山種美術館の川端龍子展、「慈悲光礼賛」や「爆弾散華」、そして李晶玉さんがモチーフにした戦争画「香炉峰」など、素晴らしかった。7月23日までが前半展で、25日からの後半展では「金閣炎上」などが展示されるそうです。ご興味のある方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2017年7月9日 - 12:08
川端龍子の「爆弾散華」は、終戦2日前の8月13日に自宅が米軍の爆弾で爆破されたシーンを、植物の爆破で表現したものだが、素晴らしい表現だった。島尾敏雄が8月13日に特攻戦の出撃命令を受けたものの、発進の号令を受けぬまま終戦を迎えてし… twitter.com/i/web/status/8…
— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2017年7月9日 - 12:13
中尊寺金色堂から発見された藤原氏のミイラ発見のニュースから着想を得た川端龍子の日本画『夢』(1951)は、藤原南家の郎女を耳面刀自と考えた死者、大津皇子を主人公に据えた折口信夫の『死者の書』(1943)へと応答する形で描かれたもの… twitter.com/i/web/status/8…
— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2017年7月9日 - 12:59
川端龍子は横山大観との確執から院展を脱退、自ら青龍社を立ち上げたが、その青龍社に加わり、川端龍子との対立から青龍社を去って奄美へと向かったのが田中一村だった。アートヒストリーは、このような巨匠や権威への反発の連続(いわゆる下剋上)で発達して行くという側面があるのだと思う。
— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2017年7月9日 - 13:02
竹内栖鳳の日本画『絵になる最初』(1913)は、クリムトの『接吻』(1907-08)に対する日本からの応答として描かれたものではないか。 pic.twitter.com/3XKeRCyGe0
— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2017年7月9日 - 15:46
竹内栖鳳が『班猫』にて描いた猫は、沼津の八百屋さんの荷車の上で寝ていた猫で、この猫を見て「そうだ、猫を書こう」と思い立った画家は八百屋のおかみと交渉、猫を譲り受けると、画室に自由に遊ばせながら丹念に観察して作品に仕上げたのだそう。… twitter.com/i/web/status/8…
— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2017年7月9日 - 15:51
今日は城南海さんのライブに足を運んで来た。元ちとせさんとの島唄や『ワダツミの木』のデュエットや、武部聡志さんの演奏による私の大好きな曲『紅』が聴けて良かった。でも城さん、しばらく体調を崩していたとのこと。きっと過労ではないかと思うけれど、心配でならない。
— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2017年7月9日 - 21:32
去年、足の怪我で陸上できなくて病んでた時期に先生が毎日のように書いてこっそり日記に挟んでくれてた手紙。日本史のテスト諦めかけてたら机の中からでてきたよ(笑) これが支えだった。読んだら泣けてくる😂
— M@rin (@oh_its_marin) 2017年6月29日 - 23:46
一生の宝物✨
最近全力を尽く… twitter.com/i/web/status/8…
@oh_its_marin 茉倫さんは素敵な先生に巡り会えて幸せですね。きっとこれからも幸せな出会いがありますように。。
— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2017年7月9日 - 22:02
誰だって心が折れそうな時に支えてくれた人の言葉や行為って、一生忘れないよね。自分が死ぬ最後まで残る記憶って、そういうものなんじゃないかな。
— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2017年7月9日 - 22:06
@oh_its_marin はーい、ぜひ奄美で待っててね♫また美しいシマ唄を聞かせて下さい!
— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2017年7月9日 - 22:15