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観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



<スポーツ雑感 2019/7/28>
サンデーモーニングを見ていたら、世界水泳で金メダルをとった瀬戸大也の東京五輪「内定」に対して、「なぜ内定?決定でいいのに」と関口宏さん。五輪などの国際総合大会に日本代表を派遣するのはJOC(日本オリンピック委員会)であり、JOC承認をもって代表選手「決定」となる。最近ではユニバーシアード内定の日本水泳連盟選出の選手が、資格を満たしておらず承認されなかった例もあった。このくらいの解説はお願いしたい。


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<スポーツ雑感 2019/7/23>
JOCが「JOC公式LINEスタンプ」の発売を始めた。11人のシンボルアスリートを起用した40種類のスタンプのなかに、気になるものがあった。女子レスリングの登坂絵莉が金メダルを噛んでいる「いただきます」だ。2014年ソチ冬季五輪では、日本選手にメダルを噛むポーズをしないよう指導があったとされ、その後もメダルを噛むメダリストはほとんどいなかった。山下新会長になって、JOCの方針が変わったのだろうか。



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<スポーツ雑感 2019/7/21>
対バイエルン・ミュンヘン戦の後半から、久保建英がレアル・マドリードの一員としてピッチに立った。ジダン監督が前半と後半で、全員を入れ替えたので、残念ながら、レアルのスーパースターたちとの共演は観ることができなかった。しかし、最初のプレーで、角度のないところから意表をついたシュート(クロス?)を放つなど、その落ち着きぶりに感心した。その後も、随所に久保らしいプレーがあった。次のアーセナル戦が楽しみだ。


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<スポーツ雑感 2019/7/20>
東京五輪の馬術競技(総合馬術)のテストイベント(一般の方は観れません)がおこなわれる「海の森クロスカントリーコース」を視察した。テストイベントは五輪よりも低いクラスなので、コースの距離は半分ぐらいだそうだ。とはいえ、遠くに広がる高層ビル群をバックに、人馬が草原を駆けまわる光景は、他では観ることはできない貴重なものだろう。それにしても、これだけの舞台が、テストと本番のたった2日しか使われないとは…。



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<スポーツ雑感 2019/7/15>
「今年も!JRA馬事公苑を見に行こう!」に行ってみた。工事のために憩いの場である公苑を使えない、地元住民の理解を得るためのイベントだ。東京五輪・パラの馬術競技をするアリーナだけは、ほぼ完成していたが、回りはほとんどが工事中で、観客席はまだ骨組みだけだった。馬術のデモ競技や大会マスコットを見られるとはいえ、家族連れなど大勢が来場していた。それだけ関心が高いということ。観戦チケットが当たらないわけだ。



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<スポーツ雑感 2019/7/8>
米国が連覇を果たした女子W杯の表彰式。いつのまにか米国の選手が、表彰式用のユニフォームに着替えていた。デザインは同じだったが、胸のW杯優勝国を表わすマークがなくなり、背中の名前のところが”CHAMPION”に、背番号はすべて、2019年大会を表わしていると思われる「19」になっていた。表彰式の後に、記念Tシャツに着替えてウイニングランをするのが普通だった。この新しいパターンが、これから流行るのか。


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<スポーツ雑感 2019/7/3-2>
今日は早朝4時から、女子W杯準決勝の米国対イングランド、一息入れてからコパ・アメリカ準決勝、ブラジル対アルゼンチン。どちらも見ごたえがある熱戦だった。女子W杯では、両チームの体格のいい選手が、長く、速いパスを展開していて、ピッチ全体の、いわゆる引きの画面になると、男子と見間違うほどだった。なでしこジャパンは、どう対抗していけばいいのだろうか。東京五輪は一年後だ。決勝の舞台も、9割方完成したようだ。


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<スポーツ雑感 2019/7/3>
「幻のモスクワ五輪代表を聖火リレーランナーに」と、山下JOC会長が森組織委会長に依頼したそうだ。これによって、忘れ去られようとしている1980年モスクワ五輪ボイコットについて考える機会となればよいが、そうはならないだろう。スポンサー企業の宣伝・販促イベントにほかならない「聖火リレー」に花を添えるだけだ。政治に翻弄されたアスリートが、今度は五輪の商業ビジネスに利用される。そんな姿はあまり見たくない。


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