sports-freak.blog
観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



<スポーツ雑感 2020/5/24>
静岡大学馬術部が苦しんでいるという記事を読んだ。新コロナの影響で部員のアルバイトがなくなり、愛馬の維持費が足りなくなっている。「馬の殺処分は絶対に避けたい」という言葉にショックを受けた。ただ、このような状況にあるのは、静岡大学だけなのだろうか。どちらかと言えばマイナーな馬術競技のすそ野を狭めないためにも、無観客とはいえ興行できているJRAをはじめとした馬業界全体でサポートしていく必要があるだろう。


コメント ( 0 ) | Trackback (  )




<スポーツ雑感 2020/5/19>
延期となった東京五輪まであと430日。いまや、安倍総理の「完全なかたち」が無理なのは、誰の目にもあきらかだ。早く「中止」を決めて、コロナ中、後のスポーツ維持に注力すべきだ。百歩譲って、開催するならば、無観客か極少数観客大会だ。大会の運営経費や社会への影響を相当減らすことができる。そのころには、アスリートもファンも、無観客試合に慣れていることだろう。低コストの新たな五輪大会の姿を示せるかもしれない。



コメント ( 0 ) | Trackback (  )




<スポーツ雑感 2010/5/9>
新型ウイルスの感染が終息したわけではないが、韓国や台湾で、観客数を制限しながらも、サッカーや野球のリーグ戦が始まった。なんともうらやましい。韓国や台湾のやり方を参考にして、日本国内のスポーツイベントの再開を早めたい。しかし、そのベースにあるのは、いわゆるPCR検査だ。検査数が極端に少ない日本で、一般の病症検査をおいて、スポーツ関係者のチェックに回すのはまだまだ先の話だろう。政府への不満が尽きない。



コメント ( 0 ) | Trackback (  )




<スポーツ雑感+ 2020/5/1>
やはり「緊急事態」の解除は先延ばしされるようだ。スポーツイベントの再開は、満員のスタジアムで観戦し、選手と共闘できるのは、いつになるのだろうか。ただ、再開されたとしも、はじめは無観客試合からになるだろう。そして、観客を管理しながら徐々に増やしていく。そこで、せめて選手を鼓舞するために逆バーチャルスタジアムはできないか、と考えた。試合会場の観客席に、自宅で観ながら、応援しているサポーターの姿や声を反映させるのだ。5G、6Gの技術があれば、難しくはないのではないか。あくまでも「つなぎだ」けれど。



コメント ( 0 ) | Trackback (  )