slowplus.

スロウなふたりが綴る日々。

コンガリ舎のプップ

2009-04-30 22:43:23 | スロねこ通信

糸島で陶芸を楽しんでいるコンガリ舎、クボトモコさんの飼猫プップ。



庭先で遊んでいるプップを見つけ、こっそり(?)後をつけてみると・・・



土管(?)の中で寛いでいました。
あまりにもぼくが追い掛けまわすので、今日はちょっとご機嫌ナナメのプップなのでした(苦笑)

(author:yuki)


camomille

2009-04-29 23:30:18 | garden


slowplus gardenに咲いているカモミール。

基本的にはキク科の花は好きではないけれど、なぜかカモミールには気を許してしまう。

でも、そっくりな花を咲かせるノースポールはちょっと苦手。
花は可憐な感じなのに、茎は太く、繁殖力旺盛そう。

カモミールはこの茎の細さ、か弱さ加減で得してる?

(author:yuki)

穏やかな、とき。

2009-04-28 20:36:07 | garden



夜の帳が降りはじめると、畑をはなやかに彩っていた花はいっせいに閉じ、にぎやかだったムシたちはしんと静まりかえる。

静寂の中、残光に浮かびあがる畑のシルエットを眺めていると、なんとも言い難い安堵感に包まれる。

(author:yuki)


春の観葉植物大処分市

2009-04-27 22:14:52 | event

年に2回行われる、株式会社 サン・グリーン(以下、サングリーン)の「春の観葉植物大処分市」に行ってきました。

この大処分市はリースなどで使用された観葉植物などを超破格値で購入することができます。
背丈オーバーのものが1000円、胸元サイズは500円と普通ではちょっと考えられない価格。
その分、若干葉が割れていたり、枝振りが寂しくなっていたりと多少の難あり。
しかし、部屋に飾るに大きな支障はなく、大切に育てれば、また元気な姿を取り戻してくれます。

さて、この大処分市、もうずいぶん前から顔を出していますが、ここ数年はかなり有名になり、福岡市内をはじめ、遠方からまとめ買いにくる人も

以前はオープン直前に顔を出しても人は疎らで、余裕で選ぶことができましたが、今はとてもじゃないけど、直前に行こうものなら、もう残りものさえも乏しいありさま。
地元の人間としては、この混雑具合はちょっと複雑。

今回も8:30オープンに対し、8:00に顔を出したら、予想以上に後方でした(苦笑)
数日前からやたらとはりきっていた、友だちの浅見夫妻さえ、行列の中ほど。

8:30のオープンと同時にどっと人がビニールハウス内になだれ込みます。
後方のぼくらはのそのそと牛歩のごとく進むのみ(苦笑)



こちらは500円以下のコーナー。
争奪戦なので「これは私のキープ!」なんて声も聞こえてきたり(苦笑)


とはいえ、もう大処分市ベテラン(笑)なので、焦らず、ポイントを的確に攻めます。
人混みをかき分け、素早くチエック。

しかし、今回は残念ながら好みのものにめぐり合うことはできませんでした。
その代わりに、野菜の苗やバラなどを購入。

また、人がどんな葉、枝振りのものを選ぶのかを見るもの結構楽しいし、地元の顔見知りに会う楽しみも。
浅見夫妻やBEACH CAFE SUNSETの高良店長が買っているものも気になったりして(笑)


レジ待ち中のhikaru。ちょいと寝起き顔(苦笑)
かぶっているキャップはこのサングリーンもある地元、54号線(志摩サンセットロード)、SHIMA BEACH BOYSのもの。

いちばんの目的だった背丈オーバーの観葉植物は買えなかったものの、野菜の苗や見事なバラを低価格で買えたので、それなりに満足、というよりも楽しめた処分市でした。

(author:yuki)


注:処分市が行われたのは4/25、4/26の2日間デス。


大氣圏

2009-04-26 18:52:49 | cafe&restaurant

平戸島で平戸牛を食べたら、やっぱり生月島ではあご(トビウオ)だしラーメンを食べなくっちゃネ!、と言わんばかりにハンドルを握るhikaruが車を向けた先は"大氣圏"

元祖あごだしラーメンの店として有名なこの店のラーメンは、こってりとした豚骨ラーメンを日頃食べているぼくらにとってはかなりあっさりしたもの。
では、物足りないかと言えば、まったくそういうことはなく、あっさりしているけれど、とってもおいしい。
たまにはこんなラーメンが食べたい、そんな気分にぴったりとハマる旨さ。



あごだしスープは全部飲みきってしまうほどおいしい。
そして、もちっとした麺との相性もバッチリ。
ほのかに香るゴマ油やシャキシャキしたもやしもいい。


早く食べたいのに、ムービーを向けられ、困惑気味のhikaru。

今回は食べなかったけれど、このほかに海鮮ラーメンやあごだしを使用したおでんもあり。
生月島に出掛けたら絶対にハズせないラーメン店、それが大氣圏なのデス。

(author:yuki)


大氣圏

住所:長崎県平戸市生月町南免4432-101 (生月大橋渡ってスグ)
電話:0950-53-3130
営業時間:11:30~17:30
店休日:月曜(祝日の場合は翌日休)


slowplus kolonihave restart.

2009-04-25 19:01:12 | garden

スロコロの井戸水が出なくなってから2週間。

水が涸れていないか調べたり、ポンプが壊れていないかと分解したり、できる、わかる範囲で試行錯誤したものの、結局改善には至らず。

どうやらピストン部分の木玉と呼ばれる箇所の劣化が問題なのではないか、と近所のホームセンターで部品を探し回ってみたものの、今どき手動ポンプそのものを扱っていないようで、結局見つけることができずじまい。
こうなりゃ、ネットで買うしかないなー、なんて諦めていた今日、スロコロのポンプのハンドルを握ってみると、なんだか先日とは感触が違う。
もしかして、とペットボトルに用意してきた誘い水を入れ、ハンドルを思い切り動かしてみると・・・



強風に煽られながらも、大量の水が溢れ出てきた。
別になーんにもしていないけれど、「やったーっ!!」と叫びたいほどだった。
水があるのと、ないのとでは雲泥の差。
と言うよりも、ないと致命的。



これで安心して種を蒔くことができる。苗を植えることができる。やったね!
スロコロ再始動だっ!!


(author:yuki)


生月島 サンセットウェイ (X-TRAIL篇)

2009-04-24 20:18:06 | travel

生月島にはいくつかの観光スポットがあるけれど、いちばんのオススメはサンセットウェイ。
日本とは思えないような風景の中を走ることができるこの農道は走っていてとても気持ちいい。
ギアを落とし、アクセルを踏み込みたい気持ちに駆られるものの、絶景が昂る気持ちを鎮めてくれる。

ここは2008/11からTVCFで流れたNISSAN X-TRAILの「
St/Xt+クリーンディーゼル」篇の後半部分でロケ地となって一躍有名に。
緑が濃くなるこの時期、そして陽射しが強い夏も魅力的だけれど、なんといっても沈み行く太陽を眺めながら走るのがサイコウ。


スポーツモードで走りたいと駄々をこねるhikaruを説得し、安全運転で走らせました(笑)

行きは陽が高いうちに、帰りは陽が沈む時間帯に走るのがベスト。
カーステレオの選曲をバッチリきめて、エンジンのギアは落とし目で颯爽と走れば、美しい風景と相まって、きっと助手席の彼女もウットリ、のはず?!



music:The Real Thing / Soul Sourse Production Feat.Monday Michiru meets Rasmus Faber

あまりにも気持ちがいいからって、hikaruのようにドライビングに夢中になると、サンセットウェイの果てで彼女にソッポを向かれるので、くれぐれもご注意ください!!(笑)

(author:yuki)


生月島 大バエ断崖

2009-04-23 18:20:49 | travel

海にかけられた生月大橋を渡ると、そこは別世界。
風光明媚な海と断崖の世界が広がっています。

某車のCMでも使われているようなワインディングロード。
片方は断崖と海、もう片方は険しい山(雁ノ巣がある)。
ドライブコースに本当に最適!
ここの道が一番好きと言っても過言でないくらい私は生月のワインディングロードが大好きです。

ワインディングロードでは、yukiがムービーで一所懸命撮影していたので、いずれYouTubeにでもアップされることだと思います。



ワインディングロードを何回もUターンしては往復し、随分楽しんだ後の目的地は、大バエ灯台から見る素晴らしい景観。
今日は空が青くて、白い灯台が映える!



ここは、海風がものすごく強い断崖絶壁です。
その上に建つ灯台に登ると、パノラマで水平線を独り占めできそう♪

太陽の光が海にきらきら反射して、光の道ができているのにも感激です。
ここでのんびりぼーっとして過ごしたいな~と思ったりするものの、やっぱり風が強くて実は大変(笑)。



灯台から降りて、断崖の隙間から下を覗きます。
下から海風がぶわーーーっと吹き上げてきて、飛ばされそうな風量です。

数十メートル下は、正真正銘の海。
落ちたら、命は無いだろうな。。。

○曜サスペンス、生月島大バエ断崖殺人事件とかロケがあってそうな雰囲気です。

下を見ていると本当に、綺麗なブルーに吸い込まれそう。海の神様が手招きして呼び寄せているような、そんなあやしい雰囲気。

そんな様子をyukiがムービーで撮影しましたよ♪



yukiはその後もいかにおもしろい画像を収めるかに必死!(笑)。



あぶないっちゅうに、足を投げ出して踏み外したところを表現しておりました。
さえぎるものは何もない、ガードレールもない断崖絶壁。。。。

コワイな~

※よい子の皆さんはyukiおじさんの真似をしないように!!お願いいたします。



水平線。
何もないパノラマが広がる風景って、やっぱり雄大でいいですね。

なーんか自分がちっぽけに感じちゃう。
岩に張り付いて必死で形を変えながらも過酷な状況にも順応して、必死で生きている大バエの植物を見ていたら、生きるっていうことは、必死なことなんだよね。ってふと思いました。

自分の悩み(なんてないけど)きっとちっぽけで自己中心的な贅沢なものなんだな~。
自然は偉大で、人間はそこからいろんなことに気づくことができる。

気づくことができるかどうかは、私達の視点次第!?

(author:hikaru)


リベンジ!根獅子。

2009-04-22 22:23:36 | travel

昨年の誕生日に引き続き、今年も私のリクエストで、根獅子と生月に行ってきました。

昨日の日記の焼肉「市山」で腹ごしらえをした後は、紐差教会に立ち寄って、ステンドグラスを見ようと思ったら、中には入れない時間帯ができていて、今回は中を見ることがませんでした。
心無い観光の人たちが荒らしたりするのかなぁ。残念でした。


白亜の紐差教会

紐差教会の隣は、「コメリ」っていうナフコみたいな量販店があります。外にたくさんの苗が出ていたので、思わず物色(笑)。
シシリアン・ルージュというマウロおじさんの有名な珍しいトマトの苗が安くあったので、思わず、2個購入。
長崎まで来て何をしているんだ?という感じですね(笑)。

そうこうして時間を潰していたのは、潮の感じが一番ちょうど良い時間に根獅子に着きたかったから!


根獅子到着!

yukiが前もって干潮時間を調べてくれていましたが、干潮はちょうど13時くらいだったので、引きすぎても海が綺麗に見えないので、いい感じになるまで焼肉に行ったり、教会に行ったりしてちょうどいい時間を見計らっていたのでした。

やっぱり根獅子の海の色は綺麗!!
砂の色も真っ白だし、浅瀬は沖縄の宮古島で見た海にも似た透明感。



今日は、風が強いから透明度は下がっているってyukiは言っていたけど、綺麗だな~ってしばし、感動。その後はせっせと写真撮影大会。

私はいつも偏光のかかったサングラスをしているので、世の中が、明るくとても美しく見えています。写真で撮ると光が反射しあってちょっと白っぽくなるところも偏光をかけるとクリアでものすごく美しい。

今日は一眼レフを持って行っていましたが、偏光レンズを持ってくるのを忘れていたので、とても残念に思いました。



根獅子の海の色は、南国の海を感じさせるエメラルドグリーンやアクアブルーの色で繊細で、体から力が抜けるような感じです。
今日はここに来ることができて本当によかった。



ほんとに綺麗だな~
空では、多数の鳶(とんび)がピーヒョロロと鳴きながら悠々とホバリングしていましたよ。海の音と鳥の声しか聞こえない場所。特別な時間が流れます。

来年は、海に入ってみたいな~♪


鳶撮影中

根獅子を出て生月に向かおうと車に乗るも、やっぱり名残惜しくてまた車から降りて、違う角度から根獅子を撮影したり、鳶の群れを撮影している私です。

次に向かうのは生月だ~!!

(author:hikaru)


平戸和牛 焼肉市山

2009-04-21 21:41:28 | cafe&restaurant


一番高い肉を指差しご満悦のワタクシ↑

誕生日でした♪
38歳になりました!!
母に言ったら唖然としてました。「もう、38なの??・・・」

そうなんです!もう38歳です。よい大人なのです。

誕生日の昨日から、連休にして、今日は平戸の根獅子、生月を目指して、長崎方面にドライブに行ってきました。

最初の目的地は、焼肉の市山。

今日はお誕生日のランチということで、せっかくなので、最近滅多に食べることの少なくなった「焼肉」を食べることに♪

平戸市内の精肉店が営む焼き肉店。上質な平戸牛を手ごろな値段で味わうことができるので有名なお店で、福岡にもお店を出しているようです。

ヨガを始めて、よくわかったけど、肉を食べた次の日は、大体体調がなんとも優れなかったり、体が曲がらなくてヨガのポーズができにくかったりして、肉の消化の悪さと体に対する負担の多さはなんとなく気づいておりますので、ヨギーニが肉を段々食べなくなってくる心境もよくわかる!

私も日常生活からだんだん肉の割合が減ってきている中の久々の焼肉(笑)。

せっかくだから、美味しいものを少量だけいただこうと、焼肉定食などはチョイスせずに、肉を単品でオーダーしましたよ♪

では、注文したオーダーをどどんとどうぞ~♪


平戸和牛 特上塩タン


平戸和牛 上肩ロース


平戸牛 上カルビ


平戸牛 上ハラミ


市山おすすめ 特選ホルモン

各種2,3切れずつ食べて、大満足でした。
特に塩タンはやわらかくておいしかった~。
ハラミは「肉!」って感じで、ボリュームもあっておいしかったです。

でも、すべての肉を塩とレモンで食べようとしている自分に気づきました。
おいしい肉は、やっぱり私には贅沢すぎるのでしょうか??

本当に少量で充分満足できるようです。

最近は、私が牛を食べるのをやめれば、水と穀物がこれだけ、余分に使われなくてすむんだよな~とか、考えると、無駄に肉を食べることに嫌気がさしたりすることがあります。

私の考える「無駄に」というのは、「肉」だったらなんでもいい、とか肉の加工品とかを食べれればいいという感覚でチョイスすることを意味します。

私は、肉の美味しさはとても我慢しがたいものなので、無駄に無意味にチョイスするのではなくて、せめて、食べるときは「肉」を食べるぞ、とういう意識と、ありがたいな~と思っておいしくいただくように、自分が食べれるだけの分をなるべく加工されていない状態のもので、最高のシチュエーションでいただきたいな~なんて思っています。

まあ、エゴといえばエゴなんでしょうが、そのうち私も肉を体が受け付けにくくなりそうな兆しは見えているので、その日まで、大事に食事をしていきたいと思います。

私のせいで、大好きな肉を食べる機会が減っているであろうyukiにもごめんなさいと感謝!の意をこめて。今日の焼肉は最高においしかったです!

よい誕生日をありがとう♪

(author:hikaru)


2009 Silhouette Rock'n Roll Contest in Itoshima.

2009-04-20 00:08:21 | local

エアギターの次にくる大会として世界的に注目を浴びている(?)シルエット・ロックンロール・コンテストに参加しました。

この競技のルールは至ってシンプル。

・道具などは一切使わずにシルエットのみでロックンロールを表現(体現)する。
・自然との一体感を得る為、競技は屋外で行い、夕焼け、若しくは朝焼けの下に行う。

たったのこれだけ。

そして、今大会(slowplus杯)の参加者は・・・

エントリーNO.1  Mick Jagger(外国人代表)
エントリーNO.2  内田裕也(日本代表)
エントリーNO.3  グレート高原(特別ゲスト)
エントリーNO.4  yuki(糸島地区男性代表)
エントリーNO.5  hikaru(糸島地区女性代表)

残念ながら、お忍びで参加予定だったMick Jagger氏は成田でファンに見つかり、揉みくちゃにされ、挙句に到着不能で失格。
内田裕也氏は孫のオムツ換えに追われ、途中棄権。
そして「完全無欠のロックンローラー」で有名なグレート高原氏は行方不明となり、これまた失格。

残された競技者は、たったの2名(yukiとhikaru)となったため、即、決勝と相成りました!(笑)

先攻はyuki。


学生時代、スポーツテスト1級、垂直跳び90cmの跳躍力!

大胆な跳躍でステージ上を飛び跳ねるギタリストを体現。

そして、後攻はhikaru。



学生時代は400mの短距離選手。髪を振り乱し、大地を蹴る。

こちらはマイクスタンドを抱え、ジャンプしながらシャウトするボーカリストを体現。

どちらも、ロックンロールを見事に体現しているものの、結局、hikaruの放ったひと言で勝敗は決まってしまいました。
「yukiのポーズはロックンロールというよりも、スーパーマリオじゃん・・・」。
うーむ、確かに、そう言われれば、マリオにも見えるかも?!(苦笑)

跳躍力では勝ったものの、演技力でどうやらhikaruに軍配を上げざるを得ないようなので、今回はhikaruを暫定初代チャンピオンに決定!

実はこんなことを延々と続けていた為に、気が付けば火山山頂は真っ暗になってしまったのでした(苦笑)

かなり、おバカな行為ではあるけれど、ふたりは至ってマジメ。
どんなことにも真剣勝負!(笑)

実はこの場所は幅が1mもなく、足を滑らせれば、あっという間に20mくらい山を転げ落ちてしまうような絶壁。
はっきり言って、こんなことして落ちたときには笑いもの。
ちなみに、hikaruの後に見える、崖から迫り出しているものはパラグライダーのジャンプ台デス。

第2回大会の開催は未定ですが、参加者がいましたら是非slowplusまでご連絡ください!!
また、今回のふたりのパフォーマンスに投票いただけたら幸いデス(苦笑)

(author:yuki)


追記:シルエット・ロックンロール・コンテストなんてものは世界中どこを探しても存在しませんのであしからず(笑)


UFOぉ?!

2009-04-19 00:15:04 | local



火山山頂付近より、UFO発見?!
ではなく、夕陽をズームアウトしただけのこと(苦笑)

畑仕事を終えたあと、このまま帰るのもつまんないね、と火山へGO!!


いつ見ても、ここからの落日は美しい。

ウグイスの鳴き声と、沈み行く夕陽をのんびり眺めていたら、気が付きゃあたりが真っ暗。
慌てて、車を停めていた場所まで駆け足で下山するのでした(苦笑)

(author:yuki)


ハララ先輩、筍掘りに現る。

2009-04-18 21:52:15 | garden

愛用のカメラ"RICOH GX200"を引っ提げ、原さん(原デザイン室)、スロコロに初登場。
そして、カメラを大切そうに愛車"Volkswagen Lupo GTI"にしまったあとは、筍掘りに挑戦。



一見、荒々しそうな掘りっぷりだけど、きちんと計算されていて、じっくり周囲から攻め、とどめの一撃で掘り起こす。
こういうところで人の性格ってでるんだろうなー。

ちなみに、ぼくの場合はダイレクトにズバっと攻めて、結構台無し(苦笑)


筍掘り終了後は、やっぱり疑惑の仕事用(?)カメラ"RICOH GX200"で記念撮影。

仕事の合間を縫っての訪問だったので、とても短い時間だったけれど、車談義、カメラ談義、そして、畑談義であっという間に楽しい時間は過ぎて行くのでした。

(author:yuki)

追記:風子さん、見てますか~!(笑)


汽車土瓶

2009-04-18 09:38:53 | goods

現代の列車の旅はつまらなくなった。

その理由として、単なる移動手段になってしまったことが挙げられる。
時短が優先され、目的地に着くことが最優先。
故に列車は高速化へと進み、安全確保のために車窓ははめ殺し。

子どもの頃、列車の旅の主力は各駅停車であり、急行だった。
窓は上下に稼動し、その窓を当然の如く開け放って、手を出し、顔を出し、風と戯れていた。
そして、駅に着くとホームに立つ売り子さんに我先にと手を振ってアピールする。
「お弁当くださーい!」、「お茶くださーい!」、「冷凍みかんくださーい!」と。
出発時間を気にしつつ、大急ぎで受け渡しする。その緊張感も楽しかった。

で、ここからが本題。
当時、列車の旅のお供としていた購入していたお茶。
現在のようなペットボトルはなく、プラスティックの急須のような容器に入れられて売られていた。
キャップが湯飲みになっており、ちょっとずつ上品に(?)いただく。

しかし、さらに以前はプラスティックでもなく、陶器の土瓶に入って売られていたらしい。
そのことをはじめて知ったのは、原デザイン室の原さん宅にお邪魔したとき。
奥さんの万里さんから「これ知ってる?」と渡された雑誌に汽車土瓶なるものの写真が掲載されていた。
冷静に考えてみれば、昔からプラスティックであるわけがなく、陶器であったことが至極あたり前のような気がするのだけれど、何故かとても新鮮で、衝撃的だった。

そして今、その汽車土瓶なるものが復刻し、ひそかなブーム(?)を呼んでいるらしい。



後日、万里さんに会った際、「ハイ、これ!」とプレゼントしていただいたのが上の汽車土瓶。

おー、このカタチ、このカタチ。懐かしい~。
しかも、本当にプラスティックではなく、陶器でできている。
レトロでいいなー。

なんだか、こういったものを見ると、たいていのものが使い捨て仕様になっていることが浮き彫りになって、少し寂しく思える。
使い捨て。言葉にしてもやっぱり軽い。当然扱いも疎かになる。

買う、大切に使う、ずーっと使う。
そんな観点でものを選び、しなくっちゃなぁー。

そう、そして、いつかこの土瓶にお茶を入れて、各駅停車の旅をしたいな。

万里さん、ありがとうございました!!

(author:yuki)


きゅうりのたたき ミントナンプラー和え

2009-04-17 22:46:44 | cooking



市場に出始めのキュウリが出回りはじめました。
キュウリは夏にたくさんとれるだけあって、体を冷やす野菜です。

本当はこんなに早くから食べ始めるのってどうかな?っても思うけど、今日は、グリーン!って感じの食卓にしたかったので、思わずチョイス。日本人の初もの好きを地でいってしまいました(笑)。

今日のキュウリのたたきは、畑にたくさんあるミントをちぎって混ぜています。
味付けは、ナンプラーとオリーブオイル。

最初にキュウリを板ずりにしてから、すりこ木などでたたいて、塩を馴染ませて、ミントを混ぜてから、ナンプラーとオイルを混ぜます。
にんにくを少量入れてもおいしいし、ブラックペッパーを削ってもおいしい。

畑のミントは、お茶にしたり、料理に入れたり色々使っていますが、毎日の食事に幅が出ておもしろいと思います。

最近アーユルヴェータを少しかじっているのだけど、私の体質にはごま油はあまり合わないらしいので、本当はいつも私だったら、太白のごま油の透明のやつを使うはずだったのですが、今回はオリーブオイルにしてみました。

そろそろキュウリの種まきしなきゃな~。
キュウリは何度も種まきして時期をずらしてどんどん作る予定です。

(author:hikaru)