◇ 2012.11.24 吉祥寺SILVER ELEPHANT
<PROGRESSIVE LIVE 2012>
新鋭ヴァイオリンプログレバンド<ptf>。あの御大<KBB>と同じくヴァイオリン・キーボード・ドラムス・ベースの4人編成。メンバーはヴァイオリン<高島圭介さん>、キーボード<鬼頭武也さん>、ドラムス<関勇亮さん>、そしてベース<馬庭千峰さん>です。自分が以前ライブを観たのは2年くらい前になるかな?その後なかなかスケジュールが合わなくて、バンドは活発に活動されているにも係わらず、自分とはタイミングが合わなくて。それが11/24のシルエレでのプログレイベントはやっとタイミングが合って、すぐに予約して楽しみにしていました。ドラマティックな楽曲も素敵だし、ベースの馬庭さんの見た目パンクっぽくて、なおかつテクニカルで激しくアグレッシブなベースプレイがかっこよくて気に入ってたんですよね。
さて当日。<ptf>の出番は2番手です。前バンドの演奏が終わってステージはメンバーの皆さんやお店のスタッフの方々があわただしくセットチェンジを。ステージは向かって左にナチュラルボディの4弦ベースを太ももくらいまで下げたダウンスタイルで抱えた馬庭さんが。後方には2タム1バスのセットを準備中の関さん。ステージ右には2段キーボードセットの鬼頭さん。そしてフロントにはグリーンのエレキヴァイオリンを持った高島さんがエフェクターのセットを。
19時32分ころ、フロアーが暗くなっていよいよです。ピアノの綺麗な音色が響き、それが明るく爽やかでリズミカルなリフになって、そこに伸びやかで美しいヴァイオリンの音色がゆったりとドラマティックにながれ、ほのぼのした感じのメロディがたおやかにながれて。その後、ミドルテンポのドラムとベースリフがながれ、綺麗でリズミカルなピアノソロへ。そしてヴァイオリンが力強く美しいメロディを伸びやかに奏で、ベースのパワフルでテクニカルなリフからヴァイオリンが明るく爽やかでドラマティックなフレーズを奏でて。その後、ピアノとベースのリズミカルなリフにのってヴァイオリンがエモーショナルなソロを。そしてヴァイオリンとピアノがリフを交互に奏で、さらにユニゾンやハモりで聴かせて。中盤ではヴァイオリンがパワフルなリフを弾き、ピアノが加わってユニゾンで奏で、そこからクリスタルサウンドのエモーショナルなキーボードソロへ。その間、ベースとヴァイオリンは向き合ってリフを。そしてダイナミックなオールユニゾン&叩きまくりドラムからライトが点滅するなか、オルガンサウンドのキーボードソロが。続いてヴァイオリンとキーボードのユニゾンリフからオレンジ&レッドライトのなか、ヴァイオリンのワウを効かせたアグレッシブなソロが。終盤ではベースのアグレッシブなリフからヴァイオリンとピアノのパワフルなリフが入って、叩きまくりドラムと共に盛り上がって、ヴァイオリンが爽やかなメロディを伸びやかにドラマティックに奏でて、ラストはピアノとゆったりとしっとりと。
「こんばんは、ptfです」って高島さんが挨拶を。そしてメンバー紹介をされて、おのおのに大きな拍手が。「今日お客さん多いですね。緊張しちゃいます」って高島さん。「今年はどうでしたか?」っていきなり鬼頭さんに振って。「いや、今年はまだ終わってないから」って返事に困って。「今日地震あったみたいですね」「お客さん来てるから電車は大丈夫なんでしょうね」って。ptfは今年はアルバムのレコーディングを行っていて、ライブは5回だったそうで。で、高島さん再び「今年はどうでしたか?」って鬼頭さんに振って爆笑!
次の曲は最新作だそうですが「今日テンション低いね」って鬼頭さん、高島さんに。「演奏前にテンション上げないほうが。演奏は落ち着いて」って高島さん。2曲目は「エメラルド・サイン」っておっしゃったかな?(のちにコメントでephemeral sign と教えていただきました)まずはキーボードのクリスタルサウンドのディレイを効かせた幻想的なソロです。そして静かにドラムがはいってベースが響き、それがアップテンポのノリノリモードになってキーボードがリズミカルなリフを弾き、ヴァイオリンがフィンガーピックで、ベースがテクニカルにリフを。その後ヴァイオリンが力強く伸びやかに奏で、そこにベースが加わってユニゾンで奏でて。その後ミドルテンポになってキーボードリフをバックにヴァイオリンが哀愁たっぷりにしっとりと奏で、そこからキーボードのエモーショナルなソロへ。その間、ベースとヴァイオリンは向き合って。そしてヴァイオリンが伸びやかに奏で、パワフルに盛り上がってテクニカルなブレイクをダイナミックにキメて。中盤ではオルガンサウンドが響き、ベースのテクニカルなリフとカウベルのファンキーなリズムがはいって、ヴァイオリンがパワフルにリズミカルにリフを弾き、キーボードのテクニカルなリフをバックに、ライトが点滅するなか、ヴァイオリンがワウを効かせたエモーショナルなソロを。その後、ユニゾンのテクニカルなブレイクリフをキメたあと、ライトが点滅するなか、オルガンが響き、ドラムが叩きまくって、ベースも弾きまくって盛り上がって。終盤ではヴァイオリンとベースがユニゾンリフを、キーボードが綺麗なリフを弾き、ヴァイオリンが哀愁ただよう音色を伸びやかに奏で、そしてダイナミックに盛り上がって。ラストはベースとヴァイオリンがユニゾンで、キーボードが綺麗な音色をディレイを効かせてしっとりと響かせて静かに。
「どうもありがとうございます」って高島さん。「結構いい曲になりましたね」「自画自賛」って爆笑!15拍子の曲だそうですが「実はレコーディング前にあわてて作った曲」って高島さん。で、ニューアルバムのレコーディングは既に終わっていて「先週にマスターが出来あがった」って大拍手!そして今日、契約書にサインされたそうで。「来年春にはリリースできそう」って大拍手です。
次の曲はしばらくライブでもやっていない曲で「アルバムにも入らない曲。今後ライブでもやらない曲」って。そしてここで大変残念なニュースが。「この人(馬庭さん)今日で最後なんです」って超ビックリ!今回のライブのセットは馬庭さんの希望曲だそうで。
3曲目は「フレアー」っておっしゃったかな?ドラムフィルからヴァイオリンとキーボードのリズミカルなリフが明るく爽やかにながれ、ヴァイオリンとベースが伸びやかに綺麗に奏で、ベースのテクニカルなリフをバックにキーボードのクリスタルサウンドの哀愁ただようソロが。そしてキーボードのリズミカルなリフからベースのテクニカルなソロへ。その後、キーボードとベースのリズミカルなユニゾンリフからヴァイオリンが伸びやかに奏で、ドラムが叩きまくってミドルテンポで雄大にながれて。中盤ではピアノの哀愁ただようリフがながれ、ベースのテクニカルなソロへ。続いてオレンジ&レッドライトのなか、ヴァイオリンのワウを効かせたエモーショナルなソロが。その後盛り上がってダイナミックなリフが。終盤ではアップテンポのパワフルなドラムからヴァイオリンが爽やかなリフをパワフルに弾き、ベースもエネルギッシュに弾きまくって盛り上がって、ラストはユニゾンリフを綺麗にキメて。
「2年ぶりにやって、リハでテンション高かった」「気を抜くと間違える」って。「いやー、よかった!」って高島さん、爆笑!「またやってよ!」って声も。「2年に1回くらいなら」って高島さん、爆笑!
「なんと次が最後の曲なんです」って高島さん。お客さんは「えぇ~!」って。「大事なこと何か伝えなきゃいけない気がするんですけど・・・ないです」って高島さん、爆笑!「アルバムが来年出ます」って。「早くCD出したいんだけどどうしたらいいですか?」って高島さん、鬼頭さんに振って爆笑!「まあがんばって、フランスに契約書を送り返して」って鬼頭さん。「500枚プレスで最低でも250枚売らないと契約切られる」って。「あいつら結構強気ですよね」って。ここで関さんがカウベルを1発叩いて爆笑!「いまの♪カーンはどういう意味?」って高島さん、爆笑!次のライブは来年2月だそうです。3月にレコ発ライブになるかも?
「というわけで、ありがとうございました。最後です。あ、最後なんだ」って高島さん、馬庭さんの方を見て「いままでお疲れさまでした」って爆笑!「さらっと、いつも通り行きましょう」って馬庭さん。
オーラス4曲目は「Seaward Meteor」。カウントからダイナミックなリフがライトが点滅するなか、明るく爽やかにながれ、ヴァイオリンとキーボードがリズミカルなリフを弾き、ヴァイオリンが伸びやかにメロディを奏でてダイナミックなリフへ。そしてベースのテクニカルなリフからキーボードのしっとりとしたソロが。その間ベースとヴァイオリンが向き合ってリフを。その後、ヴァイオリンが伸びやかに哀愁ただようメロディを奏で、テクニカルなリフも。一旦止まったあと、ヴァイオリンがアグレッシブにヘヴィなリフを弾き、ドラムがパワフルにタムを叩き、オルガンサウンドが響くなか、ヴァイオリンとベースがパワフルなリフを弾き、ヴァイオリンが伸びやかに哀愁ただようメロディを奏でて。中盤ではベース・ヴァイオリン・キーボードの順番でリフを回し、ミドルテンポのダークでヘヴィなリフがはいってユニゾンでブレイクリフをキメてからヴァイオリンのワウを効かせたエモーショナルかつテクニカルなソロへ。そしてキーボードとベースのユニゾンリフから、オルガンサウンドが響くなか、ヴァイオリンがゆったりと雄大に奏でて。その後、ライトが点滅するなか、リズミカルリフとパワフルなタムドラムからアップテンポのダンサブルなリズムがはいって、ヴァイオリンとキーボードがパワフルなリフを弾き、テクニカルなユニゾンも。終盤ではヴァイオリンのパワフルなリフと、オルガンのヘヴィなリフから、テクニカルなキーボードソロへ。ベースとヴァイオリンは寄り添って。そしてダイナミックなユニゾンリフからドラムも叩きまくって盛り上がって、ヴァイオリンとベースはモニターに足を掛けて。ラストはダイナミックなリフからゆったりと雄大にドラマティックにFin。
曲が終わると大拍手大歓声!メンバーの皆さんはお辞儀をしてライブ終了です。しばらく拍手が鳴り響いていましたが、残念ながらアンコールはナシでした。時計を見ると20時27分。1時間弱のとっても素敵なライブでした。
ドラマティックな楽曲をテクニカルでパワフルな演奏で聴かせてくれ、そのうえMCも面白くて観応え聴き応えのある楽しいライブでしたね。その中でもエネルギッシュに激しいアクションも交えてテクニカルに弾きまくる馬庭さん、かっこよかったっす。今回が最後というのが残念でなりません。またいつかステージで観れる機会があることを願っております。そして来春発売予定のデビューアルバムと、新生ptfの活躍を楽しみにしております。
<PROGRESSIVE LIVE 2012>
新鋭ヴァイオリンプログレバンド<ptf>。あの御大<KBB>と同じくヴァイオリン・キーボード・ドラムス・ベースの4人編成。メンバーはヴァイオリン<高島圭介さん>、キーボード<鬼頭武也さん>、ドラムス<関勇亮さん>、そしてベース<馬庭千峰さん>です。自分が以前ライブを観たのは2年くらい前になるかな?その後なかなかスケジュールが合わなくて、バンドは活発に活動されているにも係わらず、自分とはタイミングが合わなくて。それが11/24のシルエレでのプログレイベントはやっとタイミングが合って、すぐに予約して楽しみにしていました。ドラマティックな楽曲も素敵だし、ベースの馬庭さんの見た目パンクっぽくて、なおかつテクニカルで激しくアグレッシブなベースプレイがかっこよくて気に入ってたんですよね。
さて当日。<ptf>の出番は2番手です。前バンドの演奏が終わってステージはメンバーの皆さんやお店のスタッフの方々があわただしくセットチェンジを。ステージは向かって左にナチュラルボディの4弦ベースを太ももくらいまで下げたダウンスタイルで抱えた馬庭さんが。後方には2タム1バスのセットを準備中の関さん。ステージ右には2段キーボードセットの鬼頭さん。そしてフロントにはグリーンのエレキヴァイオリンを持った高島さんがエフェクターのセットを。
19時32分ころ、フロアーが暗くなっていよいよです。ピアノの綺麗な音色が響き、それが明るく爽やかでリズミカルなリフになって、そこに伸びやかで美しいヴァイオリンの音色がゆったりとドラマティックにながれ、ほのぼのした感じのメロディがたおやかにながれて。その後、ミドルテンポのドラムとベースリフがながれ、綺麗でリズミカルなピアノソロへ。そしてヴァイオリンが力強く美しいメロディを伸びやかに奏で、ベースのパワフルでテクニカルなリフからヴァイオリンが明るく爽やかでドラマティックなフレーズを奏でて。その後、ピアノとベースのリズミカルなリフにのってヴァイオリンがエモーショナルなソロを。そしてヴァイオリンとピアノがリフを交互に奏で、さらにユニゾンやハモりで聴かせて。中盤ではヴァイオリンがパワフルなリフを弾き、ピアノが加わってユニゾンで奏で、そこからクリスタルサウンドのエモーショナルなキーボードソロへ。その間、ベースとヴァイオリンは向き合ってリフを。そしてダイナミックなオールユニゾン&叩きまくりドラムからライトが点滅するなか、オルガンサウンドのキーボードソロが。続いてヴァイオリンとキーボードのユニゾンリフからオレンジ&レッドライトのなか、ヴァイオリンのワウを効かせたアグレッシブなソロが。終盤ではベースのアグレッシブなリフからヴァイオリンとピアノのパワフルなリフが入って、叩きまくりドラムと共に盛り上がって、ヴァイオリンが爽やかなメロディを伸びやかにドラマティックに奏でて、ラストはピアノとゆったりとしっとりと。
「こんばんは、ptfです」って高島さんが挨拶を。そしてメンバー紹介をされて、おのおのに大きな拍手が。「今日お客さん多いですね。緊張しちゃいます」って高島さん。「今年はどうでしたか?」っていきなり鬼頭さんに振って。「いや、今年はまだ終わってないから」って返事に困って。「今日地震あったみたいですね」「お客さん来てるから電車は大丈夫なんでしょうね」って。ptfは今年はアルバムのレコーディングを行っていて、ライブは5回だったそうで。で、高島さん再び「今年はどうでしたか?」って鬼頭さんに振って爆笑!
次の曲は最新作だそうですが「今日テンション低いね」って鬼頭さん、高島さんに。「演奏前にテンション上げないほうが。演奏は落ち着いて」って高島さん。2曲目は「エメラルド・サイン」っておっしゃったかな?(のちにコメントでephemeral sign と教えていただきました)まずはキーボードのクリスタルサウンドのディレイを効かせた幻想的なソロです。そして静かにドラムがはいってベースが響き、それがアップテンポのノリノリモードになってキーボードがリズミカルなリフを弾き、ヴァイオリンがフィンガーピックで、ベースがテクニカルにリフを。その後ヴァイオリンが力強く伸びやかに奏で、そこにベースが加わってユニゾンで奏でて。その後ミドルテンポになってキーボードリフをバックにヴァイオリンが哀愁たっぷりにしっとりと奏で、そこからキーボードのエモーショナルなソロへ。その間、ベースとヴァイオリンは向き合って。そしてヴァイオリンが伸びやかに奏で、パワフルに盛り上がってテクニカルなブレイクをダイナミックにキメて。中盤ではオルガンサウンドが響き、ベースのテクニカルなリフとカウベルのファンキーなリズムがはいって、ヴァイオリンがパワフルにリズミカルにリフを弾き、キーボードのテクニカルなリフをバックに、ライトが点滅するなか、ヴァイオリンがワウを効かせたエモーショナルなソロを。その後、ユニゾンのテクニカルなブレイクリフをキメたあと、ライトが点滅するなか、オルガンが響き、ドラムが叩きまくって、ベースも弾きまくって盛り上がって。終盤ではヴァイオリンとベースがユニゾンリフを、キーボードが綺麗なリフを弾き、ヴァイオリンが哀愁ただよう音色を伸びやかに奏で、そしてダイナミックに盛り上がって。ラストはベースとヴァイオリンがユニゾンで、キーボードが綺麗な音色をディレイを効かせてしっとりと響かせて静かに。
「どうもありがとうございます」って高島さん。「結構いい曲になりましたね」「自画自賛」って爆笑!15拍子の曲だそうですが「実はレコーディング前にあわてて作った曲」って高島さん。で、ニューアルバムのレコーディングは既に終わっていて「先週にマスターが出来あがった」って大拍手!そして今日、契約書にサインされたそうで。「来年春にはリリースできそう」って大拍手です。
次の曲はしばらくライブでもやっていない曲で「アルバムにも入らない曲。今後ライブでもやらない曲」って。そしてここで大変残念なニュースが。「この人(馬庭さん)今日で最後なんです」って超ビックリ!今回のライブのセットは馬庭さんの希望曲だそうで。
3曲目は「フレアー」っておっしゃったかな?ドラムフィルからヴァイオリンとキーボードのリズミカルなリフが明るく爽やかにながれ、ヴァイオリンとベースが伸びやかに綺麗に奏で、ベースのテクニカルなリフをバックにキーボードのクリスタルサウンドの哀愁ただようソロが。そしてキーボードのリズミカルなリフからベースのテクニカルなソロへ。その後、キーボードとベースのリズミカルなユニゾンリフからヴァイオリンが伸びやかに奏で、ドラムが叩きまくってミドルテンポで雄大にながれて。中盤ではピアノの哀愁ただようリフがながれ、ベースのテクニカルなソロへ。続いてオレンジ&レッドライトのなか、ヴァイオリンのワウを効かせたエモーショナルなソロが。その後盛り上がってダイナミックなリフが。終盤ではアップテンポのパワフルなドラムからヴァイオリンが爽やかなリフをパワフルに弾き、ベースもエネルギッシュに弾きまくって盛り上がって、ラストはユニゾンリフを綺麗にキメて。
「2年ぶりにやって、リハでテンション高かった」「気を抜くと間違える」って。「いやー、よかった!」って高島さん、爆笑!「またやってよ!」って声も。「2年に1回くらいなら」って高島さん、爆笑!
「なんと次が最後の曲なんです」って高島さん。お客さんは「えぇ~!」って。「大事なこと何か伝えなきゃいけない気がするんですけど・・・ないです」って高島さん、爆笑!「アルバムが来年出ます」って。「早くCD出したいんだけどどうしたらいいですか?」って高島さん、鬼頭さんに振って爆笑!「まあがんばって、フランスに契約書を送り返して」って鬼頭さん。「500枚プレスで最低でも250枚売らないと契約切られる」って。「あいつら結構強気ですよね」って。ここで関さんがカウベルを1発叩いて爆笑!「いまの♪カーンはどういう意味?」って高島さん、爆笑!次のライブは来年2月だそうです。3月にレコ発ライブになるかも?
「というわけで、ありがとうございました。最後です。あ、最後なんだ」って高島さん、馬庭さんの方を見て「いままでお疲れさまでした」って爆笑!「さらっと、いつも通り行きましょう」って馬庭さん。
オーラス4曲目は「Seaward Meteor」。カウントからダイナミックなリフがライトが点滅するなか、明るく爽やかにながれ、ヴァイオリンとキーボードがリズミカルなリフを弾き、ヴァイオリンが伸びやかにメロディを奏でてダイナミックなリフへ。そしてベースのテクニカルなリフからキーボードのしっとりとしたソロが。その間ベースとヴァイオリンが向き合ってリフを。その後、ヴァイオリンが伸びやかに哀愁ただようメロディを奏で、テクニカルなリフも。一旦止まったあと、ヴァイオリンがアグレッシブにヘヴィなリフを弾き、ドラムがパワフルにタムを叩き、オルガンサウンドが響くなか、ヴァイオリンとベースがパワフルなリフを弾き、ヴァイオリンが伸びやかに哀愁ただようメロディを奏でて。中盤ではベース・ヴァイオリン・キーボードの順番でリフを回し、ミドルテンポのダークでヘヴィなリフがはいってユニゾンでブレイクリフをキメてからヴァイオリンのワウを効かせたエモーショナルかつテクニカルなソロへ。そしてキーボードとベースのユニゾンリフから、オルガンサウンドが響くなか、ヴァイオリンがゆったりと雄大に奏でて。その後、ライトが点滅するなか、リズミカルリフとパワフルなタムドラムからアップテンポのダンサブルなリズムがはいって、ヴァイオリンとキーボードがパワフルなリフを弾き、テクニカルなユニゾンも。終盤ではヴァイオリンのパワフルなリフと、オルガンのヘヴィなリフから、テクニカルなキーボードソロへ。ベースとヴァイオリンは寄り添って。そしてダイナミックなユニゾンリフからドラムも叩きまくって盛り上がって、ヴァイオリンとベースはモニターに足を掛けて。ラストはダイナミックなリフからゆったりと雄大にドラマティックにFin。
曲が終わると大拍手大歓声!メンバーの皆さんはお辞儀をしてライブ終了です。しばらく拍手が鳴り響いていましたが、残念ながらアンコールはナシでした。時計を見ると20時27分。1時間弱のとっても素敵なライブでした。
ドラマティックな楽曲をテクニカルでパワフルな演奏で聴かせてくれ、そのうえMCも面白くて観応え聴き応えのある楽しいライブでしたね。その中でもエネルギッシュに激しいアクションも交えてテクニカルに弾きまくる馬庭さん、かっこよかったっす。今回が最後というのが残念でなりません。またいつかステージで観れる機会があることを願っております。そして来春発売予定のデビューアルバムと、新生ptfの活躍を楽しみにしております。