ひよりの音楽自己満足

自分の好きなアルバムやアーティストを紹介させていただきます。

SeRafiL  黒ィ光と白ィ闇

2016-12-04 07:55:56 | J-POP
 <aphasia>のヴォーカリスト<高山留歌さん>と、<Electric Asturias>等で活躍されるキーボーディスト<川越好博さん>が中心となって、2014年に結成されたロックユニット<SeRafiL>。メンバーは、留歌さん・川越さん、そしてギター<松島正一さん>、ベース<Azusaさん>、ドラムス<谷本朋翼さん>、ヴァイオリン<テイセナさん>。超強力な凄腕揃いのユニットで、POPな感じながらもプログレのエッセンスを隠し味的に散りばめた素敵な曲を聴かせてくれるそうで。結成から頻繁にライブ活動をされ、2015年12月に1stミニアルバム「飛べナイ鳥と蒼イ空」を発表されます。そして2016年9月に今回紹介させていただく待望の1stフルアルバム「黒ィ光と白ィ闇」が発表されました。タイトル通りにモノトーンファッションでポーズをキメたメンバーフォトのジャケット、しばし女性陣に見とれてしまいました。もちろん男性陣もかっくいいっす。
 アルバム1曲目は「黒ィ光と白ィ闇」。ヴァイオリンが艶やかに美しく力強く奏で、ウインドベルが綺麗に響き、アコギのアップテンポのアルペジオリフがたおやかにながれ、ヴァイオリンがのびやかに奏でて。そしてリズミカルなヴォーカルがはいって、ピアノが美しく響き、ボサノヴァ風な感じに。その後ギターのヘヴィサウンドがのびやかに響き、ダイナミックリフと叩きまくりドラムからサビはアップテンポノリノリのドライブモーどで明るく爽やかに。中盤ではミドルテンポでヴァイオリンがのびやかに奏で、テクニカルなブレイクからアップテンポのノリノリモードになって、ヴァイオリンのテクニカルでアグレッシブなソロ、続いてギターのテクニカルなソロが。終盤ではアコギのアルペリフからヴォーカルがしっとりと歌い、ヴァイオリンがのびやかに奏で、ダイナミックリフからアップテンポノリノリモードでヴォーカルが力強くのびやかに。ラストはアコギとピアノがゆったりと。
 2曲目は「Walk in the Darkness」。ギターのヘヴィリフからはじまって。LOUDNESSのCrazy Nightみたいにかっくいいっす。でヴァイオリンのパワフルでリズミカルなリフにのってパンチの効いたヴォーカルがはいって、サビではカウベルリズムでパワフルにファンキーっぽく。中盤ではオルガンとヴァイオリンの掛け合いソロバトル。続いてギターのテクニカルなソロへ。終盤ではヴォーカルがゆったりとメロウに歌い、再びヘヴィリフからヴォーカルがパワフルに歌って。
 3曲目は「Judgement」。ギターのアルペジオリフがゆったりとしっとりと響き、ヴォーカルが力強くのびやかに。幽玄な感じですね。そしてダイナミックリフからヴォーカルが力強く歌い上げ、ヴァイオリンがのびやかに美しく奏でドラマティックに。中盤ではギターのテクニカルなソロが。その後ヴォーカルが静かに可愛く歌い、ヴァイオリンがのびやかに艶やかに奏でて。終盤では叩きまくりドラムからヴォーカルが力強く歌い上げて。ラストはアルペリフが静かにゆったりと。
 4曲目は「ココロのツルギ」。ヴォーカルがのびやかに、そしてアップテンポのパワフルなドラムがはいって、ノリノリのドライブモードで爽やかな感じになり、ヴォーカルがリズミカルに軽快に。サビもノリノリで、ギター・ヴァイオリン・キーボードがのびやかに爽快感たっぷりに奏でて。中盤ではヴァイオリンのテクニカルなソロ、ギターのテクニカルなソロが。終盤ではヴォーカルがのびやかにしっとりと歌い、そこからアップテンポノリノリモードになってヴォーカルが力強く歌って盛り上がって。
 5曲目は「Caislean」。シーケンスのリズムからアコギのミドルテンポのリフが。ケルト風かな?そしてフォルクローレ調のリズミカルなヴォーカルがはいって。その後ヴァイオリンのエモーショナルなソロが。中盤ではヴォーカルのスキャットがのびやかに響き、ヴァイオリンものびやかに奏で、そこからスライドギターのエモーショナルなソロへ。ラストはヴォーカルとヴァイオリンがのびやかに。
 6曲目は「Sola Cnoc」。アコギのミドルテンポのリフからヴァイオリンがのびやかに奏で、そしてダイナミックリフからピアノが美しくしっとりとしたソロが。終盤ではアイリッシュ風のヴァイオリンのリズミカルリフが。
 7曲目は「Everything Anytime」。ギターのヘヴィリフと叩きまくりドラムからアップテンポノリノリのドライブモードになってリズミカルなヴォーカルがはいって楽しく爽やかに。サビではPOPに楽しく盛り上がって。その後ミドルテンポになって、ギターがヘヴィリフからテクニカルな弾きまくりソロを。終盤では再びアップテンポノリノリのドライブモードで楽しく盛り上がって。
 8曲目は「小さなトゲ」。アコギのリズミカルなリフからミドルテンポではじまって、ヴォーカルがしっとりと哀愁たっぷりに歌い、サビではのびやかに歌い上げて。その後ヴァイオリンの艶やかで美しいエモーショナルなソロが。終盤ではヴォーカルがしっとりと、そして力強くドラマティックに歌い上げ、そこからギターのエモーショナルかつテクニカルなソロへ。ラストはヴォーカルが再びドラマティックに歌い上げて。
 9曲目は「手をつないで」。ヴォーカルがゆったりとしっとりと歌い、アコギがゆったりと奏で、ヴァイオリンがのびやかにほのぼのメロディを奏でて。
 前作のミニアルバムでは顔見せ程度の控えめ感をちょびっと感じましたが、このフルアルバムではもうフルスロットル全開でPOPな曲、ヘヴィな曲、テクニカルな曲、しっとり曲、マニアック曲などなど様々なスタイルを魅せてくれ、しかも弾きまくり叩きまくりもあってメンバーの音楽性とテクを存分に引き出された、聴き応えのあるとっても楽しい素敵なアルバムですね。ライブはまだ1回でしかも30分しか観ていないので、また機会があればなによりもライブ観に行きたいっす。
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STELLA LEE JONES Escape From Reality

2016-11-26 09:10:45 | 21th J-プログレ
 2009年にギタリスト<平田聡さん>が中心となって結成されたプログレバンド<STELLA LEE JONES>。2011年暮れにデビューアルバム「A FLOATING PLACE」を発表され、メンバーチェンジがあるも、着実にライブ活動を重ねられ、2014年3月に川崎で開催されたジャパンプログレフェスに出演。メロディアス系バンドが多いなか、唯一チェンバー系でオリジナリティ溢れるステラワールドを展開してくれて。その後も活発にライブ活動され、ライブでは新曲もどんどん披露されて2ndアルバムの期待が膨らんでいって。そしていよいよレコーディングの話が。
 <STELLA LEE JONES>、現メンバーは平田さんの他、ピアノ<佐藤真也さん>、ドラムス<谷本朋翼さん>、アコーディオン<佐々木絵実さん>、ヴァイオリン<入山ひとみさん>。そしてベース<佐野俊介さん>の6人です。残念ながら結成以来ずっとバンドを支えてきたパーカッションのげんたさんが体調不良等もあって脱退されてします。ライブでのげんたさんと谷本さんの打撃系バトルは凄まじい迫力でしたし、MCでの平田さんのボケとげんたさんのツッコミはライブの楽しみの1つでもあっただけにショックでした。
 バンドはライブではゲストパーカッショニストを迎えて活動され、そして今回の2ndアルバム制作ではクラウドファンディングシステムを導入されて出資を募られて。もっとも普段のライブ動員からすると目標金額が高すぎるように感じましたが、2016年11月に無事全国発売されました。(先行発売された10月のレコ発ライブに行けなかったのはほんっと悔やまれます)。で、私の手元には11月初旬に平田さんよりレコ発ライブで進呈されてたのと同じサイン色紙とCDが送られてきました。2ndアルバム「Escape From Reality」。1stアルバムのジャケットは暗く古い鉄製扉の重く趣の深い感じでしたが、一転今回はアメコミのような明るく楽しくメルヘンチックなジャケットでちょとビックリ。曲自体はもうライブでその片鱗は何曲かは知っていますけど、なんだか楽しそうで聴く前からワクワクしてきます。そうそう、内ジャケにSpecial Thanksとしてちゃんと私の本名が書かれていて嬉しいっす。
 アルバム1曲目は「15th Worriers」。テクニカルなリフ・パワフルでリズミカルなリフが緊張感たっぷりにめっちゃスリリングに展開して。そしてのびやかにドラマティックに奏でられるも、再びテクニカルにスリリングに。その後ピアノの綺麗でリズミカルなリフからアコーディオンがのびやかに奏でるも、リズミカルなリフがスリリングに。中盤ではピアノのアヴァンギャルドでダークな感じのソロへ。続いてヴァイオリンの力強くアヴァンギャルドな感じのソロへ。終盤ではダークリフがのびやかにながれ、アップテンポのリズミカルなリフから再びスリリングに。そしてのびやかにドラマティックに奏でられるもテクニカルなユニゾンからスリリングに盛り上がって、ダイナミックに盛大に。手に汗握るスリル感、凄いっす。
2曲目は「Sala de uyuni」。アップテンポでピアノのリズミカルなリフが瑞々しく綺麗に響き、リズミカルなバンドリフがはいって盛り上がって、ピアノとギターのテクニカルなリフとベースのパワフルなリフからヴァイオリンとアコーディオンがユニゾンでのびやかに奏で、ダンサブルモードでリズミカルなリフとテクニカルなリフが展開し、パーカッションのリズムが綺麗に響いて。そしてリズミカルなリフからアコーディオンとヴァイオリンがユニゾンでのびやかに奏で、ドラムスがパワフルに叩きまくって盛り上がって。ラストはピアノがしっとりと奏で、ギターとピアノが再び瑞々しいリフを奏でて。リズミカルで思わず踊りたくなる感じの曲ですね。
 3曲目は「Jigsaw Cats」。ミドルテンポのリズムがはいってギターがファズを効かせたファンキーなリフを弾き、70年代のDISCOサウンドのようなノリノリビートの感じに。そしてアコーディオン・ヴァイオリンがのびやかに奏で、ドラムが叩きまくりのフィルを入れて、ノリノリでリズミカルなリフが。中盤ではベースのテクニカルフィルからヴァイオリンとギターがのびやかに奏で、ピアノのテクニカルなリフ、叩きまくりのパーカッションからギターがテクニカルなソロを。その後ストリングスがのびやかに奏で、ウインドベルが綺麗に響き、力強いベースリフからヴァイオリンの美しいエモーショナルソロがドラマティックに。もう鳥肌モノです。終盤ではダイナミックなリフからブレイクをキメて、ノリノリDISCOモードでオルガンのテクニカルなソロが。ラストはダイナミックなリフと叩きまくりドラム&パーカッションでパワフルに盛り上がって。
 4曲目は「Walking Up Maybe・・・」。ピアノがしっとりと静かに奏で、ヴァイオリンが幻想的にゆったりのびやかにたおやかに奏でて。そしてアコギのしっとりリフからピアノがしっとりと奏で、ヴァイオリンがゆったりとのびやかに奏でて。なんとなく散歩中にのんびり公園の池を眺めているかのような、そんな光景が浮かびました。ノリノリ3曲のあとのクールダウン的な。
 5曲目は「Smash The Wall」。ピアノとグロッケンが浮遊感たっぷりに幻想的に奏で、ギターがのびやかに奏で、一旦止まってミドルテンポでヴァイオリンがのびやかにほのぼのメロディを奏でて。そしてパワフルなドラムとダイナミックなリフからミドルテンポでヴァイオリンとキーボードがのびやかにゆったりと奏で、ヴァイオリンとベースがのびやかに、ギターとヴァイオリンがゆったりとメロウに哀愁たっぷりに奏でて。その後リズミカルなミステリアスリフからヴァイオリンのエレガントでエモーショナルなソロ、ギターのテクニカルなソロが。中盤ではリズミカルなリフから一旦止まったあと、ヴァイオリンのリズミカルなリフとトライアングルの音が響き、ダイナミックなリフからアコーディオンとヴァイオリンがのびやかに奏で、ヴァイオリンとギターがのびやかにハモって盛り上がっていって。終盤ではミドルテンポでピアノとアコーディオンがミステリアスリフを奏で、ダイナミックなリフと叩きまくりドラムからパワフルなリフが。ラストは一旦止まってからピアノの綺麗なリフがゆったりとながれ、ヴァイオリンがメロウに奏でて。とってもドラマティックで聴き惚れてしまいます。
6曲目は「Swimming in Shallow Sleep」。ネコがちょっと歩いて立ち止まるような、静かにゆったりとはじまって、トライアングルの音色が綺麗に響き、ベースとアコーディオンがゆったりとのびやかに奏で、メルヘンチックなリフがゆったりとながれ、アコーディオンがのびやかに奏で、パーカッションが小鳥のさえずりや森の中のような効果音を発するなか、ヴァイオリンのエモーショナルなソロが。ピアノとベースがバックで印象的にフィルをいれて。その後ヴァイオリンとアコーディオンが力強くのびやかに奏でて盛り上がって。終盤ではヴァイオリンとピアノ・アコーディオンがゆったりとのびやかに奏で、リズミカルなリフから力強くのびやかに奏で、ラストはピアノとアコーディオンが静かにリズミカルに。女性でなければ思いつかないような繊細さと可愛さを感じますね。
7曲目は「夢の境界線」。アコーディオンのリズミカルなリフからヴァイオリンがゆったりとのびやかに幽玄に奏で、トライアングルが綺麗に響き、ピアノがしっとり奏でたれ、一旦止まってからミドルテンポのリフにのってギターがゆったりと奥深い揺れる音色を響かせ、ピアノリフからヴァイオリンとアコーディオンがのびやかに幽玄に奏で、力強く盛り上がって。そしてヴァイオリンがゆったりと艶っぽく奏で、アコーディオンがのびやかに奏で、ユニゾンでのびやかに。中盤ではパーカッションのリズムがはいって盛り上がって。そして一旦止まってから、ヴァイオリンリフとピアノとベースのリフからストリングスが幻想的にのびやかに。その後アコーディオンのリズミカルリフからヴァイオリンがのびやかに奏でて。終盤ではリズミカルなリフからヴァイオリンとアコーディオンがのびやかに幽玄に奏で、ギターのテクニカルリフから一旦止まって、力強くダイナミックに盛り上がって、ドラムスとパーカッションがスリリングに叩きまくって。そしてヴァイオリンとアコーディオンがドラマティックに奏でて。ラストは一旦止まってからゆったりとしっとりと奏でられて。とっても奥の深い趣のある曲ですね。
8曲目は「Tokyo Fantasista」。パワフルなドラムフィルから明るく華やかなバンドリフがのびやかにながれ、ブレイクからテクニカルなリフがスリリングに展開して。そしてヴァイオリンがのびやかに美しく奏で、ギターものびやかに奏で、ピアノも美しくドラマティックに奏でて。その後テクニカルなブレイクからダンサブルでノリノリな感じになって、のびやかにオシャレに優雅に奏でられ、パーカッションもドラムも叩きまくりで盛り上がって。中盤ではアップテンポのスリリングなテクニカルリフからヴァイオリンとアコーディオンがのびやかに美しく奏で、テクニカルなブレイクがスリリングに。その後ほのぼのメロディがロマンティックに奏でられ、テクニカルなブレイクも。終盤ではパワフルなドラムスとパーカッションフィルからダイナミックになって、のびやかに奏でられ、盛り上がっていって。ラストはテクニカルなユニゾンブレイクをキメて。凄くスケールの大きな曲ですね。これはぜひ大きな音楽ホールで聴いてみたいっす。
9曲目は「Mirror」。ギターとヴァイオリンがリズミカルなリフをスリリングに奏でて。それが一転キーボードとベースがゆったりとしっとりと奏で、ギターとヴァイオリンもしっとりとのびやかに奏で、アコーディオンが加わってユニゾンでのびやかにたおやかに。中盤ではアップテンポのスリリングなリズミカルリフからキーボードがしっとりと奏で、そこからキーボードもアップテンポでリズミカルに。その後ギターとベースもテクニカルにリズミカルにスリリングに、そしてヴァイオリンとアコーディオンがのびやかに奏で、ユニゾンでリズミカルにスリリングに。ドラムも叩きまくって盛り上がって。終盤ではヴァイオリンとアコーディオンがテクニカルリフをバックにのびやかにドラマティックに奏で、ドラムも叩きまくって盛り上がって。スリリングなリフからたおやかになるも盛り上がっていくドラマティック曲ですね。
10曲目は「The Winter Song」。ピアノのスリリングなリフとヴァイオリンのミステリアスな音色がゆったりとのびやかにながれ、一旦止まってギターとピアノがゆったりとしっとりと奏でて。そしてヴァイオリンとアコーディオンがのびやかにマンティックに奏でて。その後ギターのソフトトーンのテクニカルなソロが。中盤ではユニゾンのテクニカルリフから、ピアノリフからアコーディオンのエモーショナルなソロが。そしてアコーディオンとヴァイオリンがユニゾンでのびやかに奏で、そこからピアノが美しくロマンティックなソロを。終盤ではギターがテクニカルに奏で、ヴァイオリンがゆったりとのびやかに奏でて。ラストはリズミカルなリフがスリリングに。そしてゆったりとしっとりと。中盤のアダルティで甘くロマンティックな感じ、独身の身には堪えますね。
 1stアルバムでは60年代ヨーロッパのような古き良き時代のどこか懐かしい感じの音楽観が漂っていましたが、それが根底にありつつもJAZZ系ヴァイオリニスト“姉御”入山さんが加入されて音楽性が広がり、より進化したステラのアルバム、ずっと楽しみにしていました。待ったかいがありました。全編通して楽しめる素晴らしいアルバムですね。機会があればまたライブ観に行きたいっす。
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KIYO*SEN  Trick or Treat

2016-11-19 21:38:25 | フュージョン
 かの“手数王”の愛弟子の美少女ドラマー<川口千里さん>と、様々なセッションやソロで活躍され、アルバムも何枚も発表され、2012年には<Casiopea 3rd>に加入されて大活躍中の美女オルガニスト<大高清美さん>のお二人のDUOユニット<KIYO*SEN>。2014年1月に1stアルバム「CHOCOLATE BOOSTER」を発表され、4月にはライブDVD「Choco-Boo Live!」を発表されました。テクニカルでパワフルながらも繊細で美しく優しさや温かみもあるとっても素敵なサウンドで。そして2015年6月に2ndアルバム「DUOLOGY」が発表され、2016年10月に今回紹介させていただく3rdアルバム「Trick or Treat」が発表されました。タイトルも発売日もハロウィンに合わせて、ジャケットも小悪魔的で綺麗で可愛くて。裏ジャケのイラストもとっても可愛いんですね、これが。で、このアルバムにも2nd同様にゲストでギタリスト<矢掘孝一さん>と、ベーシスト<Duke Sarashinaさん>が参加され、今回さらにベース<David Hughesさん>が参加されています。
 1曲目は「Eternal Ability」。ダイナミックなオルガンリフとパワフルな叩きまくりドラムから盛大にはじまるも、ミドルテンポのオルガンリフから静かになって、オルガンがのびやかに奏で、そこからテクニカルなソロを。その後一転アップテンポのノリノリドライブモードになって、オルガンがのびやかに奏でて。中盤では一旦止まってからオルガンのリズミカルなリフからドラムの叩きまくりソロが。そしてミドルテンポでオルガンのテクニカルなソロ。終盤ではダイナミックリフからオルガンがのびやかに奏で、ラストはダイナミックリフから激しく盛り上がって、そのまま叩きまくりドラムソロへ。
 2曲目は「Mood ‘68」。ギターのリズミカルなリフからアップテンポではじまって、オルガンがのびやかに奏で、そこからミドルテンポになってギターののびやかなソロへ。そしてそれがアップテンポになってギターの弾きまくりソロに。その後ミドルテンポに戻ってギターがゆったりとのびやかに奏で、そこからキーボードソロへ。そしてドラムの叩きまくりブレイクからアップテンポになってキーボードのテクニカルソロへ。終盤ではギターのヘヴィリフからアップテンポでオルガンがのびやかに奏で、ブレイクからギターがのびやかに奏で、その後アップテンポになって、ギターの弾きまくりソロへ。ラストはブレイクからギターリフにのってドラムの叩きまくりソロへ。
 3曲目は「Haphazardly」。アップテンポの叩きまくりドラムからベースのチョッパーリフがはいって、ダイナミックリフからオルガンがのびやかに奏で、ドラムが叩きまくり、アップテンポのノリノリのドライブモードでオルガンがのびやかに奏で、テクニカルなブレイクからドラムが叩きまくって。中盤ではモーグのテクニカルなソロが。そしてブレイクからオルガンのリズミカルなリフにのってドラムの叩きまくりソロへ。終盤ではアップテンポでオルガンがのびやかに奏で、ラストはダイナミックなブレイクが。スリリングでめっちゃ楽しい曲ですね。
4曲目は「Adventure」。オルガンがのびやかに奏で、パワフルな叩きまくりドラムがはいって、そこからハイテンポのスリリングなレースモードになってキーボードのテクニカルリフとベースのスラップリフと叩きまくりドラムがスリリングに展開して。まさに手に汗握るって感じですね。その後オルガンのリズミカルリフにのってベースのテクニカルなスラップソロ、続いてオルガンのテクニカルなソロが叩きまくりドラムとともにスリリングに。中盤では一旦クールダウンしてオルガンがのびやかに幻想的に奏で、ミドルテンポの静かなリズムからオルガンのエモーショナルなソロが。終盤ではダイナミックリフからオルガンがのびやかに奏で、スネアロールから盛り上がって再びハイテンポのレースモードになってオルガンのリズミカルリフとベースのテクニカルリフと叩きまくりドラムがスリリングに展開してめっちゃ盛り上がって。すさまじいっすね。
 5曲目は「5 Meters High」。グルーヴィなベースリフにのってキーボードのリズミカルがながれ、オルガンがのびやかに奏で、オルガンのテクニカルフィルと叩きまくりドラムのブレイクが。中盤ではキーボードのテクニカルなソロが。終盤ではテクニカルなブレイクからオルガンのテクニカルなソロが。
 6曲目は「Violet Shoes」。オルガンがゆったりとアヴァンギャルド風に弾き、ドラムも叩きまくってフリーインプロに世界に。その後ブレイクからオルガンがのびやかに奏で、テクニカルなフィルを入れ、盛り上がっていって。終盤ではアップテンポのドコドコ激しいドラムにのってオルガンのテクニカルなソロが。
 7曲目は「2B Out Break」。アップテンポのノリノリのドライブモードでオルガンがのびやかに奏で、テクニカルなブレイクからミドルテンポになって、オルガンのリズミカルなリフからギターのテクニカルなソロとオルガンのテクニカルなソロの掛け合いバトルが展開して。中盤ではアップテンポのドライブモードでドラムが叩きまくるなか、オルガンのテクニカルなソロが。その後ミドルテンポになってドラムの叩きまくりソロへ。終盤ではノリノリドライブモードでオルガンがのびやかに奏で、テクニカルなブレイクからミドルテンポになってギターのテクニカルなソロへ。
 8曲目は「0402」。シーケンスのアップテンポのリズムからパワフルなドラムがはいってキーボードのリズミカルリフが明るく爽やかにながれ、オリガンがのびやかに奏でて。中盤ではシンセのテクニカルなソロ、続いてオルガンのテクニカルなソロが。ドラムも叩きまくって、そのままドラムソロへ。終盤ではアップテンポでオルガンがのびやかに奏で、ドラムが叩きまくって。
 9曲目は「Haphazardly Reprise」。キーボードがゆったりとしっとりと奏で、ミドルテンポの静かなリズムがはいって、ギターがナチュラルサウンドでのエモーショナルなソロを。そしてオルガンが力強くのびやかに奏で、ユニゾンでブレイクをキメて。その後オルガンとギターがエモーショナルなソロを。
 まさにおもちゃ箱をひっくり返したような楽しさいっぱいで、さらにビックリ箱のように何が飛び出すかわからないスリルもたっぷり味わえてハロウィンにふさわしいとっても楽しいアルバムですね。その時期に紹介できなくてほんっと申し訳ないっす。それにしても2014年から毎年アルバムを発表されるってすごいっすね。

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荘園 SHOW-YEN Ⅲ

2016-09-18 08:34:18 | 21th J-プログレ
 ギター・ベース・ドラムのシンプルな3ピース編成のハードロックプログレバンド<荘園>。1998年頃にギタリストの<Yasuhiro Nishioさん>が中心となって京都で結成されたようです。2003年に1stアルバム「荘園」を発表。そして2005年に2ndアルバム「荘園Ⅱ」を発表されます。メンバーはNishioさんの他、ドラムス<Isao Moriさん>、ベース<Hiroaki Fujiiさん>です。自分は2011年1月に初めてライブを観たんですけど、めっちゃかっこよかったんですね。また観たいと思ったんですけど、なかなか機会がなくて。そのうえアルバムもまだ手に入れてない状況で。
 で、先日blogのネタ探しに某CD店に行ってみたところ、ジャパンプログレコーナーでこのアルバムを見つけました。2014年9月に発表された3rdアルバム「SHOW-YEN Ⅲ」です。詳しいことは調べていませんが、曲目からするとコンセプトアルバムのようで、ジャケットには龍が。
 アルバム1曲目は「序曲 ~出陣~」。大勢の話し声が聞こえてきて、スネアロールからダイナミックなファンファーレが明るく華やかに盛大にながれて。
 2曲目は「繁栄と崩壊」。ダイナミックリフからアップテンポで明るく楽しくはじまって、パワフルに激しく。そしてギターのヘヴィリフからベースのテクニカルなフィルがはいって、グルーヴィなリズムからミドルテンポでギターのエモーショナルかつテクニカルなソロが。その後ギターのヘヴィダークリフが。終盤では再びアップテンポで明るく華やかなリフがリズミカルにパワフルに。
 3曲目は「倣慢」。ダイナミックなダークリフが響き、一旦止まってから地響きのようなベースリフがはいって、ギターのヘヴィダークリフが引きずるようにゆったりと邪悪にながれて。中盤ではギターの和風な感じのエモーショナルなソロが。その後ユニゾンでのブレイクから再びヘヴィダークリフがゆったりと。
 4曲目は「逞しき子供たち」。パワフルなドラムフィルからテクニカルなブレイクリフが。そしてミドルテンポのジャジーな感じでヘヴィリフがリズミカルにながれて。その後ギターがソフトトーンでJAZZ風の軽やかでテクニカルなソロ、続いてベースのパワフルでテクニカルなソロが。その後ギターのヘヴィサウンドでのブルージーなソロが。終盤ではヘヴィでブルージーなリフからドラムの叩きまくりソロが。
 5曲目は「戦争神」。パワフルなドラムフィルからミドルテンポでギターのリズミカルリフがダンサブルにながれて。その後ギターがのびやかにミステリアスに奏で、そこからエモーショナルなソロを。
 6曲目は「五罪」。ミドルテンポのヘヴィギターリフが切れ味よく鋭角的にながれ、テクニカルなブレイクからギターのリズミカルリフがスリリングに。その後ギターのテクニカルでミステリアスなソロイが。
 7曲目は「幻想を超えて」。ギターがダイナミックに、のびやかに雄大に奏で、ミドルテンポのヘヴィリフからテクニカルなフィルを挟んでのびやかにミステリアスに、そこから明るく爽やかに奏でて。中盤ではミドルテンポのヘヴィリフからテクニカルなギターソロへ。その後ギターがのびやかに雄大に奏で、テクニカルなブレイクから静かになって、ベースのエモーショナルなソロが。終盤ではヘヴィリフからドラムの叩きまくりソロが。ラストはギターがミステリアスリフからのびやかに、明るく爽やかに奏でて。
 8曲目は「淫風」。ベースのミドルテンポのリフから変拍子でギターが哀愁たっぷりにのびやかに奏でて。その後ギターのエモーショナルかつテクニカルなソロが。ラストはギターがゆったりと明るく爽やかに奏でて。
 9曲目は「蟒蛇」。ギターのヘヴィリフからリズミカルにはじまって。どことなくVan Halenの“You really got me”を彷彿させますね。めっちゃかっくいいっす。その後ベースとのユニゾンブレイクからダイナミックにのびやかに奏で、そこからエモーショナルなソロへ。そしてさらにテクニカルに。
 10曲目は「下弦の月」。ベースのファンキーでリズミカルなリフからグルーヴィにはじまって、ミドルテンポのパワフルなドラムとギターのカッティングリフがはいって。その後ブレイクからのびやかに雄大に奏でて。中盤ではグルーヴィなリズムにのってギターのテクニカルなソロ、続いてベースのアグレッシブでテクニカルなソロが。終盤ではギターがのびやかに奏で、そこから叩きまくりのドラムソロが。
 11曲目は「漱」。ギターがゆったりとしっとりと哀愁メロディを奏でて。どことなくGary Moore氏の“パリの散歩道”を彷彿させますね。中盤ではギターのエモーショナルかつテクニカルなギターソロが。
 12曲目は「砂の王宮」。ギターのアップテンポのリズミカルなリフからダイナミックに躍動感たっぷりにはじまって。まるで英雄の凱旋のように勇ましく盛大に。その後ミドルテンポのヘヴィダークリフから和風な感じのダイナミックリフが。中盤ではしっとりとしたベースラインからギターがのびやかに奏で、そこからテクニカルなソロへ。終盤ではギターが力強くのびやかに勇ましく奏でて。
 13曲目は「エピローグ ~あるいは龍で一杯の空~」。ギターのアルペジオのほのぼのメロディのリフがゆったりとながれて。どことなく“青い影”を彷彿させますね。中盤ではテクニカルなギターソロが。
 盛大にはじまって、明るく楽しい曲、ヘヴィダークでドゥーミーな曲、ジャジーな曲、ブルージーな曲、ファンキーで楽しい曲、しっとりとメロウな曲、ほのぼのメロディの曲、変拍子曲などなど、バラエティに富んだ内容で、パワフルにテクニカルに、かつしっとりと美しく聴かせてくれて、13曲通して楽しめる素敵なアルバムですね。先日のライブは見逃してしまったんですけど、いつかまた機会があればライブ観に行きたいっす。

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16.8.27 MASHEEN MESSIAH

2016-08-28 20:28:55 | ライブレポ プログレ2014-2016
◇ 2016.8.27 吾妻橋隅田川特設ステージ
<吾妻橋フェスト2016>
 壮大なメロディアスプログレハードのオリジナル曲を演奏するバンド<MACHINE MESSIAH>改め<MASHEEN MESSIAH>。2002年にCINDERELLA SEARCHのキーボーディストの<穐山“KAME”義英さん>が YES の名盤「Drama」を完全再現するために結成されました。当初は<機械飯店>として活動され、その後、ライブが好評だったこともあり、オリジナル曲を演奏するバンドへ進化し、そして2008年にバンド名を「MACHINE MESSIAH」(マシーン・メサイア)に改名されたそうです。現メンバーはキーボードの穐山さん・ヴォーカルの<棚村”ゴンザレス“睦さん>、ベース<鶴間“ヤサイ”靖さん>、ギター<井上”マイケル”竜夫さん>で、ドラムスは2013年よりアメリカ人ドラマー<Mark Murdockさん>です。
 自分はその2013年12月のライブ以降すっかりご無沙汰になってしまっていました。そんな折の2016年、ついにアルバムを発表するとのビッグニュースが!思わずバンザイっす!メンバーの皆さんそれぞれに多忙とはいえ、これほど完成されたバンド&楽曲なのにスタジオレコーディングに至らなかったのが凄く不思議でした。そして夏に10/22にCD発売&レコ発ライブ決定と、バンド名変更のお知らせが。<MACHINE MESSIAH>改め<MASHEEN MESSIAH>とのことで。CD発売にあたっての“大人の事情”なのかなと推測。で、もう待ち遠しくてワクワク♪そんなときになんと8/27に隅田川吾妻橋で行われるフェスに出演されると知って、ちょうどその日は品川で仕事なので、その帰りにそのまま観に行ける!と楽しみにしていました。心配なのは雨だけ。

 さて当日。土曜ですが仕事でして。バンドの出演予定時間が18時半とのことで、仕事を終えてから浅草へ。よほどの豪雨でないかぎりは雨天決行とのことで。あいにく小雨でしたけど、客席にはすでの大勢のお客さん達が前バンドのライブを楽しんでおられました。

 で、前バンドのライブが終わって、ステージはあわただしくセットチェンジを。ステージは向かって右に綺麗なブルーのVHモデルギターを抱えた井上さん。ステージ右には1台のキーボードを前にしてアフロヘアに赤シャツの派手なKAMEさん。その隣にJAZZベースを抱えたヤサイさん。中央後方が2タム1バスセットのMarkさん。ステージ中央には黒系ジャケ&パンツに黒のハンチングをキメたゴンザレスさん。

 18時半近くなったころ、準備も出来てきたようでゴンザレスさんが挨拶してMCを。バンドはサウンドチェック中です。ここでゴンザレスさんが昨年9月以来の約1年ぶりのライブであること、バンド結成14年目にしてようやくデビューアルバムが発表されることと、それを機に8/1にバンド名を改名されたこと、そして10/22に吉祥寺シルエレにてレコ発ライブが行われることの告知をされて、大拍手&大歓声!いよいよ始まります。

 カウントからダイナミックなリフがはいって、シンセが鮮烈で明るく爽やかなリフを奏で、ギターがテクニカルに弾きまくって。1曲目は「Sail Against the Wind」。ミドルテンポのリフが雄大にながれ、ヴォーカルがはいって力強くのびやかに歌い、コーラスもはいって歌い上げ、サビではコーラスとともにドラマティックにのびやかに。中盤ではピアノのリズミカルリフからギターのエモーショナルなソロが。ゴンザレスさんがマイケルさんに寄り添って。終盤ではサビをコーラスとともにのびやかにドラマティックに、さらに力強く歌い上げ、そこから手拍子を促して、そこからギターの弾きまくりソロが。ヤサイさんがマイケルさんに寄り添って。ラストはダイナミックリフがゆっくりと。「Thank you!」ってゴンザレスさん。

 「次にお送りする2曲で今日のステージは終わってしまいますが・・・かなり長いんで」って爆笑!ここで10/22の再びレコ発&ライブの告知を。「皆さん、宜しければぜひ!」って大拍手!

 カウントからはじまった2曲目は「Awake; For You」。ミドルテンポのギターリフからゴンザレスさんが手拍子を促し、ギターがのびやかに奏で、ヴォーカルがリズミカルにパワフルに歌い、マイケルさんとヤサイさんがステージ前を弾きながら歩きまわり、サビでは戻ってコーラスを入れてヴォーカルとともにのびやかに、そしてヴォーカルが力強く歌い上げて。中盤では一旦止まってから、ピアノ&シンセがゆったりとしっとりと奏で、ヴォーカルがのびやかに切なく歌い、ミドルテンポのリズムがはいってギターのエモーショナルなソロへ。続いてベースのパワフルなソロが。ゴンザレスさんが手拍子を促し、盛り上がっていって、そこから再びギターソロへ。マイケルさんは弾きながら客席後方へ。ゴンザレスさんも客席を一周してからステージに戻って。「1.2.3.4!」ってカウントからダイナミックなリフがのびやかに。ヴォーカルもスキャットをいれて、ラストは弾きまくり叩きまくり&シャウト!で盛り上がって。

 「Thank you!これで皆さん、解放されると思ったら大間違い」って爆笑!「皆さん、大丈夫ですか?息きれてませんか?」ってゴンザレスさん。「ドラムのMarkさんが一番歳なんで聞いてみてください」ってKAMEさん。「Are you OK?」ってゴンザレスさん。大丈夫なようです。

 オーラス3曲目は「Tomorrow」。カウントからミドルテンポの明るく爽やかなリフがながれ、ゴンザレスさんが手拍子を促し、リズミカルなヴォーカルがはいって、ほのぼのした感じのメロディを歌い、サビではコーラスもはいってのびやかにドラマティックに。その後グルーヴィなベースリフからキーボードのテクニカルなソロが。ちと聴き取り辛かったのが残念。終盤えはコーラスとともにヴォーカルが力強くのびやかに。そして「メンバー紹介します!」ってゴンザレスさん。「ギター、井上”マイケル”竜夫!ベース、鶴間“ヤサイ”靖!キーボード&バンマス、穐山“KAME”義英!ドラムス、Mark Murdock!」って大拍手大歓声!「Come on!」ってゴンザレスさん。ミドルテンポの力強いズンズンリズムにのってギターのテクニカルなソロが。ゴンザレスさんが寄り添って。そしてヴォーカルがコーラスとともに力強くのびやかにドラマティックに。ラストは弾きまくり叩きまくりで何度も何度もエンディングを。そのたびに司会進行のおねーさんが出るタイミングを見計らってちとカワイソ。最後「Thank you!We love you all!」「10月にお逢いしましょう!」ってゴンザレスさん。曲が終わると大拍手大歓声!予定時間ちょいオーバーですぐにおねーさんがステージへ。そしてゴンザレスさんにインタビューを。メンバーの皆さんは速攻でお片付けを。インタビュー中に再び10/22レコ発&ライブの告知を。

 これにてライブ終了です。30分ちょいの短いライブで、特設ステージということもあり、サウンドバランス的には各楽器が聴き取り辛くなることもありましたが、それでもバンドの“アツい魂”は伝わってきました。久々のライブ、とっても楽しめたし嬉しかったっす。ほんっと10/22のCDとライブがめっちゃ楽しみで待ち遠しいっす!
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裸のラリーズ ロック画報25

2016-08-21 06:54:38 | Books
 先日、今年6月に発売された「ロック画報26」を紹介させていただきましたが、26刊ということはバックナンバーがあるだろう、と。じゃあ25刊はなんだったのかなって調べると、25刊は10年前の2006年に発売されていて、特集がなんとあの幻の、というか伝説のバンド<裸のラリーズ/Les Rallizes Denudes>でビックリ!とにかく謎だらけのバンドなので、これは手に入れねばと通販サイトを見たら、中古本があったもので即クリック。届いた本はまああちこち汚れてますけど、記事が読めればいいかと。
 <裸のラリーズ>、1967年にギター&ヴォーカルの<水谷孝さん>が中心となって結成され、メンバーは流動的で、70年代には<久保田麻琴さん>が、80年代には<山口富士夫さん>が参加されたことも。そのサウンドは何といっても強烈なフィードバック音や音割れするほどの轟音ギターに、エコーがかかりすぎて聞き取れないヴォーカル。もちろんそれだけではなく、しっとりとしたメロディアスな面も。youtube等にいくつか動画がUPされていますね。で、最大の謎なのが60年代から活動されているにも関わらず、バンドとして正式発表されたアルバムがほぼないんですね。でも91年に67年から69年の音源を集めた「‘67-’69 STUDIO et LIVE」、70年代初頭に久保田さんが参加されスタジオでレコーディングされた「MIZUTANI/ Les Rallizes Denudes」、77年3月12日に立川で行われたライブを収録された「‘77 LIVE」の3枚が発表されています。バンドの活動自体はwikiによると97年のライブが今のところ最後のようで。その後、2000年代になるとブートが乱発され、いま某通販サイトを見たところ、様々なライブ音源のアルバムが販売されていますね。また80年代に山口さん在籍時にスタジオレコーディングされたにもかかわらず、水谷さんがかたくなに反対されて発表されなかったというアルバムも販売されているみたいで。これらはオフィシャルブートのようなモノなのでしょうか?

 この本にはバンドのヒストリーや、久保田さんや関係者のインタビュー記事などが本の半分以上に掲載されています。

 自分は「‘77 LIVE」を持っているんですけど、このサウンドをどう文章にしたらいいか、どう表現したらいいかわからないため、これまでアルバムレビューは書いておりません。この本をじっくりと読んでなにかきっかけが掴めたら、と思っております。
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はちみつぱい  ロック画報26

2016-08-14 16:08:46 | Books
 先日のこと、いつものようにtwitterをチェックしてみると、とあるフォロワーさんが“5/15に<はちみつぱい>のライブを観に行った“との記事があってビックリ!「へー、再結成してライブやったんだー、すげー」って感じで。その時はそのぐらいの感じだったんですけど、ある日、会社の帰りにいつものように駅の書店に立ち寄って音楽コーナーを見たら・・・この本があって超ビックリ!再結成してさらにこのネット全盛で本が売れなくなってきたこのご時世に特集した本が発売されるなんて、物凄いことだったんだなって、本当に驚きました。なので即購入です。
 <はちみつぱい>は、<鈴木慶一さん>が、<あがた森魚さん>との出会いから始まって、1970年秋くらいからその名前が見え隠れするようになり、71年秋より鈴木さんが主体となって本格的に活動され、その後メンバーチェンジがあるもののの、73年10月に唯一のスタジオアルバム「センチメンタル通り」を発表されます。が、1年後の74年に惜しまれつつも解散。(詳しくは本にメンバーの皆さんのインタビューとともにたーっぷりと書かれておりますので、ここではごくごく簡単に)。<はっぴいえんど>とともに日本語ロックの元祖と言っても過言ではないこのスーパーバンドがスタジオアルバム1枚のみとは、なんとも惜しいっす。<はちみつぱい>はその後、1988年に再結成ライブを行い、翌89年にライブアルバムを発表。そして昨年2015年に鈴木さんの45周年記念コンサートでライブを行われ、今年2016年には5月9日に大阪で、5月15日に東京で再びライブが行われ、7/20にライブアルバムが発表されました。さらに10/5にはこのライブ映像と貴重アーカイブが収録されたDVDが発売予定でそうで。楽しみっす。
 この本にはCDが添付されていて、1974年9月18に日仏会館で行われたライブから「塀の上で」「こうもりが飛ぶ頃」「煙草路地」の3曲が収録されています。必聴です。
 70年代初期の日本ロックの礎を創ったバンドがこうして蘇ってくれるのは嬉しいことです。



 そういえば、10年くらい前にこのブログの前身となる、今は閉鎖してしまった自分の別趣味のHPの音楽コーナーで、当時の友人に<はちみつぱい>のことを教えてもらって、アルバム「センチメンタル通り」を購入したんですけど、その後いろいろあってアルバムを手放しちゃったんですね。もったいないことしたなぁ・・・

 で・・・ハードディスクを検索してみたら、当時の自分のレスデータが残っていました。

 “○○○さん、いらっしゃいませ~!新スレを立ててくださってありがとうございます。<はちみつぱい> 自分は知らないもので、いつものように某通販サイトのレビューを見てみたんですけど、皆さん絶賛されていてビックリ!なかには「日本ロック史上に残る超名盤!これほど優れた感性を表現したアルバムは他にない!」って。そして「彼らこそ最初で最後のロックバンドであり、歌い手だ!」って。ここまで絶賛されたらもう聴いてみなければ。 ということで今日会社の帰りにすぐCD店へ。アルバム「センチメンタル通り」。速攻で買って、即聴きました。で・・・一言 「素晴らしい!!」。ゆったりしたテンポの心にしみいるような楽曲の数々に聴きほれてしまいました。「塀の上で」。これぜひ矢野さんのバージョンも聴いてみたいですね。ピアノもいいし、間奏のバイオリンもGoodです。「土手の向こうに」もブルースハープと、この音はバンジョーかな?サビのところで変拍子がはいっていてその微妙な歌いだしもいい味だしてますねぇ。「ぼくの幸せ」はこの切ない弱々しい歌い方がこれまたハマってますねぇ。目を閉じて聴いていると泣けてきちゃいそう。「薬屋さん」はこれはマンドリンかな?いい感じですね。「釣り糸」は素朴な感じがいいですねぇ。イントロのバイオリンとベースの単音弾きが印象的です。インストの「ヒッチハイク」はややアップテンポのカントリー&ウエスタン調がアルバム全体を通していいアクセントになってますね。ここまで聴いていてふと気がついたのは<雨>がキーワードになっているような。最初は雨降りでジメジメしていて嘆いているような感じ。それが雨上がりのさわやかな感じになって、日が差して気分が明るくなってきたような、するともう夕方、そして月夜に・・・って雰囲気が感じられました。それと早弾きの話もありましたが、多様な楽器が使われてますけど、適材適所というか非常に効果的に使われてますね。決してテクをひけらかすようなものではなく、さりげなくここってときに使われているんですよね。アルバム評には「70年代前半のダウンタウンの色彩と香りをそっくりそのまま<音の缶詰>にしたようだ。」って書かれていました。まさにそんな感じですね。そして「ハートに強烈に訴えかけてくるのではなく、さりげなく共鳴させられ、やがては涙さえ・・・」とも。スタジオアルバム1枚きりとはほんともったいないです。素晴らしい作品を紹介してくださってありがとうございました。”

 今さらですが、○○○さん、ありがとうございました。
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16.8.7 杉本篤彦グループwithそうる透さん

2016-08-07 20:36:51 | ライブレポ Jazz/Fusion
◇ 2016.8.7 葉山町福祉文化会館ホール
<モヒカーノ関メモリアル 真夏のJAZZ葉山 2016>
 毎年恒例となっている、8月第一日曜に自分の地元の隣町の葉山町で開催されるJAZZイベント。自分はとあるバンド目当てで、昨年初めて観に行って。そして今年も開催されて、お目当てのバンドも出演とのことで楽しみにしていました。で、出演バンドリストを当日になって見てみると・・・超ビックリ!トップバッターのギタリスト<杉本篤彦さん>のバンド、自分は大変失礼ながら杉本さんをよく存じ上げていないのですが、メンバーが凄い!ピアノ<星牧人さん>、ベース<平石カツミさん>、そしてドラマーがなんと<そうる透さん>!決して大きいとは言えないイベントでそうる透さんのドラミングが観れるなんて信じられなくておったまげ!ほとんど半信半疑な状況で会場へ。

 受付をすませてホールに入ると・・・ほんとにステージにそうる透さんがいらしてドラムセットの最終チェックを。もちろんS.O.Wのような巨大要塞セットではなく、1バス2タムのシンプルなセット。でもステージ向かって右側で輝いてます。ステージは左にグランドピアノ、その隣の中央にベース。6弦ベースを抱えた平石さんが。フロントはブルーのレスポールタイブギターを抱えた杉本さん&2段重ねマーシャルアンプ。

 14時ちょい前に開始を告げる場内アナウンスがながれ、その後、イベントの司会進行の女性の方が登場して挨拶を。「それでは<杉本篤彦グループwithそうる透さんです!」って、紹介してメンバーの皆さんが再びステージに登場し、大拍手大歓声で迎えられます。

 そして1曲目。ハイハットのカウントからミドルテンポのパワフルなリフがはいって、ギターが落ち着いた感じのメロウなリフを奏でて。杉本さん、ギターのボディを脇に挟むような感じで、結構高い位置で弾いておられて。で、曲の中盤でピアノのテクニカルなソロが。ドラムがフィルを入れて盛り上げて。そしてブレイクからアップテンポのSWINGモードになってドライブ感たっぷりななか、ギターのテクニカルなソロが。途中からドラムが迫力たっぷりに叩きまくって盛り上がって。ラストはミドルテンポのメロウなリフからFin。

 続いて2曲目は「I got it」。ギターのリズミカルなリフから始まって、ブレイク&叩きまくりドラムが。そしてギターのメロウでリズミカルなリフがはいって、パワフルなドラムとともに盛り上がって。その後、ギターのテクニカルなソロが。ドラムが叩きまくって盛り上げて。終盤では一旦止まってギターがメロウに奏でるも、パワフルなドラムフィルがはいって盛り上がって。ラストはブレイクからドコドコ叩きまくりでFin。

 「こんにちは!今年も始まりました、葉山JAZZ,お越しくださってありがとうございます」って大拍手!「メンバー紹介します、ドラムス、紹介するまでもないでしょう。そうる透!そうる透が葉山に来た!」って大拍手大歓声!「こんな時しか呼び捨てにできない」って杉本さん、爆笑!「長年いっしょにやっている、ベース、平石カツミ!」大拍手!平石さんはさだまさしさんのバックなども務めておられるそうで。「ピアノ&キーボード、星牧人!」大拍手!杉本さんは星さんとは十数年来のお付き合いだそうで。「ギター、杉本篤彦です」って大拍手!

 「Sweetなナンバーを」「葉山のボス“やっさん”に」って、3曲目は「男が女を愛するとき」。ハイハットのカウントから静かなミドルテンポでオルガンサウンドがのびやかにながれるなか、ギターがメロウに甘くムーディに奏でて。ホールは薄暗いブルーライトのなか、ミラーボールが回って幻想的な雰囲気に。その後ベースのエモーショナルなソロが、ソロが終わると杉本さんが促して大拍手!続いてギターのエモーショナルなソロが。ソロが終わると大拍手!終盤ではオルガンがのびやかに響くなか、ギターがメロウに奏でて、ラストはゆったりとFin。「ありがとうございます」って杉本さん。

「後半2曲はオリジナル曲を」「江戸川乱歩没後50年にちなんで」って、4曲目は「怪人二十面相」。曲名聞いて思わず“人間椅子”を思い出してしまいました。もちろん別曲です。「せーの!」て掛け声からアップテンポのパワフルでリズミカルなリフと叩きまくりドラムからスリリングにはじまって、ギターのミステリアスでスリリングなリフが。その後ギターのソロが。中盤ではギターのリズミカルなリフにのってお待ちかねの叩きまくりドラムソロが。凄い迫力!でも時間の関係でほんの少しでした。終盤ではギターのミステリアスなリフがスリリングに。
 曲が終わると大拍手大歓声!「ドラムス、そうる透!ベース、平石カツミ!ピアノ&キーボード、星牧人!」って各々に大拍手!

 「最後の曲になりました」って杉本さん。思わず「えぇ~!」って言いそうになっちゃいましたが、場違いなので止めときました。
杉本さんは、何度も東北に足を運ばれているそうで。オーラス5曲目は「遥かなる大地」。カウントからミドルテンポながらもドライブ感のあるノリノリのグルーブにのってリズミカルリフがながれ、ギターがリズミカルに爽やかリフを奏で、さらに転調して盛り上がって。その後、一旦止まってからギターがゆったりと爽やかなリフを奏で、パワフルなドラムがはいって、そこからギターのテクニカルなソロが。終盤では今日最後のバンドに出演される<高橋ゲタ夫さん>が乱入してシェケレをジャラジャラ鳴らし、叩きまくりドラムとともにめっちゃ盛り上がって。ラストは爽やかリフからゆったりと、そして盛大にFin。

 曲が終わると大拍手大歓声!「ドラムス、そうる透!ベース、平石カツミ!ピアノ&キーボード、星牧人!ギター、杉本篤彦でした!」って各々に大拍手!「ありがとうございました。最後までお楽しみください!」って。そして司会進行の女性が登場に大拍手を促して。これにてライブ終了です。時計を見ると14時40分。ちょうど40分間の物足りないながらもとっても楽しめた素敵なライブでした。やはりそうる透さんのドラミングは凄いっす!存在感ありありで全体的にサウンドが引き締まって、メリハリがあって気持ち良かったっす。もちろんそれは杉本さんの素敵な楽曲があればこそ、ですね。特に最後の曲、めっちゃ気に入りました。機会があればアルバム欲しいっす。
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さがゆきさん  Fairy’s Fable

2016-07-31 21:01:18 | 鬼怒無月さん
“天空を自在に舞う声~現代の巫女”<さがゆきさん>。5歳の時に将来は歌手になると決意され、言葉を伴う「うた」を歌う歌手であると同時に、言葉の伴わない「声」を楽器としたフリーキーで幻想的な「完全即興」を歌う稀有な存在として多方面で活躍されています。そして<Bondage Fruit>にも参加され、1995年に1stソロアルバム「Fairy’s Fable」を発表されます。参加メンバーは、ギター&プロデュース<鬼怒無月さん>、ヴァイオリン&ヴィオラ<勝井祐二さん>、チェロ<坂本弘道さん>です。
 アルバム1曲目は「Change your mind」。アコギのアップテンポの躍動感たっぷりのリフが爽快感たっぷりにながれ、それにのってヴォーカルがリズミカルに歌って。草原を駆け巡るかのようにめっちゃ気持ちいいっす。その後ヴォーカルが力強くのびやかに歌い、綺麗なファルセットも。中盤ではヘヴィギターサウンドのエモーショナルなソロが。終盤ではヴォーカルが再び力強くのびやかに。
 2曲目は「Whisper of Embryo」。カウントからアコギのリズミカルリフがはいって、ヴァイオリンがのびやかに奏で、ヴォーカルが奇声を発し、エフェクトをかけたリズミカルなヴォーカルがはいって、さらにヴァイオリンとユニゾンでリズミカルに。アヴァンギャルドな感じですね。中盤では様々な音が飛び交い、そこからヴァイオリンのリズミカルなタンゴ風のソロが。終盤では静かになって、アコギリズミカルなリフからリズミカルなヴォーカルがはいって、ヴァイオリンがのびやかに。
 3曲目は「Hallucigenia」。ディレイを効かせたのびやかなヴォーカルとゆったりとしたアコギリフからはじまって、ヴァイオリンがのびやかに奏で、徐々にテンポUPしていって躍動感たっぷりにリズミカルにヴォーカルとヴァイオリンがユニゾンで激しく。そこからアコギのテクニカルなソロが。中盤ではヴォーカルが躍動感たっぷりにリズミカルに歌い、パワフルに盛り上がって。その後ヴァイオリンのエモーショナルかつテクニカルなソロが。終盤ではギター・ヴァイオリン・ヴォーカルがパワフルにリズミカルに。ラストはディレイを効かせたのびやかなヴォーカルがはいって、そこから再びギター・ヴァイオリン・ヴォーカルがパワフルにリズミカルに、そしてだんだん早く激しく。
 4曲目は「Mononychus」。ヴァイオリンのリズミカルなリフからヴォーカルのリズミカルなスキャットがはいって、コーラスでアヴァンギャルドに。その後、囁くようなヴォーカルがリズミカルに。中盤では様々な電子音が飛び交って。終盤ではリズミカルで綺麗なスキャットから奇声が飛び交って。
 5曲目は「Beyond the horizon」。ゆったりとメロウなアコギリフからはじまって、アルペジオリフが爽やかにながれ、アコギとユニゾンでヴォーカルがゆったりとしっとりと。その後チェロがのびやかに奏で、ヴォーカルがスキャットをのびやかに。幻想的な雰囲気です。
 6曲目は「Fairy’s Fable」。ギター・ヴァイオリン・ヴォーカルがパワフルにリズミカルにスリリングに。そこからヴァイオリンのアヴァンギャルドなソロが。そしてパワフルなギターリフからヴォーカルがリズミカルにスキャットを。その後一旦テンポダウンするも、再びアップテンポでパワフルにギターとヴァイオリンのリズミカルなリフからヴォーカルなスキャットでソロを。中盤ではギターとヴァイオリンがゆったりと奏で、ヴォーカルが早口スキャットを。そしてギターとヴァイオリンのアップテンポでパワフルでリズミカルリフにのってヴォーカルの早口スキャットがはいって盛り上がって。終盤ではヴォーカルがファルセットでのびやかに歌い、ヴァイオリンがテクニカルなフィルを入れ、ラストはユニゾンでリズミカルにブレイクをキメて。
 7曲目は「Cassalin」。ヴォーカルとギターがゆったりとしっとりとユニゾンで。まるで子守歌のように優しくほのぼのとした感じで心地よく。そしてメロウに歌い上げて。その後ヴァイオリンがのびやかにほのぼのメロディを奏でて。ラストはヴォーカルがゆったりとしっとりと。
 メロディのある“歌モノ”と、前衛的な即興タイプの曲が交互に並べられていて、アヴァン系苦手は自分にもとっても楽しめましたね。さがゆきさんの美しく力強い歌声と、パワフルで予測不能なヴォイスパフォーマンスを堪能できますし、鬼怒さんと勝井さんのエモーショナルかつテクニカルな演奏も楽しめて聴き応えのあるアルバムですね。
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MACOGHARI プリズムの時代

2016-07-24 19:53:33 | World Music
 先日、何かblogのネタがないかと某CD店へ。するとこのCDが目に止まって。きらめく星と舞台のような表ジャケットで、裏ジャケは譜面台を前に演奏するメンバーの方々が。クラシックのようかと思いきや、よく見るとなかなか個性的なお衣装で、これは面白そうだなと、お手頃お値段なこともあって、全くのジャケ買いで。<MACOGHARI>の「プリズムの時代」というアルバム。
 Facebookを見ると2002年結成で、音楽性は“旅の思い出や憧れを、クラシカルにファンタジックにシニカルにスパイシーにアレンジしたフュージョン料理のようなもの”とのことで。
今回手に入れた「プリズムの時代」は2016年に発表された第4作目とのことで、4曲収録されています。参加メンバーは、キーボード<Hitomi Abeさん>、オーボエ<Junna Aidaさん>、ベース<Toru Hayashiさん>、ギター<Hommaさん>、パーカッション<Yo-san>のようで。このアルバムは架空の世界の架空のストーリーをイメージされたそうで、ライナーノーツには各曲のストーリーや登場人物や設定が書かれてあります。ここではそれは割愛させていただきます。
 アルバム1曲目は「サングラスの天国」。ミドルテンポの手拍子とうねるベースにのってダイナミックリフが華やかに盛大にながれ、シンセのお琴風サウンドのリズミカルなリフからオーボエがのびやかに奏で、ギターがテクニカルに弾きまくって。その後ベースのリズミカルなリフからキーボードがしっとりと奏で、リズミカルなリフからオーボエがのびやかに奏で、ギターがテクニカルに弾きまくって。エレガントでありながら、ファンキーで楽しい曲ですね。
 2曲目は「ギュウ一族のチョコレート品評会」。ベースがしっとりと奏で、オーボエがのびやかにミステリアスに奏でて。そしてオーボエがのびやかに奏で、ウインドベルの音が綺麗に響き、ギターがのびやかに奏でて。その後ベースのミステリアスなソロが。中盤ではベースのリズミカルなリフからオーボエがのびやかに奏で、リズミカルなリフがだんだん早くなっていって。終盤ではベースのリズミカルなリフからオーボエがのびやかに奏で、ラストはベースの躍動感たっぷりのリフにのってギターがテクニカルに弾きまくって。
 3曲目は「Labo・Gateaux」。シンセサウンドが響くなか、オーボエがゆらゆらとゆったりと奏で、ミドルテンポのリズムがはいってダンサブルモードでオーボエがリズミカルに。その後ギターがテクニカルに弾きまくって。
 4曲目は「フラクタルの洞窟」。シンセとオーボエがリズミカルにミステリアスに奏で、キーボードのリズミカルリフからオーボエとベースがユニゾンでリズミカルに。そしてオーボエがのびやかに奏でて。中盤ではシーケンスのリズムからシンセとオーボエがのびやかに奏で、リズミカルリフからギターがテクニカルに弾きまくって。終盤ではミステリアスリフからギターとオーボエがユニゾンでリズミカルに爽やかに奏でて。
 なにか今まで聴いたことのないような不思議な感じですね。どの曲も映画のサントラのような、舞台用の挿入曲や効果音のような、まさしく演劇や映像を前提として作られている感じで、ライナーノーツのストーリーを読みながら聴くと、頭の中に映像が浮かんできて、とっても楽しめますね。これはぜひとも映像とともに観てみたいものです。とりあえず機会があればライブを観に行きたいっす。
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