ふれあいの森自然学校 活動報告

ふれあいの森自然学校が活動している内容を紹介しています。
このブログをご覧の皆さんも気軽に参加してみましょう!

冬の森を満喫!  森のようちえん in ふれあいの森 1月26日(日)

2020-01-27 21:54:26 | 森のようちえん

毎年この時期はとても寒いんですが、暖冬の今年は少し動き回ると上着を脱ぎたくなるほどです。おかげで子供たちは冬の森を思いっきり遊ぶことができました。

                                                     この穴、なあに?

切り株をのぞき込んでいる二人の子。何をしているのか見てみると、切り株の穴を棒でつついていました。奥が見えない穴って、何だか興味をそそられるんですよね~。

                                                             フユイチゴ収穫


子供たちに毎年人気のフユイチゴですが、今年は実がちょっと少ない気がします。でも逆にそれが見つけたい!という強い気持ちに火をつけたようで、みんな必死に探して袋に集めていました。子供って、とにかく「集める」ということが好きなんですね。

                 森のケーキ


朝にナンテンなどの赤い実を見つけたので、「ケーキを作ろう!」ということになりました。ケーキの具材を集めながら歩きます。そして出来上がったのがこちらです。どうですか、おいしそうでしょ!ケーキのスポンジ部分を苔で作るなんて、ナイスアイデアです(^_-)-☆別の子供は同じく苔を使って、ロールケーキにしていました。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

里山アドベンチャー主催・西国山野鳥観察

2020-01-25 18:06:06 | 出前講座&特別講座

天気の具合がとても心配でしたが雨に降られる心配はなくお天道様がさんさんと降り注ぐ暖かい日になりました。鷹匠の伏屋さんの講座のあと野鳥講座を行いました。

                       鷹匠講座

ヨーロッパラナーをお供に鷹匠伏屋さんの講座です。老若男女タカを目の前で見る事が初めてですので興味津々。タカの生態や狩りの様子など目を丸くして聞き入っていました。

物差し鳥重さ当て!!

私たちに一番馴染みのスズメ・キジバト・カラスこの三種類が、小型・中型・大型の鳥たちの基準として一番いい大きさです。その鳥たちを物差しにして今目の前にいる鳥は大きいのか小さいのかを判断します。その基準の鳥が所謂物差し鳥です。で、そのスズメの重さの物を各自持ってきて秤で計っている所です。

ビックリ

二列に並んでもらい順番に「アル物」を手渡ししていきます。掌に乗っかるまで目は開けてはいけません。ドングリの殻斗で作ったイモムシを手渡していくのですが殆どの子供たちは目を開けて驚いていました。低学年の子供達でしたので満足できたかは??ですがそれなりに楽しんでいただけたようです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする