◇ 2013.2.23 沼袋Sanctuary
<Progressive Rock FESTIVAL 『プログレ如月祭Vol.2』>
新鋭ヴァイオリンプログレバンド<ptf>。あの御大<KBB>と同じくヴァイオリン・キーボード・ドラムス・ベースの4人編成。メンバーはヴァイオリン<高島圭介さん>、キーボード<鬼頭武也さん>、ドラムス<関勇亮さん>、そしてベースですが・・・昨年2012年11月のライブを最後に、それまでエネルギッシュなアクションでパワフルに弾きまくっていた馬庭さんが脱退されたんですね。その後どうなるのかと思っていたところ、2013年2月に沼袋で行われるプログレイベント「如月祭」に出演されると知ってビックリ。ニューベーシストがどんな方でどんなサウンドを聴かせてくれるのかとても楽しみにしていました。
さて当日。3バンド出演のイベントで<ptf>は2番手です。対バンさんも大好きなバンドなのでめっちゃ楽しみにしてました。ステージは前バンドの演奏が終わって幕が閉じてセットチェンジ中です。
18時20分ころ、ステージの幕が開いて。ステージは向かって左にブラウンのソリッドボディの6弦ベースを抱えたイケメンのニューベーシスト<伊藤寛之さん>。後方高台には2タム1バスのドラムセットに囲まれた関さん。ステージ右には2段キーボードセットの鬼頭さん、そしてフロント中央はエレキヴァイオリンを弾く高島さんが。
レッドライトのなか、ミステリアスなリフの掛け合いからはじまった1曲目は「Firefly Effect」。ヴァイオリンのリズミカルなリフとピアノのダークリフがミステリアスな感じでながれ、ヴァイオリンの哀愁ただようメロディが伸びやかにながれ、ドラマティックに美しく。中盤ではリズミカルなピアノソロが。その後再びヴァイオリンとピアノのミステリアスなダークリフがながれ、ピアノのパワフルなリフをバックにヴァイオリンが伸びやかにメロウに奏で、キーボードとユニゾンで伸びやかに。終盤ではヴァイオリンとピアノのパワフルなリフからヴァイオリンのディレイサウンドがながれ、凄まじいノイズが響いて。
「どうもこんばんは、ptfです。あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします」って爆笑!たしかに今年初なんですね。「今日はメンバー紹介はもったいぶりたい感じですね」って高島さん。鬼頭さんが同調するも「じゃあメンバー紹介します」って高島さん、爆笑!「キーボード、鬼頭武也!ドラムス、関勇亮!」って高島さんが、「ヴァイオリン、リーダー、高島圭介!」って鬼頭さんが紹介しておのおのに大拍手が。そして「新メンバーを迎えました、ベース、伊藤寛之!」って高島さんが紹介して大拍手!「バンド結成3年目にしてメンバーチェンジ」って高島さん。で、伊藤さんのベースを見て「弦が増えてプログレっぽくなって」って鬼頭さん、爆笑!「ボクより弦が多い」「けしからん」って高島さん、爆笑!ちなみに今回のベースは今週になって購入されたそうで。「そんなわけで、これからもこのメンバーで頑張っていこうかなと」って高島さん、大拍手!
2曲目は「ephemeral sign」っておっしゃったかな?まずはキーボードの綺麗なクリスタルサウンドのソロがゆったりと。そしてドラムがシンバルでミドルテンポのリズムを、ヴァイオリンがフィンガーピッキングでディレイをかけたリフを弾き、シンバルのリズムがアップテンポになってヴァイオリンが伸びやかに奏で、ベースとユニゾンでパワフルに。その後ミドルテンポになってヴァイオリンが伸びやかに綺麗に奏で、キーボードとベースがユニゾンでリフを。中盤ではグリーン&ブルーライトのなか、キーボードソロが。序盤はエモーショナルに。それがテクニカルにアグレッシブに盛り上がって。その後、ベースのテクニカルなリフをバックにヴァイオリンが伸びやかに力強く奏で、オールユニゾンのリフからベースとキーボードがテクニカルなリフを。ベースはステージ前に出てスポットを浴びて。そしてオルガンサウンドが響くなか、ヴァイオリンがリズミカルなリフを弾き、そのままワウを効かせたアグレッシブなソロを。終盤ではライトが点滅するなか、オルガンサウンドが響き、ヴァイオリンとベースが向き合ってユニゾンでテクニカルなリフを。そして一旦止まってからヴァイオリンが伸びやかにメロウに奏で、ベースが加わってユニゾンで。その後ブルーライトのなか、ミドルテンポのパワフルなリズムがはいって、ベースのテクニカルなリフをバックにヴァイオリンが美しく伸びやかにドラマティックに奏でて。ラストはヴァイオリンのキーボードの音色がディレイで幻想的に響いて。
「ありがとうございます。どうでしたか?」って高島さん。「ベースが代わると変わるね」って鬼頭さん。「前よりもユニゾンパートが増えた」って。「弦が増えると音も増える」って。7弦のベースやヴァイオリンもあるって話が。で、高島さんがキーボードを見て「なんか鍵盤少なくないですか?」って爆笑!「コンパクトなのがいい」って鬼頭さん。小さなキーボードでもスイッチングの技術でカバーされているそうで「そういうところを見てほしい」って。「でも大きなキーボードだったらそんな必要ないんでしょ」って高島さん、爆笑!高島さんは要塞セットみたいなのがお好みだそうで、鬼頭さんはコンパクトがいいって、お互いに言い合いを。
次の曲は新曲だそうで、まだタイトルが決まっていないそうです。3曲目、ピアノのほのぼのした感じのリフがながれ、イエローライトのなか、ヴァイオリンが美しい音色を伸びやかに奏でて。そしてミドルテンポのパワフルなドラムがはいって、イエロー&グリーンライトのなか、オルガンサウンドが響き、ヴァイオリンが伸びやかに奏でてドラマティックに。その後、ミドルテンポのパワフルなリズムにのってヴァイオリンのクラシカルでエモーショナルなソロが。中盤では伊藤さんがステージ前でスポットを浴びてテクニカルなベースリフを弾き、ヴァイオリンが加わってユニゾンで。さらにレッド&オレンジライトのなか、ヴァイオリンとキーボードがテクニカルなユニゾンリフを。そしてヴァイオリンとベースが向き合ってユニゾンで弾き、キーボードがハモって。その後、短いドラムソロからテクニカルなオルガンソロへ。終盤ではヴァイオリンとキーボードがユニゾンで伸びやかにテクニカルにチャイナ風のリフを奏でて盛り上がっていき、ブレイクリフからヴァイオリンとオルガンが伸びやかに明るく爽やかなフレーズを奏で、ドラマティックに盛り上がって。ラストはイエローライトのなか、ピアノの流麗なリフからヴァイオリンがほのぼのした感じのメロディをゆったりとゆっくりと。
「新曲でした。通りましたね」「結構良くないですか」って高島さん。「それお客さんに向かって言えば」って鬼頭さん、爆笑!「お客さんに言うと愛想笑い的になるから」って高島さん。いまの曲は5拍子で「ソロでリズムがとれなくて、仕事中でも5拍子数えてた」って鬼頭さん。「ソロが終わるときの合図を5拍出すって言ってましたよね」って高島さん。
「30分くらいの曲を作りたい」って高島さん。でもさすがに30分は長すぎるので、4部に分けて構想しているそうで、大部分は出来ているそうで。「迷惑な話だ」って鬼頭さん。「コラ!」って高島さん、爆笑!
「アルバム出ます!」って高島さん、大拍手!フランスのMUSEAレーベルとはメールで英語でやりとりされていて、2/26に出来上がる予定だそうですが、疑心暗鬼なご様子で。すでに3月にレコ発ライブが決定しているそうですが。
「昔の曲を」って高島さん。4曲目は「nightscape」。ベースとピアノのしっとりとした哀愁ただようリフから、レッドライトのなか、ヴァイオリンのしっとりとした音色が切なくながれて。そしてベースがテクニカルなリフを、ピアノがリズミカルなリフを。その後、イエロー&ブルーライトのなか、ミドルテンポのリズムにのってヴァイオリンが伸びやかに美しくドラマティックに奏で、ヴァイオリンとベースが追っかけリフを。中盤ではヴァイオリンとピアノのリズミカルなリフから盛り上がって、ピアノのエモーショナルなソロが。その後、綺麗なピアノリフからヴァイオリンがゆったりと伸びやかに奏で、ミドルテンポのパワフルなドラムがはいって盛り上がって、ドラマティックなヴァイオリンソロへ。ラストは、ブルーライトのなか、ピアノとヴァイオリンのリフが静かにながれて、だんだんゆっくりと。
「息切れるね。最近疲れやすくて。トシかな」って鬼頭さん。ニューアルバムの日本発売は3/20だそうで、3/10にシルエレでレコ発ライブを行って、そこで先行発売する予定だそうですが「ギリギリ3/4までにフランスから日本に届かないと間に合わない」そうで。そうそう、日本盤のライナーをここSanctuaryの店長さんに書いてもらったそうで、大拍手です。
5曲目は「chromatic rays」。薄暗いなか、ピアノリフがしっとりとながれ、ヴァイオリンがほのぼのした感じのメロディを奏で、イエローライトのなか、ミドルテンポのリズムがはいって、ピアノのエモーショナルなソロが。そしてヴァイオリンが、オレンジライトのなか、ゆったりとドラマティックに奏でて。その後、ピアノのリズミカルなリフ、ベースのテクニカルなリフにのってヴァイオリンのエモーショナルなソロが。そしてヴァイオリンとピアノの追っかけリフ、オールユニゾンのテクニカルなリフが。ドラムも叩きまくって盛り上がって。中盤ではヴァイオリンのリズミカルなリフにピアノが加わってユニゾンで。そしてイエロー&オレンジライトのなか、アップテンポのリズムがはいってヴァイオリンとキーボードのユニゾンリフから、キーボードのクリスタルサウンドのテクニカルなソロ、続いてベースがステージ前でスポットを浴びてテクニカルな早弾きソロを。その後、オールユニゾンのリズミカルなリフからオルガンのアグレッシブなソロが。バックではヴァイオリンとベースが向き合ってテクニカルなリフを。そしてヴァイオリンのワウを効かせたアグレッシブなソロが。終盤ではヴァイオリンのリズミカルなリフからドラムが叩きまくって盛り上がって。そしてピアノのパワフルなリフをバックにヴァイオリンがゆったりと伸びやかにほのぼのした感じのメロディをドラマティックに奏でて。ラストはイエローライトのなか、ヴァイオリンとピアノがしっとりと。
「しっとりした曲なのに疲れた」って高島さん。「次が最後の曲です。え~~~」って高島さん。「何か言い残したことはたくさんあるんですが」って。「3/10のレコ発ライブ、宜しくお願いします」って大拍手!8曲入り¥2,500-.だそうで。ここで高島さん「フランスには“Prog Sud”というプログレフェスがあって」「ちょっと立ってくんない?」って関さんが立って。関さんがそのProg SudのTシャツを着ていることを紹介して。「まるで自分が出たかのように着てますけど、それは何で?」って高島さん。「これはInterpose+さんのお土産が抽選で当ったんです」って大拍手!「interpose+さんのつなぎでした」って鬼頭さん。
「長い間お付き合いありがとうございました。最後はにぎやかに。ありがとうございました」って高島さん。オーラス6曲目は「fair wind」っておっしゃったかな?薄暗いなか、キーボードのクリスタルサウンドが綺麗に響き、ヴァイオリンの音色が伸びやかにながれて。そしてオレンジライトのなか、ヴァイオリンがリズミカルなリフを弾き、ベースがタッピングも交えたテクニカルなリフを。さらにアップテンポのパワフルなドラムからオルガンサウンドが響くなか、ベースがパワフルなチョッパーのテクニカルなリフを弾き、ユニゾンでブレイクをキメて。その後、ダンサブルなリズムにのってオルガンが響くなか、ベースのチョッパーリフ、ヴァイオリンのリズミカルなリフがカラフルライトに照らされてながれ、ヴァイオリンが爽やかなリフを奏で、ベースがテクニカルなフィルを入れて、そこからオルガンのアグレッシブなソロへ。中盤ではベースのパワフルなチョッパーリフにのってヴァイオリンが伸びやかに爽やかなメロディを奏で、ライトが点滅するなか、リズミカルなリフがスリリングに、そしてテクニカルなユニゾンで盛り上がって。その後ヴァイオリンのディレイを効かせたソロが。ベースも弾きまくって、テクニカルなユニゾンも。終盤ではオルガンサウンドが響くなか、ベースのチョッパーリフとヴァイオリンのリズミカルなリフがノリノリモードでながれ、ヴァイオリンが爽やかなフレーズを伸びやかに奏でて、ラストはライトが点滅するなか、テクニカルなユニゾンリフをキメてFin。
曲が終わると大拍手大歓声!「ありがとうございました。来月のレコ発ライブでお逢いしましょう。宜しくお願いします!」って高島さん。メンバーの皆さんは大拍手のなかお辞儀をしてライブ終了です。時計を見る地19時36分。1時間15分の押し押しの楽しいライブでした。
テクニカルなニューベーシスト伊藤さんが加入したことで、より一層テクニカルでドラマティックでパワフル演奏を聴かせてくれましたね。前任者のようなエネルギッシュなアクションはないですけど、テクニックは凄いっす。かっちょいい演奏のうえにMCも面白くて観応え聴き応えのあるライブでした。MCはもっといっぱいあったんですけど、メモしきれなかったのと、あとちょっと書かないほうがいいようなこともありまして。3/10にアルバムが間に合うといいですね。今後の活躍もニューアルバムもめっちゃ楽しみです。
<Progressive Rock FESTIVAL 『プログレ如月祭Vol.2』>
新鋭ヴァイオリンプログレバンド<ptf>。あの御大<KBB>と同じくヴァイオリン・キーボード・ドラムス・ベースの4人編成。メンバーはヴァイオリン<高島圭介さん>、キーボード<鬼頭武也さん>、ドラムス<関勇亮さん>、そしてベースですが・・・昨年2012年11月のライブを最後に、それまでエネルギッシュなアクションでパワフルに弾きまくっていた馬庭さんが脱退されたんですね。その後どうなるのかと思っていたところ、2013年2月に沼袋で行われるプログレイベント「如月祭」に出演されると知ってビックリ。ニューベーシストがどんな方でどんなサウンドを聴かせてくれるのかとても楽しみにしていました。
さて当日。3バンド出演のイベントで<ptf>は2番手です。対バンさんも大好きなバンドなのでめっちゃ楽しみにしてました。ステージは前バンドの演奏が終わって幕が閉じてセットチェンジ中です。
18時20分ころ、ステージの幕が開いて。ステージは向かって左にブラウンのソリッドボディの6弦ベースを抱えたイケメンのニューベーシスト<伊藤寛之さん>。後方高台には2タム1バスのドラムセットに囲まれた関さん。ステージ右には2段キーボードセットの鬼頭さん、そしてフロント中央はエレキヴァイオリンを弾く高島さんが。
レッドライトのなか、ミステリアスなリフの掛け合いからはじまった1曲目は「Firefly Effect」。ヴァイオリンのリズミカルなリフとピアノのダークリフがミステリアスな感じでながれ、ヴァイオリンの哀愁ただようメロディが伸びやかにながれ、ドラマティックに美しく。中盤ではリズミカルなピアノソロが。その後再びヴァイオリンとピアノのミステリアスなダークリフがながれ、ピアノのパワフルなリフをバックにヴァイオリンが伸びやかにメロウに奏で、キーボードとユニゾンで伸びやかに。終盤ではヴァイオリンとピアノのパワフルなリフからヴァイオリンのディレイサウンドがながれ、凄まじいノイズが響いて。
「どうもこんばんは、ptfです。あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします」って爆笑!たしかに今年初なんですね。「今日はメンバー紹介はもったいぶりたい感じですね」って高島さん。鬼頭さんが同調するも「じゃあメンバー紹介します」って高島さん、爆笑!「キーボード、鬼頭武也!ドラムス、関勇亮!」って高島さんが、「ヴァイオリン、リーダー、高島圭介!」って鬼頭さんが紹介しておのおのに大拍手が。そして「新メンバーを迎えました、ベース、伊藤寛之!」って高島さんが紹介して大拍手!「バンド結成3年目にしてメンバーチェンジ」って高島さん。で、伊藤さんのベースを見て「弦が増えてプログレっぽくなって」って鬼頭さん、爆笑!「ボクより弦が多い」「けしからん」って高島さん、爆笑!ちなみに今回のベースは今週になって購入されたそうで。「そんなわけで、これからもこのメンバーで頑張っていこうかなと」って高島さん、大拍手!
2曲目は「ephemeral sign」っておっしゃったかな?まずはキーボードの綺麗なクリスタルサウンドのソロがゆったりと。そしてドラムがシンバルでミドルテンポのリズムを、ヴァイオリンがフィンガーピッキングでディレイをかけたリフを弾き、シンバルのリズムがアップテンポになってヴァイオリンが伸びやかに奏で、ベースとユニゾンでパワフルに。その後ミドルテンポになってヴァイオリンが伸びやかに綺麗に奏で、キーボードとベースがユニゾンでリフを。中盤ではグリーン&ブルーライトのなか、キーボードソロが。序盤はエモーショナルに。それがテクニカルにアグレッシブに盛り上がって。その後、ベースのテクニカルなリフをバックにヴァイオリンが伸びやかに力強く奏で、オールユニゾンのリフからベースとキーボードがテクニカルなリフを。ベースはステージ前に出てスポットを浴びて。そしてオルガンサウンドが響くなか、ヴァイオリンがリズミカルなリフを弾き、そのままワウを効かせたアグレッシブなソロを。終盤ではライトが点滅するなか、オルガンサウンドが響き、ヴァイオリンとベースが向き合ってユニゾンでテクニカルなリフを。そして一旦止まってからヴァイオリンが伸びやかにメロウに奏で、ベースが加わってユニゾンで。その後ブルーライトのなか、ミドルテンポのパワフルなリズムがはいって、ベースのテクニカルなリフをバックにヴァイオリンが美しく伸びやかにドラマティックに奏でて。ラストはヴァイオリンのキーボードの音色がディレイで幻想的に響いて。
「ありがとうございます。どうでしたか?」って高島さん。「ベースが代わると変わるね」って鬼頭さん。「前よりもユニゾンパートが増えた」って。「弦が増えると音も増える」って。7弦のベースやヴァイオリンもあるって話が。で、高島さんがキーボードを見て「なんか鍵盤少なくないですか?」って爆笑!「コンパクトなのがいい」って鬼頭さん。小さなキーボードでもスイッチングの技術でカバーされているそうで「そういうところを見てほしい」って。「でも大きなキーボードだったらそんな必要ないんでしょ」って高島さん、爆笑!高島さんは要塞セットみたいなのがお好みだそうで、鬼頭さんはコンパクトがいいって、お互いに言い合いを。
次の曲は新曲だそうで、まだタイトルが決まっていないそうです。3曲目、ピアノのほのぼのした感じのリフがながれ、イエローライトのなか、ヴァイオリンが美しい音色を伸びやかに奏でて。そしてミドルテンポのパワフルなドラムがはいって、イエロー&グリーンライトのなか、オルガンサウンドが響き、ヴァイオリンが伸びやかに奏でてドラマティックに。その後、ミドルテンポのパワフルなリズムにのってヴァイオリンのクラシカルでエモーショナルなソロが。中盤では伊藤さんがステージ前でスポットを浴びてテクニカルなベースリフを弾き、ヴァイオリンが加わってユニゾンで。さらにレッド&オレンジライトのなか、ヴァイオリンとキーボードがテクニカルなユニゾンリフを。そしてヴァイオリンとベースが向き合ってユニゾンで弾き、キーボードがハモって。その後、短いドラムソロからテクニカルなオルガンソロへ。終盤ではヴァイオリンとキーボードがユニゾンで伸びやかにテクニカルにチャイナ風のリフを奏でて盛り上がっていき、ブレイクリフからヴァイオリンとオルガンが伸びやかに明るく爽やかなフレーズを奏で、ドラマティックに盛り上がって。ラストはイエローライトのなか、ピアノの流麗なリフからヴァイオリンがほのぼのした感じのメロディをゆったりとゆっくりと。
「新曲でした。通りましたね」「結構良くないですか」って高島さん。「それお客さんに向かって言えば」って鬼頭さん、爆笑!「お客さんに言うと愛想笑い的になるから」って高島さん。いまの曲は5拍子で「ソロでリズムがとれなくて、仕事中でも5拍子数えてた」って鬼頭さん。「ソロが終わるときの合図を5拍出すって言ってましたよね」って高島さん。
「30分くらいの曲を作りたい」って高島さん。でもさすがに30分は長すぎるので、4部に分けて構想しているそうで、大部分は出来ているそうで。「迷惑な話だ」って鬼頭さん。「コラ!」って高島さん、爆笑!
「アルバム出ます!」って高島さん、大拍手!フランスのMUSEAレーベルとはメールで英語でやりとりされていて、2/26に出来上がる予定だそうですが、疑心暗鬼なご様子で。すでに3月にレコ発ライブが決定しているそうですが。
「昔の曲を」って高島さん。4曲目は「nightscape」。ベースとピアノのしっとりとした哀愁ただようリフから、レッドライトのなか、ヴァイオリンのしっとりとした音色が切なくながれて。そしてベースがテクニカルなリフを、ピアノがリズミカルなリフを。その後、イエロー&ブルーライトのなか、ミドルテンポのリズムにのってヴァイオリンが伸びやかに美しくドラマティックに奏で、ヴァイオリンとベースが追っかけリフを。中盤ではヴァイオリンとピアノのリズミカルなリフから盛り上がって、ピアノのエモーショナルなソロが。その後、綺麗なピアノリフからヴァイオリンがゆったりと伸びやかに奏で、ミドルテンポのパワフルなドラムがはいって盛り上がって、ドラマティックなヴァイオリンソロへ。ラストは、ブルーライトのなか、ピアノとヴァイオリンのリフが静かにながれて、だんだんゆっくりと。
「息切れるね。最近疲れやすくて。トシかな」って鬼頭さん。ニューアルバムの日本発売は3/20だそうで、3/10にシルエレでレコ発ライブを行って、そこで先行発売する予定だそうですが「ギリギリ3/4までにフランスから日本に届かないと間に合わない」そうで。そうそう、日本盤のライナーをここSanctuaryの店長さんに書いてもらったそうで、大拍手です。
5曲目は「chromatic rays」。薄暗いなか、ピアノリフがしっとりとながれ、ヴァイオリンがほのぼのした感じのメロディを奏で、イエローライトのなか、ミドルテンポのリズムがはいって、ピアノのエモーショナルなソロが。そしてヴァイオリンが、オレンジライトのなか、ゆったりとドラマティックに奏でて。その後、ピアノのリズミカルなリフ、ベースのテクニカルなリフにのってヴァイオリンのエモーショナルなソロが。そしてヴァイオリンとピアノの追っかけリフ、オールユニゾンのテクニカルなリフが。ドラムも叩きまくって盛り上がって。中盤ではヴァイオリンのリズミカルなリフにピアノが加わってユニゾンで。そしてイエロー&オレンジライトのなか、アップテンポのリズムがはいってヴァイオリンとキーボードのユニゾンリフから、キーボードのクリスタルサウンドのテクニカルなソロ、続いてベースがステージ前でスポットを浴びてテクニカルな早弾きソロを。その後、オールユニゾンのリズミカルなリフからオルガンのアグレッシブなソロが。バックではヴァイオリンとベースが向き合ってテクニカルなリフを。そしてヴァイオリンのワウを効かせたアグレッシブなソロが。終盤ではヴァイオリンのリズミカルなリフからドラムが叩きまくって盛り上がって。そしてピアノのパワフルなリフをバックにヴァイオリンがゆったりと伸びやかにほのぼのした感じのメロディをドラマティックに奏でて。ラストはイエローライトのなか、ヴァイオリンとピアノがしっとりと。
「しっとりした曲なのに疲れた」って高島さん。「次が最後の曲です。え~~~」って高島さん。「何か言い残したことはたくさんあるんですが」って。「3/10のレコ発ライブ、宜しくお願いします」って大拍手!8曲入り¥2,500-.だそうで。ここで高島さん「フランスには“Prog Sud”というプログレフェスがあって」「ちょっと立ってくんない?」って関さんが立って。関さんがそのProg SudのTシャツを着ていることを紹介して。「まるで自分が出たかのように着てますけど、それは何で?」って高島さん。「これはInterpose+さんのお土産が抽選で当ったんです」って大拍手!「interpose+さんのつなぎでした」って鬼頭さん。
「長い間お付き合いありがとうございました。最後はにぎやかに。ありがとうございました」って高島さん。オーラス6曲目は「fair wind」っておっしゃったかな?薄暗いなか、キーボードのクリスタルサウンドが綺麗に響き、ヴァイオリンの音色が伸びやかにながれて。そしてオレンジライトのなか、ヴァイオリンがリズミカルなリフを弾き、ベースがタッピングも交えたテクニカルなリフを。さらにアップテンポのパワフルなドラムからオルガンサウンドが響くなか、ベースがパワフルなチョッパーのテクニカルなリフを弾き、ユニゾンでブレイクをキメて。その後、ダンサブルなリズムにのってオルガンが響くなか、ベースのチョッパーリフ、ヴァイオリンのリズミカルなリフがカラフルライトに照らされてながれ、ヴァイオリンが爽やかなリフを奏で、ベースがテクニカルなフィルを入れて、そこからオルガンのアグレッシブなソロへ。中盤ではベースのパワフルなチョッパーリフにのってヴァイオリンが伸びやかに爽やかなメロディを奏で、ライトが点滅するなか、リズミカルなリフがスリリングに、そしてテクニカルなユニゾンで盛り上がって。その後ヴァイオリンのディレイを効かせたソロが。ベースも弾きまくって、テクニカルなユニゾンも。終盤ではオルガンサウンドが響くなか、ベースのチョッパーリフとヴァイオリンのリズミカルなリフがノリノリモードでながれ、ヴァイオリンが爽やかなフレーズを伸びやかに奏でて、ラストはライトが点滅するなか、テクニカルなユニゾンリフをキメてFin。
曲が終わると大拍手大歓声!「ありがとうございました。来月のレコ発ライブでお逢いしましょう。宜しくお願いします!」って高島さん。メンバーの皆さんは大拍手のなかお辞儀をしてライブ終了です。時計を見る地19時36分。1時間15分の押し押しの楽しいライブでした。
テクニカルなニューベーシスト伊藤さんが加入したことで、より一層テクニカルでドラマティックでパワフル演奏を聴かせてくれましたね。前任者のようなエネルギッシュなアクションはないですけど、テクニックは凄いっす。かっちょいい演奏のうえにMCも面白くて観応え聴き応えのあるライブでした。MCはもっといっぱいあったんですけど、メモしきれなかったのと、あとちょっと書かないほうがいいようなこともありまして。3/10にアルバムが間に合うといいですね。今後の活躍もニューアルバムもめっちゃ楽しみです。