家庭菜園で収穫したサツマイモやカボチャなどを使ったポタージュスープ作りに父がハマっている。
研究にも余念がないようで、聞くところによると評判も上々らしい。
ようやく自分にその順番がまわってきたので、朝食のときにいただいてみることにした。
しかし、大丈夫か? (苦笑)
父がキッチンに立っている姿なんて見たことがなかったぞ。
当然のことながら、なにか作ってもらったという記憶は皆無。
うーん、なにかヤバい気がする。
カップを持つ手を震わせながら、恐る恐る口にしてみた。
「あれ? フツーに美味しいじゃん...」、そんな言葉が安堵とともにぽろっとこぼれてしまった(苦笑)
いや、「フツーに美味しい」なんて言い方失礼ですね、美味しかったデス。
研究熱心な父のことだからいろいろ試行錯誤しながらさらなる究極のポタージュスープを目指すことでしょう。
「これは!」というものが完成したあかつきにはレシピを強奪し、販売でもしましょうか(笑)
今年はトマトが豊作だったらしいけれど、来年はスープに合うトマトを育ててもらって、トマトスープにも挑戦してみましょう。
あ、タマネギも作ってましたっけ?
そんなこんなで20種くらい出揃ったら「Soup Stock Tokyo」のような店でも出しましょうかね。
レシピと資金、もちろん父にお任せして... (笑)
(ユーキ)