slowplus.

スロウなふたりが綴る日々。

SunSetLive 2007 special thanks Shinobu & Aki

2007-08-31 08:43:59 | local

日本一、いや世界一、気分のいいビーチパーティが行なわれる夏フェスではないか?と巷で噂されている『SunSet Live』は、今年で15周年。
中でも今年の初日は、うちのi-podで一番ヘビーローテーションしている
FPM(Fantastic Plastic Machine)」と「Jazztronik」と「SOIL&“PIMP” SESSIONS」が続けてParmStageに上がるっていうことで、わが家では絶対初日に行こう!と決めていました。

そんな折、長年Beach cafe SunSetで働いていて、アンティカマリナができたのを機にベーカリーに異動した(多分サンセットの中でも古株なんじゃないかな~?)しのぶちゃんからメールが届きました。

サンセットライブの初日の分だったら招待券をプレゼントできますよ、との嬉しいお知らせ!早速しのぶちゃんが働くカレントに食事がてらチケットを承りに行きました。

ちょうど、その日は、撮影があったのか(?)双子のタレント、
マナカナちゃんとスタッフの面々もカレントで食事をしていて、帰り際手を振ったらにっこり笑って思いっきり両手をふってくれてその気さくさに思わず応援しようと思った私たちって単純です。テレビで見るより、ほっそりしていてかわいらしい印象でしたよ。

しのぶちゃんとAKIさんから招待券をいただいたので、ライブ当日は関係者受付のところから、ちょっとVIP気分で(?笑)入場しました。

AKIさんにはお礼が言えたけど、しのぶちゃん(関係者以外立ち入り禁止のところで働いていたらしい。さすが古株!)には直接お礼をいえなかったのでこの場を借りてアリガトウ!!

といってもしのぶちゃんはこのブログを知らないんだけど(笑)

(author:hikaru)


SunSetLive 2007

2007-08-30 20:51:17 | local

明日は2年ぶりにSunSetLiveへ。
ここ数日、愚図ついている糸島の天気。明日の予報は雨のち曇り。カルクヤバイ?!

お目当ては、その「カルクヤバイ?!」のCMで使用されていたFantastic Plastic MachineSOIL&"PIMP"SESSIONS、そして、jazztronik!!

タテノリ、アゲアゲ必至!!
タイムスケジュールによると17:00~ラストの21:00まで彼らが立て続けにプレイ。
体力が持つか、ちょっと不安だけれど、悶絶覚悟で行ってきます!(笑)

思う存分楽しむぞー!!

(author:yuki)


素敵なプレゼント・お庭のブドウ

2007-08-29 10:15:43 | local

今年も9月の終わりから福岡市中央区薬院の「B・B・B POTTERS(スリービーポッターズ)」で、コンガリ舎のクボトモコさんの個展があります。

夏の間中構想を練っていた彼女へ、かわいく撮れた彼女の愛猫のプップちゃんの写真と畑で採れたての野菜を持って陣中見舞いに出かけると、思いがけなくお土産にお庭でたわわに実をつけていたブドウを一房、東欧調のかわいい紙袋に入れてくれました。

このブドウは、夏前にマスカットのように緑の色をつけているところを見ていたので、感激もひとしおで、ブドウって庭にでもできるもんだな~という妙な感心もあって、すっかり嬉しくいただきました。

庭があるのっていいなあ。
この前のブルーベリーといい、ブドウといい、実がなる木を植えてみたい願望がぐぐっと増してくる今日この頃です。

コンガリ舎の個展のお知らせが届いたらまたご案内します。

(author:hikaru)


皆既月食

2007-08-28 23:08:12 | local

楽しみにしていた8/13のペルセウス流星群。
今年はコンガリ舎のクボトモコさんを誘って、愉快な話を聴きながらの鑑賞会になるはずだったのだけれど・・・
あいにく、糸島方面は厚い雲に覆われた為、中止。

そして、今日は約6年7ヶ月ぶりの皆既月食を観測できる日。
「今度こそは!」とベランダで待ち構えるけれど、またもや雲に遮られ、ぼやーっと月明かりが見えるだけ。
恨めしげに空を見上げても、雲はいっこうに知らん顔。

すっかりあきらめムードが漂い、部屋に戻って夕飯の準備。
食べる頃にはすっかり月のことが頭から抜け落ち、食べ終わったあとに突然思い出してまたベランダへ。
すると、さっきまで雲に隠れていたはずの月がしっかり姿を現している。
ウムム、嫌がらせか?!

慌てて片付けていた三脚とカメラを引っ張り出してシャッターを切る。
後半からしか鑑賞することができなかったけれど、あきらめていた分、ちょっと得した気分。

(author:yuki)


ブルーベリーの夕べ (その3) ブルーベリーアイス

2007-08-27 09:47:58 | local


ブルーベリーのカキ氷をご馳走していただき、たわわに実ったブルーベリーの大木まで見せていただくと、このまま帰るのがなんだかもったいない気分になってきて、せっかくの機会だから、あとひとつブルーベリーのものをいただきたいな、と思っていると、段ボールに手書きで書かれたPOPに「しろちゃんのブルーベリーアイス」というものを発見!
早速、こちらも食べてみることに。(たしか100円でした)

手作りのブルーベリーアイス。
そのブルーベリーは裏の大木で採れたものなんだ、って思うと、それだけで価値がありますが、このアイスはヨーグルトの味と絶妙にマッチして甘すぎず、さっぱりとして食感はフワフワというジェラートに似たアイスでした。

こちらもブルーベリーの苦手なyukiも、おいしいね!と食べてました。
そもそも、ブルーベリーが好きではないのに、この企画に付き合ってくれて私としては密かにちょっとびっくり(嬉しい)だったのだけれど、私としても食べ物に関するあらたな発見があって楽しかった。

PAPAさんは、「hikaruさんとこは、野菜を使ってアイスを作ったらどうやろう?」と楽しい提案をしてくだって、私もにんじんとオレンジュジュースとかパインを使って、オレンジ色のおいしいアイスができたら幸せな気分だろうな~とすっかりその気になって、次の日に早速、にんじんの種を300粒くらい種まきしてしまった自分がおかしかった(笑)。

たくさん作ってみんなにたくさん振舞うのもいいな~。
夢が広がります。
ポワンと幸せな気分になったブルーベリーの夕べなのでした。

(author:hiakru)


ブルーベリーの夕べ (その2) PAPAカオリさん

2007-08-26 09:28:34 | local


PAPAカオリさんは、コンガリ舎のクボトモコさんちのオープンハウスで知り合ってからすぐに意気投合した愉快で素敵な女性です。

PAPAさんの作品は毎回「およっ?!これは・・・!!!」と思うようなびっくり箱的サプライズのある、本当に小さくてかわいくて、練りに練った構成(だと私は感じます)と、細かいところまでしっかりとした手仕事に、PAPAさん独自のかわいさのこだわりやセンスのよさがにじみ出たPAPAさんにしかできないものばかり。

今回主催者側のみなさんは、白地に紺色の水玉の手ぬぐいをみなさん頭にキリッと巻いていましたが、はっと気付けばこれってブルーベリーの模様?!

さらに、今回展示されていたPAPAさんのかわいい水玉の和綴じの本もブルーベリーの模様?!

はっと気付けば、PAPAさんの被っている手ぬぐいとお揃いの布で製作されているではありませんか。PAPAさんも「そうなのよ!」とニヤリ。

こういう心憎い演出もさすがだなあ。

和綴じ本、あまりにかわいくてプレゼント用に2冊買ってきました。

PAPAさんの作品展も、10/5~10/29まで同じ場所で開催されるそうです。
これも楽しみだ~♪

続く

(author:hikaru)

ブルーベリーの夕べ (その1)

2007-08-25 00:05:06 | local


お友達のPAPAカオリさんから、ハガキが届きました。
福岡市南区の桧原のとある場所に大きなブルーベリーの木があって、毎年たわわに実って実ってどうしようもないくらいなんだとか。
そこで、8/25(土)18:00~20:00限定でその裏にお住まいのDECOさんや、その他の方々(PAPAさんもそこに入っている)がブルーベリーのかき氷をご馳走してくださる企画をたてたということです。

この企画乗った!!とばかりに、いそいそと出かけました。早めに家を出たつもりでしたが、土曜日のためか渋滞にあって、着いた時はすでに19時近く。

だんだん薄暗くなってきて、提燈が風情を出しています。
奥に向かって並べられた長いすは、小さいころ田舎の神社で行なわれていた縁日のような雰囲気で、懐かしい優しい感じ。

今日は、うーぱんベーカリーのブルーベリーパンも置いてあったということですが、着いたころにはもう売り切れていて残念でした。

ここは誰でもが自由に来て楽しんでいいよ、というようなオープンな雰囲気で、ご近所の家族連れの方も気軽な様子でくつろいでいて、大盛況。

私たちも挨拶を済ますと、カキ氷に練乳をたぷりかけて、どっさりのブルーベリーのソースに、さらに生のブルーベリーをパラっとのせてミントで飾られた特製のブルーベリーカキ氷をご馳走になりました。

シンプルでかなり美味しい!
見栄えもなんとも言えずにかわいらしい。
ブルーベリーの酸っぱさが苦手なyukiも、このカキ氷はおいしいといって平らげていたところをみると、本当に熟れて食べごろの新鮮なブルーベリーはいいね!と納得しました。

あまりに感激したので、裏のブルーベリーの木も見せてもらいましたが、もう、圧巻!その大木にはたわわに実った黒いブルーベリーに、まだ色づいていない赤いブルーベリー、ちょっと緑色のブルーベリーとまだまだたくさん収穫できそうな雰囲気で、うちも庭付きの家に住めたらブルーベリーは絶対植えたい(あとレモンとオリーブも)と思ったのでした。

続く。

(author:hikaru)


上出来!今年のバジルペースト

2007-08-24 10:52:13 | cooking

毎年この季節になると、バジルが花を咲かせ始めるので、そうなると後は葉っぱが固くなってしまって味がいまひとつになってしまうってわけで、バジルペーストをつくらなくっちゃね、って気分になります。

しかしバジルっていうのは、私の中ではなかなかやっかいなシロモノです。

フレッシュでその日に使い切ってしまう分には全く問題なくよろしい!のですが、保存しようかとかいうヨコシマな気持ちを持つと、コヤツらは傷つきやすく、痛みやすく、水をあてれば真っ黒に変色。金気のものを使っても(包丁とか)真っ黒に変色。
それ以前に畑でたくさん摘んできて車で運んでいる間にしんなりしわしわになってしまってまた変色。と言う具合に、美しい緑色を長い時間保つのは至難のわざ。
では、乾燥させようと思えば、フレッシュな風味は飛んでしまって私の中ではそれはバジルとはいえない残骸のように感じてしまうし(乾燥もつくりますけどね。。。)。

そこで、毎年の苦労の末、今年は考えました。
では、根こそぎバジルの木ごと抜いてきちゃって家に帰ってバケツに水を張ってピンと生き返ったところで、じゃんじゃん葉っぱを採集してバジルペーストを作っちゃえばいいんじゃないかい?、と。

結果は、大成功!
根っこがたくさんついたバジルの木(潅木化します)はバケツにつけた途端水をぐんぐん吸って、摘んできた葉っぱを水につけるよりも効果的に、変色せずにみずみずしい畑と同じ状態に戻りました。

今回はバジルの木を2本とってきたので、葉っぱをその場でプロセッサーに入る1回分ずつ採って、さっと洗ってしっかり水切り。
それをすぐさまにんにくとオイルと塩を入れたプロセッサーの中にじゃんじゃん投入。

500mlの瓶詰めが2本いっぱいになったので、約1リットル分のペーストが作れた計算です。

毎年、自分たちだけでは使いきれないので、今年はさっさと配ってしまおう!とさっそく野菜を運んでいる「ふらごはん」におすそわけで持っていくと、バジルは普通に買うとすごく高いんだそうで、これはーいいねー!と喜んでくれました。
きっとふらごはんのお魚料理の時のソースなんかに使ってもらえるんじゃないかしら♪
今回は、シンプルににんにくと塩とオリーブオイルのみで、あえて松の実は入れませんでした。普通のジェノバソース(バジルペースト)には、パルメザンチーズを入れますが、チーズをいれちゃうと保存がききません。

ちょっと濃い目に作っといて、使うときにオイルでのばしたり好きなようにアレンジするのにいいんじゃないかな。

鮮やかな緑色で出来上がったペーストが嬉しくてにんまりしている私です。

(author:hikaru)


夏をあきらめない。

2007-08-22 13:42:12 | local

お盆を過ぎると海水浴を楽しむ人が極端に減ってくる。
これはぼくにとって好都合。

まだまだ夏の海は楽しめる。
のんびり、ゆっくり、誰もいない糸島のビーチで寝転び、波と戯れる。

短い夏をもうあきらめるなんて、ぼくには無理。

(author:yuki)


森林浴

2007-08-21 17:13:18 | local

海も好きだけど、山も好き。
いや、「山が好き」って書くと登山をしているみたいで語弊があるな。
正確に言うならば、森の中が好き。

陽をも遮るような鬱蒼とした森の中はなんだか不思議な魅力を感じる。
鳥や虫、木々の生命、そして、森そのものの気配が漲っている。

それらがもたらしてくれのは幸福感だったり、ときには恐怖感だったり。

口を閉じて、大きく鼻から深呼吸。
森の匂いが胸いっぱいに広がる、その瞬間がたまらなく好き。

(author:yuki)


トマト祭り!

2007-08-17 13:58:40 | garden

今日は週に1度のふらごはんに出荷の日。
これだけ晴天の猛暑が続くと露地の野菜の収穫量も一休みってところになるんでしょうが、slow plus gardenでは、黄色のプチトマトと赤いフルーツミディトマトは今が一番の収穫の時期。

完熟したのだけを収穫しても、まだまだたわわに青い実が実っています。

普段は、カゴに入れるだけで持っていくのですが、今日は嬉しかったのでちょこっとラッピングして持っていきました。

(author:hikaru)


真夏の悩み(なすの収穫編)

2007-08-16 12:04:36 | garden

今年の夏ももう後半。
昨年と比べて野菜のできばえはどうだったんだろう?、と思い出して振り返るような時期になりました。

この時期は、夏の野菜の9月までの出来具合を予想して、抜くべきものは畑から抜き取って、また土を整えて、9月中旬の秋、冬用の種まきに備えるための畑の区画計画を考えないと、あとあと厳しい展開になってしまうことが予想されます。

さて、そこで今年の野菜のできばえです。
今年は、手前味噌ながら、昨年や一昨年前の夏に比べてすこぶる生育がよろしい。
植えたものはことごとく1本あたりの収穫量が段違いで多いです。

普通に考えると、温暖地の真夏の今の時期は、野菜も暑過ぎて花ツキが悪くなったり、花がつかないから実もできなかったりして、収穫量が夏の間でもちょっと落ちる時期。

スーパーや市場でもこの時期の野菜は、なかなかできないので価格が高いか、もしくは高冷地でできたものの出荷になるので価格が高いか、という具合で真夏って実は野菜不足。

my畑も昨年まではまさにそんな感じで、この時期にナスなんかはバッサリと剪定をします。
涼しくなった9月くらいにはまた新芽もたくさんできて花ツキもよくなり、おいしい秋ナスがたくさん採れる・・・と、そんな手順になっています。

今年も、ナスの剪定の時期だよなあ。と思いつつも、冒頭の画像のような調子で、毎日たくさんのナスが収穫できて、さらに新芽から花がたくさんついていて、これからナスになる予備軍がいっぱい。

こうなると、かわいそうで剪定できないわ!ってな心理状況になるわけで。
心を鬼にして、もうすぐ剪定しなくっちゃだな~と思ったりします。

今年の勝因は(仕事柄、分析と今後の対策と傾向は欠かせない性格です。)、晴れた日は毎日30分でも1時間でもいいから、朝畑に行ったこと。
それから、ナスとキュウリには乾燥した日には必ず水をやったこと。
刈り取って乾かした干草で、土の表面を覆って、夏の日差し対策をしたことかな~。

トマトは乾燥気味がいいのは知っているけれど、雨が降らない時は週に1、2度は必ず水をやったこと。
トマトの下にニラやバジルのコンパニオンプランツを植えたこと。
などなどでしょうか。

とにかく、今年は上出来のような気がします。
これに気をよくして、秋の種まき計画に忙しい昨今です。そうなると上記の夏野菜の終わりの見極めもまた難しいところ。

株や経営でいうところの「損切り」のような見極めを夏の終わりにはしないといけないかと思うと、ちょっとした責任問題ですね(笑)。

(author:hikaru)


草木灰の利用

2007-08-15 12:09:17 | garden


夏の雑草は凄いものがあります。
背が高くなった草はカマで刈り取って、1日天日にあてた後、干草になったものを畝や畝の間に敷き詰めて、自然なマルチにしたりしています。

干草と土の間には湿度が保たれて、微生物の住処になりやすくて太陽の日差しで土が乾燥しすぎてしまうのをふせぐこともできます。土との設置面から徐々に自然に分解されて堆肥になります。

草の有効利用は畑の状況によって弊害があることもあるようなので、どなたにでも簡単にはオススメできるものではありませんが、私は積極的に利用しています。

でも、それにもまして毎日たくさん積み上げられる雑草干草は、たまに燃やして灰にします。(yukiが担当です)
その灰は草木灰といって、天然のアルカリ性物質で、植物の成長に有益な、燐酸(リンサン)とカリ成分が含まれています。葉面に散布すると、葉面に虫を寄せ付けず、雨が降れば土に落ちて土壌を中和するのに役立ちます。

条例で畑で燃やしてはいけないというのがあるようですが、私は、ダイオキシンが出るような石油製品などが入っていなければ、ご近所の火事と洗濯物の風向きをちゃんと考えれば草木灰の活用は有益じゃないかしら、と思っています。
写真はインゲンの葉に散布した草木灰。
キュウリの葉っぱに掛けると、ウリハ虫とか葉モグリバエとかこなくなりそうです。

(author:hikaru)

カマキリ

2007-08-14 12:15:03 | garden


オクラの茎とすっかり同化してカムフラージュが上手なカマキリ。
ここのオクラの枝に毎日鎮座ましましております。
ちなみに今日は逆立ち姿勢。

ナスのところにはナスの枝の色に同化した茶色いカマキリがいます。
適材適所?なんだか、すごいと思います。

(author:hikaru)


佇む、夏。

2007-08-12 13:17:54 | local

目の前に広がる青の世界。

遠く、水平線を眺め、佇んでしまうのも夏の海ならでは。
もの思いに耽る後ろ姿も明るく、微笑ましい。

一転、荒れ狂う冬の海に佇む後ろ姿はそうはいかないケド。

(author:yuki)