運動会が各地で行われているようで、今日は参加者が少ない森のようちえんでした。でも参加してくれた子供たちは元気いっぱい、森を走り回って楽しみました。
何を見ているのかな?
薬木広場にはコオロギやバッタがいっぱい!歩くと草むらから虫が飛び出します。虫捕り網を持っていなくても手づかみで捕獲!ある男の子がカマキリの入っているかごにバッタを入れました。すぐにカマキリは捕食者の顔つきになり、バッタを捕まえ食べ始めました。残酷なようですが自然界の営みです。子供たちはじっくり観察をしていました。
秋の味覚
森にはどんぐりがたくさん落ちていました。どんぐり拾いをしたいという子供がいたので、マテバシイのどんぐりを拾いにいき、そのあと栗も発見!キャンプ場で火を起こし、マテバシイと栗をゆでて食べました。どんぐりを食べたのは初めての子供が多く、素朴な味は好評でした。先生や保護者の人も初めての人が多かったようです。
森のハンモック
いつも人気のハンモック。子供たちはアトラクション的に楽しみたいようで、大人は揺らし係になります。揺らしても揺らしても終わりたがらない、終わってもすぐに次の子供が乗ることに…揺らすのも案外疲れるものです。
大人的には静かに揺られながら自然を満喫したいところですが(-_-;)