霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

役割り分担

2024-03-13 20:46:36 | 薪ストーブ
 家族を寒さから護るための「薪作り」に膨大な稼働と時間を割き、更に薪置場
にも十分なスペースを用意しなければならないが、いずれも自前で調達出来るの
「田舎暮らし」のメリット。

 木の伐採と玉割り、それに続く薪割りまでは男でないと対応出来ないが、薪を
形よく並べるのは妻が得意としている。
 男女で役割分担することが蔑視される時代を迎えているが、原始時代に近い
生活では「男女の役割り分担」は極めて重要となる。





 気温が低い訳では無かったが風の冷たい一日となった。
 妻が防寒用に着用しているスキーウェアは、就農間もない頃に仙台のO社長
から頂戴したもの。
 着用を始めてから間も無く20年が経過するが、薪ストープ同様に妻を寒さ
から護ってくれるファームウェアとなっている。
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薪の補充

2023-12-25 18:42:48 | 薪ストーブ
 一週間ほど真冬日或いはそれに近い日が続いたものの昨日の午後から寒さが
少し緩んだ。
 それでも、薪ストープは24時間フル稼働が続いている。
 今使っている薪は三年経過したもので過乾燥気味なため着火し易いが消耗も
早い。
 以前は運搬車一台分を軒下に運べば一週間以上は補充不要だったが、今は
5日程度で無くなるので、年越し前にもう一台分運ぶ必要がありそうだ。


 旧鶏舎を活用した薪小屋の薪も2年掛かりで間も無く空になる。
 その後は吉ケ沢の伐採木を裁断して運び入れる予定だが、その作業は新年に
なってからのスタートとなる。
コメント (2)
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薪小屋

2022-12-18 17:49:55 | 薪ストーブ
 家の後ろの薪小屋が空になったので、鶏舎の隣に位置する薪小屋から運ぶ
ことになった。
 真冬日もある寒さとなり薪の消費量も半端ではなく、運搬車一台分の薪
一週間で使い果たすようになっている。


 この薪小屋は元々ジイチャンと祖父の手作りの牛舎だったが、その後、
鶏舎に代わり、我々が就農して鶏舎を新築した際に薪小屋として活用する
ことになったもの。
 雪で屋根が潰れかかっているものの、薪小屋としての機能は十分に果た
している。


 
 先日の免許書き換えの帰り道に前沢のホームセンタに立ち寄ったら、運搬
車一台分にも満たない量の薪を大きなネットで12千円余で販売していた。
 もし、我が家で冬期間に費消する薪を購入する事態となったら家計に大きな
負担となりそうだ。
 自前で調達出来る環境に在ることに感謝しなければならない。
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2022-11-22 18:52:49 | 薪ストーブ
 昨年に比べると雨も少なく寒さもあまり厳しくない。
 それでも薪ストーブは10月中旬から朝夕限定で使い始め、11月に入って
からは24時間フル稼働となっている。
 エグネの薪小屋には、3列の薪が天井近くまで積み上がっていたが、今月中
には全部消費してしまいそうな勢いだ。
 3年以上前の薪なので乾燥十分なためか、消費量が多くなっている。


 それでも、他の薪小屋に3年分ぐらい備蓄があるので、この冬も敢えて薪を
作る必要はないが、5年計画で実施中の耕地整備に伴い毎年のように伐採木が
発生している。
 特に、来春の工事には一部山林も含まれているので、そこから発生する薪は
写真の薪小屋だけでは収納し切れないかもしれない。
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