マルチ・ミュージシャン<HISA>さんのプロジェクト<ACCEPT>。HISAさんは1984年ころからCMソング等の本格的な音楽活動を始め、ローカルバンドにシンセ奏者として参加して、コンテストで入賞も。それから様々なバンドに参加。あるバンドではギタリストとして、またあるバンドではベーシストとして、そしてキーボードプレーヤーとしても参加され、マルチ・プレーヤーの本領を発揮されています。他にもTVやFMに曲を提供するなどコンポーザーとしても活躍され、そして2007年。1990年から17年間に渡ってずっと作り続けてきた楽曲のうち12曲を収録したアルバム「silver moon」を発表。そして2009年11月に2ndアルバム「MOBIUS」を発表され、2012年3月に3rdアルバム「TAIJI」を発表されます。どれも素晴らしいアルバムで、次作も楽しみにしておりました。そんな折、2014年6月、4枚目のアルバム「PERPETUAL FLOW」が某通販サイトで発売されていてビックリ!もちろん即購入です。前作とは異なり今回のアルバムはこれまでの未発表曲集とのことで、プロデュースはKAIJAKU氏が担当されているそうです。ブルー基調の不思議なジャケット。海の中とすれば海藻のような?地上だとすればフキノトウのような?これはいったいなんだろうと、しばし考え込んでしまいました。
アルバム1曲目は「PERPETUAL DANCE」。ダイナミックなリフからパワフルに盛大にはじまるも、静かになって、アコギのしっとりとした綺麗なリフがながれ、リズミカルな感じになってゆったりとしたヴォーカルがはいって、サビではパワフルなリフから力強く歌い上げて。終盤ではパワフルなドラムにのってシンセがのびやかにドラマティックに奏でられ、そこからギターのエモーショナルなソロが。
2曲目は「BRIDGE (WAR SONG)」。セミの鳴き声、ダイヤル電話の音、そして雑踏の音がながれ、ミドルテンポのパワフルなシンセリフがはいって、軍隊の行進のような足音が響き、だんだん早くなっていって、サイレンが鳴り響き、そして躍動感たっぷりのリズムにのってヴォーカルがはいって力強く歌って。その後、シンセのアヴァンギャルド風のソロが。終盤ではパワフルなリフからリズミカルなヴォーカルがはいって躍動感たっぷりに。ラストには子供の笑い声が聞こえてきて。
3曲目は「TO THE SELF」。ダイナミックなリフがミドルテンポでゆったりとはいって、パワフルなドラムからギターとオルガンのヘヴィリフがゆったりとながれ、そこにパワフルなヴォーカルが。ヘヴィブルーズのような、パワーバラードのような感じですね。めっちゃかっくいいっす。2ヴァースではヴォーカルの合間に絶妙なギターフィルがはいって。中盤ではギターのエモーショナルかつテクニカルなソロが。そしてパワフルなヴァースからオルガンのテクニカルなソロ、ラストではギターのエモーショナルなソロが。
4曲目は「HOLD ON TO YOUR LOVE」。ダイナミックなリフからミドルテンポでしっとりとしたヴォーカルがはいって、ゆったりとほのぼのした感じのメロディがながれ、のびやかに力強く歌い上げ、ドラマティックに盛り上がって。その後、ゆったりとしたピアノリフからシンセサウンドがのびやかに奏でられて。終盤ではしっとりとしたヴォーカルが力強くドラマティックに歌い上げて。メロウでドラマティックなバラードですね。ラストはシンセサウンドが壮大に響いて。
5曲目は「FLASHBACK」。スペーシーなシンセサウンドがミステリアスに神秘的に、時に静かに、時に力強くおおきなうねりで響かせて。
6曲目は「DON’T CRY ANYMORE」。ミドルテンポのアコギのパワフルなリフからはじまって、そこにヘヴィギターリフがはいって、ラテンパーカッションのリズムにのってしっとりとしたヴォーカルがはいって。どことなくZEPの香りを感じます。そして力強くドラマティックに歌い上げて。その後アコギのリフからベースがうねり、ギターがエモーショナルに奏で、Saxサウンドが響いて。終盤ではヴォーカルが力強く歌い、パワフルなシャウトもキメて、そしてドラマティックに盛り上がって。ラストはギターのパワフルなカッティングリフとパワフルなドラムから力強いスキャットが。そしてフリーインプロからFin。
7曲目は「WHEN THE NIGHT COMES」。シンセの神秘的な音色が奥深く響き、尺八風の音色、横笛風の音色、琵琶風の音色など、和の音色がしっとりとのびやかに響き、和太鼓風のミドルテンポのリズムからエフェクトのかかった無線交信風サウンドのヴォーカルがはいって、その後のびやかに力強く歌って。終盤ではシンセサウンドが壮大に荘厳に響き、力強いヴォーカルがのびやかに。某国営放送の歴史ドキュメンタリーのテーマに合いそうな感じがします。
8曲目は「AS TIME GOES BY」。しっとりとしたヴォーカルとアコギリフがゆったりとながれ、シンセサウンドがのびやかに奏でられ、ヴォーカルが力強く歌い上げて。中盤ではシンセの神秘的なサウンドがゆったりとながれ、キーボードの美しい音色が響くなか、ギターがエモーショナルに幻想的に奏でて。終盤ではアコギとキーボードのゆったりとしたリフからディレイヴォーカルがはいって、そしてしっとりと歌い、そこから力強く歌い上げて、ダイナミックにドラマティックに盛り上がって。
9曲目は「SNOWFLAKE」。透明感のある神秘的なサウンドが幻想的にながれて。
10曲目は「BEYOND THAT HILL」。爽やかなコーラスからゆったりとはじまって、アコギのゆったりと綺麗なリフからしっとりとしたヴォーカルがはいって、ドラマティックに歌い上げて。美しいバラード、どことなく後期のかぶとむしズを感じました。終盤でもドラマティックに盛り上がって。
HISAさんの様々な音楽性が楽しめるとっても素敵なアルバムですね。ドラマティックなヴォーカル曲や、神秘的なインスト、ヘヴィブルーズ、さらに和風な曲などなど。HISAさんの音楽性のルーツをも感じ取れるような。未発表曲集第2弾も楽しみにしております。
アルバム1曲目は「PERPETUAL DANCE」。ダイナミックなリフからパワフルに盛大にはじまるも、静かになって、アコギのしっとりとした綺麗なリフがながれ、リズミカルな感じになってゆったりとしたヴォーカルがはいって、サビではパワフルなリフから力強く歌い上げて。終盤ではパワフルなドラムにのってシンセがのびやかにドラマティックに奏でられ、そこからギターのエモーショナルなソロが。
2曲目は「BRIDGE (WAR SONG)」。セミの鳴き声、ダイヤル電話の音、そして雑踏の音がながれ、ミドルテンポのパワフルなシンセリフがはいって、軍隊の行進のような足音が響き、だんだん早くなっていって、サイレンが鳴り響き、そして躍動感たっぷりのリズムにのってヴォーカルがはいって力強く歌って。その後、シンセのアヴァンギャルド風のソロが。終盤ではパワフルなリフからリズミカルなヴォーカルがはいって躍動感たっぷりに。ラストには子供の笑い声が聞こえてきて。
3曲目は「TO THE SELF」。ダイナミックなリフがミドルテンポでゆったりとはいって、パワフルなドラムからギターとオルガンのヘヴィリフがゆったりとながれ、そこにパワフルなヴォーカルが。ヘヴィブルーズのような、パワーバラードのような感じですね。めっちゃかっくいいっす。2ヴァースではヴォーカルの合間に絶妙なギターフィルがはいって。中盤ではギターのエモーショナルかつテクニカルなソロが。そしてパワフルなヴァースからオルガンのテクニカルなソロ、ラストではギターのエモーショナルなソロが。
4曲目は「HOLD ON TO YOUR LOVE」。ダイナミックなリフからミドルテンポでしっとりとしたヴォーカルがはいって、ゆったりとほのぼのした感じのメロディがながれ、のびやかに力強く歌い上げ、ドラマティックに盛り上がって。その後、ゆったりとしたピアノリフからシンセサウンドがのびやかに奏でられて。終盤ではしっとりとしたヴォーカルが力強くドラマティックに歌い上げて。メロウでドラマティックなバラードですね。ラストはシンセサウンドが壮大に響いて。
5曲目は「FLASHBACK」。スペーシーなシンセサウンドがミステリアスに神秘的に、時に静かに、時に力強くおおきなうねりで響かせて。
6曲目は「DON’T CRY ANYMORE」。ミドルテンポのアコギのパワフルなリフからはじまって、そこにヘヴィギターリフがはいって、ラテンパーカッションのリズムにのってしっとりとしたヴォーカルがはいって。どことなくZEPの香りを感じます。そして力強くドラマティックに歌い上げて。その後アコギのリフからベースがうねり、ギターがエモーショナルに奏で、Saxサウンドが響いて。終盤ではヴォーカルが力強く歌い、パワフルなシャウトもキメて、そしてドラマティックに盛り上がって。ラストはギターのパワフルなカッティングリフとパワフルなドラムから力強いスキャットが。そしてフリーインプロからFin。
7曲目は「WHEN THE NIGHT COMES」。シンセの神秘的な音色が奥深く響き、尺八風の音色、横笛風の音色、琵琶風の音色など、和の音色がしっとりとのびやかに響き、和太鼓風のミドルテンポのリズムからエフェクトのかかった無線交信風サウンドのヴォーカルがはいって、その後のびやかに力強く歌って。終盤ではシンセサウンドが壮大に荘厳に響き、力強いヴォーカルがのびやかに。某国営放送の歴史ドキュメンタリーのテーマに合いそうな感じがします。
8曲目は「AS TIME GOES BY」。しっとりとしたヴォーカルとアコギリフがゆったりとながれ、シンセサウンドがのびやかに奏でられ、ヴォーカルが力強く歌い上げて。中盤ではシンセの神秘的なサウンドがゆったりとながれ、キーボードの美しい音色が響くなか、ギターがエモーショナルに幻想的に奏でて。終盤ではアコギとキーボードのゆったりとしたリフからディレイヴォーカルがはいって、そしてしっとりと歌い、そこから力強く歌い上げて、ダイナミックにドラマティックに盛り上がって。
9曲目は「SNOWFLAKE」。透明感のある神秘的なサウンドが幻想的にながれて。
10曲目は「BEYOND THAT HILL」。爽やかなコーラスからゆったりとはじまって、アコギのゆったりと綺麗なリフからしっとりとしたヴォーカルがはいって、ドラマティックに歌い上げて。美しいバラード、どことなく後期のかぶとむしズを感じました。終盤でもドラマティックに盛り上がって。
HISAさんの様々な音楽性が楽しめるとっても素敵なアルバムですね。ドラマティックなヴォーカル曲や、神秘的なインスト、ヘヴィブルーズ、さらに和風な曲などなど。HISAさんの音楽性のルーツをも感じ取れるような。未発表曲集第2弾も楽しみにしております。