slowplus.

スロウなふたりが綴る日々。

中津といえば...。

2011-11-23 11:36:06 | travel

仕事で中津に行ってきました。
yukiもぶらっと写真でも撮ろうかな...、と車で一緒に行きました。

JR中津駅で別行動です。

中津といえば、、、、
福沢諭吉先生!



お財布に諭吉先生がたくさん入ってきますように。
ひとまず拝んでみる(笑)。

そして、お客様にご紹介いただいた、中津名物鱧料理!
鬼太郎に連れていってもらいました。



鱧カツ丼定食!
湯引きした鱧の酢味噌和えもついてます。
お吸い物は肝吸い。
鱧は京都あたりのものだと思っていましたが、そういえば中津も鱧ですね!

仕事も終わり、最後は中津といえば…!



とり天とからあげ!

案内していただいて、もちろん買って帰りました。
車の中がからあげの匂いがついてとれないくらいに強力な匂いです。
揚げたてはやっぱり美味しいですね。
中津といえば、中津城ですが、またあらためて写真アップしたいと思います。

(ヒカル)

岡城址、ちょい紅葉。

2011-11-21 16:19:10 | travel

先週、日帰りで大分県竹田市にある岡城址に行ってみた。
とある情報サイトに紅葉が色付きはじめていると書かれてから2、3日が経過していたので...。

日田で高速を下り、日田街道、旧小国街道を進むも一向に紅葉は姿を見せてはくれず、竹田に近づくにつれ不安は募り...。



約3時間半走り続けてようやく到着したものの、不安は的中。
紅葉には早かったというよりも、紅く染まる前に散ってしまったものばかり。



辛うじて数本紅く染まっていたのでカメラに収めたけれど、これらも色が沈着して「きれい」と言うにはほど遠かった。



とは言え、ここからの眺望には満足。

しかし、いつの時代も権力者や役人はこういうものを造りたがるのだなぁと平民たちの苦労を慮りながら文化遺産を歪んだ目で見たりもしてみたり...。

(ユーキ)


築地のおもいで『大和寿司』

2011-11-19 22:03:08 | travel

11月は、私史上最強に忙しかったのですが、それは〆切の迫った仕事に常に追われていたことと、その合間を縫って2週連続で東京に行かなくちゃいけなかったからでもあります。

ちょっと落ち着いたので、美味しかった記録を残しておこうと思います。

11月の始め、両親の用事に付き添って東京に行っておりました。
最後の日は観光をする時間がとれそうだったので、どこか行きたいところがあるか、
前もって尋ねていたら、「築地でお寿司が食べたい!」とのこと。

築地だったら私も行きたいので大賛成。


こういうのがあると必ず首を突っ込むお父さん。

朝からワイワイ賑わっています。

築地場内市場の近くの「すし大」と「大和寿司」が朝早くからずっと行列ができるお寿司屋さんだということで、どちらかに行こうと決めておりました。

どちらも信じられないくらい並んでましたが、「大和寿司」の方に並びました。


最前列まで来ましたよ♪


中では職人さんがどんどん握ってくれます!

一番オススメの3,500円の握りのおまかせコースを注文!

「お客さん、運がよかったね!大間のマグロ、入ってるよ!」
と、ちゃきちゃきの江戸っ子言葉でポンと置かれた大間マグロからスタート!
ラッキー♡


頬張るお母さん

美味しい~!

大和寿司は、私がイメージする庶民のファストフード的寿司屋さん。
ネタやシャリに繊細さこそあまりありませんが、職人さん達が活きがよくて
まだ食べ終わってないうちにポンポン握って出してくるような、観光客の私にはとても江戸らしく感じられてそれもスパイスになって楽しい気持ちになってきます。

次は肉厚の海老!

朝からお酒を飲んでる私達家族に(!)
焼いた蟹の足をつまみにどうだい、と大将からのサービス↓


なんと素晴らしい雲丹のこのテカリ具合!


この雲丹は最高で、お隣に座っていた台湾から旅行中のカップルも、私たちの雲丹を見て、追加注文してました。

そしてイカ!と、マグロの細巻きとイクラの細巻き。

ぴちぴちのカンパチ!

どれもこれも、ネタに一工夫されているから、醤油をあまり付けずにパクっといただきました。
真剣に美味しい!

これは南洋マグロだよ、と。
今日は大間マグロと南洋マグロ。

新しい発見だったのは、イクラの細巻き。
軍艦にするより断然美味しいと思いました。

最後はとろけるあなご!これは絶品。

どれもこれも美味しくて、お腹いっぱい。
私と母でビールも2本飲み、(父は冷酒を飲んでいた)大満足でお会計。

狭い店内はカウンターだけで、待ってるお客様もいるし、さっさと食べて、食べたらさっさと裏口から出る、
というせっかちさ(笑)。

父はゆっくりしたかったようだけど(お酒をもっと飲みたかったのだと思う)、私と母は合理的なのが好きなので、こちらの方がむしろ小気味よくてなんか良かった(笑)。

築地に行ってよかった♪

母は築地のお土産に、と、鰹節をせっせと買い込んでいました。
お土産にとても喜ばれていたようです。

築地最高!

両親と一緒じゃなければ、寄り道して、2つあった小さな神社や小路にどんどん入っていて写真をたくさん撮りたかったなあ。

普段は、タクシー降りて遠くまで行かなきゃいけないような店や、並んでなかなか席に着けない店を絶対に敬遠する父でしたが、今回は結構歩いて待ってたどり着いたお寿司やさんでした。

母はもともとそんな旅が好きみたいだけど、父は年齢的にもたくさん歩かせてしまってキツかっただろうなあ。
ちょっと反省しつつも美味しいお店で食べることができて結果オーライと思ってもらえたらいいなと思います。


■大和寿司
東京都中央区築地5-2-1 築地市場 場内市場内6号館
05:30~13:30

(ヒカル)


駄菓子屋カフェまるる

2011-08-14 12:52:00 | travel

しのぶちゃんに会いに、佐世保の駄菓子屋カフェ まるるに行ってきました!
しのぶちゃん、元気にがんばってました。

写真は、駄菓子コーナーと別に、カフェコーナーも充実していて、早速ピザを注文してコーラを飲んでるところです。
ピザは生地から手作りのモチモチしたパン生地風の美味しいピザ!

なんといってもしのぶちゃんは、糸島で人気のカフェ、野北の「カレント」にオープンから携わって、パン職人さんだったんですから、ピザも美味しくて当然!
引く手あまたで全国各地でシェフさながらカフェのお手伝いをして行脚してきたしのぶちゃん。
海が好きでヨガも教ええることができるスーパーマンです。

駄菓子屋カフェには、ピザに合うようにわざわざコーラをメニューにおいたのだとか。

しのぶちゃんは、優しくてまっとうな感性のお姉さん(といっても私より年下ですが)。
近所の子どもたちは、きっとしのぶちゃんに会いに来て、ここが社交の場になっていろんな勉強をしているんだろうな。

しのぶちゃんのこの1年間の話をきいていると、子供相手に毎日楽しく悪戦苦闘(?)している様子が伺えて、せっかくいいことをしているのだから、近所のみんなで支えてほしいお店だなあと感じました。

ここで、あゆむくん、あんりちゃん(yukiの甥っ子姪っ子)に駄菓子のセットやおもちゃを買って、私たちはしのぶちゃん作のクッキーやビスコッティ、ピザ、かき氷を食べてのんびり時間を過ごしました。

また佐世保に行くときはしのぶちゃんに会いにいこう!




お友達が作ってくれたというまるるのショップカード。
しのぶちゃんが小さい頃に描いた絵なんだそうです。
店内にもところ狭しと小さい頃のしのぶちゃんの描いた絵が貼られています。(よく保存してくれたもんだなあと感心します)

長崎の雑誌にも取り上げられるようになっているようで、私達も嬉しく感じました。
恥ずかしがり屋のしのぶちゃんなのでそこもまたイイカンジなのです。

■駄菓子屋カフェ まるる(MARURU)
住所:長崎県佐世保市田原町4-1
電話:0956-49-9516
営業時間:11:00~日暮れまで
店休日:金曜日(変更の場合あり)


(ヒカル)


唐戸市場

2011-07-19 22:06:45 | travel

小倉に行った帰りに、下関の唐戸市場に寄ってきました。
お昼ごはんを市場のお寿司でキメたかったのです!(私の要望です)

早速中にGOGO!


上から見た市場!

すごい活気ですよー。上からどこで選ぼうかチェック!



買ったよーー♪

「超」大トロ500円也
とろけました!フグ、中トロ、海老、ブリ、雲丹、すべて200円也。

売り子さんはどこもカワユスで、かなり迷わされてしまうのですが、やっぱり正直いって、全部100円のとこよりも200円のところのが美味しい(断言)。

穴子はこーんなにネタ大きかったです!

海の見えるデッキで食べるお寿司。
唐戸市場に行ったらぜひお楽しみください♪

※この日は潜水艦が水中から出てきてました。初めて見たからびっくりでした。

(ヒカル)


 


JR九州ホテル小倉

2011-07-12 22:57:26 | travel

小倉駅すぐそばの便利なJR小倉ホテルに泊まりました。
インターネットで予約して、二人で6500円くらい。

とてもシンプルなホテルで素泊まりだったら全然問題なし!

窓のブラインドを開けると、こうやって目の前を新幹線がひっきりなしにやってきます。

鉄ちゃんではないですが、いろんな種類の新幹線がくると見ていて楽しいですね。
意外に20分に1回くらい往来していて、本数あるんだなーとびっくり。
みなさんたくさん乗車されているのでしょうか?

新幹線はカッコイイですね。

(ヒカル)


小倉 旦過市場に行ってみました。

2011-07-09 23:27:53 | travel

仕事を兼ね、一泊で小倉に行ってきました。
私は実家が久留米方面、住まいは糸島。
北九州にはそんなに行ったことがなくて、どこに行ったらわくわくする所があるのか見当もつきません(笑)。

色々調べてまずは小倉北区魚町の旦過市場を目指しました!
上の写真は旦過市場を
神嶽川(かんたけがわ)側から見たところ。川の上にある市場なんですね~。

その先は市場の入口に繋がっています。どんな市場なんだろ。わくわく。

旦過市場は本によると、福岡で二番目に大きな市場で北九州の台所と呼ばれているんだそうです。
ちなみに一番は福岡の柳橋連合市場。

中に入ってみるとお店がぎっしり、奥まで続いてます。
200店舗以上が軒を連ねているんだとか。

地元の人、観光客、買出しの人などなどたくさん!

おはいりあれ、と掲げられたこのお店は旦過市場の中でもよくテレビに取り上げられている、こちら!

大学丼で有名な大学堂というお店です。

ここで白ごはんの入った丼をもらって(有料)、あとは自由に市場の具材を買って乗っけていき、オリジナルの丼が出来上がったら、また大学堂に戻ってきて、ここで食べるという。
説明マンガもありましたよ、
コチラ

こんな風に古い建物は雰囲気ありますね。

ユーキもじゃんじゃん撮ってます。


横道に入ったところ。風情がありますね。


こちらは漬物専門店。


天ぷらやさん(
小倉かまぼこ)で、名物(?)の揚げたてカナッペを購入!

なんで天ぷらなのにカナッペというかは最後まで不明。
揚げたてで満足です。

市場って楽しいな。
こうなると、カメラもって柳橋連合市場の方にも行きたくなるなあ。

旦過市場、次回行くことがあったら、大学丼を試してみようと思います。

(ヒカル)


似非歴女、唐津城へ行く。

2011-07-04 09:23:05 | travel

歴女、ブームらしいですね。
私、まったく歴女ではないのですが、せっかくキモノも着てることだし、お姫様気分で(嘘です)唐津城に上ってみましたことよ。オホホ。


似非天守閣(展望台?)から見る風景。虹の松原や糸島富士(可也山)も見えて開放感ばつぐんです。

入り口には唐津城のゆるキャラ、唐ワンくんのハリボテがありましたよ。
唐ワンくんもとても人気があるんだそうです。

ちなみに唐ワン体操という動画を見つけたのでご紹介しておきます。
申し訳ないけど眠たくなっちゃう音楽ですね。。。。

見た目麗しい唐津城ですが、なんと現在修復工事中で写真をあまり撮れるような状態ではありませんでした。

せっかくなので似非歴女の浴衣写真をたくさん撮ってもらいました。
ユーキは不服そうでしたが、私は満足ですw

※唐津城について
唐津城は豊臣秀吉の家臣、寺沢志摩守広高が慶長7年(1602年)から7年かけて完成させたお城なのだそうです。築城には名護屋城の解体資材を用いたと伝えられており、舞鶴城の別名でも親しまれています。

1階は江戸時代の城下町のジオラマ唐津の展示
2階は唐津藩政資料館
3階は唐津焼の常設展
4階は全国の名城写真展
5階は展望室になっています。

唐津城クラス(?)のお城は、観光のために文化施設として後で(昭和41年)建てられているからなのか、お城の中はまるで小学校か何かのような雰囲気です。もっと何かやりようがあったのではないかと少しばかり切ない気持ちに。。。

お城は外から見てるくらいがいいね、という結論に落ち着き、やはり歴女ではなく似非歴女丸出しなのがバレバレなヒカルさんなのでした。

メデタシメデタシ。

(ヒカル)

 


旅立たれました。

2011-01-20 09:50:55 | travel
こんなタイトルだと誤解を招くな、確実に...(笑)

今朝、コンガリ舎のクボトモコさん(通称くぼっち)が南インドへ旅立った。
今回の旅は約一ヶ月半の予定。
もちろん糸島に住む者らしく、目的はヨガ修行。
そういえば、今年の年賀状には「糸島らしく玄米を食べてヨガに励もう!」と書かれていたっけ。
ん?! くぼっちがヨガ??? どうやら、健康やエコに気を遣っているという糸島のイメージを皮肉った(?)らしい(苦笑)

で、本当の目的は南インドの料理を食べ歩くこと。
マレーシアで食べた南インド料理がめちゃくちゃ美味しかったらしく、そのルーツを訪ねたいということのようだ。
念のため「遺跡とか、そういうところには行かんと?」と確認してみると「なにがあるか知らんし...」との答え。
さすが、くいしんぼう研究家ぢゃなかった、おいしいもの研究所だけはある(笑)


お見送り大歓迎!!のFAXが届いたので、仕方なく(?)見送りに(笑)
紙テープ持ってきて!、と書かれていたけれど、恥ずかしいのでさすがにそれは勘弁してもらう(苦笑)



出発前におどけるふたり。
このまま仕事に出掛けるはずのヒカルもなぜかテンション高め。
もしかして、自分も行く気になっているんじゃないか?(苦笑)

くぼっちと言えば、方向音痴(「あっちやろう?」と指差した先はたいてい逆だったりする)。
混沌としたインドから無事帰ってくることができるか一抹の不安が過らなくもないけれど、いつものこと、とんでもエピソードとともに帰ってくるはず。

「羨ましいやろー」を連呼して旅立って行ったくぼっち。
「いってらっしゃい」の言葉に嫉妬と怒りをないまぜにし、小さくなっていくその背中を見送った。

(author:yuki)

福岡市動植物園にて。

2010-10-20 00:11:48 | travel
久しぶりの1日お休み!
すっきりとした秋晴れで行楽日和。

能古島かどんぐり村か福岡市動植物園だったらどれがいい?
という選択肢の中から、ひさしぶりに福岡市動物園に行きたくなって、
二人してそれぞれの一眼レフをもってでかけました。

ズームレンズでたくさん撮ったのですが、写真で並べるのもずらずらっと長くなるので
撮った数枚をスライドショーでご紹介↓。


この日は偶然、ツシマヤマネコのデビューの日だったようです。
落ち着きなくずーっとうろちょろしていたヤマネコがちょっと気になりました。

ペンギンは好奇心旺盛でガラスの水槽越しに一緒に遊んだのがとても印象的だったし、
ゴリラは、だんだんカメラの方に近づいてきてポーズを決めてくれたり
ちょっと心が通いあった気がしてじーんとしたり。

どの動物にもいろんな感想がありますが、たくさんありすぎてここでは書ききれません。
お昼すぐから園内を見て回ったのですが、あっというまに閉園の時間になってしまって、
植物園は駆け足になってしまいました。

そろそろバラ園もイベント開催されるようです。

写真に夢中になると、あっという間に時間が過ぎてしまって、
時間配分を間違ってしまいます。

次回は朝から行かねば。
そして来年こそは、動物園サポーターになろうかな~。

(author:hikaru)

夕暮れ探訪。

2010-06-29 06:23:49 | travel


今月初旬、佐世保にある「駄菓子屋カフェ まるる」に出掛けた際、閉店後にしのぶちゃんと食事をする約束をしたため、それまでの間、佐世保の商店街を散策して待つことにしました。

メインの四ヶ町から外れ、路地裏に入り込むと結構レトロな空間が現れ、なんだか旅行気分。
独特の雰囲気が異国を感じさせてくれたりして、結構面白い。

そうこうしながら、奥へ奥へと入っていくと、小さな駅舎が現れたので、ちょっと覗いてみることに・・・。



改札はどこなんだろう、なんて探しながら階段を登ってみると、いきなりホームが現れます。
どうやら無人駅のよう。

そして、ホームはそこそこ長いものの、滑り込んできたのはバスと見間違うかのような一両編成の電車(正確に言うと、ディーゼル車)でした。

ふたりともこの場所が気に入ったのか、どちらからともなくホームのベンチに腰掛け、しばらく往来する電車を眺めて過ごしました。



どこの国でも、どこの街でもそうですが、夕暮れどきの路地裏にはなんともいえない魅力があります。
日中とは違った、生活感溢れる活気が漂ってくるので、ぼくらはこの時間帯をとても好みます。
なので、どこの国に出掛けても、この時間帯はじっとしていることができません。

ほんの短い時間でしたが、佐世保でもその体験をすることができました。
もっと時間があったら、さらにいろんなものを発見することができそうです。

次回出掛けた際は、この時間帯を狙って、再度探索してみようと思います。

(author:yuki)

波佐見陶器まつり

2010-05-11 05:49:03 | travel

一週間ちょっと前のネタではありますが、今年も波佐見陶器まつりに出掛けてきました。

今年は、まりさん(原デザイン室)に「一緒に行かない?」と誘っていただいたので、今回はダブル・デート(古っ!!)と相成りました。



今日はハラさんの愛車でお出掛け。
久しぶりのマニュアル車でやや緊張気味?

ナビゲーターは後部座席に座ったまりさん。
ほとんど車が走っていない裏道(カーナビでは絶対に表示されそうもない道)を案内してくれるので、目的地の波佐見まで、渋滞に巻き込まれることなく、すいすい車を走らせることができました。



まずはいちばんの目的、白山陶器の特設会場。

例年は初日に出掛けるのですが、今年は4日目に出掛けたため、午前中は比較的空いてました。
とはいえ人気の白山陶器、ゆっくりと、と言えるほどの余裕はありません。



会場内はこんなかんじの賑わい。

そして、袋を提げて会場を出てきたハラさん。
まりさんが手際よく見繕っていたようです。



近くでコーヒーを飲み、小休憩を挟んだあとは、波佐見焼のメイン会場へ。

ここ数年、波佐見焼は人気のようで、4日目の今日も大盛況。
人波を掻い潜って掘り出し物探し。

しかし、百戦錬磨のまりさんはあれよあれよという間に人ごみの中へ消え、いつの間にか見失ってしまいました。
まあ、目的を達成したら、携帯に連絡がはいるだろう、とぼくらはのんびり探します。



昨年から戦国武将ブームだからか、有名な武将の家紋が入った皿などもあり、ちょっと面白かった。
さすがに、我が家は絶対に買わないけど(笑)



こちらは若手作家ばかりが集まった会場。
こういった作品を見るときのハラさんの目はとても真摯。
ジャンルは違えど、同じものづくりに傾倒する若手に優しく、温かい。

ハラさんが優れているなぁ、と思うことのひとつとして、率先して若い人たちの作品に触れるということ。
肯定も否定もせず、作品に潜む、本質や可能性のようなものをいつも見ているような気がします。



しかし、普段はやっぱり愉快なオジさま(ハラさん、すみません)。
「一緒に記念写真撮ろうぜ!」とこの笑顔。
hikaruもピースサインで応えます(笑)

ここ、白山陶器のデザイン室長とは旧知の仲とのことで、ハラさん、まりさんは挨拶を済ませ、帰路につきます。



途中、昼食に立ち寄った佐里温泉。
たくさんのポピーが咲いていました。



佐里温泉施設内にある「旬菜料理 花のれん」のランチ

ぼくだけカレーを頼んだので、味はわかりませんが、結構好評だったようです。

今回、ハラさんご夫妻と一緒に行動させてもらったわけですが、かなり楽しかったデス。
車中、まりさんはバスガイドさながらの愉快な話を提供してくれたので、修学旅行気分を満喫。
例年とは異なる楽しみ方をした、波佐見焼まつりでした。

そうそう、これには後日談があります。

たくさん楽しい話を提供してくれたまりさん。
翌日にはあまり声が出なくなってしまうというハプニング。

そして、やや風邪気味で参加したハラさん。
車中でときどきゴホゴホしていたわけですが、そのせいかどうかわかりませんが、ぼくとまりさんは風邪(?)をひいてしまいました。
でも、きっとハラさんのがうつったわけではないと思います。
ひとり、とても元気な人がいますから(笑)

(author:yuki)


ついでに、月面歩行にも挑戦するようです。

2010-04-23 14:57:14 | travel

宇宙空間に飛び出したなら、やっぱり次は月面でしょう!!、と言ったかどうかは定かではありませんが、満面の笑みを湛えながら「SPACE TRAINER」を降りたあとは、息つく暇なく、月面歩行体験ができる「MOON WALK」へ。

もう、すっかり気分は宇宙飛行士のようです。



地球に比べて重力が1/6しかない月では、ジャンプ力が6倍。
それを体験するために、シートの上には強力なバネがついており、ちょっとした逆バンジーを繰り返すようなかたちで歩行します。



どうもまっすぐ歩くのが難しいようで、hikaruの前に体験していた人たちはあらぬ方向に進んだり、歩行そのものができなかったりで、スタッフの方にサポートされつつ体験していました。

が、そこは大物。
いきなりの大ジャンプ。
しかも、軽やか。
ときに、飛び過ぎっ(苦笑)



このなんとも言えない嬉しそうな、楽しそうな表情。

自信満満で挑戦しただけあって、最初から最後までサポートなしで体験終了。
得意げな顔で降りてきましたが、ただ人よりやんちゃなだけ(笑)

しかし、どんなことでも真剣に取り組み、楽しむ精神は立派。
オトナだから・・・、なんて遠慮は決してしません。

hiakruを見ていると「歳相応」という言葉はとても無意味に思えます。
自分自身の可能性をただ狭めてしまうだけの言葉に過ぎない気さえしてきます。

(author:yuki)


やっぱり、宇宙飛行士を目指すようです。

2010-04-23 14:25:58 | travel

次に訪れたのは宇宙発見ゾーン(佐賀県立 宇宙科学館)。

ここのいちばん目玉は、宇宙飛行士の訓練に使用されていた「SPACE TRAINER」。
宇宙空間で予期しない回転をはじめてしまったときの対処を訓練するためのマシン。
言うまでもなく、めっちゃ不規則にグルグル回転します。

「これはちょっとヤバそうだよなー」と振り返ると後ろにいたはずのhikaruの姿はすでになく、しっかりスタッフを捕まえ、マシンを指差し、なにやら話し掛けています。
あー、やっぱりアナタならそうですよね。
気分が悪くなっても知らないぞ・・・。



周りにいた人の誰もが乗ることを躊躇い、誰かが体験するのを待っているといった雰囲気。
そこにhikaruが乗り込んだものだから、見物人が集まってきます。
誰もが悲鳴、若しくはひと言も発することができない、といったことを頭の中で想像しているはず。
もちろんぼくもそのひとり。



しかし、そこは大物。彼女はいたってリラックス。緊張感、まるでナシ。
すでに、宇宙飛行士になったような、そんな笑みさえも浮かべる余裕。

そうだった・・・、彼女の心臓には毛が生えているうえに、さらに毛皮まで羽織っているんだった・・・(苦笑)



突然動き出したマシンは上下左右、いったい次はどっちに動くのかもわからず、グルグル回転します。
ファインダー越しに見ていたぼくでさえ、目が回りそう。

周りで見ていた若い女性たちは「絶対無理無理」を連発。

そんな中、館内に高らかな笑い声が響き渡る。
「きゃはははは!!」と、当の本人は大はしゃぎ。

どうやらぼくは山崎直子さんのご主人のようにはなれそうにありません。
見守るどころか、そっと後退し、他人を装うのでした・・・(苦笑)

(author:yuki)


どうやら、ソフトバンクホークスの投手を目指すようです。

2010-04-23 00:08:09 | travel

佐賀県立 宇宙科学館内、地球発見ゾーンにあったスピードガン。
言わずもがな、hikaruは当然挑戦します。

ピンクレディーばりのセットポジション。
大きく振りかぶったと思ったら、なぜかアンダースロー(苦笑)
そのことをツッコムと、ニコリとレディーの微笑み。
なるほど、お上品に・・・、とそういうことですか?



「では、本気で・・・」と丁重にお願いすると、肩をブルンブルン回し、まずは軽くウォーミングアップ。



手のひら返ってますが、ストレートではなくて、いきなりシュートっすか?
ムムっ、さてはこやつ・・・。



「じゃ、いきまーすっ!!」と右腕が振られたと思ったら、ボールはまっすぐ目標へ。

そっか、この雄姿を隠すために最初はアンダースローだったわけね。
いやー、めっちゃ男前なフォームです。

今年はやらんといかんばい!、なソフトバンクホークスに入団する日も近い?

(author:yuki)