霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

地球温暖化は由々しき大問題

2023-08-30 19:26:24 | 天気
   コロナ騒ぎが完全に収束した訳ではない。
   それでもワクチン等の普及もあって数年後には収束に向かうものと思われる。
  しかし、地球温暖化は来年以降も急速にエスカレートすることが予想され、
歯止め策は何も無い。
  まさに人類が招いた地球規模の大災難となっている。

  
    本来涼しいはずの北海道や東北が猛暑日の連続で、農作業や農作物は勿論
のこと牛や豚の飼育にも大きな悪影響をもたらしている。
    残念ながら、この由々しき大問題に危機感を持っている人は極めて少ない。
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トラクタ耕起による除草

2023-08-29 19:44:58 | 
 枝豆や大豆畑の畝間を広くしてトラクタ耕起による雑草対策を行っている
が、予想していたよりも早いサイクルとなっている。
 耕起は燃料の消費量も多く「草刈り」の数倍となっている。
   ガソリン価格の高騰に軽油も連動することから後ろの畑で一度だけ「草刈
り」で対応してみたが、僅か一週間で元に戻ってしまった。


 
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「差別は生まれてから学ぶもの」

2023-08-29 02:49:30 | 社会
  「差別は生まれてから学ぶもの」は主に人種差別を差しているものだが、
最近の消費者の「虫」に対する極端な拒絶反応振りからも同様の印象を
持たざるを得ない。 
 農産物に虫が付着していたり虫の食害の痕跡があったりすると返品となる
ことから、生産者は農薬をタップリ使って虫を根絶するようになり、消費者
は農産物を通して「虫」を意識する機会は皆無となった。
 それで「メデタシ、メデタシ」となり、その陰で健康被害や自然破壊が
急速に進展していることには無頓着となっている。


 毎日新聞「余禄」2023.8.27から

 奈良県橿原(かしはら)市の昆虫館は、飼育するチョウを温室で観察できる。
だが元館長の学芸員、木村史明さんは「ここ10年くらいで虫を極端に怖がる
子どもが増えました」と心配する。同館は、子どもたちが虫に触れられる機会を
できるだけ作ろうとしている▲大人がやみくもに虫を怖がると、子どもに影響
するといわれる。開けた窓から虫が飛び込むと、つい大騒ぎしがちな自らも
反省したい。正しい知識を伝えるとともに、昆虫への愛着心を育みたい、
虫めづる国の子どもたちだ。
コメント (4)
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庄内五号

2023-08-28 02:26:48 | 
 庄内五号の収穫が近づいていることから各畑の様子を見に行った。
 適期に順次収穫出来るよう播種日を段階的にずらして行っているが、
猛暑のためか例年以上に逆転現象が生じていた。
 それでも播種日の順に沿って収穫するようにしていたが、今年はその
手法は通用しないかもしれない。


 写真は高森の秘伝畑。
 発芽率も低く獣害にも遇い、早々に「諦めよう」と思った畑だったが、
何が幸いしたか不明だが、雑草の中ながらも順調な成育振りとなっている。
 収穫は来月の20日過ぎの予定。
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「石橋を叩いても渡らぬ慎重さ」

2023-08-26 18:52:40 | 
     猛暑を避け自重しつつも、いつもより早い午後3時過ぎに畦道等の草刈り
を開始した。
   早めに開始したら作業も捗るものとの期待もあった。
  しかし、1時間半ほどで「身心ともに限界」を感じた。
  麦藁帽子を被ってはいたものの夏の太陽に照らされ頭痛気味となり、喉の
渇きもあって、畝刈機対応の畦道を終えた時点で本日の作業を終えた。


 当初の予定では、その後、法面草刈機で斜面を刈り取る予定だったが、
それは疲労を考慮しない「机上の計算」でしか無かった。
 「後期高齢者が真草刈り途上で倒れ意識不明の重体」と明日の地方紙の
三面記事を賑わすような事態になったら喜ぶ人は大勢いるも、愛妻は途方
に暮れるのみ。
 「石橋を叩いて渡らぬ慎重さ」で早々に撤退を決め、未だ明るい内に
帰宅し、缶生で乾いた喉を潤した。
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