリのシャッフルリズムにのって伸びやかなヴォーカルが。間奏ではギターソロ、モーグソロと続いて。パワフルなメロハー、めっちゃかっくいいっす。
 5曲目は「Ever Forever」。ダイナミックなリフと叩きまくりドラムからはじまって、ギターとキーボードのテクニカルなリフが。そしてアップテンポのピアノリフにのってパワフルなヴォーカルがはいって、その後ミドルテンポでゆったりと雄大な感じになってドラマティックに歌い上げて。間奏はギターとキーボードのテクニカルなユニゾンリフからベースのヘヴィリフにのってモーグのエモーショナルなソロが。続いてダイナミックなリフからギターのエモーショナルかつテクニカルなソロが。その後ダイナミックなリフからベースがゆったりと響き、キーボードとギターがしっとりとしたフレーズを奏で、ドラムはハイハットとスネアリムで静かにリズムを刻んで。そしてキーボードのストリートオルガン風サウンドのリフがながれ、ギターがメロディを奏で、キーボードもベースもフレーズを輪唱のように奏でて。終盤ではダイナミックなリフと叩きまくりドラムがはいってヴォーカルがドラマティックに歌い上げて盛り上がってドラムも叩きまくって。
 6曲目は「特急列車」。キャッチーなギターリフからアップテンポではじまって、パワフルなヴォーカルがはいってポップな感じに。間奏ではミドルテンポでしっとりとしたキーボードソロが。その後ギターとオルガンのかっくいいリフからパワフルなヴォーカルがはいって。
 7曲目は「魅惑劇」。荘厳なシンフォサウンドがゆったりと幻想的に響き、パワフルなドラムから壮大なシンフォニックサウンドがゆったりとながれ、ギターとスキャットがメロウに奏でて。そしてオルガンサウンドやアコギリフをバックにアンジーさんのしっとりとしたヴォーカルが叙情的にながれて。その後、壮大なリフから徐々にドラマティックに歌いあげて、そして再びアコギをバックにしっとりと。中盤ではアコギリフをバックにしっとりとピアノソロ、そしてハープシコードのようなサウンドが優雅にながれ、そこからロマンティックでジャジーなリズムの展開に。その後、しっとりとしたアコギソロへ。終盤ではヴァースに戻ってしっとりと、そしてドラムが入って壮大なリフがドラマティックにながれ、パワフルに盛り上がっていき、アグレッシブなギターソロもはいって劇的にFin。15分弱の大曲です。
 8曲目は「怒りの矢を放て!」。シンセのしっとりとした音色が響き、パワフルなドラムからミドルテンポのヘヴィなリフをバックにパンチの効いたパワフルなヴォーカルがはいって。そして雄大な感じになって盛り上がって。間奏ではテクニカルなギターソロ、そしてヴァースを挟んでモーグのアグレッシブなソロが。終盤ではミドルテンポで雄大な感じになり、そしてドラムが叩きまくってからシャッフルリズムになってアグレッシブなギターソロが。ラストは徐々にテンポダウンしてFin。
 9曲目は「少年期〜時の崖」。ギターのメロウなアルペリフからゆったりとはじまり、♪ドンドンってバスドラのリズムが響き、シンセの哀愁ただよう音色がながれ、ギターがメロウなフレーズを奏でて。そしてシンセのゆったりとドラマティックなサウンドが響き渡って。その後ヘヴィなギターリフが響き、ヴォーカルのハイトーンスクリーミングからドラマティックに盛り上がって。そして一転ギターのヘヴィなリフからアップテンポでパワフルに疾走して、ギターとオルガンのヘヴィリフにのってパワフルなヴォーカルがはいって。中盤ではパワフルな変拍子リフからアップテンポのノリノリモードでオルガンのアグレッシブなソロが。そしてバンドリフとドラムフィルの掛け合いから再びオルガンのアグレッシブなソロが。そのご、ヴァースを挟んでギターのアグレッシブなソロへ。ドラムも叩きまくりです。終盤ではギターとキーボードのユニゾントリルリフやヴォーカルのハイトーンスクリーミングが。
 10曲目は「Theme 2」。オルガンのヘヴィサウンドからはじまってミドルテンポのパワフルなリズムでギターの伸びやかな音色がしっとりと響き渡り、そこにヴォーカルのハイトーンスクリーミングが加わって。ラストはヘヴィなリフからパワフルにFin。
 レコ発ライブを観にいきましたが、超満員の会場でメンバー5人揃ってのライブ、見ごたえありました。70年代後期から第一線で活躍し続けているメンバーの皆さんの円熟味を増した堂々たる貫禄の演奏、すっげーかっこよかったっす。Scheherazade、今後はどう展開していくのかすっごい楽しみです。
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LUSHEL Promised Land

2012-03-24 07:33:02 | ジャパン・プログレ
 このブログで紹介させていただいたあるバンドのメンバーの方からこのバンドのことを教えていただきました。名古屋発のNOVELAタイプのバンド<LUSHEL/ルーシェル>です。
 <LUSHEL>は、1983年にヴォーカルの<廣瀬正之さん>、ドラムスの<本橋厚さん>、ギターの<鬼頭満さん>、ベースの<宮崎哲郎さん>、そしてキーボード<原一博さん>の5人で結成され、名古屋のELLをベースにライブ活動を始めて、そのサウンドとルックスの良さもあって人気を博して、大阪や東京・横浜に進出し、スターレスやソフィアなどともに女性ファンを魅了したそうです。メンバーは85年にベースは<杉山哲也さん>に、ギターが<加藤巌さん>に交代されますが、86年に女性ファンに大人気の原さんが某バンドに引き抜かれて(?)脱退し、<山田厚さん>に交代します。サウンドはその頃からそれまでのNOVELAタイプのプログレハードからポップ路線になったそうですが、惜しまれつつも翌87年に解散されたそうです。その後、原さんは作曲・編曲家やプロデューサーとしても活躍されて、大ヒット曲を連発!2000年には日本レコード大賞作曲賞も受賞されるなど大成功を収めます。
 そして2006年。<LUSHEL>復活!ミニアルバム「時流のかけら」を発表し、ライブ活動も行って、本格的に始動します。そして2010年4月にこの念願のフルアルバム「Promised Land」が発表されます。メンバーはヴォーカル廣瀬さん、ベース宮崎さん、ギター加藤さん、そしてドラムスが<ミタムラ・ハジメさん>、キーボードが<スミ・カズヒロさん>の5人で、ゲストでなんと原さんが数曲参加されています。
 アルバム1曲目は「Ocean」。さざ波の音がゆったりとながれ、シンセのしっとりとしたサウンドが叙情的にながれて。そしてシンバルロールから壮大なオケサウンドがながれて盛り上がって。劇的な序章です。
 2曲目は「Promised Land」。オルゴールのメロディと子供の歌声がメルヘンチックにながれて。それが一転ダイナミックなオケサウンドのリフからアップテンポの疾走ドラムにのってギターのヘヴィなリフがはいってハイトーンのパワフルなヴォーカルが。ドライブ感満点のメロハー、ベースラインもめっちゃかっくいいっす。間奏ではギターのメロウなソロ、そしてバンドリフとベースリフの掛け合いも。終盤ではオケサウンドのダイナミックなリフから再び疾走します。
 3曲目は「光の天空(そら)」。ピアノのリズミカルなリフからはじまって、ギターの伸びやかな音色が響き、アップテンポのドラムにのってシンセのパワフルなリフが。そしてパワフルかつメロウなヴォーカルがはいって。メロディアスでとっても綺麗な曲ですね。間奏ではテクニカルなユニゾンリフからオルガンのエモーショナルなソロ、ギターのテクニカルなソロが。
 4曲目は「セレナーデ」。ミドルテンポのシーケンスリズムからはじまって、パワフルなベースリフと綺麗なピアノリフがゆったりと。そしてアコギリフをバックにしっとりとしたヴォーカルがはいって。メランコリックなバラード曲ですね。サビでは歌い上げて盛り上がって。間奏ではアコギのメロウなソロが。
 5曲目は「赤いくつ」。シンセのゆったりとしたメルヘンチックなリフからはじまって、ハープのような美しい音色が印象的に響いて。そしてゆったりとしたヴォーカルがはいって抒情的な雰囲気に。間奏ではシンセをバックにアコギの素朴なソロが。その後一転ダイナミックなリフがはいって、ギターのヘヴィなリフからエモーショナルなシンセソロ、ギターのヘヴィなソロが。終盤ではドラマティックに盛り上がって、ラストはしっとりと。
 6曲目は「ささやきに揺れて」。ギターのヘヴィリフとピアノの綺麗なリフからアップテンポのノリノリモードではじまって、メロウで伸びやかなヴォーカルがはいって。ベースのダンサブルでリズミカルなリフ、かっくいいっす。サビではヴォーカルが歌い上げて、間奏ではエモーショナルかつテクニカルなギターソロが。
 7曲目は「夢の揺りかご」。ミドルテンポのパワフルなタムドラムからドンドコはじまってダイナミックなリフがはいって。ピアノの綺麗な音色が印象的。そしてギターのメロウなリフをバックにしっとりとした伸びやかなヴォーカルがながれ、コーラスがはいって盛り上がって。とってもメロディアスで素敵な曲ですね。間奏ではピアノの瑞々しいソロからギターのヘヴィでエモーショナルなソロがドラマティックに展開して。ラストは古いレコードのようなノイズ音とモノラルっぽいクラシカルなリフがながれて。
 8曲目は「Cross」。シンセのしっとりとしたリフ、ピアノのリフからゆったりと抒情的にはじまって、ヴォーカルがはいって、サビでドラマティックに歌い上げて。美しいバラードですね。終盤ではオケサウンドのリフがスネアリズムにのってながれ、ヴォーカルが歌い上げて盛り上がって。
 9曲目は「千の鼓動」。ダイナミックなリフからアップテンポのノリノリのドライブ感たっぷりのドラムがはいって、シンセのスリリングなリフが。そして伸びやかで力強いヴォーカルはいって、サビで盛り上がって。間奏ではテクニカルなギターソロが。ノリノリのかっくいいメロハー曲です。
 10曲目は「祈り」。アコギのゆったりとしたリフが哀愁たっぷりにながれ、ダイナミックなリフからアコギリフをバックにしっとりとしたヴォーカルが。サビではダイナミックに盛り上がります。間奏では伸びやかでエモーショナルなギターソロが。
 11曲目は「漂流」。シンセのオケサウンドのダイナミックなリフが哀愁たっぷりにゆったりとながれ、美しいハープサウンドが響き、ティンパニサウンドが轟いて。情緒ただよう和風な感もありますね。2分弱の終章です。
 ここからはボーナストラックです。12曲目は「幻惑」。哀愁を感じるダイナミックなシンセリフからミドルテンポのワルツリズムではじまって、ゆったりと囁くようなヴォーカルがはいって、徐々にパワフルに盛り上がっていって。間奏ではオルガンのテクニカルなリフからギターのエモーショナルなソロが。その後、パイプオルガンサウンドと鐘の音が荘厳に響き、ハープシコードのような音のリフがゆったりとながれ、シンフォニックなリフが壮大にながれ、ヴォーカルが歌い上げてドラマティックに劇的に。
 13曲目は「廃落のフィナーレ」。アコギの素朴なリフからゆったりとはじまって、ヴォーカルが郷愁ただようスキャットを。そしてシンセのダイナミックなリフが壮大にながれたあと、一転アップテンポの疾走ドラムがはいってノリノリモードでパワフルなヴォーカルが。ギターのエモーショナルでテクニカルなソロも。その後一旦止まってからアコギのゆったりとしたリフをバックにしっとりとしたヴォーカルがながれて。そしてアップテンポのパワフルなオルガンリフから疾走モードでオルガンのテクニカルなソロ、シンセのテクニカルなリフからパワフルなヴォーカルがノリノリでシャウト!終盤ではダイナミックなシンセリフとヘヴィなギターリフがゆったりと壮大にながれ、再びアップテンポの疾走ドラムがはいってドライブ感たっぷりに展開し、盛大なエンディングを迎えます。
 パワフルでメロディアスで美しくドラマティックな曲がいっぱいのとっても素敵なアルバムですね。特に美しいキーボードサウンドとパワフルでリズミカルなベースが強く印象に残っています。もちろん、ハイトーンヴォーカルもテクニカルなギターもドラムスもかっくいいっす。そして最後のボーナストラック2曲がプログレ的展開でお気に入りです。いつか機会があればライブを観に行きたいです。
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12.3.19 THE M

2012-03-21 06:21:27 | ライブレポ ROCK
◇ 2012.3.19 原宿クロコダイル
<THE M NOW!-REUNION LIVE 2012 時は今ここに・・・>
 先日、いつものようにmixiをチェックしていたら某コミュに<THE M 復活ライブ!>って情報があって超ビックリ!都合がつけばぜひとも観に行かねば!と。
 <THE M>、1968年に結成。メンバーは後に<イエロー>を結成する<垂水孝道さん(ヴォーカル)><垂水良道さん(ギター・ベース・ヴォーカル)>の兄弟、後に<ゴダイゴ>に加入する<浅野孝巳さん(ギター・キーボード)>そして後に<ファニー・カンパニー>に加入する<西哲也さん(ドラムス)>の4人で、現在スタジオミュージシャンとしても多分野で活躍される<岡沢章さん(ベース)>も参加されていたそうです。
 <THE M>はよく新宿ACBでライブをやっていて、特に洋楽のコピー(CSN&Y、Free、Santana、Cream、Doors、そして、グレンキャンベル、スティーヴィー・ワンダー、アレサ・フランクリン等々)を多く演奏し”本家よりもいい“と人気を博していたそうです。そして1972年にアルバム<THE M>を発表されますが、翌73年に解散。その後は前述の通りにおのおの活躍されて。
 時はながれ、2002年になってやっとアルバム「THE M」がCD化されて再発されますが、驚いたのがこのときに1972年のライブを収録したアルバム「1972, LIVE AT 新宿」も発売されたんですね。これがまためっちゃかっこよくて、迫力のある凄いライブで、いままで30年間も発表されなかったのが不思議なくらい。世界ではZEPやDP等が席巻しているあの当時で、日本にも凄いバンドが存在してたんだなって。しかし解散してもう長い年月が経っているわけですから・・・
 それが2011年2月に当時のメンバーが集まって同窓会的なライブを内々で行ったそうで。この情報はライブ当日に良道さん自らがこのブログにコメントしてくださって知りました。で、そのときのライブがきっかけとなって今回の再結成本格始動に発展したそうです。今回のライブでは5人の他にスペシャルゲストとして<ミッキー吉野さん>と<樋口昌之さん>も参加されるとのことでますます期待大です。さらには今回のライブはレコーディングされるとのことでさらにビックリ!

 さて当日。仕事を終えて渋谷へ。予約の方法がわからなかったのでぶっつけで会場へ。するとすでに超満員!こりゃは入れないかと思いきや、立ち見ならOKとのことで入れてもらえてよかったっす。ロックはやっぱり立って観たいしちょうどいいわ。フロアーを見渡すとやはり自分よりも年上の方々が非常に多くて安心です。ミュージシャンの方々も結構いらしてたような。ステージは向かって左にオルガンとシンセのキーボードセット。後ろにはレスリーも。その隣にオフホワイトボディの5弦ベース。中央に1タム1バスのシンプルなサウスポードラムセット。ドラムは樋口さんですね。そしてステージ右にレッドボディのギターが。浅野さんはVOXアンプです。

 20時10分を過ぎたころ、メンバーの皆さんがステージに登場して大拍手大歓声!チューニングからオルガンサウンドが響いて♪ジャーン!ってバンドイントロ。そしてミドルテンポでヘヴィなギターリフがはいって1曲目が始まります。パワフルなヴォーカルが伸びやかに、良道さんがコーラスを入れて哀愁たっぷりに。バックではベースがうねってます。その後ギターのメロウなフレーズからスキャットのコーラスがながれ、サビでは全員コーラスを綺麗に響かせて。

 「この歳でかっこいいかな?」って孝道さん、爆笑!孝道さん、メンバーを見て「どう?緊張ほぐれた?」って。「オレが一番緊張してるな」って。「いつもはビールいくんだけど、今日は水にしときます」って。

 2曲目は「Southern Man」。パワフルなドラムのミドルテンポではじまってギターとオルガンのヘヴィなリフが響き、パワフルなヴォーカルとコーラスがはいって。ブルージーな曲調で伸びやかなヴォーカルが。間奏ではアップテンポになって浅野さんのエモーショナルなギターソロが。孝道さん、踊ってます。ポーズもキメてかっくいいっす。その後ミドルテンポに戻ってヘヴィなギターリフからパワフルなヴォーカルとコーラスが。ラストは歌い上げて盛り上がってFin。

 「寿命縮みそうだ。なにしろみんなもう年だから。おさえていこうや」って孝道さん。「あとで“手が短い方”がドラム叩きます」って爆笑!ここでメンバー紹介です。「スペシャルゲストから、ミッキー吉野!」大拍手大歓声!「ずいぶん拍手多いね」って孝道さん。ミッキーさん「ひと言いいですか。当時カップスやってたけど、THE Mに入りたかった」って大拍手大歓声!「光栄です。さすがだね立てるあたり」って孝道さん。続いて「ブルース・クリエイションから、ドラムス、樋口!」大拍手大歓声!孝道さん、名前が思い出せず、浅野さんが「昌之!」って教えて。続いて「ベース、古今亭痴楽!」って爆笑!「ちがうよ!」って岡沢さん。あらためて「岡沢章!」って大拍手大歓声!岡沢さんはケイコ・リーさんのバックをやっておられるそうで。「スタジオが多いんだよね」って浅野さん。そして孝道さん「一番有名な人、ギター、浅野孝巳!」大拍手大歓声!ここで浅野さん、今日ライブレコーディングしていることを告知して「はりきって応援してください」って。「たぶん6月か7月に発売できるかな?そのときにはまたライブやりますんで」って大拍手大歓声!「さすが!」って孝道さん。続いて「アニキ、垂水良道!」大拍手大歓声!「言いたいことある?」って孝道さん。「ボクも現役だから」って良道さん、爆笑!そして良道さんが「ヴォーカル、弟の垂水孝道です」って紹介して大拍手大歓声!孝道さんは北海道の釧路に在住で、先日上京して兄良道さんの家に泊まっているそうで「肩身が狭い」って爆笑!そして「これから釧路からこっちへ来ることも多くなるかな」って大拍手大歓声!

 「誰ひとり欠けてもこういうサウンドにならない」「身体には気をつけて頑張っていきましょう」って。「夏に向けて」ってはじまった3曲目は「Summer Time」。ミドルテンポのリズムが静かにはいって、キーボードの浮遊感のあるクリスタルなサウンドのリフにのって伸びやかなヴォーカルがおだやかに、ちょっとけだるい感じでながれ、そして歌い上げて。「ミッキー!」って孝道さん叫んで、モーグソロへ。序盤はエモーショナルに、それがテクニカルに。終盤ではヴァースに戻ってヴォーカルが歌い上げて。そして浅野さんが合図して一旦止まってからキーボードとヴォーカルがしっとりと。

 「ありがとうございます」って孝道さん。そして「次はミッキーとコラボレーションで」「17歳のときから歌ってる、大好きな曲」って4曲目は「Unchained Melody」。ピアノのしっとりとした美しいリフがながれ、孝道さんがミッキーさんと向き合って哀愁たっぷりに歌って、そしてドラマティックに歌い上げて。その後バンドもはいって、コーラスもはいって、そしてヴォーカルがロングトーンをキメて盛り上がって歌い上げて。「大丈夫?」って良道さん。「涙でそうだよ」って孝道さん。

 「俺を振った女、出てけ!って曲を」って孝道さん。5曲目は「Get Out, My Life Woman」っておっしゃったかな?パワフルなドラムからミドルテンポではじまって。スネアリムショットの音が響き、オルガンとギターのリフからギターがエモーショナルなフレーズを奏で、そしてファンキーっぽいリズムでパワフルなヴォーカルが伸びやかに。その後ヴァースではギターが絶妙なフィルを入れて。中盤ではキーボードのエモーショナルなソロが味わい深いベースラインをバックに。そしてヴァースを挟んでギターのエモーショナルなソロが。ソロが終わると拍手です。終盤ではテンポUPしてパワフルでリズミカルなベースリフにのってノリノリモードで盛り上がって。ラストは♪ジャーン!でドラムも叩きまくってFin。

 「どうみんな?Feeling Good?」って孝道さん。お客さんの反応が小さいともう一度「Feeling Good?」って。お客さん大歓声!今度は「皆さん元気ですか!」って、もちろん大歓声!

 6曲目は「Light My Fire」。アップテンポのノリノリモードではじまってオルガンのパワフルなリフからヴォーカルがメロウにゆったりと歌って、そして明るく爽やかな感じでコーラスも綺麗に。間奏まずはオルガンのパワフルなソロ、続いてギターのテクニカルなソロが。おのおのに大きな拍手です。それにしてもドラム、いい音ですね。終盤ではヴァースに戻ってヴォーカルが軽やかに、そしてパワフルに歌って、ラストは浅野さんの合図でFin。

 ここでドラムス交代です。「樋口さんにブレイクしてもらって、ここのオーナーで、THE Mのドラマー、オイシイとこで登場だね」ってそれまで受付や席案内等で忙しくされていたクロコダイルのオーナー西さんがステージに。大拍手大歓声!「ここまで引っ張り出すのに40年かかった」って孝道さん、爆笑!「もったいぶるのもいい加減にしろって」って。でも「一生懸命練習したそうです」って。ドラムのセットチェンジに時間がかかるため、孝道さんが昔話を。「GS目指していた時期もあった」って。最近昔のブロマイド写真を見たそうですが「なんでGSで成功できなかったかわかりました」「自分の目つきが悪い」って大爆笑!

 「落ち着いた感じの曲を。テンプターズの曲で・・・」ってはじまった7曲目は「夏の日の思い出」っておっしゃったかな?メロウなギターのアルペジオリフからはじまって、ヴォーカルがしっとりとゆったりと。サビでは良道さんがコーラスで加わって綺麗に、そして歌い上げて、ラストはゆったりと静かに。
 「10代の頃に戻ったね」「葉山行ったでしょ?ナンパしたよね。オレはフられたけど」って孝道さん。

 8曲目は「Looking For Hope」っておっしゃったかな?ミドルテンポでギターがワウかディレイを効かせたフワフワした感じのリフをしっとりと、ヴォーカルが伸びやかなスキャットからメロウに力強く歌い上げて。間奏ではギターのしっとりしたメロウなソロが。いい音響かせてますね。美しいバラードです。 「泣かせるね、浅野!」って孝道さん。

 ここで孝道さんが「遅れました、西哲也!」って紹介して大拍手大歓声!「挨拶は立ってするものですよ、座りながら挨拶するなんて」って孝道さん、爆笑!この間、オルガンの調子が悪いのか、スタッフの方とミッキーさんが調整中です。良道さんもチューニングを。「真面目でね、昔お客さんが居てもずっとチューニングしてた」って孝道さん。ミッキーさんの方は治らないのか「納得いかない」って。「人生10あるうちの7いけばいいから」って孝道さん。

 9曲目は「My Cherie Amour」。全員でのコーラスからゆったりとはじまって、力強いヴォーカルがほのぼのした曲調でしっとりと、そして歌い上げて。終盤ではオールコーラスで♪ラララ〜って綺麗にスキャットを。「デュークエ○セスでした」って孝道さん。
 するとすぐにベースがリズミカルなリフを、ドラムもリズムを。10曲目は「Stand By Me」。まずはギターがメロウなソロをしっとりと。そしてパワフルなヴォーカルがはいって、サビではコーラスもはいって盛り上がって。間奏では浮遊感たっぷりのキーボードサウンドが響き、ギターがほのぼのした感じのエモーショナルなソロを。終盤ではヴァースに戻ってサビではパワフルなコーラスが。ラストがギターのメロウなリフがしっとりと。
 「西に拍手!」って孝道さん、大拍手大歓声!ここで再びドラム交代で樋口さんがステージに。

 ドラムセッティングの間、孝道さんが「アニキ、アレやろう」って良道さんと2人だけでちょこっと1曲。何語かわからないけどリズミカルでコーラスもキメて。「よく思い出したね」って孝道さん。

 「発車オーライ!」って孝道さん。11曲目、ミドルテンポのファンキーなリズムとパワフルなリフが。西さんはキーボードの横でカウベルを叩いて。そしてパワフルなヴォーカルとコーラスがはいってノリノリでリズミカルに。間奏まずはアグレッシブなオルガンソロが。ソロが終わると拍手です。続いてはギターの伸びやかなソロが。ソロが終わると拍手です。終盤ではパワフルなヴォーカルとコーラスから盛り上がって、ラストはギターのエネルギッシュなカッティングリフからドラム叩きまくりでFin。「西に拍手!」って孝道さん。西さんは大拍手大歓声のなかステージを降りて業務に戻って。「ヘヴィな曲になっちゃった」って孝道さん。すると浅野さんが「ギターソロのあと半音上がるはずじゃなかったの?」って。「オレはアニキに合わせたんだ」って孝道さん。「4人で目くばせしてどうしようかって」って浅野さん。「せっかく時間かけてコーラス練習したのに残念だったね」ってミッキーさん。良道さんは「ごめんな」って平謝りです。

 「ここでブルーズタイム」って孝道さん。12曲目、ミドルテンポのシャッフルリズムでノリノリモードでまずはギターソロから。そして孝道さんが良道さんのマイクで兄弟で一緒に歌って、ギターがフィルを絶妙に入れて。最初の間奏ではリズミカルなギターソロが。そしてヴァースを挟んで「ミッキー!」って孝道さんが叫んでアグレッシブなオルガンソロへ。終盤では静かになって孝道さんにスポットが当って♪ブルーズを歌わないで、その気になるから〜ってフレーズを繰り返して、そして再びギターソロが。孝道さん、ノリノリで踊ってます。そしてお客さんに手拍子を促して。ラストはブレイクをキメてFin。

 「もう3時間くらいやってる?」って孝道さんちょっとお疲れモード。「ここからは日本語シリーズ」って。さらに「この日のために新曲を作ってきた」って大拍手です。でも「はっきり言ってよくありません」って大爆笑!「期待もたせると悪いから先に言っとく」って、爆笑!

 「いい曲を先にやっとくか」ってはじまった13曲目は「眠れない夜」っておっしゃったかな?ミドルテンポではじまってパワフルなヴォーカルがはいって。かっちょいいヘヴィブルーズですね。間奏ではエモーショナルなギターソロが。曲が終わると「すいません!あとで録り直しだ。道に迷いました」って孝道さん。
 14曲目、アップテンポのノリノリリズムではじまって、オルガンサウンドが響くなか、パワフルでリズミカルなヴォーカルがはいって、サビでは歌い上げて。最初の間奏ではエモーショナルなギターソロが。そしてパワフルなヴァースを挟んでベースのノリノリのリフをバックにアグレッシブなギターソロが。

 「もう最後の曲ですよ」って浅野さん。次が新曲だそうで「あまり期待しないで。緊張で心臓が止まりそう」って孝道さん。ここで岡沢さんに話を振りますが「えっ?」って聞き返されて「聞こえてない?」って孝道さん。「都合の悪い話は聞こえないんだな」って爆笑!

 本編最後となる15曲目、新曲です。アップテンポのリズムながら静かにはじまって、キーボードのクリスタルなサウンドとギターリフが響くなか、力強いヴォーカルとコーラスが入って、サビでは♪Tokyo〜!ってかっこよくシャウトをキメて。間奏ではワウを効かせたギターソロが。終盤ではブレイクをキメたあと、メロウなコーラスが力強く響き、歌い上げて盛り上がって♪Tokyo〜!ってシャウトしまくって♪ジャーン!でFin。
 曲が終わると大拍手大歓声!「よかったなぁ。昨日できたんだ」「これからこういうのバリバリ作っていきます!」って孝道さん。「この原曲をバッチリこういうスタイルに作ってくれたのは、ミッキーをはじめ、メンバーみんなの力でこのサウンドになった」って。そして「これで終わりだよな。ありがとう!」って孝道さん。

 メンバーの皆さんはお辞儀をして手を振りながら大拍手のなか楽屋へ。フロアーはもちろんアンコールを求める手拍子とコールが響いて。すると程なく皆さんステージに戻って大拍手大歓声で迎えられます。「ありがとう」って孝道さん。
「これは言うなって言われたんですけど」って孝道さん。実は今日のライブのために練習しずぎてノドをつぶしてしまったそうで「ステージで声出なかったらどうしよう、ステージで頭下げても」って緊張されてたそうで。メンバーの皆さんや関係者の皆さんに心配かけたって。ここで良道さんとちょっと言い合いっぽくなりますが「ステージで兄弟ケンカするんだよね」って浅野さん、爆笑!「もうしないよ。大人だもん。だいぶ丸くなったし」って良道さん。「兄弟はいいけど、周りに迷惑かけるし」って孝道さん。

 「これから頑張るぞの曲を」ってオーラス16曲目は「時は今ここに」。ディレイのかかったギターのアルペジオリフからゆったりとメロウにはじまって、しっとりとしたヴォーカルがはいって、キーボードがクリスタルなサウンドを響かせて。浅野さんはレッドボディのテレキャスを弾いてます。そしてドラムとコーラスがはいって徐々に盛り上がっていって。間奏ではしっとりとしたメロウなギターソロが。その後孝道さんがメンバー紹介です。「リードギター、浅野孝巳!」「サイド、垂水良道!」「オルガン・キーボード、ミッキー吉野!」「オンベース、岡沢章!」「ドラムス、樋口昌之!」「そしてリードヴォーカル、垂水孝道です」ってメンバーおのおのに大きな拍手と歓声が。そして綺麗なコーラスがしっとりとながれ、ギターがフィルを入れて、ゆったりと静かにキーボードのクリスタルサウンドが響いてFin。

 曲が終わると大拍手大歓声!「終わりです」「またこれに続くオリジナル作りますから宜しくお願いします」って孝道さん。メンバーの皆さんは互いに握手をして。この時点で22時20分をまわっていたので自分は急いで駅へ向かって。たぶんこれでライブ終了だったと思います。
 通しで2時間10分のパワフルでかっこよくてしかも温かみを感じたほんと素敵なライブでした。ベテランの貫禄というか円熟味というか味わい深い感じで、終わったあとに幸せ気分に浸れましたね。ゴダイゴチームの浅野さんのギターと、ゲストのミッキー吉野さんのキーボード、ソロもいっぱい聴けて嬉しかった!特にギターとオルガン、いい音響かせてましたね。ゲストの樋口さんのドラムもタイトでいい鳴りしてたし、岡沢さんのベースもパワフルでうねってたし、いい音でしたね。そしてなんといっても垂水さんのちょいハスキーでよく通るパワフルなヴォーカル、すげーかっこよかった!あれで本調子ではないとは。良道さんのコーラスもすっごく良かったし。今日のライブを収録の夏に発売予定のライブアルバムとレコ発ライブ、いまからすっごい楽しみ♪
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TEE  Trans-Europe Expression

2012-03-18 07:06:01 | 21th J-プログレ
“世界の様々な風景や情景を音で表現する”という壮大なコンセプトをもつフルート・プログレッシブ・ロックバンド<TEE>。当初は<The Earth Explore>というバンド名でしたが、2009年より<TEE>とされました。メンバーはリーダーのキーボード・プレーヤー<米倉竜司さん>、ギターの<米田克己さん>、ベースの<飯ケ浜幸雄さん>、ドラムスの<浅田隆行さん>、そしてフルートの<今井研二さん>の5人です。
 2007年にライブを収録したデモCD-R「First Voyage」を発表し、2年後の2009年3月に1stスタジオアルバム「The Earth Explore」を発表。そして2010年5月にはフランスで開催されたプログレフェスに出演され、バンド初の海外でのライブは大成功。さらにはそのときにライブの合間に観光にも行かれて様々な美しい景色を見てインスピレーションを得て帰国。その後作曲に取り組まれて数々の作品をその後のライブで演奏されて曲の完成度を高められ、ついに2012年2月にそれらの楽曲をスタジオレコーディングされた<TEE>としての2ndアルバム「Trans-Europe Expression」が発表されました。自分は先行発売のレコ発ライブを観に行って購入しちゃいました。傾斜地に佇む中世風の美しい街並みの写真のジャケット、曲のタイトルにもあるGordesという街で、イマケンさんが撮影された写真が元になっているそうで。ちなみに裏ジャケットの門の写真もイマケンさん撮影作品だそうです。
 アルバム1曲目は「Stromboli」。ミドルテンポのパワフルなリズムではじまって、リフにのってフルートの力強いフレーズがながれて。ベースのズンズンとリズミカルなリフが響き、ピアノの力強いリフをバックにミステリアスな感じのフルートソロ、そしてパワフルでダイナミックなリフ、キーボードとギターのユニゾンリフが。その後ギターのヘヴィなリフとフルートのミステリアスなフレーズが響き、再びダイナミックなリフからギターのアグレッシブなソロとパワフルなフルートソロの掛け合いも。めっちゃスリリングでかっくいいっすね。終盤にはダイナミックなリフからオールユニゾンのテクニカルなリフ、そしてギターとフルートの伸びやかな音色が響き、そしてパワフルなリフが。
 2曲目は「Rhodanus (River to the ocean)」。ダイナミックなリフとピアノのしっとりとしたリフが響き、フルートがゆったりと哀愁たっぷりのフレーズを奏で、そしてメロトロン風サウンドをバックにギターがエモーショナルなフレーズを奏でて。その後一転ハイテンポのパワフルな疾走ドラムがはいってフルートがパワフルなリフを、ギターがフィルを入れて。そしてミドルテンポになってパワフルなドラムをバックにギターがエモーショナルなソロを。その後味わい深いベースラインにのってフルートが静かにしっとりとしたフレーズを奏で、ギターがゆったりとアルペジオリフを。中盤ではミドルテンポのゆったりと雄大な感じになって、ギターがメロウなフレーズを奏で、ドラマティックにもりあがって。ラストはピアノリフをバックにフルートが情感たっぷりにしっとりと。
 3曲目は「Inter Section」。ピアノのパワフルなリフからアップテンポではじまって、ベースのテクニカルなリフからギターもフルートはいって、そして躍動感たっぷりにパワフルなドラムから変拍子リフが。そしてキーボードの綺麗なリフとギターの伸びやかななリフからパワフルな変拍子リフへ。その後ドラムがリムで静かにリズムを刻み、フルートがリズミカルなリフを。続いてギターとキーボードのリズミカルなリフからミドルテンポのパワフルなリズムがはいってギターとフルートが哀愁ただようフレーズを奏でて、そしてベースがリズミカルなソロを。中盤では女性ヴォーカルの伸びやかなスキャットが。そしてフルートのテクニカルなリフが叩きまくりドラムとともにスリリングに展開し、爽やかで雄大なスキャットがながれ、そしてキーボードとギターが哀愁ただようエモーショナルなフレーズを奏で、フルートが加わってゆったりドラマティックに。終盤一旦とまって、ピアノのパワフルなリフから変拍子リフ、そしてピアノのリズミカルなリフをバックにギターが伸びやかな音色を響かせ、ラストは叩きまくりドラムとスリリングなユニゾンリフが。
 4曲目は「Flying Roses」。ハイハットのリズムとピアノの綺麗なリフが優雅にながれ、ギターとフルートが伸びやかで力強い音色を響かせて。そしてミドルテンポでギターがほのぼのした感じのリフを奏で、フルートが爽やかなフレーズをたおやかに。その後、フルートのリズミカルなリフからシャッフルリズムのノリノリモードになってベースがテクニカルなリフを。そしてキーボードがほのぼのした感じのフレーズを奏でて。中盤ではフルートがたおやかなフレーズを奏で、ギターがハモって。そしてギターのテクニカルなリフとシンセのパワフルなリフがながれ、ドラムが叩きまくって、そしてテクニカルなモーグソロが。終盤では力強いピアノリフからフルートの爽やかなフレーズがながれ、一旦止まってピアノリフをバックにフルートが伸びやかに。ギターもハモって。どんどん展開していくとってもドラマティックな曲ですね。
 5曲目は「Gordes」。ダイナミックなリフがミドルテンポで雄大にながれ、ギターとフルートがユニゾンでゆったりとたおやかに。そしてシンセの荘厳なサウンドがながれ、ピアノの綺麗なリフをバックにフルートが哀愁ただようメロディを奏で、ギターがフィルを入れて。フルートのハイトーンの美しい音色が響きます。その後壮大なシンセサウンドが響き、スネアのマーチ風の力強いリズムが躍動感たっぷりにながれ、それにのってギターがアグレッシブなソロを。中盤ではスペーシーな雰囲気になり、ベースのミドルテンポのパワフルなリフからアップテンポのドラムがはいって、そしてフルートとギターがソロの掛け合いやハーモニーを響かせ、フルートのアグレッシブなソロへ。終盤では6/8リズムになってノリノリでキーボードとギターがダイナミックなリフを。それが一旦止まって壮大なシンセサウンドが響き、再びスネアがミドルテンポでパワフルにマーチリズムを叩き、パワフルなピアノリフからフルートとギターがゆったりと雄大なフレーズをドラマティックに奏でて。ラストはピアノリフがしっとりとながれて。
 6曲目は「Endeavour」。メルヘンチックなストリートオルガン風サウンドのリフがワルツリズムでながれ、そこにリコーダーの素朴な音色がゆったりとながれて。そしてピアノのしっとりとしたリフがゆったりとながれ、フルートが加わって哀愁ただようフレーズを奏でて。その後ピアノのアップテンポのリズミカルなリフ、ミドルテンポのギターとフルートのリフがはいってダイナミックに盛り上がって。終盤ではミドルテンポになってゆったりと雄大な感じになり、フルートとギターのユニゾンからギターのエモーショナルなフレーズがドラマティックにながれて。
 美しい景色が目に浮かぶ、壮大でパワフルでドラマティックな<TEE>の世界をたっぷり堪能できる素晴らしいアルバムですね。どの楽器も音の輪郭がくっきりとしていてクリアで聴きやすくて。特に自分はシンバルの鳴りが気に入りました。シンセの響きもフルートの音色もいいですし、もちろんギターもベースも。ジャケット写真のように遠くまで見渡せるような澄んだ綺麗なサウンドのように聴こえます。バンドのこれからの活躍もとっても楽しみです。
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是巨人with壷井彰久さん DOLDRUMS

2012-03-15 06:20:56 | 鬼怒無月さん
 超絶ドラマー<吉田達也さん>率いる超激ユニット<是巨人>。是巨人は吉田さんが参加された1995年に行われた“磨崖仏・変人フェス”でのライブが元になっていて、その3年後の98年に吉田さん、ギター<鬼怒無月さん>、ベース<ナスノミツルさん>という超絶ミュージシャントリオが揃って現在にいたるようです。アルバムも何枚も発表され、そのエネルギッシュで激しく、パワフルで圧倒的なブッといサウンドでファンを魅了しています。
 そして2010年2月には超絶ヴァイオリニスト<壷井彰久さん>がゲスト参加されたライブが行われ、そのときのライブ音源が2011年に「是巨人with壷井彰久/DOLDRUMS」というタイトルでアルバムとして発表されました。ライブを観にいけなかったので、こうしてCD発売されたのはめっちゃ嬉しいっす。今回のアルバムには8曲が収録されていますが、そのうちの6曲がこのときのライブ音源で、他2曲は以前のトリオ編成でのライブ音源に壷井さんがオーバーダブされたようです。さらには某CD店ではおまけに2月のライブ音源1曲が収録されたCD-Rが付いていたもので、もちろんそれを購入しちゃいました。
 アルバム1曲目は「LEBANON」。アップテンポのダイナミックなユニゾンリフからはじまって、パワフルなリズムとヘヴィなギターリフをバックにヴァイオリンが伸びやかな音色を響かせ、テクニカルなユニゾンリフからアグレッシブなヴァイオリンソロへ。中盤ではミドルテンポになってヴァイオリンのムーディな音色がギターとともにゆったりとながれ、そしてエモーショナルなギターソロ&ベースソロと続いて徐々に盛り上がっていき、ギターのムーディなリフにヴァイオリンがフィルを入れて。終盤ではアップテンポのパワフルなリズムにのってユニゾンリフで、ドラムも叩きまくりでダイナミックに盛り上がって、ヴァイオリンソロからパワフルなユニゾンをキメてFin。
 2曲目は「DOLDRUMS」。パワフルでダイナミックなリフからアップテンポの変拍子ユニゾンリフと超絶叩きまくりドラムで激しく。それが一転ゆったりとなり、ギターとヴァイオリンがユノゾンでほのぼのした感じのフレーズを奏で、そしてベースがメロウなフレーズを、ヴァイオリンが幻想的なサウンドをゆったりと奏でて。中盤ではヴァイオリンがゆったりと幽玄な音色を奏で、そしてユニゾンリフからヴァイオリンがパワフルなリフを、ギターが伸びやかな音色を響かせて。ラストは叩きまくりドラムからダイナミックなユニゾンリフが。
 3曲目は「FREESTONE」。ユニゾンでの爽やかな感じのリフからはじまって、アップテンポのリフがテクニカルなベースラインをバックにながれて。中盤ではギターのテクニカルなソロが。そこにヴァイオリンも加わって、掛け合いからアツく弾きまくって。終盤ではミドルテンポのズンズン響く躍動感のあるリズムがはいって元気よく楽しく。
 4曲目は「NERVE CELL」。ギターのアルペジオリフからゆったりとはじまって、そこにヴァイオリンが加わってユニゾンで。そしてパワフルでダイナミックなリフが。その後ヴァイオリンとギターがユニゾンで明るく爽やかな感じのフレーズを奏でて。中盤ではベースの躍動感たっぷりのリフからダイナミックなユニゾンリフが。その後ギターとヴァイオリンがユニゾンでエモーショナルなフレーズを奏で、そして叩きまくりドラムからダイナミックなユニゾンリフが。ラストはアップテンポでめっちゃパワフルに盛り上がって。
 5曲目は「JACKSON」。アップテンポのダイナミックなリフからギターの軽快なカッティングリフ、ヴァイオリンがちょっぴりコミカルで楽しいほんわかした感じのリフを弾き、ギターもそのリフにのってユニゾンで。中盤ではベースのパワフルなリフと叩きまくりドラムからヘヴィリフがはいって硬派な感じでぶっとく。そしてギターとヴァイオリンがアグレッシブなソロを。その後、パワフルなワウリフから静かな感じになるも再びユニゾンリフと叩きまくりドラムで盛り上がって。終盤では元のギターのカッティングリフとヴァイオリンの爽やかなリフから盛り上がって。
 6曲目は「ISOTOPE」。アップテンポのギターのテクニカルなリフからはじまって、ヴァイオリンも加わってユニゾンで。そしてズンズン響くベースリフをバックにテクニカルなリフがユニゾンでスリリングに展開して、ドラムも叩きまくって、そのままアグレッシブなヴァイオリンソロへ。中盤では一転静かになってヴァイオリンの幻想的なサウンドがベースリフをバックにゆったりとながれ、その後ベースのパワフルなリフ、ギターのヘヴィリフがはいって、叩きまくりドラムもはいって盛り上がって、ヴァイオリンのアグレッシブなソロへ。終盤では一旦静かになるも、ダイナミックなユニゾンリフから盛り上がって、テクニカルなユニゾンリフがスリリングに展開し、アップテンポでパワフルに疾走して。
 7曲目は2009年3月のライブ音源で「ARABESQUE」。ミドルテンポのパワフルでダイナミックなリフからはじまって、ミステリアスなリフから叩きまくりドラムがはいって盛り上がって。そしてユニゾンリフからギターのヘヴィリフ、ヴァイオリンの伸びやかな音色が響き、ドラムが叩きまくって。中盤ではヴァイオリンのアグレッシブなソロと叩きまくりドラムで盛り上がるも、一転静かになってヴァイオリンの浮遊感たっぷりの幻想的なサウンドが響いて。その後ベースのテクニカルなリフから徐々に盛り上がって。終盤では再び静かになるも、パワフルに盛り上がってヘヴィリフからユニゾンリフをキメて。
 8曲目は2008年3月のライブ音源で「POET & PEASANT」。ギターのアップテンポのリズミカルなリフからヘヴィでダイナミックなリフがはいって明るく楽しい感じに。そしてギターのヘヴィリフにのってヴァイオリンが伸びやかな音色を響かせるも、パワフルでスリリングなユニゾンリフへ。中盤ではミドルテンポでヴァイオリンソロ。ワウを効かせたアヴァンギャルド風ではじまって、メロウでテクニカルに。その後ゆったりと静かになるも、ギターのアヴァンギャルドな感じのソロが。終盤では静かな感じから徐々に盛り上がっていって、アップテンポのパワフルなリフがスリリングに楽しく展開して。 
 そしておまけのCD-Rは2010年2月のライブ音源で「Enigmatic Ocean」。音が揺らめく神秘的な感じからゆったりとはじまって、ヴァイオリンの力強いリフ、ギターのリズミカルなリフからダイナミックなリフが。そしてミドルテンポでヴァイオリンとギターが哀愁ただようフレーズを奏で、美しいハーモニーも響かせ、ギターの爽やかなリフとヴァイオリンの伸びやかな音色が心地よくながれて。その後パワフルなドラム&ベースのアップテンポのノリノリリズムがはいってギターとヴァイオリンがユニゾンで伸びやかに、そしてダイナミックなリフからテクニカルなユニゾンリフがスリリングに展開して。中盤ではヴァイオリンとギターがアグレッシブなソロを。そして白熱した掛け合いソロバトルが繰り広げられ、バックではベースもめっちゃ弾きまくって。終盤では一転ミドルテンポのレゲエ風リズムになって明るく楽しい感じになり、ギターとヴァイオリンがおのおのエモーショナルなソロを。その後一転アップテンポで疾走して、ギターがリズミカルなリフを、ヴァイオリンが雄大なメロディを奏でて。
 いやぁ〜、凄いアルバムですね。怒涛の如く激しい演奏で圧倒していく凄まじい場面もあれば、ゆったりとほのぼのした感じもあり、明るく楽しい面もあってすっごい聴き応えありますね。聴いているだけでも楽しめるんですから、実際のライブはもっと楽しめたことでしょう。ライブを観られた方々が羨ましいっす。このメンバーでは先日、伝説のチェンバープログレバンドのオープニングアクトとしてもライブを演られたんですよね。資金難の自分は観に行けませんでしたが、無理してでも行くべきだったかな。そうそう、是巨人のアルバムが再発されるとか。こちらも楽しみです。
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12.3.8 くじら日和

2012-03-12 00:03:54 | ライブレポ ROCK
◇ 2012.3.8 、高円寺Show Boat
 2010年3月、<人間椅子>のギタリスト<和嶋慎治さん>は<ムーンライダーズ>の<鈴木博文さん(AcoG,EB)><白井良明さん(AcoG)><武川雅寛さん(Violin)>のお3方とともに<弾き語り四人衆>というユニット名でアコースティックライブを敢行されました。メンバーそれぞれのソロコーナーや、4人が入れ替わり立ち代わりでDUOになったりトリオになったり、4人で一緒になったりと多様な組み合わせで、アコースティックギター&ヴァイオリンでブルーズやカントリーやアイリッシュサウンドなどなどたっぷりと楽しませてくれたそうです。和嶋さんのソロコーナーでは<人間椅子>の曲のアコースティックバージョンを5曲演奏されたそうで。その後、そのときのライブ音源がこの年の9月にCD発売され、レコ発ライブも行われて。
 そして翌2011年の11月に行われた“人間椅子倶楽部会員限定ライブ”。昨年からメンバー個人のソロコーナーが設けられ、おのおの3曲づつ演奏されて。和嶋さんは昨年はお1人でアコギで弾き語りをやられたのですが、この年のコーナーでは<弾き語り四人衆>で共演されたヴァイオリン奏者の“くじらさん”こと武川さんを迎え、お2人で人間椅子の曲のアコースティックバージョンを演奏されました。その時に和嶋さんがこのDUOを<くじら日和>と名づけ、くじらさんも了承されて、これからも活動を継続するようなお話をされていたんですね。
 それが今年2012年に本当に始動してビックリ!いつものように人間椅子の情報ブログをチェックしていたら、3/8に高円寺で<山本恭司さん>と<くじら日和>の対バンライブの情報がUPされたんです。もちろん速攻でチケットを購入して当日を楽しみにしていました。

 さて当日。仕事を終えて大急ぎで高円寺へ向かって。着いたのは5分前でした。受付を済ませてフロアーへ。本日はイス席でもうすでにほぼ満席。なので後ろで立見です。後ろから見た感じだと女性客が多いような。
 19時35分ころ、客席が暗くなって、薄暗いステージはブルーのライトが。そしてくじらさんと和嶋さんが登場して大拍手で迎えられます。ステージ向かって左にくじらさん、左が和嶋さんで、お二人ともイスに座って演奏です。衣装は普段着ですね。
 「くじら日和です」ってくじらさん、大拍手!でも「まだはじまりませんよ。まずはチューニングです」って和嶋さん、爆笑!「和嶋くんに誘ってもらって、今日は2回目ですね。長くやるのは初めて」ってくじらさん。「ある意味、今日が1stライブ、デビューライブです」って和嶋さん、大拍手!「遠目でみてくれたら」って。「ほんとはしゃべらないですましてはじめるつもりだったのに」ってくじらさん。ここでシーンとして。「固唾をのんで静まりかえるなかでチューニングするのも・・・」って和嶋さん。するとPAさんが気を遣って再びBGMをながして。「BGMはくじら日和にふさわしくアンニュイシリーズ」って和嶋さん。

 チューニング完了で「じゃあそろそろはじめましょうか」って和嶋さん。「このへんでBGMをフェードアウトしてもらえると・・・」ってくじらさん。はじまった1曲目は「白日夢」。ヴァイオリンのしっとりとした音色がゆったりと響き、レッドライトのなか、ギターのミステリアスなリフがながれ、そして和嶋さんのヴォーカルがしっとりと。ディレイの効いた浮遊感たっぷりの幻想的な雰囲気です。その後ヴォーカルが伸びやかに力強くなり、サビではほのぼのした感じで爽やかでリズミカルに心地よくながれて。2ndヴァースでは力強いアルペジオリフを弾きながら伸びやかに歌って。終盤では力強いヴァイオリンリフをバックに歌い上げて盛り上がって。ラストはレッドライトのなか、幻想的な雰囲気で静かになって。

 「どうもありがとう」「“くじら日和”です、宜しくお願いします」って和嶋さん、大拍手!ここで和嶋さんがこのユニットの説明を。弾き語り四人衆ライブで、くじらさんのヴァイオリンサウンドに「味をしめて」それで昨年のFCライブにゲスト出演をお願いしたそうで。で、ライブをやるに当っていきなりワンマンは厳しいので、恭司さんに対バンをお願いしたそうで。和嶋さんは以前に恭司さんのライブを観にいってめっちゃ感動されたとか。
 「普段と違って勢いよくしゃべれない」って和嶋さん。「弾き語りってお客さんも静かになるでしょ」って。「オリジナル曲も作りたいですね」って和嶋さん。「無理やり誘ってるみたいで・・・」って爆笑!「そんなことないですよ。出来たらいいね」ってくじらさん。

 2曲目は「愚者の楽園」。まずはスライドギターソロ。アコギのスライドもいい感じですね。そこにヴァイオリンが加わって幻想的な音色を響かせて。そしてギターがブルージーなリフ
、ヴァイオリンが哀愁ただようフレーズを伸びやかに奏でて。その後ミドルテンポのパワフルなブギー調のギターリフとリズミカルなヴァイオリンリフからパワフルなヴォーカルがはいってノリノリで盛り上がって。間奏ではエモーショナルなヴァイオリンソロと、スライドギターソロが。終盤は再びパワフルにリズミカルに盛り上がって、ラストはリフをユニゾンでキメてFin。

 「ありがとうございます」って和嶋さん。「この辺でくじらさんも何か1曲?」って和嶋さん。「じゃ歌います」ってくじらさん、大拍手!ムーン・ライダーズが活動休止宣言をされましたが「ソロとかかえって忙しくなった」ってくじらさん。
 3曲目は「弱気な不良」。ムーン・ライダーズの曲なのか、くじらさんのソロの曲なのかわかりませんが。ミドルテンポのパワフルなギターリフとヴァイオリンの伸びやかで力強い音色がオレンジライトのなかでながれ、そしてくじらさんの太く力強いよく通る声がなだらかに雄大にながれて。すっごいい声です。間奏ではヴァイオリンとギターのブレイクを交えたリズミカルなユニゾンリフ、テクニカルで爽やかなユニゾンリフが。それが徐々に力強くなって。終盤は力強いヴォーカルから盛り上がって、ヴァイオリンリフとギターフィルの掛け合いから、ラストは弾きまくりでFin。

 「どうもありがとう」ってくじらさん。物販で「CD売ってるんですよね」って和嶋さん。でもくじらさん「ごめん、自分の全然知らない」って。ここでくじらさんはヴァイオリンを置いてマンドリンの準備を。和嶋さんは中学の頃に音楽雑誌等でBOWWOWを知って「こんな風になりたい」って憧れていたそうで。ムーン・ライダーズにも憧れていたそうですが「年寄り扱いしないでくれる?」ってくじらさん。さらに「和嶋くんも人のこと言ってらんないよ」って爆笑!
 「普段のスタイルもいいよね。いつもの着物じゃなくて。着替えとか大変じゃん」ってくじらさん。「白塗りのひとも居ますんで」って和嶋さん、爆笑!「悪い人たちじゃないんですよ」ってさらに爆笑!

 「マンドリンの音が大正琴みたいで、2人でリハしてたら“お稽古”みたいだった」って和嶋さん。4曲目は「品川心中」。ギターとマンドリンでユニゾンで出囃子メロをゆったりとユニゾン。ほんとに大正琴の音色で“和”の情緒たっぷりです。そして和嶋さんのカウントからアップテンポでリズミカルなリフをユニゾンで鳴らし、和嶋さんのパワフルなヴォーカルがはいって。サビではくじらさんが“よぉ〜”“はっ!”って合いの手を絶妙に入れて。これいいですねぇ。中盤では爽やかに雄大にながれ、そして哀愁ただよう音色のマンドリンソロ、続いてテクニカルな三味線風ギターソロが。その後、パワフルなリフから落語コーナーです。ここではくじらさんがバックでずっとリフを弾いてました。和嶋さん、いつもより緊張されてたような?終盤再びアップテンポのヴァースに戻ってリズミカルに歌って、ラストはリズミカルなリフを掛け合いやユニゾンでテクニカルに奏でてFin。「おあとが宜しいようで」って和嶋さん、大拍手です。
「落語のあいだ、くじらさんがずっとリフを弾いててくれて、なんか申し訳ないような気持ちになった」って和嶋さん。「そんなことないよ」ってくじらさん。でもアルバムバージョンのようでよかったですね。

 「今日のために新しくディレイを買いました」って和嶋さん。「これが楽しくてかけすぎてしまって」「私だけの話ですみません」って爆笑!ここでちょこっと和嶋さんのお説法が。「魂というのは根本は一体なのでは」「すべての美しいものは実は同じ存在で見え方が違うだけ」「なんか難しいこと言ってます」って和嶋さん。「なんか言ったほうがいい?」ってくじらさん、爆笑!

 5曲目は「胡蝶蘭」。ギターのハーモニクスリフからゆったりとはじまって。ディレイ効果で浮遊感たっぷりに幻想的にながれ、そのなかを和嶋さんのヴォーカルとヴァイオリンサウンドが伸びやかに響き渡って、サビでは力強く歌い上げて盛り上がって。間奏ではオレンジライトのなか、ヴァイオリンとギターのパワフルなリフがリズミカルにノリノリモードで展開し、掛け合いやハモりやユニゾンも。終盤ではヴァースに戻って浮遊感たっぷりに幻想的に、そしてサビでは歌い上げてドラマティックに展開し、ラストは元のハーモニクスリフがゆったりと。

 「長い曲を続けてしまいました」って和嶋さん。和嶋さんは今年1月初頭から「この日のためにタバコやめました」って。当初は湿疹ができたり、2月には鬱にもなったそうで「さすがにヤバいと思って病院に行った」そうです。でもお医者さんに“禁煙鬱”という症状はよくあることと教えてもらって気が楽になって、鬱を乗り越えたそうで「いま楽しい」って拍手です。そして「声が高校生のときみたいになった」って。「いいことずくめなんだね。ボクは吸うけど」ってくじらさん、爆笑!「最初は苦しかったけど、やめてよかったです」って和嶋さん。「じゃあずっとやめてください」ってくじらさん。そして「こんなにたくさんのお客さんがきてくれて、ありがとうございます」って大拍手!

 「ちょっとカバーやりましょう」「2人で大胆に」ってはじまった6曲目は「21st Century Schizoid Man」。ミドルテンポのヴァイオリンとギターのめっちゃパワフルなユニゾンリフからはじまって、力強いツインヴォーカルでハモってめっちゃかっくいいっす。そしてリフがお2人で息を合わせて徐々に早くなって、アップテンポでリズミカルなリフをユニゾンで奏で、その後ギターのパワフルなリフをバックにヴァイオリンの伸びやかな音色がながれ、次はヴァイオリンリフをバックにテクニカルなギターソロが。緩急をあわせて息ぴったりに。中盤ではパワフルなリフからテクニカルなユニゾンリフで、ブレイクもぴったりにキメて、そしてリズミカルにハモって、それが徐々にテンポダウンして。終盤再びパワフルなテーマリフに戻って、ツインヴォーカルで歌って、ラストはパワフルなリフがスピードアップしていってアグレッシブに弾きまくって。
 「どうもありがとう」「いやぁ〜緊張した!お客さんも緊張したでしょうが、やってる方も緊張した」って和嶋さん。

 「くじら日和、最後あと1曲になってしまいました」って和嶋さん。「えぇ〜!」ってお客さんたち。「すいません、時間オーバーしちゃいました」って和嶋さん。「恭司さんに謝んなきゃ」ってくじらさん。「あとで楽屋で恭司さんに謝ります」って和嶋さん。「またやったら来てくれますかね?」って。もちろん大拍手です。「かっちりしたスケジュールでやってるわけじゃないんで、いつになるかわからないけど」「よかったらまた来てください」って大拍手!

 オーラス7曲目は「悪魔と接吻」。ギターのパワフルなリフとヴァイオリンの伸びやかな音色からはじまって、そしてアップテンポのリズミカルなカッティングリフがはいってノリノリモードで和嶋さんのヴォーカルがはいって。ノリノリになれないのがなんかもどかしいっす。間奏ではヴァイオリンのパワフルなソロが。その後ヴァースに戻ってパワフルにリズミカルにノリノリで。

 曲が終わると大拍手!「どうもありがとうございました。くじら日和でした」「良いお日和でした」って和嶋さん。時計を見ると20時40分、大拍手のなかライブ終了です。1時間ちょいの素敵なライブでした。
  思っていたよりもパワフルでノリがよくてかっこよかったっす。アコギでのスライドギターもいい音してましたね。ヴァイオリンの幻想的なサウンドもほんと素敵でした。くじらさんのヴォーカルを初めて聴いたんですけど、太くてよく通るいい声でしたね。またぜひ人間椅子の合間にやってほしいっす。
 このあとの山本恭司さんのアコギライブも観たかったんですけど、明日の仕事を考えてあきらめて帰りました。残念っす。
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12.3.3 stella lee jones

2012-03-09 06:26:45 | ライブレポ プログレ
◇ 2012.3.3 吉祥寺SILVER ELEPHANT
<PROGRESSIVE LIVE 2012>
 2009年にギタリスト<平田聡さん>が中心となって結成された<stella lee jones>。2011年暮れに待望のデビューアルバム「A FLOATING PLACE」を発表し、それがまたとっても素晴らしいアルバムなだけに今年もいっぱい活躍してくれるのでは、と期待しております。で、2012年最初のライブが3/3にシルエレで行われるプログレイベントのトリということで楽しみにしておりました。
 現メンバーは平田さんの他、ピアノ<佐藤真也さん>、ドラムス<谷本朋翼さん>、パーカッション<工藤げんたさん>、アコーディオン<佐々木絵実さん>、ヴァイオリン<テイセナさん>、ベース<瀬戸尚幸さん>の7人です。

 さて当日。前バンドの演奏が終わってステージはスタッフやメンバーの方々が入り乱れてあわただしくセットチェンジを。パーカッションセットはそのままですから、今度はそれほど時間かからないかなぁ〜なんて。自分はそれまで左端に居たんですけど、ステージのセッティングを見ていると、どうも左端では真也さんが全く見えないみたいなので中央後方に移動です。今回真也さんのピアノはギターアンプの後ろに配置されていてビックリ。なのでピアノは全く見えないっす。ちょっと寂しいなぁ。ステージは向かって左後方にピアノの真也さん、その隣にサンバーストJAZZベースを抱えた瀬戸さんがイスに座っていて。その隣が3タム1バスのドラムセット、その隣で右端がパーカッションセット。フロントは向かって左にレッドトラ目ボディのレスポールタイプギターを抱えたジャケット姿の平田さん、シブくてかっくいいっす。フロント中央は黒のエレキヴァイオリンを持ったテイセナさん、その隣がアコーディオンを抱えてイスに座った佐々木さんが。テイさん、今回は白系のトップスに黒のパンツというスタイルで、とてもエレガントで大人の女性の美しさに溢れていて。佐々木さんは黒のトップスに黒のロングスカートでシックで素敵です。

 そしてはじまった1曲目は「Synapse」。シンバルのアップテンポのリズムからはじまってピアノ・ギター・ベースがユニゾンで流麗にリフを奏で、ヴァイオリンとアコーディオンがゆらゆらとしたミステリアスなリフをユニゾンで奏でて。そしてヴァイオリンがリズミカルで優雅なリフをパワフルなドラムをバックにベースとユニゾンで奏で、ゆったりとロマンティックなフレーズも。その後ピアノとアコーディオンがユニゾンでリフ、ヴァイオリンが伸びやかな音色を響かせ、パワフルなドラムが入ってアップテンポでノリノリモードに。そしてアコーディオンとギターがメロウなフレーズを奏でて。中盤ではヴァイオリンとギターのリフからピアノの綺麗なソロが。そしてドラムが叩きまくって盛り上げ、ベースが力強いラインを弾いて。続いてギターのエフェクターをかけたサウンドのテクニカルなソロ、ヴァイオリンのエモーショナルなソロが。終盤ではアコーディオンの素朴な音色のリフ、ギターのテクニカルなリフがミドルテンポでゆったりとながれ、そしてヴァイオリンのパワフルなリフからダイナミックに。ラストはアップテンポのノリノリモードになってダイナミックなユニゾンリフが。

 「ありがとうございます。Stella lee jonesです。あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします」って平田さん、挨拶を。爆笑&拍手です。平田さん、げんたさんを見て「何か言うことありますか?」って。すると「もう言いきりました」ってげんたさん、爆笑!前バンドでめっちゃ盛り上げてましたもんね。

 2曲目は「Parallel Railways」。雑踏の音のサンプリング音がながれ、げんたさんがホイッスルを鳴らすと、ヴァイオリンが汽笛のようなヘヴィなサウンドを鳴らし、アコーディオンが♪シュッシュッ!って蒸気機関車の発車するサウンドを鳴らし、ギターが弦を叩いて♪ガタンゴトンって音を。それが徐々に早くなってドライブ感&躍動感たっぷりに。そしてアップテンポのパワフルなドラムがはいってピアノリフからヴァイオリンが汽笛のようなサウンドを鳴らし、ベースがリズミカルなリフを。その後ギターとアコーディオンがテクニカルなユニゾンリフを奏でて、ヴァイオリンが明るく爽やかなフレーズを奏で、ギターとアコーディオンがリズミカルなリフを。中盤ではブレイクリフからドラムが叩きまくり、ギター・ヴァイオリン・ギターがユニゾンやハーモニーで力強いフレーズを奏で、ヴァイオリンがのびやかで美しいフレーズを奏で、再びテクニカルなユニゾンリフをパワフルに躍動感たっぷりに鳴らして。ラストはアコーディオンが♪シュッシュッ!って蒸気機関車音を鳴らし、今度は徐々にゆっくりと。そして最後はジャバラをおもいっきり伸ばして♪シュ〜ってまるで停車したかのように鳴らし、ヴァイオリンが汽笛のような音を。そして再び雑踏のSEがながれてFin。

 「ありがとうございます」って平田さん。「MCで何を話すか用意してないんですが・・・」って。すると「2曲目終わったらメンバー紹介するって言ってたじゃん」ってげんたさん、爆笑!ここでメンバー紹介です。「ピアノ、佐藤信也!」拍手です。「ベース、瀬戸尚幸!」拍手です。「ヴァイオリン、テイセナ!」拍手です。「アコーディオン、佐々木絵実!」拍手です。「ドラムス、“おもちちゃん”谷本朋翼!」拍手です。「パーカッション、くどうげんた!」拍手です。「ギターは平田聡です」拍手です。

 曲に行こうとしますが「譜面がどこに行ったかわからなくて」って平田さん、譜面を探して爆笑!テイさんが心配そうに覗き込んで。3曲目は「Winter Song」。ゆったりとメロウでミステリアスなリフがながれ、ヴァイオリンがゆったりと伸びやかに哀愁ただようフレーズを奏で、ギターが幻想的なアルペリフを、アコーディオンがしっとりとしたフレーズを奏でて。中盤ではギターリフをバックにヴァイオリンが哀愁たっぷりに美しい音色を響かせ、ピアノの綺麗なリフがドラマティックに。そしてギターのエモーショナルなソロ、アコーディオンの哀愁ただようソロと続いて。トライアングルの音色がとっても印象的。終盤ではピアノリフをバックにヴァイオリンとアコーディオンがしっとりと幽玄なフレーズを奏で、ピアノのロマンティックなソロがしっとりと。ラストはヴァイオリンが伸びやかにゆったりと美しい調べを奏でて。

 「次は問題の新曲です」って平田さん。まだタイトルが決まっていないそうで、春をイメージした曲だそうで。「日本語だとベタだし・・・」って。ここでげんたさんが「そんなメンバーに向かってしゃべるんじゃなくて、お客さんのほうを見てしゃべらないと」って注意して爆笑!で、これから演奏する新曲のタイトルを募集するとのことで。「まず聴いてもらってからにしましょう」って平田さん。

 4曲目となる“新曲”がはじまります。ベースのハーモニクスのリフから幻想的にはじまって、ピアノの綺麗でリズミカルなリフからヴァイオリンのしっとりとした音色が響き、そしてほのぼのとした感じのメロディを奏で、スネアのマーチングリズムとズンズンと躍動感のあるベースリフにのって。その後、アコーディオンとヴァイオリンのリフからミドルテンポのリズムがはいって、アコーディオンがしっとりとしたメロディを奏で、ヴァイオリンが哀愁ただようフレーズを。そしてベースの力強いリフとアコーディオンとギターのリフにのってヴァイオリンの伸びやかでほのぼのとしたメロディがゆったりとながれて。トライアングルの音色が印象的ですね。中盤ではブレイクリフからパワフルなリズムがはいって、ピアノとアコーディオンのパワフルでリズミカルなリフからギターとヴァイオリンがユニゾンで伸びやかな音色を響かせて。終盤ではミドルテンポのダンサブルなリズムでヴァイオリンの明るく爽やかなリフがながれ、ギターのヘヴィなリフがはいって、そしてユニゾンでリフを。

 「てな感じでいかがでしょうか」って平田さん、大拍手です。「まだ出来立てなんで、もうちょっと手を加えるといい感じになるかな」って。ここで再びげんたさん「だからメンバーじゃなくてお客さんに向かってしゃべらないと」って注意して爆笑!「お客さんと目が合わせられない。何度やっても慣れない」って平田さん。そして次回ライブの告知を。7/22にオオフジツボとの対バンが予定されているそうで、めっちゃ楽しみです。ここで平田さんが問題発言をして爆笑&ブーイング。続いて個々のライブ告知ですが「ミスタープログレ、谷本朋翼!谷本くんの許可なくプログレを語ってはいけない」ってげんたさん、大拍手大歓声です。このあとも平田さん、問題発言ありで爆笑につぐ爆笑!

 本編最後となる5曲目は「眩暈/Memai」。ダイナミックなリフがだんだん早くなって、アップテンポでヴァイオリンのテクニカルなリフが照明が点滅するなかスリリングに展開しギターのヘヴィリフとヴァイオリンのパワフルなリフがユニゾンで。そしてヘヴィリフからギターが弾きまくりのアグレッシブなソロが。バックではベースがテクニカルなリフを弾き、ドラムも叩きまくりで盛り上がって。その後、静かになるもベースとドラムがJAZZ調のハイテンポのリズムを叩き、ピアノのリズミカルなリからのテクニカルなソロへ。中盤ではめっちゃ叩きまくりのドラムソロがたっぷりと。そこにパーカッションも加わってド迫力で叩きまくって。平田さんとテイさんはしゃがんでドラムを見やすくして。終盤はパワフルでヘヴィでダイナミックなリフがスリリングに展開され、叩きまくり弾きまくりで盛り上がって、ラストはテクニカルなユニゾンをキメてFin。

 曲が終わると大拍手大歓声!「Stella Lee Jonesでした。ありがとうございました」って平田さん。メンバーの皆さんは深々とお辞儀を。もちろんアンコールを求める手拍子が鳴り響いて。げんたさんのみ楽屋へ行こうとしますが、他メンバーはそのままで、げんたさんすぐに戻って。「ありがとうございます。用意してます」って平田さん。「1回降りてからまた出てくるほうがかっこいいじゃん」ってげんたさん。
曲に行こうとしますが、ここでげんたさんがライブ告知を。続いて瀬戸さんが<Qui>のライブ告知を。すると平田さん、瀬戸さんの落ち着いたMCにやたら感心して。

 オーラス6曲目は「Jean Pierre」。古い蓄音機のレコードのノイズのようなSEがながれ、ワルツリズムでピアノリフがながれ、ヴァイオリンの哀愁ただようフレーズがモノラルレコードのようなサウンドでしっとりとながれて。そして元のサウンドになってパワフルなドラムがはいってミドルテンポでヴァイオリンとアコーディオンが伸びやかに哀愁を感じるメロディを奏で、ベースラインをバックに優雅なフレーズを奏でてゆったりとダイナミックに。

 曲が終わると大拍手大歓声!「ありがとうございました、stella lee jonesでした」って平田さん。「ギター、平田聡!」って朋翼さん。大拍手のなか、メンバーの皆さんは深々とお辞儀をして。すると客席が明るくなってライブ終了。時計を見ると21時45分。約1時間の素敵なライブでした。
 今回は特に美しくロマンティックなアンサンブルに感動しちゃいました。ピアノ・ベース・ギター・ヴァイオリン・アコーディオンの織り成すハーモニー、それを盛り上げるドラム&パーカス、ほんと素敵でした。あっという間に終わってしまって、なんか物足りない感じ。でもでも平田さんの危なっかしいMCに爆笑して、短い時間ながらも楽しませていただきました。次回7月の対バンライブもとっても楽しみです。
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12.3.3 Enciphers & Deciphers

2012-03-07 06:22:49 | ライブレポ プログレ
◇ 2012.3.3 吉祥寺SILVER ELEPHANT
<PROGRESSIVE LIVE 2012>
 昨年暮れのステラのライブでパーカッション奏者の<くどうげんたさん>が、3/3に行われるプログレイベントにステラが出演することと、もうひとつのバンドにもげんたさんが出演されることを告知されてたんですね。それが<Enciphers & Deciphers>というユニット。メンバーはあの<Igzit-nine>や<Magnetnotez>等で活躍される女性キーボーディスト<初坂恵美さん>と、同じバンドで活躍されるギタリスト<井上のぼるさん>。そして<Cichla temensis>や<Elastic tone>等で活躍されるベーシスト<国分巧さん>と、プログレドラマー<下田武男さん>、そしてげんたさんの6人です。好きなバンドのメンバーが揃った豪華ユニットですから、いったいどんなサウンドを聴かせてくれるのか、とても楽しみにしていました。さらには<Igzit-nine>のアルバムがすっごく良かったので、そのメンバーの方がどんな方でどんな演奏を見せてくれるのかも興味アリアリでした。

 さて当日。前バンドが終わってステージ上はあわただしくセットチェンジが行われています。特にげんたさんのパーカッション群のセッティングに時間かかってましたね。30分くらいかかってたかな?楽器数が多いから大変ですよね。ステージは向かって左に初坂さんの3段キーボードセット、そのやや後方にブラウントラ目のソリッドな5弦ベースを抱えた国分さんが。中央には2タム1バスで高めのセットのドラムス、その隣の右後方にコンガやエレドラなどなどのパーカッションセットが。そしてステージ向かって右前に変形レスポールタイプのような白ボディのギターを抱えた存在感アリアリの井上さんが。
 19時半ころ、セッティングが終わり、フロアーが暗くなってお客さん大拍手大歓声です。そしてはじまった1曲目は「ソリチュード」っておっしゃったかな?ダイナミックなリフからはじまって、パワフルなドラム&ベースをバックにシンセの明るく爽やかなフレーズがながれ、ミドルテンポでパワフルでテクニカルなユニゾンリフが。ドラム叩きまくってます。そしてアップテンポのノリノリモードでギターリフからモーグの伸びやかな音色が響き、そのままモーグソロへ。続いてはギターのテクニカルなソロ、そして再びテクニカルなモーグソロ、ギターソロと続きます。終盤ではミドルテンポでパワフルなリフがながれ、ドラムもパーカスも叩きまくって盛り上がって。そしてアップテンポのノリノリモードになってギターとキーボードがパワフルなリフを、ラストはミドルテンポでモーグソロからテクニカルなユニゾンリフをキメてFin。

 「どうもこんばんは!Enciphers & Deciphersです。ありがとうございます」って初坂さん、大拍手です。で、リハのときに他バンドの演奏をみて「見なきゃよかったと。いまギリギリラインでやってます」って。今回のメンバーは大阪組の初坂さん・井上さんと、東京組のリズム隊の2:3に分かれていて、メール等でいろいろやりとりされたそうで。ここでげんたさんが「オンキーボード、初坂恵美!」「オンギター、井上のぼる!」ってまず大阪組を紹介しておのおのに大拍手が。次は初坂さんが「オンパーカス、げんちゃん!」「オンドラムス、下田さん!」「オンベース、たくちゃんでいいの?国分ちゃん!」って、おのおのに大拍手が。「プログレにパーカスって珍しいですよね。新鮮でいいなって」って初坂さん。「なかなか聴こえないんですよ、みんなうるさくて」「PAさんが頼りです。宜しくお願いします」ってげんたさん、拍手&爆笑!「げんちゃん、マイクいらないね」って爆笑!

 つぎの曲に行こうとしますが、シンセのプログラムが間に合わず、げんたさんが井上さんに「曲のタイトルの由来は?」って尋ねて。すると井上さん「ない。イメージだから」って爆笑!「ちゃんと答えてくれるのが大阪だね」ってげんたさん。
 2曲目は「ゴーストウインド」っておっしゃったかな?ミドルテンポのダイナミックな変拍子リフからはじまって、ギターがゆったりと雄大なフレーズを奏で、そしてパワフルなカッティングリフからゆったりとメロウなフレーズを。その後静かになってシンセサウンドが響くなか、ギターのアルペジオリフがしっとりとながれて幻想的な雰囲気になり、そこからギターがエモーショナルなソロを。そこにパーカッションがはいって徐々に盛り上がっていって。終盤ではミドルテンポのリズミカルなリフがパワフルにながれ、ギターがゆったりと雄大なフレーズを響かせて、徐々にテンポダウンしていってFin。

 「数々の事件が起こりましたが、なんとか乗りきりました」って初坂さん。「これが一番静かな曲」って。アンケート等で“バラードがない”って書かれたとか。ここでげんたさんが煽って盛り上げますが「こういうMCすると某バンドの某氏に怒られる」「“プログレファンはそういうのを求めちゃおらん”って」「おちゃらけちゃイカンということで」「まじめにやりましょう」ってげんたさん。「まじめにやるほうが難しいんですけど」って初坂さん、爆笑!
 つぎの曲に行こうとしますが、シンセのプログラムが間に合わず「わかんなくなってきたやん!」って爆笑!で、げんたさんが井上さんに「曲の由来は?」って再び尋ねて。すると井上さん「意味ないです」って爆笑!そしてげんたさんが「次の曲は国分巧さん、ベース大フィーチャー!」って大拍手大歓声!「プレッシャーかけとく」って。でも国分さん、いつもの笑顔でニコニコです。

 3曲目。ダイナミックな変拍子リフからミドルテンポではじまって、ギターが爽やかなメロディを奏で、リズミカルで楽しい曲調に。そしてギターとシンセが伸びやかな音色をゆったりと響かせて。その後、静かになるも叩きまくりドラムからベースソロへ。まずはハーモニクスで綺麗な音色を響かせ、そしてヘヴィサウンドでパワフルでアグレッシブなソロを展開。早弾きやタッピング、さらに弦を叩いて盛り上げて。ソロが終わると大拍手です。続いてはシンセのエモーショナルなソロが。そしてギターのヘヴィリフがはいってダイナミックに盛り上がって。終盤では一旦止まって、ギターリフから徐々に盛り上がって、ドラムが叩きまくって。そしてオルガンリフからパーカッションソロで盛り上がって。
 「オンベース、国分巧!」ってげんたさんが紹介して大拍手大歓声!「演奏中に曲のタイトル思い出した」って初坂さん、爆笑!

 「次の曲はドラムとパーカスの愛のコラボレーション」「愛の高まりはここ」って初坂さん。4曲目は「雷/いかずち」。アップテンポのパワフルなドラムから変拍子のダイナミックなリフが。そしていきなりドラムとパーカッションの叩きまくりのエネルギッシュなソロバトルが展開されます。途中でアップテンポのノリノリモードになって、初坂さんがお客さんに手拍子を促して盛り上がって。バトルが終わると「オンドラムス、下田武男!」「オンパーカッション、くどうげんた!」って大拍手大歓声!そしてダイナミックでテクニカルな変拍子リフからギターがミステリアスなリフを。
 「ありがとうございました」「オンドラムス、下田さん!」「オンパーカッション、げんさん!」って大拍手大歓声!「愛のコラボレーションでした」って初坂さん。「手拍子はプログレっぽくない?」って初坂さん、爆笑!「ここでやるしかなかろうと」って。

 「次が最後の曲」って初坂さん。お客さんは「えぇ〜〜〜!」って。「そうなんですよ。でも次の曲、長いですよぉ」って初坂さん、爆笑!「めっちゃプログレです」「国分さんの曲、マニアックです」「涙モノですって。そして「Cichla temensisのリーダーをやってます、国分と申します」って大拍手大歓声!ちなみに国分さんは初坂さんと井上さんとは今回が初対面なんだそうで、下田さんとはAngieさんつながりで知り合いで、下田さんが国分さんをこのユニットに推されたそうで。そうそう、Cichla temensisは6月にレコ発ライブの予定とのことで、ライブもニューアルバムもめっちゃ楽しみ♪です。次は下田さんがライブ告知を。そしてげんたさんが「stella lee jonesというバンドをやってるんですけど、次のライブが3/3土曜日、場所はシルバーエレファント。お、今日だ!」って爆笑!

 オーラス5曲目はCichla temensisの「IBIS」。強風の音がながれ、マレットでのシンバルロールが響き、スペーシーで幻想的な雰囲気になり、ベースのダークなサウンドが神秘的にに響いて、そしてエモーショナルなベースソロが。その後、げんたさんがエレドラでゆったりしたリズムを刻み、ピアノのしっとりとしたリフからシンセの抒情的なフレーズがながれ、ギターがハモってとっても綺麗になり、ベースがエモーショナルなソロを。中盤ではピアノのリズミカルなリフからアップテンポのパワフルなリズムがはいって、照明が点滅して煽って、ベースとギターがユニゾンリフを。そしてモーグのリズミカルなリフからベースとギターが爽やかなリフを。その後ミドルテンポになってダークなリフがゆったりとながれ、ピアノのアヴァンギャルドでアグレッシブなソロ、ベースのタッピングやチョッパーも交えたテクニカルなソロ、オルガンのパワフルなソロと続いて。終盤ではベースが爽やかなメロディを奏で、ギターとキーボードがハモって、そしてパワフルなドラムからダイナミックなリフで、弾きまくり叩きまくりで盛大にFin。

 曲が終わると大拍手大歓声!「オンキーボード、初坂恵美!オンギター、井上のぼる!オンドラムス、下田武男!オンベース、国分巧!」ってげんたさんが紹介し、「オンパーカッション、くどうげんた!」って初坂さんが紹介してメンバーおのおのに大きな拍手と歓声が。「ありがとうございました。このあとも楽しんでください」って初坂さん。メンバーの皆さんはお辞儀をしてライブ終了。時計を見ると20時24分。1時間弱のとっても楽しいライブでした。
 凄腕メンバーが集結したユニット。ドラムの下田さんがめっちゃパワフルなドラミングで叩きまくって凄かったっす。パーカスのげんたさんもおもいっきり叩きまくっていて、めっちゃエネルギッシュで、ベースの国分さんとの超強力な東京リズム隊、凄い迫力でしたね。大阪組のキーボードもギターも美しく力強く素敵なサウンドを聴かせてくれました。MCもめっちゃ面白かったし、ほんと楽しめました。さらにはCichla temensisの「IBIS」の別バージョンも聴けて嬉しかったっす。そしていつか機会があれば<Igzit-nine>や<Magnetnotez>のライブも観てみたいっす。
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12.3.3 黒沢ダイスケ Progressive Band

2012-03-05 06:20:17 | ライブレポ プログレ
◇ 2012.3.3 吉祥寺SILVER ELEPHANT
<PROGRESSIVE LIVE 2012>
 昨年9月に川崎チッタで開催された「FANTASY ROCK FES 2011」。そのオープニングアクトとして出演され、めっちゃかっちょいい演奏を魅せて聴かせてくれた<黒沢ダイスケProgressive Band>。たったの4曲30分の超短いセットだったので、もっとやってほしいなぁ〜ってすっごく物足りなさを感じて。でもこのフェスに出演するためだけに組まれたユニットだと思ったので、たった30分の演奏だけではあまりにももったいないとすごく残念に思って。でももうあきらめてました。ところが・・・大好きなバンドが出演するシルエレのプログレイベントのスケジュール表の対バンを見てみると、なんと<黒沢ダイスケProgressive Band>の名前があって超ビックリ!しかも同じメンツだし。今回は1時間弱の持ち時間があるでしょうからとっても楽しみにしていました。
 <黒沢ダイスケProgressive Band>、メンバーは<軌道共鳴>等で活躍されているギタリスト<黒沢ダイスケさん>、同じく<軌道共鳴>や<Fantasmagoria>等で活躍されているベーシスト<上田哲也さん>、キーボーディスト<藤田良介さん>、金髪モサモサのドラマー<渡部正人さん>の4人編成のインストバンドです。

 さて当日、本来なら仕事の日ですが、代休をとって準備万端で臨みました。でも家の用事で出発が遅れて、お店に着いたのが開演予定時間18時の5分前。ヤバかったっす。フロアーは超満員!人波をかき分けて隅っこにたどり着き開演を待ちます。それにしても凄いお客さんの数だわ。
 18時5分、フロアーが暗くなってメンバーの皆さんが登場して大拍手で迎えられます。ステージは向かって左に藤田さんの2段のキーボードセット、隣にナチュラルボディの5弦ベースを抱えた上田さんが。後方には1タム1バスの低めにセットしているドラムが。そのなかでそびえ立つチャイナシンバルが目立ってますね。そしてステージ右にはブルーの変形ストラトタイプギターを抱える黒田さんが。

 そしてはじまった1曲目は「エルニーニョ」。パワフルなドラムフィルからアップテンポのノリノリモードでヘヴィなギターリフがはいって、ベースがうねって。そしてダンサブルなリズムになってキーボードのテクニカルなリフからギターがメロウなフレーズを伸びやかに。その後、静かになってミドルテンポでフレットレスベース特有のしっとりとした味わい深い音色がメロウに響き、アップテンポになって綺麗でテクニカルなピアノソロが。続いてピアノのテクリフをバックにギターのアグレッシブなソロが。照明が点滅してドラムも叩きまくって煽って。

 続いて2曲目は「恐怖の右脳改革」。神秘的なサウンドや鐘の音からダークな雰囲気ではじまって、ギターのようなサウンドのモーグソロが。そしてベースのテクニカルなリフからドラムがパワフルに叩きまくって、アップテンポのギターリフがはいって、照明が点滅してスリリング感を煽って疾走モードになってギターとキーボードがテクニカルなユニゾンをキメて、ダイナミックなバンドリフが。中盤では静かでしっとりとした感じになってベースがメロウなフレーズを奏で、レッドライトのなか、テクニカルかつメロウなベースソロが。バックではドラムがテクニカルなリムショットでリズムを。そしてヘヴィなギターリフが響き、ダイナミックなリフから照明が点滅するなかアップテンポになって疾走モードに。その後ミドルテンポになってダークな感じになり、ギターがタッピングも交えたテクニカルなソロを。それが徐々に盛り上がって疾走モードになって、キーボードのアグレッシブなソロ、ギターの弾きまくりソロ、そして叩きまくりドラムをバックにユニゾンもキメて。そびえ立つチャイナシンバルが倒れそうになるくらいにパワフルに叩きまくってます。ラストはダイナミックなリフからブレイクもキメて叩きまくりドラムソロでFin。

 「どうもありがとうございます。黒沢ダイスケProgressive Bandでございます」って黒沢さんが挨拶を。大拍手大歓声です。まずはメンバー紹介。「オンキーボード、藤田良介!」「オンベース、上田哲也!」「オンドラムス、渡部正人!」「ギター、黒沢でお送りします」ってメンバーおのおのに大きな拍手が。「今日はこんなにたくさんの人に集まっていただいて嬉しい限りです。ひなまつりなのに」って爆笑!「いいですね・・・いきましょうか次に」って。「早いっすね」って上田さん。「サクサクいかないと。皆さん予定があるだろうし」って黒沢さん、爆笑!

 「Fusionっぽいのを2曲」ってはじまった3曲目は「スピードタウン」っておっしゃったかな?スネアロールとドコドコバスドラからアップテンポのノリノリモードでギターとキーボードがドライブ感たっぷりに伸びやかに。そしてギターがスピード感のある爽やかなフレーズを奏で、ブレイクリフもキメて。その後、静かになってベースのメロウでテクニカルなソロが。そこにドラムがテクニカルなリズムをいれて盛り上がって。中盤ではキーボードのパワフルな変拍子リフから静かになって、ギターがエモーショナルなメロディを奏で、そして徐々に盛り上がってテクニカルなソロへ。ソロが終わると拍手です。続いてはピアノソロ。ジャジーにはじまってホンキートンクな感じになって盛り上がって。終盤はアップテンポのノリノリモードでダイナミックに盛り上がってギターがテーマメロをスピード感たっぷりに奏で、ラストはドラムが叩きまくって。

 続いて4曲目。「ニューボーン」っておっしゃったかな?ダイナミックなリフからアップテンポでリズミカルになり、キーボードがテクニカルなリフを。そしてギターがパワフルにフュージョンの王道といった感じのフレーズを。その後ベースのテクニカルなソロとドラムの叩きまくりソロの掛け合いがあり、続いてギターのアグレッシブなソロ、キーボードが加わってのテクニカルなユニゾンが。ラストはピアノのリズミカルなソロからギターがテーマメロをパワフルに奏でて。

 「ありがとうございます」って黒沢さん。「眠そうですね」って上田さん、爆笑!「こんなにたくさんのお客さんで、緊張して」って。そして「ベースの方、なんかしゃべって」ってMCを振って爆笑!で、上田さんがこの黒沢ダイスケProgressive Bandの3曲入りCD-Rの宣伝と、軌道共鳴のアルバムの宣伝を。現在、軌道共鳴はお休み中だそうですが「またやりたいね」って。

 5曲目は「DNA」。ギターのメロウなアルペジオリフからゆったりとはじまって。それが一転パワフルなドラムからキーボードのテクニカルなリフ、ギターのヘヴィなザクザクリフがはいって、ストロボライトでスリリングに演出して。そしてミドルテンポになってギターが伸びやかに哀愁ただようメロディを奏で、パワフルなドラムがはいってヘヴィなリフになり、アップテンポになってスリリングなユニゾンリフからギターのアグレッシブなソロ、シンセのテクニカルなソロが叩きまくりドラムと共に。その後ブレイクリフからピアノのパワフルなソロ、ミドルテンポになってリフを挟んでベースのテクニカルなソロへ。さらにミドルテンポでギターが伸びやかに雄大に奏で、シンセのエモーショナルなソロへ。中盤ではレッドライトのなか、ミドルテンポでベースがダークでリズミカルなリフを、ギターがヘヴィなリフを。そしてアップテンポになってノリノリモードでギターのベースのユニゾンリフ、シンセとギターが伸びやかなフレーズを奏でて、ドコドコパワフルドラムがはいって盛り上がって。終盤では照明が点滅するなか、キーボードのテクニカルでスリリングなリフが。そしてシンセが伸びやかで雄大なフレーズを奏で、ベースとギターがユニゾンリフからピアノのメロウでテクニカルなソロが。その後ギターが、ベースがメロウなフレーズを奏で、ラストは照明が点滅するなか躍動感たっぷりのパワフルなドラムをバックにギターのヘヴィなリフが。

 「ありがとうございます。次が最後の曲です」って黒沢さん。ここで上田さんが再びこの黒沢ダイスケProgressive Bandの3曲入りCD-Rの宣伝を。「丹精込めて作った無農薬野菜」って爆笑!ここでこのユニットの説明を。最初はやはりあの”FANTASY ROCK FES 2011”のためだけに結成されたユニットだったそうですが「なかなか好評だったのでもう1回やってみようかなと。そしたらこんなにたくさんのお客さんが集まってくれて。ありがとうございます」って大拍手!
 オーラス6曲目は「アガルタ」。ピアノの綺麗でリズミカルなリフから爽やかにはじまって、ミドルテンポのパワフルなドラムがはいって、シンセの爽やかなリフからダイナミックなリフが壮大にながれて。そしてギターの伸びやかなフレーズがリズミカルなオルガンリフとともにながれ、明るい感じになり、ダイナミックなリフからギターとキーボードのテクニカルなユニゾンが。その後一旦止まってピアノの綺麗なリフがながれ、ミドルテンポのリズムにのってギターがエモーショナルなフレーズを奏で、そしてキーボードとユニゾンで壮大に奏でて。中盤ではパワフルなドラムからオルガンリフ・ギターリフからダイナミックなリフがはいってアップテンポのパワフルなドラムをバックにギターの弾きまくりソロとキーボードのアグレッシブなソロのアツい掛け合いバトルが。終盤ではパワフルな変拍子リズムにのってギターとキーボードのヘヴィなリフがながれ、そして疾走モードになってテクニカルなユニゾンも。その後テンポダウンしてゆったりとフレーズをハモって、ラストはダイナミックなリフから♪ジャーン!でドラムが叩きまくってFin。

 曲が終わると大拍手大歓声!「ありがとうございました」って黒沢さん。メンバーの皆さんは大拍手のなか深くお辞儀をしてライブ終了です。時計を見ると19時ちょい前。1時間弱の凄いライブでした。
 凄腕メンバーによる超テク演奏で、高速ユニゾンもぴったり息があっていてめっちゃかっこよかったっすね。プログレ曲もあれば、ハードロックやハードフュージョンもあって聴き応えもあり、ギターもベースもキーボードも早弾きの見応えもあり、メロウでエモーショナルな場面もあってとっても楽しめました。なかでも一番観ている時間が長かったのがドラムスでした。自由自在に華麗なスティックさばきで叩きまくっていてすっげーかっこよかったっす。今度は5月に京都でライブをやるそうで。このままこのユニットでライブを続けてくれると嬉しいですね。もちろん軌道共鳴のライブもぜひお願いしたいっす。
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