slowplus.

スロウなふたりが綴る日々。

私のふだんごはん 玄米リゾット風

2009-05-31 11:42:23 | cooking



私のお昼ご飯はできる限り玄米です。

玄米は体にものすごくいいというのはわかっているので、ぜひyukiにも食べてもらいたいな~と思っていたのですが、よくよく調べてみると玄米は良く噛んで食べる習慣がない人が常食すると、消化が悪すぎて胃をますます荒らしてしまう、ってことで却って健康に悪いんだったら食べない方がいいので、敢えて一緒の晩御飯では出さないようにしております。

玄米は、水に浸ける時間が長かったり、炊くのも圧力鍋を出したりして片付けも面倒かなあ?と思っておりましたが、ちゃんとしようとすると難しいけど、玄米を食べる習慣を継続する、ということにスポットを当てれば、色々簡略化できる方法もたくさんあって、今では、数日に1回まとめ炊きというのをやっています。

夜寝る前に玄米を炊飯ジャーの内釜にいれて水を入れ、私はそこに小豆を足してそのまま睡眠。

朝になったら、それに塩をたして炊飯ジャーの玄米炊きをセット。
そのまま炊き上がりまで家で仕事をして、炊き上がったら、ジップロックコンテナなどに小分けして、今日つかわない分は冷蔵庫に保存。
それを毎日お昼ご飯に食べています。

本当は、電子レンジで加熱じゃなくて、蒸し器で蒸した方がおいしいだろうな~と思うけど、そこまでやっていたら玄米食そのものが続きません(笑)

お昼に余裕があるときは自宅で、早く出ないといけないときは玄米をおにぎりにして、お弁当で持っていっています。

玄米食をはじめて気がついたのは、お味噌汁がものすごくおいしく感じる、っていうことと、玄米自体に味が濃いので、おかずが少なくていい。凝った味付けのおかずよりもシンプルにオリーブオイルで野菜を炒めただけ、とかそういう質素なものの方が断然おいしく感じられること。

そして、玄米とオリーブオイルがやたらめったら合う!ということと、イタリアンにも合う!ということ。

東京に行く前にたくさん作っていたミネストローネの残りを冷凍していたので、今日はそれに冷蔵庫の玄米を入れて、雑炊風にしました。

めちゃめちゃ簡単で、ものすごくおいしい!
高級なマクロビのお店にでも出してあるようなおいしいお味になりました。
(マクロビだったら最後にパルミジャーノチーズはかけないかな(笑))

玄米もスープに入れればやわらかくなって消化もいいので、今度yukiにも作って一緒に食べようと思いました。

この調子だと私ばっかり健康になってしまいそうです(爆)。


(author:hikaru)


Hurried, final day in Tokyo.

2009-05-30 11:21:59 | travel

東京4日目。今日が最終日。19時、羽田発。

残された、僅かな時間で周れるところは限られているので、前日に検討した結果、
絶対外すことのできない「赤坂 津つ井」をスタート地点とし、東京ミッドタウン~国立新美術館~表参道ヒルズ~銀座を駆け足で巡ることに決定。

早朝から活動する予定が、ホテルをあとにしたのはチェックアウト時刻のギリギリ11時。
さすがに疲れがたまっていたのか、ふたり揃って見事に寝坊(苦笑)
ここから、駆け足の東京ツアーがスタート!

赤坂津つ井(後日、食いしん坊レポーターhikaruより報告予定)を出たあとは、アメリカ大使館宿舎横の裏道を抜け、東京ミッドタウンへ。

目的は4つ。

DESIGN HUBの見学。
PUMA-The Black Store Tokyoでシューズの購入。
FUJIFILM SQUAREでアンティークカメラコレクションを見学。
とらやで羊羹を買う。


東京ミッドタウン。見あげると太陽にうっすらと傘(虹)が。


DESIGN HUB

「デザイン」から、21世紀の日本をもっと元気にしようというコンセプトから生まれたデザインを考える場。
グッドデザイン賞を主催する日本産業デザイン振興会(
JIDPO)や日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)、そして、芸術工学、デザインの分野に力を入れている九州大学の拠点もあり、ちょっと見学。
この日もそれらしき、日本のデザインを引っ張っていきそうな人たちが多数集まり、なにやら真剣にディスカッションしていました。


PUMA-The Black Store Tokyo

次に向かった先が、NYに次ぐ世界で2番目のプーマ ブラックストア。
ここはプーマ×ファッションを融合させたコレクションと、コラボレーティブコレクションが揃っているところ。当然、お値段もかなりお高め。

お目当てはPUMA×ALEXANDER MCQUEEN。
ぼくは足がベタ足なので滅多にプーマの靴は買わないけれど、それでも心惹かれる靴が数足。
hikaruはかなり愛用しているので、結構目がイッちゃっていました(苦笑)
「いいなぁ~!」、と手に取る靴はすべて5万円オーバー。

結局、ぼくは2足、hikaruは5足、計約35万円分を購入し・・・
おっと、間違った。購入したつ、も、り、で足早にこの場を立ち去ることに(笑)

放っておくとhikaruはALEXANDER MCQUEENを買いそうな勢いだったので、このときばかりはグーで殴って、気絶したところを首根っこを引っ掴み、引き摺りながらの強制退場(苦笑)


ご存知、とらや


とらやといえば、羊羹。手前が"夜の梅"で後が"はちみつ"。

480年の伝統を誇り、よく、芸能人のお土産としても出てくるとらや。
滅多に羊羹なんて口にしないけれど、せっかくなのでちょっとだけ買って帰りました。ここミッドタウン店では併設された虎屋菓寮(喫茶)で、あんみつや葛切などの甘味も楽しめます。

本来ならば、このあとはゆっくりFUJIFILM SQUAREを見学する予定でしたが、時間が差し迫った(この時点で15時)ため、泣く泣く諦め、
国立新美術館へ。


国立新美術館

そして、到着。
しかし、なぜか人通りはなく、閑散。もしや・・・
そして、門扉の前に仁王立ちする警備員に尋ねるまでもなく、ドーンと本日休館日の看板が(涙)
えーっ、今回の東京旅行のある意味目玉としていたのに。
いつもはきちんと調べておくくせに、今回ばかりはなぜか休館日などまったく頭になかった。
hikaruに詫びつつ、次の表参道へ、と思ったけれど、これまた時間が足りず、端折って銀座へ向かうことに。

銀座での目的はH&Mなどの福岡にはまだ出店されていない洋服を見ることと、いつもお世話になっている料理人こと、まりさんに資生堂パーラーの限定品をお土産として買うのが目的。


H&M 銀座店

しかーし、銀座千疋屋に立ち寄って、ひと息いれたりしていたら、あっという間に17時半。
こりゃいかんと、銀座4丁目からはやや競歩気味(苦笑)

それでも駆け込んだ、H&M。
なんと、滞在時間(?)はたったの3分。
ぐるっと一周見て、出ただけ(笑)

そして、資生堂パーラーへまっしぐら。
しかし、お目当ての限定品は見つからず(涙)


資生堂パーラー前より銀座四丁目方面を望む。

この後、うぉぉぉぉーっ!、とJR新橋駅まで走る、走る。
そこから浜松町経由で、羽田空港へ。

空港では搭乗手続きする前に真っ直ぐ、資生堂パーラーへ向かう。
羽田空港限定のお土産を購入し、搭乗最終案内に滑り込みセーフ。

飛行機の中では、結構ふたりして息も絶え絶え(苦笑)

かなり省いた部分もあったけれど・・・ まあ、いい旅でした。
今度東京へ行くのは、夏?、秋?、それとも、冬?

次回は国立新美術館、FUJIFILM SQUAREへ絶対に行くゾーっ!

(author:yuki)


Raging Spirits / Tokyo Disney Sea

2009-05-29 19:30:01 | travel

前回来たときも、やっぱりいちばん乗ったアトラクションがレイジングスピリッツ。
確か、少なくとも5回以上は乗ったはず(笑)

今回も、やっぱり最多乗車数(3回)となりました。
シンプル イズ ベスト!


古代神の石像発掘現場を駆け抜けるループコースター。


ここから一気にスピードアップ!

では、みなさんもご体感ください!


あ゛ぁぁぁぁーと叫んでいる男性の声はぼくではありませんので、あしからず(笑)

(author:yuki)


赤坂氷川神社に潜む恐怖。

2009-05-28 21:00:23 | travel

赤坂通りと六本木通りに挟まれた、閑静な高級住宅街。
アメリカ大使館宿舎裏にある赤坂氷川神社はひっそりと佇んでいる。

鬱蒼と茂った樹に囲まれた氷川神社だけは周囲とはまったくの異空間。
神社が持つ「気」のようなものに触れたのか、導かれるように境内へ。

入口の鳥居をくぐってすぐ、左手にある九神社にちょっと風変わりな猫が一匹身を潜めていた。
そっと、そっと、気がつかれないように近付くと、「わかっているぞ」とばかりにすっと振り返り、「見ぃたなぁ~」と言わんばかりの視線を送ってくる。


振り返った瞬間。


拡大写真。この目が語る意味は果たして・・・

目つきがなんだか人のそれに似ている。
そして、態度もなんだか妙に落ち着いている。
まさか、神の化身か?

さらに近付こうとすると、「これ以上寄るな!」、「これ以上立ち入るな!」と忠告するような表情を見せ、静かに立ち去って行った。

そして、このあとすぐにその意味を知ることとなる。

本殿に近付くにつれ、鴉の鳴き声がけたたましくなった。
あまりの騒々しさに本殿のほうを見やると、参拝していた男性が大きな、大きな二羽の鴉に襲われていた。
頭を抱え、這う這うの体で逃げ出す男性。

本殿手前、手水舎横の鳥居にたどり着くと、いつの間にか頭上には男性を襲っていた二羽の鴉が。
そして、威嚇するように鋭く啼く。
糸島界隈では見ることができないような大きな、大きな鴉。
まさか、この鴉も化身かなのか? 日本神話に出てくる八咫烏なのか?


この鳥居から先、ずっとついて来ては左右から威嚇。

その圧倒される大きさに怯みつつ、一歩、一歩、本殿へと歩み寄る。
その度に威嚇の鳴き声は強さを増し、な、な、なんと、樹から樹へ飛び移り、あとをついて来るではないか!
試しに引き返してみると、またついて来る。
あきらかにロックオンされている状態だ。

このまま楼門を越えると、絶対に先の男性同様に攻撃されると思いつつも、決して歩みを止めることができない性格。
「来るなら来いっ!」と覚悟を決め、楼門を越えて本殿へ。

左右に散った二羽の鴉は樹から樹へ飛び移りながら「それ以上進むと攻撃するぞ!」と威嚇してくる。
バサバサバサと羽ばたく音がすると同時に、叩き落してやろうと身構える。
間合いを計る鴉。時おり羽ばたいては接近してくる。

そんな張りつめた緊張感の中、本殿に辿りつく。しっかり監視する二羽の鴉の視線と鳴き声を背負いながら。
結局、鴉と相見えることはなかったけれど、なぜ、猫といい、鴉といい、本殿に近付くことを警告するのか?

やはり、この赤坂氷川神社にはなにかある。

その謎が気に掛かったのか、hikaruも本殿まで行きたいと言い出した。
こちらも一度言い出すと決して引かない性格。

仕方なく、本殿までエスコート。
当然、鴉は左右からロックオン。

バサバサバサと今までにない音をたてて、鴉が舞う。
「来たか!」と振り返ると、頭上を素通りし、本殿正面へ。

「ぎゃぁぁぁぁ!」、境内に響き渡る悲鳴。
本殿を横切っていた神主さんが攻撃されている。
頭を抱え、逃げる神主さん。その顔は血で真っ赤に染まっていた!!

「助けなければ!」と猛ダッシュするふたり。
そんなぼくらを尻目に「ここに巣を作っているので攻撃してきます、気を付けてくださぁぁぁ~ぃ」と神主さんは走って逃げ帰ってしまった。
よく見ると、血で真っ赤に染まったと思った顔は単に襲われて紅潮した赤ら顔だった(苦笑)

なーんだ、そういうことだったのか・・・ガッカリ。
とても神秘的だっただけに、かなり拍子抜け。

でも、ちょっとインディ・ジョーンズ気分を味わえて、楽しかったのだぁー・・・ちゃん、ちゃん。

(author:yuki)


東京くいだおれ日記 代官山「すずき」

2009-05-27 09:25:25 | travel

2日目の夜は、友人と代官山で待ち合わせをして、友人の知り合いの和食のお店、「すずき」に行ってきました♪

「すずき」のオーナー、すーさん(鈴木さん)は、とても気さくな方で、店内も清潔感があって、隠れ家的なよいお店でしたよ。

いつものようにお任せで、というオーダーでどんどん出してもらいました。

最初はビールを飲みながら、色々な話に没頭していたので、写真が撮れなかったのが残念ですが、突き出しやサラダなども野菜たっぷりの創作和食で美味しかった!

今回は、ワインの持ち込みで友だちが美味しい白ワインと赤ワインを持ってきてくれていたので、早速白ワインでもう一回乾杯!

次はお刺身の盛り合わせが出てきました♪



アボカドにウニなんてさすが、おしゃれ♪

私たちは全員福岡出身なので、こう来たらこれは海苔で巻いて、磯部まきにして食べたいな~って思うところ(笑)!(私たちだけがそう思うだけなのかも??)

「すーさん、わがまま言っていいですか?海苔巻きにしたいので海苔ください!!」
と海苔を要求(笑)。

海苔にアボカドのせてその上にウニを乗せて少しわさびをのっけて磯部まきでいただきます。
うーーん♪おいしい!!

白ワインにもあう♪

この友人達と会ってお喋りするのは本当に楽しいのだけれど、食に対する感性が似ているのも、いいポイントなのかも。

例えば、
「この白ワインはこんなにおいしいけど、仕入れ値はいくらだと思う?、ひかるさんだったらお店でいくらで売っていたら満足する?」みたいな話がふってこられて、

「うーん、そうだね~。この味だったら、福岡のフレンチだったら6,000円くらい?」

「恵比寿だったら7,800円よ!さてこのワインの仕入れ値は?」

「1,980円?」

「残念!もっと安くて980円!」

「うぉー!ボッタクリやん!!!」

みたいな、通常では考えられない会話がなされていたりして(笑)
結局、そんなおいしいワインを安く見つけてくる、という感性の素晴らしさ(商売人としての?)が尊重されるのは、お客さんとは反対の世界で生きている彼女達ならでは。

彼女たちはたくましくもシビアなので、本来の価値をジャッジする眼がきちんとあって、あまりお店側に踊らされない自分独自の感性を持っていることには毎回感心してしまいます。

彼女達と一緒に食事をすると、料理人も構えてしまうのでしょうか?気が抜けないのか、美味しいものばかり運ばれてきます(笑)。


鱧(はも)とじゅんさい

福岡では滅多にお眼にかかれない鱧。
さすが和食~!梅ソースがかかっていてとても上品で美味しかったです。

この後は、大きなホタテをタンドリー風に味付けした一皿も出ました。
へえ、カレー風味?って思っていたら、すーさん嬉しそうに、焼いた大きなぱりぱりの海苔を差し出し、「これで巻いて食べてみて!」と

私たちの「勝手にアボカドウニの磯部まき」にインスパイアされたそうで、即興で海苔まきに合う料理をいれてきてくれるのもまた飲食業界関係者ならでは(笑)

こういうやりとりは、本当におもしろいですね~。

そうそう、和食のお店に行くとどうしてわがまましたくなるんでしょうか?
普段は滅多に食べない(作らない)ポテトサラダが食べたくなるんですよね。

みんなそれは同じだったようで、カレー風味のホタテ海苔巻きの後は、みんな一致で、「すーさん!ポテトサラダありますか?」とメニューに書いてないのに聞いてみたりして(笑)、そして実際に「はいよ」と出てくるところもおもしろい。

和食のお店のポテトサラダは大体おいしいって相場が決まっているような気がします。

そしておいしい和食のお店に行ったら、予算オーバーでもぜひ食べたいのがきんきの煮付け!

最後にやっぱり出てきました~

タンドリーホタテのあたりから、ワインも軽い赤ワインに変えていたので、いい感じだな~と思っておりましたが、きんきの煮付けも、赤ワインにあいますね♪

和食っていいなーー
友だちっていいなーーーって思った、代官山の夜でした。

あー、ええ。お友だち価格とはいえ、支払った代金も代官山価格でしたよ(笑)
でもでも価格以上の満足感とお値打ち感を感じました♪

安さと満足感は福岡の飲食の方が断然上だけど、東京だったらこうなりますよね♪
でもものすごく満足です。

すーさん美味しい料理をどうもありがとう!

※後で聞きましたが、すーさんのお店は芸能人もよく来る隠れ家的なお店のようです。

(author:hikaru)


東京くいだおれ日記 「雷門 三定」

2009-05-26 22:26:14 | travel



東京2日目。
東京といえばやはり浅草!そして雷門でしょう!
外人さんたちはみんな雷門に集合していますもんね。はとバスも来るし。

若い頃から出張などで、結構東京には行き来していたので、かなりマニアックなところまでカバーして出向いておりましたが、意外や意外、雷門は初体験!
(あと、アメ横も行ったことないんだな~)

東京に行く前の福岡空港の本屋さんで買っておいた東京のガイドブックの「ことりっぷ」に書いてあった、雷門の横にあるという天保8年創業の(1,837年江戸時代!)天ぷらやさん、「雷門 三定」。

東京で天ぷらの老舗とくればこれは行くしかないでしょう!
以前、同じような理由で銀座の老舗の天ぷらやさんに行ったら、執事みたいなご老人が後ろから回り込んでうやうやしく白いエプロンをつけてくださり、そこの天ぷらは美味しかったがお値段も目が飛び出るくらいお高かった(笑)

こんな観光地の下町の天ぷらやさんだからそこまで目が飛び出ることもないだろうと、安心して行って参りました♪


入り口はこんな感じ

案内されると1階はテーブル席。2階はテーブル席と奥がお座敷。
そして奥へ奥へと結構広い!


最近のガイドブックの表紙はオサレ(お洒落)です。(左)
メニューには「一に浅草、二に観音、三に三定の天ぷら」と書いてありました。

色々あるメニューから私が選んだのは、季節の野菜が入った旬のてんぷら。
2,625円也。



特製のごま油でカラッとあげたてんぷらは、都内最古の江戸前天ぷら屋三定の特徴なんだとか。

江戸前~な感じでおいしかったですよ~!

食事の後は、せっかくなので、雷門をくぐって浅草寺の見物を。


天井に描かれた龍の勢いのあること!かっこいいです。



ついでにマンゴーアイスをはさんだぱりぱりのちょうちんもなかを買って食べながら歩いたり、



横道に入って、びっしり並んだ飲食店街に「入ってみたい~!!」と悶えてみたり(笑)。
ここの飲み屋さんストリートはかなりいい感じですね!どこのお店の備え付けテレビもすべて競馬の中継をやってました。そしてみなさんホッピーを飲んで競馬を見入っていたりして。さすが下町♪

今度行くときは友だち誘って昼からここに飲みに行ってみたい!

そして、行き損ねた「花やしき」にもぜひ!!

(author:hikaru)


◇雷門 三定
http://www.tempura-sansada.co.jp/

外人目線でかっちょいいです↑

東京都台東区浅草1-2-2
(地下鉄銀座線浅草駅徒歩1分)
営業時間:11時30分~21時30分
電話番号:03-3841-3400
FAX番号:03-3841-9041


Tokyo Disney Sea / Tokyo Disney Resort

2009-05-25 22:18:26 | travel

東京滞在3日目、hikaruのリクエストでディズニーシーへ行ってきました!


夢の国へ連れて行ってくれる、ディズニーリゾートライン。

入口に立たずして、すでにhikaruはディズニーの魔法に掛かっていると思いきや、実はいつもこんな調子(苦笑)


マイク・ワゾウスキ(モンスターズ・インク)のパスケースを買ってご満悦。

リゾートラインに乗る前に「パスケースがなくっちゃはじまらない!」とばかりにボン・ボヤージュへ。
このボン・ボヤージュ、スーツケース型の建物。
その建物の中にはディズニー・グッズがたくさん。
つまり、「スーツケースいっぱいになるほど買って帰ってね!」というメッセージが籠められているようだ。
夢の国のはずなのに、商魂逞しいなぁ(苦笑)


もちろん、車窓もミッキーマウス。


当然、吊革もミッキーマウス。

夢の国に相応しい顔で写真に写ろうと吊革から顔を覗かせるも、どこからどうみてもミッキーマウスならぬ、鼠小僧次郎吉(苦笑)


エントランスにある地球を持ち上げる(?)


メディテレーニアンハーバーを歩く。


まずは未体験のタワー・オブ・テラーへ一直線!

さて、どんな恐怖が待ち受けているのか?
行列覚悟で出掛けてみると、案外すんなり。


タワー・オブ・テラー内より。この直後、垂直に落下。

段階的に落ちて、最後は上がったり、下がったり、回転したり(嘘)、そして急降下。
いやー、これは楽しいぞ。上がって下がる浮遊感が気持ちイイ。
しかし、半分失神しかけている奥さまもいました(苦笑)
その壮絶な写真を実は持っているんだけれど、その方のプライバシー上、披露できないのがとても残念(笑)


もう1回、いや、あと2回乗ろう!、とおねだり。


早くもお疲れ気味?本人はヴェネチアに来たつ、も、り(苦笑)

行ったり来たりを繰り返し、タワー・オブ・テラー2回、センター・オブ・ジ・アース、インディー・ジョーンズ・アドベンチャー、エレクトリックレールウェイ各1回、レイジングスピリッツに3回乗車。たった5時間の滞在としてはまずまず。

微妙な入場者数だったのか、お昼過ぎにはファストパスも発券されなくなったため、だいたい20分~40分待ち。
いやー、なにが疲れるかって、やっぱり待ち時間がいちばんツライっす(涙)


一緒に撮ったはいいけれど、あんたダレ?(苦笑)


ここがテオティワカンだったらなぁ。


17時。まだまだ元気いっぱい(苦笑)

まだまだ余力を残すhikaruに対して、ぼくはヘロヘロ状態。
足はすでに棒と化し、もうまっすぐ歩くこともままならない。
そんなぼくを見かねたhikaruが夢の国からの離脱を提案。
もちろん、即了承。

さすがに歳を重ねたせいか、乗るだけ乗ったらもう満足。
夢の国に後ろ髪を引かれることもなく、さばさばと現実世界へ戻る、アラフォーのふたりなのでしたぁー。

(author:yuki)


大恐竜展 / 国立科学博物館

2009-05-24 23:04:14 | travel

国立科学博物館に行ってきました。

ちょうど、「大恐竜展」が開催されていたので、恐竜好きのボクとしては好都合。
目玉は世界初公開のマプサウルス(ティラノサウルスに匹敵する世界最大級の肉食恐竜)の親子の骨格。


アルゼンチンで発掘されたマプサウルスの親子。

いやー、真下から見あげると、かなりのド迫力。
他の恐竜を圧倒する大きさ。
こんなもんに森の中で出会ったとしたら、もう黙って食べられるしかない。
きっと、頭からパクリと食べられちゃうことでしょう(苦笑)

しかし、しかし・・・、生きている恐竜を一度でいいから見てみたい。
ジュラシックパークでも、タイムマシンでも、なんだっていいから、誰か見せてっ!!(苦笑)

この他にニジェールサウルス、マシャカリサウルスや南極大陸の標高4000m地点で発見されたクリオロフォサウルスなどの骨格が展示されていたけれど、「大恐竜展」と謳うわりには内容がちょっとショボかった。
思わず出口で館員の人に「これで終わり?」と訪ねてしまったほど(苦笑)
東京という場所、日本初上陸、世界初公開、それらを差し引いたとしても、ちょっと物足りなかったかも。

そのフラストレーションを埋めるかのごとく、次は常設展へ。

特に見たかったのは宇宙ニュートリノで有名な小柴昌俊東京大学名誉教授のノーベル物理学賞受賞研究の元となったスーパーカミオカンデの光電子増倍管。


これひとつ、直径約50cmくらい。

さすがにズラリと並んだ(スーパーカミオカンデは11,200本使用)ものは展示されていなかったけれど、たったひとつの光電子増倍管から伝わってくるものは大きかった。

科学者というものは、きっととてつもないロマンチストに違いない。

次に見たかったのが霧箱。

簡単な装置で宇宙から飛んでくる素粒子を目視できるというもの。
最近、
でんじろう先生がTVでよく紹介している、例のあれ。


飛行機雲のような軌跡が素粒子。

これらひとつひとつをじっくり見学していたら、あっという間に閉館時刻。
「えー、まだ半分も見終わっていないんだけどー」と嘆くも、警備員に促され、仕方なく出口へと向かう(涙)

くそー、次回はたっぷり時間をとって見に行こうっと。
でも、見ているだけでワクワク。とても楽しかったなー。

(author:yuki)


東京くいだおれ日記 「くにたちファーム」

2009-05-24 19:18:28 | travel

東京初日、友人に予約をしてもらっていたのが、行ってみたいなあと思っていた、くにたちファーム「農家の台所」。
ここは泊っているホテルから、高速に乗って車で一時間もかかるところです。
車出してくれて感謝♪


この農家の台所は、恵比寿にもお店ができているようですが、メディアにも大々的に取り上げられていて大繁盛。先日まで改装工事をしていたようです。
友人いわく、国立ファームに問い合わせの電話をしてみたら、とても対応がよくてフレンドリーだったので遠いけどこちらで予約を入れたとのこと。流行っているという野菜バーもおもしろそうで、楽しみです。

国立ファームの目印は、窓から飛び出た大根のオブジェ!ということでそれを探して上を見ながら歩くとありましたありました(笑)


ほんとに大根だ~

さらに入り口でまたすごい風景。


選挙のポスターみたいです。(生産農家さんのポスター)


入り口はこんな感じ♪

アラカルトメニューもありましたが、せっかくなので、コースで野菜三昧といきましょう。
おもしろいなと思ったのが、野菜と魚と肉の割合がコースメニューの番号のようになっていて、例えば、「8:1:1」をひとつといえば、野菜8割、肉1割、魚1割のコースということになるって具合です。
メニューも写真撮っておけばよかったな(笑)。

yukiと一緒の時はいつも忘れずに写真を撮ろうと気をつけるけど、友だちとだと久しぶりの再会に、話するのに夢中になってメニューを撮るところまで気が回っていませんでした(笑)。

まずは、パフェのグラスみたいなのを渡されて、野菜バーまで案内されます。
野菜バーに行くまでの通路は、八百屋さんになっていて量り売りができるコーナー。
よーできてるなあ。


お値段はいとしま価格よりもお高め(あったりまえかぁ~)

野菜バーでは、お兄さんが野菜の産地や特徴や生産者のことをトークしながら、野菜をじゃんじゃん切って手渡してくれました。お昼は食べ放題もあるようですが、夜は一回の盛りきり。
どんだけたくさん盛れるかがんばってください、といわれました(笑)


フレッシュ野菜パフェのできあがり~

野菜は、生で食べられるえのきや水なす、新しょうがに、ヤーコン。
クーニャン(小チンゲン菜)、ベータリッチにんじん、赤いカブに色とりどりのパプリカ。
いろんな種類のトマトなどなど。
熊本の生産農家さんのもありました。

それからは、野菜のコース料理が次々来ましたよ~!


湯剥きミディトマト(フルーツイエロー)ネギソース


蓮根のはさみ揚げ



蓮根のステーキ


野菜たっぷりの肉まん


大根のガレット


メインのタジン鍋(豚肉・ズワイガニ)

タジン鍋はやっぱり流行っていますね。
スパイスが効いた蒸し焼きでおいしかったです。

こういうコンセプトのお店が流行るというのは、みなさん野菜が足りていないのか?それとも野菜がオシャレで流行っているだけなのか?
ずっと満席で混雑していましたよ~。
年代は、40代~60代くらいの団体さまか、20代の女性二人組みなどが多かったようです。
野菜のテーマパーク的なお店で、ちょっとおもしろかった!

いつも家で食べている野菜と同じくらい美味しかったです。

(author:hikaru)


◇くにたちファーム 農家の台所
http://www.noukanodaidokoro.com/kunitachi/

〒186-0002
東京都国立市東1-16-17
ポポロビル南館3階
TEL:042-571-4831
★JR国立駅南口より徒歩2分


Nostalgic Tokyo.

2009-05-23 23:55:51 | travel


いつも人で溢れる渋谷の街。

十数年ぶりの渋谷。待合わせ場所に指定したのは東急東横店東館屋上。

渋谷の待合わせ場所としては穴場中の穴場。知る人ぞ知る、ツウな待合わせ場所。
ほとんど忘れかけられた場所だけに、地上の喧騒とは無縁。
ここが本当に東京か?と錯覚するほど。



ひっそりとした屋上。人もまばらで長閑。

遠くに小さく見える、NTT docomo Yoyogi Building(通称ドコモタワー)などの高層ビルが見えなかったら、きっと東京とは気が付かないだろう。
昔はどこのデパートの屋上にもこういった施設があり、家族連れや恋人たちで賑わっていた。

若者の街
渋谷で、古き良き時代への郷愁を感じることができる唯一の場所と言っても過言ではないかも。

(author:yuki)


東京くいだおれ日記「ホテルグランパシフィック・LE DAIBA」

2009-05-23 23:55:10 | travel

3年ぶりの東京。

羽田には午前中に到着したものの、ホテルのチェックインは15時からだったので、ひとまずひとり、荷物を先にホテルに預けて行動しようと、ゆりかもめに乗って、国際展示場正門前駅まで向かいました。


台場駅から4駅目で降りてすぐのホテルです。

ゆりかもめの車窓から見える景色はなかなか素敵で、感じがよさそうなホテル群が目につきます。


東京湾岸署も見えました!

今日のランチは何にしようかな?
という目線で見ていたからでしょうか?どのホテルで食べようか?目線になっていたことだと思います(笑)

ゆりかもめの車窓から見た中で、なんとなく入ってみたいなと思ったのが、台場駅から直結の「ホテルグランパシフィック・LE DAIBA」。
以前はここは「ル・グランパシフィック・メリディアン」って名前じゃなかったかな?
と思ったらなんとなく気になって、今日のランチはここに決定(笑)。

いったん、ホテルに荷物を預けて、またゆりかもめで台場まで戻ってグランパシフィックへ。


台場駅下車すぐ

ここのホテルでは、レストランが10個もあって目移りしたのですが、ひとりで入るのに一番適切だと思ったのが、1Fのカフェレストラン「エルベット」。

大きな窓が開放的な、噴水が見える明るい窓際の席に案内されました。

メニューを見ると『ヴェルデ』というランチタイムのシェフのおすすめ肉料理+パン+コーヒー、1,800円がよさそうだったので、オーダー。


シェフのおすすめ「チキン香草焼き」



ホテルの料理はそこそこ美味しくて当たり前、というレベルなので、どこのホテルも同じくらいだろう(値段も1,800円だし)と思っていたら、運ばれてきた『チキンの香草焼き』を一口食べてびっくり!

これが、予想を上回る美味しさで、思わずすぐに手をあげて、ワインのメニューを見せてもらいました(笑)

白ワインが合いそうでしたが、辛口のスパークリングワインをグラスで注文。
スパークリングワインはモエのオーストラリア版、グリーンポイントが置いてありましたよ♪

それからは、パンを食べ、チキンを食べ、付け合せの野菜(これが、また美味しいんだなぁ)を食べてはワインを飲み、綺麗にソースまで平らげてしまいました♪

最後のコーヒーを飲みながら、お店の方に断ってバッグからミニPCを取り出し、昨日までに終わらせきれなかった仕事の報告書を書き上げて、メールで送信!

持ってきたミニパソコン、早速役に立ちました。

15時になったから、ひとまずはホテルに戻ってチェックインをしてこよう。

今日はこの後は、東京の友人と、国立の野菜が有名なお店でディナーの予定です。

私の東京食い倒れツアーのはじまりはじまり~


(author:hikaru)


◇ホテル・グランパシフィックLE DAIBA
http://www.grandpacific.jp/

〒135-8701 東京都港区台場2-6-1
TEL 03-5500-6711 / FAX 03-5500-4507


東京へ。

2009-05-23 23:52:13 | travel

5/23~5/26の4日間、東京へ出掛けてきました。


窓の外はまずまずのお天気。さて、東京は?


新型インフルエンザ予防のマスクを着用。

ちょうど、新型インフルエンザが世間を騒がせている時期だったので、念のために機内ではマスクを着用。
しかし、世間で騒がれているほどの緊迫感はなく、マスク着用率はかなり低め。
報道はかなり大袈裟?



東京モノレール、車中にて。

マスク着用の息苦しさから解放されて、いつもの表情が戻ってきたhikaru。
久しぶりに見る東京湾内の海は恐ろしいほど真っ黒。
「えー、こんなに黒かったっけ???」と驚くばかり。



移動用にSUICAを購入。

東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)、新橋駅で解散。
2日間はそれぞれ別行動デス。

(author:yuki)


密油

2009-05-22 22:25:43 | goods

ちょっと前の話・・・

ボスのMr.Hより、ブツを受け取りにくるように、とのメールが入った。

後日、そのブツとやらを秘密裏に受け取りに行く。
受け渡し場所はMr.H私邸。
訪問時間は、人目に付かぬように、とっぷりと陽が暮れてから。

向かう途中も、尾行がないか、後続車に注意を払いながら車を走らせる。
受け渡し場所では警察が張り込んでいないか、監視の目はないか、十分過ぎるほど周囲に目を配る。
しかし、あくまでもさり気なく。

受け渡し場所になった部屋の中は張り詰めた空気で息苦しい。
これから渡されるブツの重みが部屋中に充満している。
Mr.Hはさり気なく近寄り、「東京のある筋者に特別に調合させたものだ・・・」と耳元で囁き、目にもとまらぬ動きでブツの入った小瓶を手渡してきた。
受取ったぼくの手は震える。

これを使うと、あるものがさらに旨くなるらしい。
ただでさえ、かぶりつきたくなる例のモノに、ますます喰いつきたくなるという衝動に駆られてしまうらしい。

危険だ。あまりにも危険だ。
そんな危険なものを渡されるなんて・・・

しかし、ボスが隠し持っていた秘密のブツをせっかく譲ってくれるというのだから、断るわけにもいかない。
それに、自らも危険を顧みず、欲しくてここまで足を運んだのだ。
今さら引くに引けない。

意を決して、持ち帰る。


小瓶に入ったものが重要且つ危険なブツ。

渡された瓶をおそるおそる開けてみる。
一見、なんでもないように見えるが・・・

そのブツをたらりと例のモノの中心に垂らす。
そして、ゆっくり円を書くように拡げてゆく。
パンケーキに蜂蜜を垂らしてゆくかの如く。

ここからの記憶はとても曖昧。
まるで、催眠に掛かったかのようにおぼろげ。

しかし、とった行動はハッキリしていた。
例のもの、そうあのドラヤキにかぶりついていたのだ!

特製のオイルを塗ることでツヤが出て、ますます美味しそうに見えてしまうドラヤキ。
うーん、おそるべし。

Mr.Hこと原さん、特製オイルありがとうございました!
オイルを塗って、末永くドラヤキを愛用させていただきます!(笑)

(author:yuki)


どっち?

2009-05-21 08:39:12 | e.t.c.



スロコロには本当にたくさんのテントウムシがいます。
テントウムシの棲家、テントウムシの国と言ってもいいくらい、もう至るところで駆けずり回っています。

テントウムシは害虫を食べてくれる非常にありがたい虫なので、たくさん居ついてくれるのはうれしい限りなのだけれど・・・
ちょっと待てよ、テントウムシがたくさんいるということは、害虫もたくさん存在しているということなのか?

害虫がいるからテントウムシがいるのか、単に棲家(ねぐら)なのか、非常に気に掛かるところ。

(author:yuki)


育苗中。

2009-05-20 08:14:57 | garden
ベランダで種をまいたズッキーニなどがすくすく育っています。



そろそろ放任しても大丈夫かな?、と思えるものから順次スロコロへ移動。
しばらくはこのまま育苗し、時期がきたら畑へ植えつけていきます。

苗を買ったほうが簡単だけど、種から育てた方が収穫したときの喜びや感動が大きく、コストも軽減されるのでとてもいい。
しかし、如何せん住んでいるところがマンションなので、場所に限界が。

目の前が畑だったらいいんだけど・・・。

(author:yuki)