アルゼンチン五輪代表を楽しむ

＜スポーツ雑感 2021/3/26＞
1対０でアルゼンチンが勝ったU-24の日本対アルゼンチン戦は、得点差以上に力の差があったように見えた。日本代表の中では、久保、三笘に注目していたが、チームとして空回りしていて、見せ場はほとんどなかった。アルゼンチンは、当然だが、アルゼンチンらしい身のこなし、ボールさばき、細かなパス展開、そして少し汚いプレーを披露し、楽しませてくれた。東京五輪のグループリーグでは、できれば一緒になりたくない相手だ。

聖火リレーの安全・安心対策は？

＜スポーツ雑感　2021/3/26＞
東京五輪の聖火リレーが始まった。新聞、テレビは、大きなスペースながら、やや抑えめに、初日の模様を伝えている。大会パートナーとしては、延期・中止派が過半数以上の世論を刺激したくないのだろう。ネット配信を観た限りでは、一般観覧者に対する安全・安心対策には？がつく。そもそも、IOC、組織委が準備中の対策マニュアル「公式プレイブック」に、「一般観戦者向け」はない。すでに無観客開催を想定しているのだろうか。

日本が韓国に快勝！

＜スポーツ雑感 2021/3/25＞
久しぶりの日韓戦は、欧州組ベースの日本が、国内組韓国に3対０と快勝した。日本は序盤から素早いプレスでボールを奪い、小気味よいパス展開でチャンスをつくった。そのなかで、代表初選出の山根が先制点を決め、ドイツで活躍中の鎌田が追加点。後半、チームの中核となりつつある遠藤が3点目を決めた。攻守において、中盤の遠藤と守田の個の力とコンビが効いている印象をもった。特に、遠藤は、第二の長谷部になりそうな予感が。

NHK「令和未来会議」から

＜スポーツ雑感 2021/3/22＞
昨晩のNHK「令和未来会議・あなたはどう考える？五輪・パラ」で、渡辺守成氏の2つの発言が印象に残った。渡辺氏は国際体操連盟の会長であり、組織委の理事だ。その渡辺氏は、現在の組織委の対応の遅れなどへの不満を表し、「（笑いながら）理事職の辞表を出したいくらいだ」と。また、番組の最後には、リモートで参加し、意見した学生らに「ぜひ、組織委に入ってもらいたい」と言った。あと4か月。まだ、こんな状態なのか…。

東京五輪ボラの感染症対策

＜スポーツ雑感 2021/3/2＞
東京五輪組織委から大会ボランティアに、新型コロナ対策の案内メールが届いた。中身は、感染症対策の説明リーフレット（A4・2P）と配付物のお知らせ。リーフには、マスク着用、手洗い・手指消毒など、さんざん言われてきたことが書いてある。予定配付物は、アシックス製のマスク2枚、携帯用アルコール消毒液、体調管理シートの3点。安全・安心に万全を期すという割には、しょぼい内容だ。辞退者がさらに増えるのではないか。