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観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



<スポーツ雑感 2023/5/29+>
FIBAバスケットボールW杯の日本開催分の第4弾販売(1DAYチケット)は、急遽、延期になったようだ。ぼくは、販売開始の今日の18時にアクセスして待機列の705番目。待ち時間は約1時間以上と表示された。結局、2時間後の20時に購入ページに入れることになり、いざ遷移しようとしたら、「そのページは見つかりません」。その後、販売延期になったことを知った。理由はわからないが、どうせサーバの不具合とかだろう。どうも、この大会の情報はつかみにくい。フィリピン、インドネシア、日本と3か国共催の影響も大きいのかもしれないが、大会公式サイトのどこに欲しい情報があるのかわかりにくいのだ。今日、観戦チケットが確保できたら、今月までのマイルを使って、初の沖縄に行こうと思っていたのだが、その目論見はおおきく外れてしまった。残念!


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<スポーツ雑感 2023/5/20-2>
国立競技場の横では、神宮第二球場の解体が始まっていた。物議をかもしている明治神宮外苑の再開発は本格的にスタートしている。この再開発で、「ラグビー場は、全天候型施設として多目的な利用を図る」ものとなる。要は、「ラグビーもできる屋内イベント施設」になり、収容人数も、現在の秩父宮(約2万7千人)よりも少なくなる。今日、国立に駆けつけた約4万人のラグビーファンのどれほどが、そのことを知っているのだろうか。



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<スポーツ雑感 2023/5/20+>
NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23プレーオフトーナメント決勝、埼玉パナソニックワイルドナイツ対クボタスピアーズ船橋・東京ベイ@国立競技場。チーム名が長いため、チケットぴあの券面では、「パナソニック」が省略されていた。大会名とチーム名で67文字もあるので、スペースに制約がある新聞などは困るだろうなと思う。
さて、リーグ戦1位の埼玉と2位のクボタの対戦は、クボタの厳しい守備に対して埼玉が反則、ミスを多発するトライの匂いがしない重い展開となった。埼玉は、最初のペナルティゴールのチャンスに、先発スタンドオフの松田力也が失敗したことから歯車が狂ったようだ。前半は、9対3でクボタがリード。
後半、堀江翔太を投入し活気づいた埼玉は、後半15分にスタンドオフを山沢拓也に交代。これが功を奏して、2連続トライを挙げ、15対12と逆転。これで、連覇を狙う埼玉のペースになるかと思われたが、残り10分、クボタがパントキックからの流れでゲインし、キャプテン立川理道の絶妙なキックパスから再逆転トライを奪い、そのまま逃げ切った。
初の日本一を目の前にしたクボタの執念があふれでた素晴らしい決勝戦だった。



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<スポーツ雑感 2023/5/18>
UCL準決勝第2戦は、ホームのマンチェスター・シティがUCLの勝ち方を熟知しているレアル・マドリードに4対0と圧勝。マドリードGKクルトワの好セーブがなければ、あと何点入っていたか。序盤から守勢に回るマドリードに対し、ベルナルド・シルバ、グリーリッシュの両サイドからの崩しに、ハーランド、デブライネらがからむ。個性が活かされた見事な組織力を堪能した。マンチェスター・シティが悲願の欧州王者へ近づいた。



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<スポーツ雑感 2023/5/15-2>
Jリーグ開幕30周年を記念した「J30ベストアウォーズ」の結果発表があった。詳細は、特設サイトをご覧ください。投票数は不明だが、結果は30年の歴史を感じるものになった。不思議だったのは、ベストイレブンに外国籍選手が1人も入らなかったこと。在籍期間が短いスーパースターたちに票が散ってしまったか。MVPの遠藤保仁にも納得。しかし、なぜ、発表イベントが昼の11時からだったのか。そこには納得できなかった。



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<スポーツ雑感 2023/5/15>
帰宅したら、郵便ポストにイタリアから郵便が届いていた。開封前に触ってみると、中身は薄っぺらで、封筒の割にサイズが小さい。もしやと思って開けてみたら、昨年のカタールW杯のスーベニア・チケットだった。数日前に、FIFAから「もうすぐチケットを送る」というメールがあったのを思い出した。大会から約半年後に、観戦した6試合分が届いた。ただ、時が経つのは恐ろしい。思ったほど感動がないことに、自分で驚いている。




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<スポーツ雑感 2023/5/14-2>
30周年になるJリーグは、41都道府県60クラブという規模に発展している。他のプロスポーツへの影響も計り知れない。開幕時には想像すらできなかった。気まぐれな試合観戦者として、ここまでにしてくれた選手・関係者に感謝しかない。先日、牛木素吉郎さんを訪ねた際に、数年前に贈られた「日本サッカーリーグ発足50年記念」プレートを見せてもらった。歴史は積み重ねだ。Jリーグ以前の先人たちの功績も忘れてはならない。




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<スポーツ雑感 2023/5/14+>
Jリーグ30周年記念試合、鹿島アントラーズ対名古屋グランパスエイトを国立競技場で観戦した。試合前のセレモニーでは、現在のJ1チームの大フラッグが入場した後に、30年間の発展の証であるJ2、J3のフラッグが加わった。壮観、感無量。30年前には想像すらできなかったことだ。試合は、攻守に、ときに審判にもアグレッシブだったアントラーズが2対0でグランパスに勝利した。
豪華なセレモニーとアントラーズの勝利を観て、30年前、旧国立競技場で観た開幕セレモニーとヴェルディ対マリノスの開幕戦に、そして、翌日、鹿島スタジアムに行って観たアントラーズ対グランパス戦でのジーコのハットトリックに感動したことを、昨日のことのように思い出した。




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