以前、1990年に発表された<Hiroyuki Ishizawa & IO>の「Glass Castle」というアルバムを紹介させていただきましたが、その後に結成された<Fairy>の1994年に発表されたアルバム「HESPERIA」がようやく手に入りましたので、紹介させていただこうかと。参加メンバーは、以前紹介させていただいた<KALO>の<上村正弘さん(ギター&プログラミング>、<イシザワ・ヒロユキさん(ベース&ヴォーカル)>、<ヒラガキ・アキコさん(ヴォーカル)>、<タニムラ・タモツさん(ドラムス)>、<タカハシ・アキさん(キーボード)>、<スズキ・ミズホさん(キーボード)>、<タカハシ・ジュンさん(ギター)>の7名です。
<KALO>のHPのプロフィールによると、1986年に上村さんは<陀羅尼>というプログレバンドを結成されますが、翌年に解散。そして88年ころに上村さんがイシザワさんに誘われて、女性ヴォーカルのシンフォニックバンド<Fairy>に参加されたそうです。しかしメンバーが分裂して<IO>になったそうで。で、90年に<Hiroyuki Ishizawa & IO>名義でアルバム「Glass Castle」を発表されます。その後、メンバーが再び集まって<Fairy>が復活して、94年にこのアルバムが発表されたそうです。もっともこのアルバム発表後に解散されたそうですが。
アルバム1曲目は「Nightmare」。ゆったりとした綺麗なピアノリフからはじまって、ミドルテンポのダイナミックなリフが。そしてベースとアコギのリフからピアノリフをバックに可愛らしいヴォーカルがはいってゆったりと力強く。その後パイプオルガンサウンドが響き、ベースのテクニカルなリフからシンセのダイナミックなリフが。中盤ではピアノリフがしっとりと響き、そしてダイナミックなリフからアグレッシブなギターソロへ。終盤ではシンセの伸びやかなサウンドがながれ、リズミカルなギターリフが。そしてシンセのヘヴィでダークなリフもはいって、再びテクニカルなギターソロが。ラストはスリリングなユニゾンリフのあと、ピアノのリフがゆったりと綺麗にながれて。
2曲目は「Lost Tale」。アップテンポでリズミカルにはじまって、ギターとキーボードが伸びやかなリフを奏で、パワフルなヴォーカルがはいって明るく爽やかな曲調に。ポップなアニソン風かな。間奏ではエモーショナルなギターソロが。バックではベースがうねってます。終盤ではピアノリフをバックにヴォーカルがゆったりと。そしてアップテンポのリズムがはいってポップなヴォーカルが。ラストにはシンセのエモーショナルなソロが。
3曲目は「Composition」。アップテンポのテクニカルユニゾンリフからはじまって、スリリングなソロの掛け合いが序盤から展開します。そして変拍子のギターのヘヴィリフからパワフルなベースのアップテンポのファンキーなリフが。その後ギターのテクニカルなソロ、キーボードのテクニカルなソロのスリリングな掛け合いバトルが。中盤ではベースソロ。伸びやかにはじまるも、タッピングも交えたテクニカルなソロへ。その後シャッフルリズムがはいってギターとアコギとベースがソロ回しを。終盤ではキーボードのテクニカルなリフから壮大でダイナミックなリフがながれ、ラストはアップテンポのテクニカルなユニゾンでFin。
4曲目は「The Blue of an Angel」。キーボードのメルヘンチックなリフがゆったりとながれ、ミドルテンポでユニゾンリフがゆったりと。そしてしっとりとしたヴォーカルがはいって、叙情的な感じに。サビでは歌い上げて盛り上がって。その後キーボードとベースのユニゾンリフから、ピアノリフをバックにしっとりとしたヴォーカルが。中盤ではキーボードリフとシンセの幻想的なサウンドがゆったりとながれ、そこにストリングスサウンドも加わって伸びやかに。終盤では力強いベースラインをバックにエモーショナルなギターソロが。
5曲目は「Lunatic Lump」。テクニカルにうねるベースリフからパワフルにはじまってアップテンポの変拍子リズムでパワフルなドラムとギターリフ・キーボードリフがブレイクを交えてスリリングに展開して。そしてリズムが止まってシンセとベースサウンドが幻想的にゆったりと響き、そしてミドルテンポでユニゾンリフがながれ、しっとりとしたヴォーカルがはいって美しいハイトーンで歌い上げて。間奏ではアップテンポになってパワフルなシンセのブラスサウンドリフ、リズミカルなキーボードリフとヘヴィなギターリフがブレイクも交えてスリリングに展開して。中盤ではアグレッシブなギターソロがパワフルなピアノリフやベースリフをバックに弾きまくって。その後一旦止まってからミドルテンポで力強いピアノリフをバックにしっとりとしたヴォーカルがゆったりと伸びやかに。その後ギターがはいってエモーショナルなソロをドラマティックに奏でて。終盤ではアップテンポになってテクニカルなギターソロへ。めっちゃ弾きまくってます。ラストは劇的にFin。
6曲目は「Long Long Ago」。ジャジーなスイングリズムからはじまって、オールユニゾンでリズミカルなリフを。そしてオルガンリフから静かになって軽快なピアノソロへ。その後一旦止まってスペーシーなシンセサウンドがながれ、パイプオルガンサウンドやコーラスサウンドが響き渡って。中盤ではアップテンポの跳ねるような楽しいリズムがはいってオールユニゾンのテクニカルなリフが。その後ジャジーなスイングリズムでオルガンリフがながれ、そしてビッグバンドJAZZ風に。終盤ではギターがエモーショナルなフレーズを奏で、ラストはオールユニゾンのリフが。
7曲目は「Amarilli」。ダイナミックなリフからシンフォニックに盛大にはじまって、ミドルテンポでゴズペル風の伸びやかで幻想的なヴォーカルがはいって壮大なスケールでドラマティックに展開して。中盤ではダイナミックなオケサウンドのリフから、力強いピアノリフをバックにオーボエ風の音色が伸びやかに響き、その後に聖歌風のヴォーカルがはいってテンポダウンしてFin。
8曲目は「Sympathy」。メロウなギターフレーズがゆったりとながれ、パワフルなドラムとぶっといベースがはいって変拍子で力強いヴォーカルが。サビではアップテンポで盛り上がって。中盤ではミドルテンポでピアノリフをバックにエモーショナルかつテクニカルなベースソロ、そしてシンセのテクニカルなソロが。その後ヴァースに戻って、サビではアップテンポで歌い上げて。終盤ではエモーショナルなギターソロからギターとキーボードが掛け合いやハモりでリフを奏で、ラストはしっとりとFin。
9曲目は「T.F.」。パワフルなドラムフィルからアップテンポではじまってギターとベースがスリリングなリフを。そしてヘヴィなギターリフからドラムが疾走していきギターの伸びやかなフレーズが爽やかな感じでながれて。かっちょいいテクニカルなインストです。中盤では叩きまくりドラムからアグレッシブなめっちゃ弾きまくりギターソロが。バックではベースがうねりまくってます。終盤では疾走モードでギターが爽やかなフレーズを。
10曲目は「Aquarius」。シンセサウンドが伸びやかにながれ、バックではベースがうねって。そしてミドルテンポで素朴で可愛らしい女性ヴォーカルがはいってキーボードリフをバックにメルヘンチックに歌って。2ndヴァースでは綺麗なピアノリフやパイプオルガンサウンドが加わって。間奏ではパワフルなベースラインをバックにエモーショナルなギターソロが。そしてドラマティックなサビへ。とても素敵なバラードソングですね。
11曲目は「Hesperia」。ギターのヘヴィリフからミドルテンポではじまって、シンセサウンドが響き、ギターとキーボードのメロウなリフをバックに可愛らしいポップなヴォーカルがはいって。アニソン風な感じかな。その後キーボードの変拍子リフからゆったりと明るく広がりのあるスキャットがコーラスでながれ、パワフルな変拍子リフからリズミカルなピアノリフとうねるベースをバックに可愛らしいヴォーカルがドラマティックに歌い上げて。中盤ではドコドコパワフルドラムをバックにギターとキーボードがテクニカルなリフを、そしてギターのテクニカルでアグレッシブなソロへ。バックではベースがテクニカルなラインを。終盤ではパイプオルガンサウンドが響き、神秘的な雰囲気になるも、ミドルテンポのリズムがながれ、ゆったりとハイトーンヴォーカルがはいって、そしてドラマティックに歌い上げて。ラストはティンパニサウンドが響くなか、劇的にFin.。
ファルセット気味の素朴で可愛らしい女性ヴォーカルがはいるヴァースではアニソン風な曲調に感じられますが、インストパートになるとギターもベースもキーボードもドラムスもめっちゃテクニカルでパワフルで弾きまくり叩きまくりで凄いっす。特にうねりまくりのベースと弾きまくりギターは凄すぎ!めっちゃ聴きごたえありますね。POPなヴァースと超テクインストの緩急がドラマティックな楽曲をより一層引き立てているような。とっても素敵なアルバムです。この1枚でバンドがなくなってしまったのは非常に残念です。
<KALO>のHPのプロフィールによると、1986年に上村さんは<陀羅尼>というプログレバンドを結成されますが、翌年に解散。そして88年ころに上村さんがイシザワさんに誘われて、女性ヴォーカルのシンフォニックバンド<Fairy>に参加されたそうです。しかしメンバーが分裂して<IO>になったそうで。で、90年に<Hiroyuki Ishizawa & IO>名義でアルバム「Glass Castle」を発表されます。その後、メンバーが再び集まって<Fairy>が復活して、94年にこのアルバムが発表されたそうです。もっともこのアルバム発表後に解散されたそうですが。
アルバム1曲目は「Nightmare」。ゆったりとした綺麗なピアノリフからはじまって、ミドルテンポのダイナミックなリフが。そしてベースとアコギのリフからピアノリフをバックに可愛らしいヴォーカルがはいってゆったりと力強く。その後パイプオルガンサウンドが響き、ベースのテクニカルなリフからシンセのダイナミックなリフが。中盤ではピアノリフがしっとりと響き、そしてダイナミックなリフからアグレッシブなギターソロへ。終盤ではシンセの伸びやかなサウンドがながれ、リズミカルなギターリフが。そしてシンセのヘヴィでダークなリフもはいって、再びテクニカルなギターソロが。ラストはスリリングなユニゾンリフのあと、ピアノのリフがゆったりと綺麗にながれて。
2曲目は「Lost Tale」。アップテンポでリズミカルにはじまって、ギターとキーボードが伸びやかなリフを奏で、パワフルなヴォーカルがはいって明るく爽やかな曲調に。ポップなアニソン風かな。間奏ではエモーショナルなギターソロが。バックではベースがうねってます。終盤ではピアノリフをバックにヴォーカルがゆったりと。そしてアップテンポのリズムがはいってポップなヴォーカルが。ラストにはシンセのエモーショナルなソロが。
3曲目は「Composition」。アップテンポのテクニカルユニゾンリフからはじまって、スリリングなソロの掛け合いが序盤から展開します。そして変拍子のギターのヘヴィリフからパワフルなベースのアップテンポのファンキーなリフが。その後ギターのテクニカルなソロ、キーボードのテクニカルなソロのスリリングな掛け合いバトルが。中盤ではベースソロ。伸びやかにはじまるも、タッピングも交えたテクニカルなソロへ。その後シャッフルリズムがはいってギターとアコギとベースがソロ回しを。終盤ではキーボードのテクニカルなリフから壮大でダイナミックなリフがながれ、ラストはアップテンポのテクニカルなユニゾンでFin。
4曲目は「The Blue of an Angel」。キーボードのメルヘンチックなリフがゆったりとながれ、ミドルテンポでユニゾンリフがゆったりと。そしてしっとりとしたヴォーカルがはいって、叙情的な感じに。サビでは歌い上げて盛り上がって。その後キーボードとベースのユニゾンリフから、ピアノリフをバックにしっとりとしたヴォーカルが。中盤ではキーボードリフとシンセの幻想的なサウンドがゆったりとながれ、そこにストリングスサウンドも加わって伸びやかに。終盤では力強いベースラインをバックにエモーショナルなギターソロが。
5曲目は「Lunatic Lump」。テクニカルにうねるベースリフからパワフルにはじまってアップテンポの変拍子リズムでパワフルなドラムとギターリフ・キーボードリフがブレイクを交えてスリリングに展開して。そしてリズムが止まってシンセとベースサウンドが幻想的にゆったりと響き、そしてミドルテンポでユニゾンリフがながれ、しっとりとしたヴォーカルがはいって美しいハイトーンで歌い上げて。間奏ではアップテンポになってパワフルなシンセのブラスサウンドリフ、リズミカルなキーボードリフとヘヴィなギターリフがブレイクも交えてスリリングに展開して。中盤ではアグレッシブなギターソロがパワフルなピアノリフやベースリフをバックに弾きまくって。その後一旦止まってからミドルテンポで力強いピアノリフをバックにしっとりとしたヴォーカルがゆったりと伸びやかに。その後ギターがはいってエモーショナルなソロをドラマティックに奏でて。終盤ではアップテンポになってテクニカルなギターソロへ。めっちゃ弾きまくってます。ラストは劇的にFin。
6曲目は「Long Long Ago」。ジャジーなスイングリズムからはじまって、オールユニゾンでリズミカルなリフを。そしてオルガンリフから静かになって軽快なピアノソロへ。その後一旦止まってスペーシーなシンセサウンドがながれ、パイプオルガンサウンドやコーラスサウンドが響き渡って。中盤ではアップテンポの跳ねるような楽しいリズムがはいってオールユニゾンのテクニカルなリフが。その後ジャジーなスイングリズムでオルガンリフがながれ、そしてビッグバンドJAZZ風に。終盤ではギターがエモーショナルなフレーズを奏で、ラストはオールユニゾンのリフが。
7曲目は「Amarilli」。ダイナミックなリフからシンフォニックに盛大にはじまって、ミドルテンポでゴズペル風の伸びやかで幻想的なヴォーカルがはいって壮大なスケールでドラマティックに展開して。中盤ではダイナミックなオケサウンドのリフから、力強いピアノリフをバックにオーボエ風の音色が伸びやかに響き、その後に聖歌風のヴォーカルがはいってテンポダウンしてFin。
8曲目は「Sympathy」。メロウなギターフレーズがゆったりとながれ、パワフルなドラムとぶっといベースがはいって変拍子で力強いヴォーカルが。サビではアップテンポで盛り上がって。中盤ではミドルテンポでピアノリフをバックにエモーショナルかつテクニカルなベースソロ、そしてシンセのテクニカルなソロが。その後ヴァースに戻って、サビではアップテンポで歌い上げて。終盤ではエモーショナルなギターソロからギターとキーボードが掛け合いやハモりでリフを奏で、ラストはしっとりとFin。
9曲目は「T.F.」。パワフルなドラムフィルからアップテンポではじまってギターとベースがスリリングなリフを。そしてヘヴィなギターリフからドラムが疾走していきギターの伸びやかなフレーズが爽やかな感じでながれて。かっちょいいテクニカルなインストです。中盤では叩きまくりドラムからアグレッシブなめっちゃ弾きまくりギターソロが。バックではベースがうねりまくってます。終盤では疾走モードでギターが爽やかなフレーズを。
10曲目は「Aquarius」。シンセサウンドが伸びやかにながれ、バックではベースがうねって。そしてミドルテンポで素朴で可愛らしい女性ヴォーカルがはいってキーボードリフをバックにメルヘンチックに歌って。2ndヴァースでは綺麗なピアノリフやパイプオルガンサウンドが加わって。間奏ではパワフルなベースラインをバックにエモーショナルなギターソロが。そしてドラマティックなサビへ。とても素敵なバラードソングですね。
11曲目は「Hesperia」。ギターのヘヴィリフからミドルテンポではじまって、シンセサウンドが響き、ギターとキーボードのメロウなリフをバックに可愛らしいポップなヴォーカルがはいって。アニソン風な感じかな。その後キーボードの変拍子リフからゆったりと明るく広がりのあるスキャットがコーラスでながれ、パワフルな変拍子リフからリズミカルなピアノリフとうねるベースをバックに可愛らしいヴォーカルがドラマティックに歌い上げて。中盤ではドコドコパワフルドラムをバックにギターとキーボードがテクニカルなリフを、そしてギターのテクニカルでアグレッシブなソロへ。バックではベースがテクニカルなラインを。終盤ではパイプオルガンサウンドが響き、神秘的な雰囲気になるも、ミドルテンポのリズムがながれ、ゆったりとハイトーンヴォーカルがはいって、そしてドラマティックに歌い上げて。ラストはティンパニサウンドが響くなか、劇的にFin.。
ファルセット気味の素朴で可愛らしい女性ヴォーカルがはいるヴァースではアニソン風な曲調に感じられますが、インストパートになるとギターもベースもキーボードもドラムスもめっちゃテクニカルでパワフルで弾きまくり叩きまくりで凄いっす。特にうねりまくりのベースと弾きまくりギターは凄すぎ!めっちゃ聴きごたえありますね。POPなヴァースと超テクインストの緩急がドラマティックな楽曲をより一層引き立てているような。とっても素敵なアルバムです。この1枚でバンドがなくなってしまったのは非常に残念です。
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