ひよりの音楽自己満足

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Alsciaukat / A new myth

2023-03-20 23:07:38 | 21th J-プログレ
 ジャズロックバンド<Qui>のギタリスト<林隆史さん>による新たなプロジェクト" Alsciaukat アルシャウカット"。1st album「A new myth」が2022年に発表されました。メンバーは、ギター<林隆史>さん、ベース<瀬戸尚幸さん>、フルート<吉田一夫さん>、ドラムス<谷本朋翼>さん、キーボード<松井玲央さん>です。そしてゲストにSax<中村雅人さん> "Fireworks”に参加されています。いったいどんなサウンドなのか、楽しみです。
1. Brachs
ギターのミドルテンポのミステリアスなリフからピアノがしっとりと。そしてギターのヘヴィリフからうねるベースにのってフルートがのびやかに奏で、さらに力強く。後半ではテクニカルなソロが。
2. Fireworks
ミドルテンポでゆったりとはじまって、フルートがのびやかに幽玄に奏でて。そしてSaxがのびやかに力強く奏で、そのままエモーショナルなソロへ。続いてギター・フルートもエモーショナルかつテクニカルなソロを。
3. Reincarnation
ギターとベースのユニゾンリフからギターのヘヴィサウンドが響き、キーボードのリズミカルリフにのってフルートがのびやかに力強く奏でて。その後フルート・ギター・キーボードのテクニカルなソロが。ドラムも叩きまくってます。
4. Trechs
ギターのミドルテンポのヘヴィリフからパワフルにはじまって、キーボードの透明感のある音色がゆったりと。そしてギターがエモーショナルに奏でて。
5. Libra
ギターのアルペジオリフからゆったりとしっとりとはじまって、フルートが哀愁たっぷりにしっとりと奏でて。後半ではフルートとギターがエモーショナルソロを。
6. Rasalhague
 ギターがミドルテンポでゆったりと奏で、フルートがリズミカルリフからテクニカルなソロを。ソシテキーボードとギターもそれぞれエモーショナルかつテクニカルなソロを。
 宣伝コピーには“シリアスな世界観を惜しみなく表現したジャズロックハード作品”と書かれていますが、まさにその通りで、メンバー各々のエモーショナルかつテクニカルな演奏を堪能できますね。

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