sports-freak.blog
観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



<スポーツ雑感 2015/11/28>
Jリーグ・チャンピオンシップ準決勝は、G大阪が浦和を破って、広島への挑戦権を得た。熱烈サポとまではいかないが、ひいきにしている浦和が内容的に優っていながら敗れたのでガックリきた。正直、受け入れがたい現実だ。これで、G大阪か広島が2015年の年間王者として記録される。しかし、サッカーファンとしては、2015年は、浦和が「無敗」で1stステージを制した年であることを記録以上に、記憶にとどめておきたい。


コメント ( 0 ) | Trackback (  )




<スポーツ雑感 2015/11/19>
試合は終わるまで何が起こるかわからない。それを思い知らされた世界野球の日韓戦だった。6回までエースの大谷が韓国打線を無安打に抑える快投で、8回までは日本が3点リード。しかし、9回に韓国が大逆転で勝利した。ただ、則本はともかく松井や増井の投球を見ていて、韓国打線を抑えられるとは思えなかった。大谷との違いが大きすぎるのだ。抑えの投手の方が、球速が速いのが理想と言われるが、大谷の後ではどうしようもない。


コメント ( 0 ) | Trackback (  )




<スポーツ雑感 2015/11/14>
パリのテロ事件。サン・ドゥニで行われていたフランス対ドイツのサッカー国際親善試合は、なぜ試合途中で中止にならなかったのだろうか。報道では、前半に爆発音が響き、スタジアムの中ではパニックも起きていたという。主催者は、詳細はともかく、異常な重大事が起きたことはわかったはずだ。試合は中止にして、観客、選手、他関係者の安全確保に努めるべきだった。メガ・スポーツイベントを控える日本にとっても他人事ではない。


コメント ( 0 ) | Trackback (  )




<スポーツ雑感 2015/11/13>
2020年東京五輪・パラ組織委の副会長職は「充て職」だと思っていたが…。「充て職」とは、主に官公庁用語で「ある職に就くと、自動的に別の特定の職も兼任すること」だ。しかし、9月までJSC理事長の肩書だった河野一郎氏が、この11月からは日本アンチ・ドーピング機構理事として副会長に名を連ねている。JSC新理事長の名前はない。ここにも森喜朗会長の独断が見え隠れする。友人からの情報を確認して書き留めた次第。


コメント ( 0 ) | Trackback (  )




<スポーツ雑感 2015/11/1-2>
「FIFA腐敗の全内幕」(文芸春秋刊)を読んだ。今年の5月に逮捕されたFIFAの幹部らの悪行を暴いたものだ。当然のことながら、カタカナの名前と金の話ばかりがたくさん出てくるのと、翻訳がいまいちピンとこないので、なかなか話についていけない。誰か、この本の登場人物の相関図と金の流れを整理してくれないだろうか。400ページ弱の中身が、A3用紙2枚ぐらいで収まるような気がするのだが…。自分でやってみるか。



コメント ( 0 ) | Trackback (  )




<スポーツ雑感 2015/11/1>
ラグビーW杯イングランド大会は、ニュージーランドが優勝し、初の連覇を達成した。聖地トウィッケナムでの決勝。後半30分、オーストラリアの追い上げから勝利を手繰り寄せたのは、ニュージーランドのダン・カーターの約40mのドロップゴールだった。カーターの見事なキックを見て、2003年大会の決勝、延長戦でのイングランドのウィルキンソンが決めたドロップゴールを思い出した。そのときの敗者もオーストラリアだった。


コメント ( 0 ) | Trackback (  )