slowplus.

スロウなふたりが綴る日々。

Furniture Store COMFORT STYLE.

2011-10-28 19:20:24 | shop



COMFORT STYLE
」、今月分の撮影が終了。

現像が済み次第、あとはweb担当へとバトンタッチ。
撮った写真を
少しずつ丁寧に入れ替えてくれるミシマくんがどのようにレイアウトしてくれるのか楽しみ。


撮影の合間に寛ぐweb担当ミシマ氏。

「COMFORT STYLE」を運営する(有)生松工芸さんは誰もが知っている有名家具店、ショップの家具も製造しており、技術と品質に疑いの余地はなく、
こだわりのある高品質の商品をとてもお求めやすい価格で提供しています。

お客さまレビューでは高い評価をいただくとともに、リピーターがとても多いことが特徴。
ユーザーの方々から厚く信頼されているファニチャーストアです。

(ユーキ)

*別ブランド「Bridge Online」もあります。


着物セレクトショップ ulala

2010-06-08 21:13:13 | shop


ぼくの母から譲り受けた着物の着丈を見てもらうために、久留米市にある着物のセレクトショップ「ulala」へ出掛けました。

ここはスロウプラスがバジルソースを卸している塩田屋(福岡市中央区春吉3-25-10 王丸ビル1F)の店主夫人が開いているお店。
TVや雑誌などで数多く紹介され、着物好きには広く知られています。



もともと、塩田屋店主(ケン坊)のお父さんが呉服店をされていらっしゃっていて、それを着物好きだった塩田屋店主の奥さんが引継ぎ、新しく「ulala」を開店。
なので、古典的なものから、現代的な着物まで、幅広く揃っています。



こちらが「ulala」店主のミサコさん。
子どもの頃、舞妓さんに憧れ、着物好きになったとのこと。
豆千代モダンで知られる豆千代さんともお知り合いだそう。



こちらは夏の結婚式を控え、着物選びに帰省中のまいちゃん。
実はここ、まいちゃんの実家で、まいちゃんはミサコさんの義姉にあたります。
つまり、塩田屋店主、ケン坊の姉です。

まいちゃんが福岡にいる頃からhikaruとは親交があり、hikaruが東京に行っては、まいちゃんが福岡に戻ってきては、いつも一緒に美味しいものを食べ歩いて、いや、飲み歩いています(苦笑)

上の写真は、なぜか一瞬店内から姿が消え、その後「お風呂に入ってきたー」と商品のエプロンを付けておどけてみせるまいちゃん。
そう、まいちゃんはいつもこんな感じでマイペース。
そして、愉快。



ここは着物だけでなく、まいちゃんが世界各国から集めてきた衣類、小物、雑貨なども扱っています。
上のカワイイ子ども用のドレスはハワイから仕入れてきたものだそう。



そして、やっぱり我慢できず、着物を購入するhikaru。
母から譲り受けた着物はとても高級なため、雨に濡れると大変なことになるとのアドバイスを受け、雨に濡れても平気な着物を選んだようです。
これは豆千代さんの計らいで入ってきている着物で、九州では一点ものだそう。
「もしかしたら、結婚式に着て行くことになるかもしれない」とのことで、本人の希望により、モザイクいれてます(苦笑)
本当に披露できないのが残念なくらいステキです。

ちょっと着丈を見てもらうだけのはずだったのが、3人(まいちゃん、ミサコさん、hikaru)のおしゃべりは尽きることなく、結局、3時間近くお邪魔してしまいました。

ミサコさんは、豊富な着物の知識で、的確なアドバイスをしてくれるので、安心して相談することができます。
もちろん、着付け教室もあるので、興味がある方は直接店舗に問合せてみてください。

ミサコさん、まいちゃん、長々と付き合ってくれてありがとう。
そして、わざわざ出てきてくれたまいちゃんのお父さん、愉快な話でもて成していただき、ありがとうございました。


■着物セレクトショップ ulala
 
住所:久留米市御井町2106-1
tel/fax:0942-43-9004


(author:yuki)

駄菓子屋カフェ まるる

2010-06-07 22:30:05 | shop


まるる店内。「MARURU」とはタヒチ語でありがとうや感謝の意味。

先週の土曜日、5/27にオープンしたばかりの駄菓子屋カフェ「まるる」に出掛けてきました。

この「まるる」の店主は糸島にあるSUNSET、CURRENTで長年勤めたしのぶちゃん。
CURRENTを辞めたあと、北海道、大阪、横須賀などの人気カフェで勤め、その後故郷の佐世保に戻り、この「まるる」をオープンさせました。


我が家に泊まりにきたとき以来の再開。約1年半ぶり。

なぜ駄菓子屋なのか?
以前からカフェをオープンさせたいという夢があったことは知っていたけれど、駄菓子屋なんて話はまったく聞いたことがなかったので、ちょっと驚き。

その疑問をストレートにしのぶちゃんにぶつけてみました。


すでに常連客も。しのぶちゃん!!、と子どもたちに呼ばれ、愛されていました。

子どもの頃、しのぶちゃんは小銭を持って駄菓子屋に出掛けるのが楽しみだったそう。
しかし、その思い出深い駄菓子屋が今はどこにも見当たらない・・・。
そして、この近所では校庭以外、子どもたちが遊べる場所がないことに気が付いたそうです。
さらに、お母さんが体調を崩され、病院に通うようになって、ひとりぼっちのお年寄りがいかに多いか、ということに気が付き、子どもとお年寄りが交流できる場を作りたい、そう思って駄菓子屋をオープンさせるに至ったとのこと。



もちろん、子どもとお年寄りだけでなく、子ども、お年寄りと近所の若者やお父さん、お母さんたちとの交流の場にも。
人とのつながりをとても大切にする彼女らしい。


クジを引こうか・・・、と思案中のhikaru。


壁画は福岡に住むイラストレーター、TAROくんらの作品。



店舗の奥は教室っぽく作られた子どもたちの遊び場。
絵本だけでなく、黒板があったり、昼寝できそうな場所もあったり・・・。

実はこの日、しのぶちゃんを驚かせようと彼女には内緒で出掛けました。
なので、ぼくらが店内に入ったときは「昨晩、手紙出したのに、もう付いたと?」と驚きを隠せない様子。
フフフ、作戦成功。

店内には一時間ほどとどまりましたが、たくさんの子どもたちが「しのぶちゃん、来たよー」と次から次へと入ってきます。
子どもたちは皆、店内に足を踏み入れた途端、花が咲いたような明るい表情へ。
誰もがしのぶちゃんと話をしたいようで、しのぶちゃんの周りは子どもだらけ。

優しいしのぶちゃんは子どもたちからも大人気。
しかし、子どもたちが悪さをすると、きちんと叱ったり、ときには叩いたり・・・。
その接し方、ひとつひとつに愛情がこもっています。

お客さんではあるけれど、だからといって甘やかしたり、こびたりしない、そんなところもしのぶちゃんらしい。
ぼくが子どもの頃はこうやっていろんな大人たちに育ててもらったような気がします。

しかし、善意はお金にならないのが現実。
いくらたくさんの子どもたちが来るとは言っても、10円、20円の世界で収益を挙げるのは難しい。
だったら、子どもたちが大好きなカードやゲーム、ガチャポンを置けばいいのですが、そんなものにお金を使わせたくない、というのが彼女の考え方。
扱う商品にも彼女なりのこだわりがあり、傍からみると経営的にはちょっと心配。

こんな思いやり溢れる店はそうないと思う。
なので、是非、地域の人たちのサポート(お茶を飲んだり、手作り菓子を買ったり)があればいいんだけどなぁ。

しのぶちゃんの夢ははじまったばかり。
この夢が現実として、ずっと続いて欲しい。
しのぶちゃん同様、みんなに長く愛される店であって欲しい。
ぼくらは、そう強く願ってます。

この日は閉店後、佐世保市の中心部で待ち合わせ、遅くまで一緒に食事をして帰りました。
今度は泊まって帰ってね、としのぶちゃん。
もちろんですとも(笑)


■駄菓子屋カフェ まるる(MARURU)

住所:長崎県佐世保市田原町4-1
電話:
0956-49-9516
営業時間:11:00~日暮れまで
店休日:金曜日(変更の場合あり)


(author:yuki)


こちらは今日届いたハガキ。


白山陶器市レポート 2

2009-05-08 01:48:17 | shop

アウトレットの特設開場から、まっすぐ歩いて、今日は青葉紋シリーズの新作を買うぞー♪と意気込んでウキウキと本社のショールームについたら、またびっくり。
こちらもすでに長蛇の列です(苦笑)。

なんと入口で入場制限をかけてあって、5人出たら、5人入るって感じで、ここでも結構待ちましたよ~。
こんなことって今までなかったんだけどな~。すごい人気出ているんだな~ってかなり驚いてしまいました。


案内状を持って本社ショールームに入るのを待ってます↑

昨年来た時も、2階のショールームにはかなりの人が入っていて、ゆっくりのんびり陶器を見ては上品に買い物をする人が多かったのですが、その時から『これ以上人が入ったら床が抜けそうだよなー』ってかすかに身の危険を感じておりましたが、並んでいる間に建物をチェックしてみると、今年新しく補強されている形跡が見受けられます。
ちょっとホッ。

ここでも並んでいる小さな子の比率高し!
こんなに混んでるところで、ずっとおとなしく子どもが待っていられるはずもなく、チョロチョロ動いて道路に飛び出したりしてかなり危険・・・・

そういえば、先ほどの混雑のアウトレット開場でも小さな子どもがレジ待ちのお母さんを待ちきれずギャー騒いで走ってレジ待ちの人にぶつかってその人が持っているお皿をガチャーン!と落してお皿を割ったり、同じく50代くらいの女性集団がお話しながら横に広がって歩いてぶつかってお皿が割れたりと、見たくないなあと思うシーンを何度か見てしまいました。

そういう時のマナーってやっぱり気になってしまいます。
というか、きゃーーお皿を持っている私にぶつかってこないで~!!と一時も気が休まることがありませんでしたね~(苦笑)。

そろそろ特設開場ももっと広いところにしないと、いつなんどき事件、事故が起きるんじゃないかとおっとりしている私でさえ、ヒヤヒヤもんでしたよ~。

そんなこんなな振り返りをしている間に列は進み、入口へ♪


せっかくなので記念撮影

本社のショールームは有田のトンバイ塀みたいに、塀に白山陶器が埋め込まれていていい味だしています。

入口には、セールスマンのような上手なトークの社員の方が、カタログ片手に商品の説明をしてくれていました。
『白山陶器は製造業で、営業担当がいなくて、全員が製造をしているので、自分たちの営業マンはこのカタログなんです』
というようなことも言ってありました。

そういう真面目なところも高感度があがってしまいます(笑)。

ここ本社ショールームでの私のお目当ては、ここと東京の直営ショップでしか販売されていない、新作の青葉紋シリーズのカップ&ソーサーです。


購入した新作の青葉紋シリーズ カップ&ソーサー

このシリーズは、バターケースを外してほとんど全部持っています。
コレクターなのか?と聞かれればNO!かな?

私はお菓子をあまり食べないので、ケーキ皿にまで目が行かないで、思わず料理を盛り付ける目線で模様の入っていないお皿ばかりを選んでしまいますが、うちに料理を食べに来るお客さんって、ほとんど例外なくケーキやスイーツを持ってきてくれるので、その時にこのシリーズのお皿が本当に重宝するんです。

それ以外は私はほとんど使おうって気になりません(笑)。
むしろこのお皿においしい料理を盛り付けたい気分にはならないし、第一食欲が減退しそうなお皿だとじつは思ったりしています。

でも、お菓子を入れるときはこれひとつあればほとんど全てカバーしてさらにとてもよい雰囲気をかもし出してくれるお釣りがきそうな素晴らしい模様なんですよね。
そしてお揃いのカップで出してもおもしろいと思うし、昨年買ったユナイテッドアローズとのダブルネームのカップ&ソーサーと組み合わせても大変可愛らしい。

このデザインは随分昔にパターンを作ったけど、売り出されずに眠ったままだったというのも、昔の人はケーキとかお菓子なんて日常的には食べなかっただろうから売れなかったんだろうな~というふうに私は勝手に理解しています(笑)。

このシリーズは根本的に目的が違うんですね。
だからちょっと価格もお高めです。といっても北欧のデザインのカップ&ソーサーよりは2,000円くらいは安いです。

というわけで、新しいシリーズが出るたびに、本社のショールームに見に行きたくなる私なのでした。

(author:hikaru)


波佐見陶器市 白山陶器レポート1

2009-05-07 01:03:12 | shop

ゴールデンウィークのメインイベント♪
波佐見の白山陶器の陶器市です。

私は有田陶器市よりも波佐見の陶器市の方が断然好き。
なぜなら、自分で作る料理を盛り付けて一番しっくりくるのは、有田の陶器よりも、シンプルに徹してそれでいてモダンな雰囲気のある波佐見焼きの中でも白山陶器のお皿のほうだと思うからです。

白山陶器は普段の正規の価格でも、同じカテゴリーに入ると思われる(スタッキング可能でシンプルでモダンなデザインの)北欧の陶器などに比べて断然低価格なのも魅力のひとつ。
何しろ、地元九州を応援したい私としては、国産(長崎産)というのも買いたくなる要素のひとつです。

さらに、陶器市の期間はアウトレット商品が50%OFFなどで販売されるのだから、見逃す手はありません!!!

そんなこんなで、混雑する有田陶器市を回避して最初から波佐見へ。
そして波佐見の陶器市会場にも立ち寄らず、最初から白山陶器目当てで初日に出かけました。


すごい人!人!人!並んでいる人たちはすべてレジ待ちです。

9時開場のところを、ほんの30分遅れただけで、すでにこの長蛇のレジ待ち列(苦笑)。

着いた瞬間戦意(?)を失いそうになってしまうこの人ごみの中で、どうやって商品を選べっちゅうんじゃーーー
と悪態つきたくなるのをぐっとこらえて(笑)、厳選に厳選を重ねて注意深く選んでみました♪


選んだもののほんの一部です

今回は、うっかり割ってしまったものと同じお皿を中心に、
気に入ったシリーズの色違い、サイズ違いを買い求めました。

2人暮らしで、2人分ずつ買いそろえていたお皿ですが、最近は食事にくるお客様も多くて、お皿が全然足りないな~と思っていたので、今年は思い切って(?)気に入ったものや、使い勝手のよさそうなものは、同じデザインを4つずつというように、増やしてみました。

厳選に厳選を重ねてかなり減らしたけれど、結局20皿以上購入(笑)。


こんなにたくさん買いました♪

今日は初日だけあってレジに並んでいた時間は、なんと1時間ちょっと!
ほんの数年前までは、まだまだゆとりを持って選べたのに、一気にメジャーになってしまったのですね~

客層は断然私より若い世代の、ちょっとオシャレちっくな都会風の方が目立ちましたよ。白山陶器は私たち世代のマンション暮らしの食器棚にぴったり重ねられるということと、いいデザインは、型を作って大量生産にすることで、私たち庶民?にも買いやすい価格設定にしているところが、好感が持てますね。

私たちの毎日の食事という超日常に、求めやすい価格なために、素晴らしいデザインが何気なく当たり前のように入り込んでいる昨今というのは、きっと私たち全体の文化レベル、料理の感覚のレベルもきっと何気に上がっているんだろうな~
というようなことを、ふと感じました。

さて、どうでしょう?
おしゃれや流行で買っているだけなのか?

私としては、こんなシンプルなお皿に色とりどりの野菜を盛り付けて健康に食事を楽しむ若い家庭が増えたらステキだな~
なーんて思いました。
だってみなさん、小さいお子さん連れの方が多かったんだもの。

小さい頃からこんな素敵なお皿に親しめるなんてきっと幸せなことなんだろうな~。きっと大きくなってから気付くことなんでしょうけどね♪

特設開場を出たら、次は歩いて、白山陶器の本社ショールームです!

つづく

(author:hikaru)


ハミングジョー報!

2009-01-10 20:23:48 | shop


右から、ハミングジョーの赤星夫妻、しのぶちゃん、わたし。

昨年福岡を離れてから、北海道→大阪→横須賀を渡り歩き(?)正月から福岡に戻ってきていたしのぶちゃん。
きのうはうちに泊まって、今日は畑見学→ハミングジョーの家具倉庫→七山の温泉ななのゆに入るというスケジュールです。

じつは昨晩たまたま買い物中にハミングジョーの赤星夫妻とばったり会って、北欧から買い付けてきたメンテナンス前の家具を置いている倉庫を明日から開放するから来てみない?という嬉しい情報を教えてもらって、これはしのぶちゃんを連れて見にいかなくっちゃ!と張り切って向かった今日のメインイベントです。

開放された大きな倉庫には、メンテナンスを待っているたくさんの家具が!
まずは入り口に無造作に置かれた椅子の素敵なことといったら、家具にあまり詳しくない私が見ただけでも、「美しい」そして「座りやすそう」なデザインでいきなり欲しい~!と思ってしまうものが、もう、た~くさん並んでいるのです。
これって美術館で見たウェグナーだよなぁ。

椅子の横に目を向けると、これまた無造作に置かれたバタフライ式のテーブル(最近はエクステンションというそうですね)を発見。このテーブルは一目みただけで、「これは・・・っっ!!!!」と思うようなうっとりするような素敵なテーブルで、素人の私が見ても、普通よく見るテーブルの概念を軽く超えた「格」の違いのようなものを感じて目が釘付け。

やばいやばい、あんまり目を肥やしてしまうと身を滅ぼしてしまうぞ!といういつもの自分の警告音が頭の中で鳴り響きますが、そのテーブルにはまだプライスのシールなし。
しばし、心を落ち着けて、いざ倉庫の中へ!



興味深くいろいろ見て回る私たち。

お~
中も素敵なテーブルや椅子やチェストやソファがたくさんありますよ~

これをすべて赤星さんがメンテナンスをきっちり済ませて、店頭に並んだり、ネットで販売されていくのです。

ここで見て、気に入ったら「予約」というのもアリなんだそう。

散々目の保養をしてまわった後、赤星夫妻が用意してくれた「ぜんざい」とコーヒーをストーブのあるお部屋でいただいて、北欧買い付けの際のおもしろい話を聞かせてもらいました。
そういえば、私たち女性陣はみんなあったかそうなブーツを履いていましたが、赤星さんが履いているブーツだけは、とにかく際立ってかっこよかったので、yukiがそれを指摘すると、赤星さんのヌメ皮の色のブーツは、とっても珍しいサーメ人のブーツなんですって。

サーメ人はノルウェー、スウェーデン、フィンランド、ロシアなどの北極圏に住む先住民族なのだそうで、このブーツはサーメ人が履くブーツなのだそうです。
私は見たことなかったので、その靴先のとんがり具合やくるんとしたカール具合にかなりの衝撃をうけました。かわいいけどかっこいい。私も欲しいと思いました。

さて、このハミングジョーの倉庫ですが、北欧のアンティーク家具をお探しの方は前もってハミングジョーに問い合わせをされると、特別に倉庫をあけてくれるそうですよ。

ここには、インターネットにはまだ掲載していない、珍しい家具や、なかなか手に入らない有名なデザイナーの家具なども一点もので置いてある可能性もあるそうです。

私が一目惚れしてしまったエクステンションのダイニングテーブルも、「あれが一番よかったです」と素直に感想を述べると「おお、お目が高い。あれはなかなか入らないウェグナーのテーブルなんよぉ。」とヒデアキさん(赤星さん)。

やっぱりそうか~、欲しいけど、うちに来たんじゃ、あのテーブルがかわいそう(狭いので)とぐっと我慢。いいのを見ちゃうと欲しくなりますね~。

ぱっと見た感じ、ウェグナーさんの家具はたくさん置いてあったようですよ。
気になる方は、ハミングジョーまでお問い合わせくださいませ。
私たちは倉庫開放のちょうどいい機会に中を見れて、大満足でした。


humming joe (ハミングジョー)

〒819-1111
福岡県前原市大字泊647-2
TEL・FAX (092)324-3960
open/close 11:00/19:00
水曜休(祝日の場合は翌日)

email
humming@iris.ocn.ne.jp


humming joe「B級品セール」

2008-08-14 00:11:28 | shop

先日の土曜日、畑仕事の合間をぬって出掛けてきました。

ちょっとキズがあったりするものの、普段使いには全く問題ない商品がズラリ。
じっくり、というよりもダダダダダーと選んでひとまず退散。
なんてったって、ステキな北欧雑貨店に似つかわしくない野良仕事の格好のまんまだしー。
一応、他のお客さまのことも考えて赤星さん(オーナー)に断りをいれると快くドレスコード(?)を解除してくれたケド(笑)

そんな感じで選んだのがこちら。


左手前がぼく。あとはhikaruセレクト。


よく見ると透かし模様が。そこがお気に入り。

カップとソーサーが揃ったものがニ客。
不ぞろいは色合いを合わせてhikaruが同メーカー(GEFLE)でコーディネート。
全部で8000円ちょっととお買い得。

他にもセール外で気に入ったものがあったけれど、今回は懐具合の都合上断念。
店に足を運ぶたびに気になる家具や器が目に飛び込んでくるので、近付くのがちょっと怖い今日この頃なのでした(苦笑)


humming joe

住所:福岡県前原市大字泊647-1
電話番号:092-324-3960
営業時間:11:00~19:00
定休日:水曜日(祝日の場合は翌日)


(author:yuki)


野菜の販売をしています。

2007-10-29 12:00:04 | shop

7月からはじめた週に一度の野菜の販売と配達。


販売するには圧倒的に少ないながらも私たちにしては、たくさん収穫できたな~と喜びながら、こんな風にバスケットにたくさんつめて毎週ふらごはんにもっていっています。

内訳はこんな感じ。



にんじん15本、400円。



紅白大根(ラディッシュ)30個 300円。

 

サラダミニカブ15個 150円。


白ナス、8本300円。

すじなしインゲン、普通の約3束分くらい300円。

パプリカのピーマン200円。



ルッコラ2束150円。

こんな感じで、あとはディルとかイタリアンパセリとか、チャイブとか、エンダイブとかレタスなどをつんでサラダミックスみたいにしてもっていきます。

自分で作った野菜に値段をつけるのが難しいので、市場と同じ価格にしているのだけれど、完全に無農薬で有機栽培だからひょっとしたらもっと値段を高くしないと割りに合わないのかもしれません。
でも、今のところ、喜んでもらえていて満足。
近所のお友達からも注文が入ったりして嬉しいです。

本当の本当は、無料でおすそ分けをばんばんするのが気前がよくって好きだけど、ふらごはんに販売するようになってからは、たくさんできたらなるべくふらごはんの方に優先的に持って行ってあげたいなあ(いつも少なくてゴメンなさいの気持ちをこめて)と思うようになりました。

ちょっとでもお金をいただいているってことは、プロってことですからね、期待してもらっていると思うと責任感じます(笑)。

今年は去年にくらべてどれもいい出来で、毎日畑が楽しい今日この頃です。

 
(author:hiakru)


北欧古雑貨と古家具の店 solvang(ソルベン)

2007-10-07 22:43:33 | shop
「空のパン」が食べたくて、SUNNY SIDE WORKSに向かおうと日向峠に向かって前原を山の方に走っていると、ふと、見慣れない看板を発見。

ちょっといい感じの雰囲気を感じたので、わざわざUターンして戻って小道に入り、ちょっとした坂を上っていくと、小高い丘に民家が建っていて、下で観たのと同じ看板がありました。

ここだ!と思って車をとめてお家に向かうと、むむ。
普通のお宅だ。

入っても大丈夫かな~?と
様子を伺っていると中から、「どうぞ~」という声。

「こんにちはーお邪魔しまーす」と
まずは玄関で靴をぬいで上がりました。

このおうちの作りは、なんだかうちの実家に似ているな~と思える、ごくごく普通の2階建てのお家なのですが、お部屋に通していただいてその開放的でギャラリーのような明るい光の空間にびっくり!

     

古い感じの木と鮮やかな北欧の古いキッチン道具や食器がいい感じで同居していて感激しました。

中には長崎の美術館で観た、北欧展で紹介されてたような鍋やお皿、カップ&ソーサーも普通に惜しげもなくそこかしこにデイスプレイされていて、大満足でした。

接客してくれたのは、多分私たちと同じくらいの年齢に見える、ハンチングを素敵に被っているオーナーの男性(お名前を伺うのを忘れておりました)。

この家は、気に入って本当は住むために購入したのだけれど、
趣味で集めていた北欧などの古雑貨を置いてみたら、とても似合うので、お店をしたくなって、自分でコツコツと改修リフォームをして、今年の9月にオープンしたのだそうです。

そうですよね、前原なのに私達が知らないなんて、おかしいなーって思ってました。

オーナーは、平日は、内装業のお仕事をしていらっしゃるらしく、普段はご両親に店番を頼んで、ご自身は土日にお店に出ているとのこと。

見てすぐ感じた古い木の使い方やちょっとしたディスプレイのセンスの感じは、私がイメージする私達が好きそうな感じのいいお店を作る、内装業者さんの仕事って感じで、上手だな~と感心しました。

特に私達が入ってからすぐいいな!と思ったのは古い木をつぎはぎにしてカラフルにペイントされた床の雰囲気。オーナーいわく「やりはじめたら楽しくて、遊びすぎてしまった」とのことですが、写真がないのが残念!

     

床の間だったというスペース(写真右)のファブリックの置き方もかわいくて、どれも欲しくなってしまうものばかり。壁に額に入れて飾ったらいいだろうな~と羨望のまなざしで見つめるも、あれもこれも欲しくなってくる自分たちの欲望を抑えるのにかなり必死になってしまいます。
次に狙っているのは(写真左の)ステンレスのポット。

今回は、パンを食べに行くつもりでぶらっと出てきてしまったので、多くの持ち合わせがなく、気に入った陶器のピッチャーだけを購入してきましたが、前々から欲しかったリンドベリのアンティークのカップ&ソーサーを取り置きをお願いして帰ってきました。

 
リンドベリのADAM

リンドベリのADAMシリーズが生産されていたのは1959年から1974年まで。
最近、人気が高くてなかなか手に入らないようで、復刻版も出てしまったほどのものです。

来週あたりとりに行こうと思っています。

ちなみに2階も展示ルームになっていて、そちらはご両親の趣味のイギリスなどのアンティーク家具がたくさん置いてありました。

また買い付けにいかれるということだったので、早速リクエストなどしてきました。
近所だし、同じくらいの年齢の方ががんばってあるということ、裏に畑があって畑仕事をされているところなど、ぜひ、今後とも応援していきたいな、と思ったのでした。

アンティークのものですが、私が観た感じ、ネットなどの高騰しているプレミアプライスに比べてかなり良心的な普通の価格をつけていらっしゃるようにお見受けしましたよ。


◇北欧古雑貨と家具の店 ソルベン
〒819-1571
前原市高祖1126-6


(author:hikaru)