ごきげんよう。
浴衣で登場のhikaruです。
最近すっかりと着物づいていたのは、このブログでもたびたびお知らせしてた次第ですが
着物を自分でも着れられるようになりたいという気分が高まって、とうとう着物の着方教室にまで通うようになってしまいました(笑)。(まだ2回しか行ってませんが)
なんでこの暑い最中にわざわざ習いにいっているかというと、今年は浴衣を着る機会を増やしたいなーと思っていたからです。
そして!
浴衣を着てでかけられる情報を、yukiから入手。
原デザイン室のハララさんマリさん曰く浜崎祇園祭りというのがなかなかいいよ、というではありませんか。せっかくなので電車で一緒に行こうということになりました。
最近毎日仕事に手間取っていて、休みもろくすっぽとれていないのですが、
このときばかりは、どうしても行きたいがために無理して帰ってきましたよー。
前原発、唐津方面行きの19時5分の電車にのらなきゃいけないのに、
私が仕事から帰ってきたのは、18時10分。
家を出なくちゃいけない時間は18時50分。
ひえー!40分しかない!
という状況で、慌てて浴衣を着ることになりました。
帯は、名古屋帯でお太鼓というのは習ったけど、浴衣の半幅帯での結い方はやったことがなかったので、本を見て適当に結って、なんとかぎりぎりセーフでした。
浜崎祇園祭りに関してはyukiが書いていた通り、いい感じのお祭りで迫力があってスゴイのに、見物客もめちゃめちゃ多いわけでもなく、ほんとちょうどいい具合です。
みんな歩くのが早くてついていくのが精一杯で最後には裾が広がってしまいましたが(笑)、
それ以外は着崩れすることもなく、自分なりにはまあまあよくできましたの点数です。
点数甘いかな?
ちなみに今回着ているのはちょっと変わった浴衣なんですよ。
ピンクグレー地に、ペンギンと氷山の模様!
呉服屋のマイちゃんのパパ(呉服屋の店主)に、「ひかるさんは、こういうとが似合うけんが(ちっご弁)プレゼント!」と、値札もついたままの商品をホイ!とプレゼントしてもらったという思い出の品です。
いただいた当時は、パパには悪いけどそんな薄ぼんやりとした甘やかしい色じゃなくはっきりとして艶やかな浴衣の方がいいのになー(もらった分際で!)、それにペンギンってどういうこと?
って思っていたけど、今考えると、こんなアニマルプリント(?)に、
シックなピンクグレーの浴衣なんて、30代の大人の貫禄がないときっと着こなせないのよね??と納得して、喜んで着たりしています。(モノは考えよう)
下駄も、黄色の鼻緒のしか持っていなかったので間に合わせで履いていったのですが、
ペンギンの浴衣のために、似合うのを準備しておかなくちゃ。
あと1ヶ月。何回浴衣着れるかな。
(author:hikaru)