Sunday Song Book #885

2009年09月20日 | Sunday Song Book

<09月20日プレイリスト>
[棚からひとつかみ]
アトムの子/山下達郎 '91
WHENEVER YOU'RE READY/THE ZOMBIES '65
IT'S NOT UNUSUAL/TOM JONES '65
HOLD ME/P.J. PROBY '64
LEAVING ON A JET PLANE/PETER, PAUL AND MARY '69('67)
SO IN LOVE/MORTON GOULD "CURTAIN TIME" '51
THE LOVE WE HAD(STAYS ON MY MIND)/THE DELLS "FREEDOM MEANS" '71
砂の女(LIVE)/山下達郎 "94/05/02 山下達郎 SINGS SUGAR BABE"
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■内容の一部を抜粋
・近況
レコーディングがいよいよスタートして、うんうん唸りながらやってるそうだ。

・アトムの子
8月26日から「アトムの子」のオリジナル・スタジオ・ヴァージョンのPC配信がはじまっている。配信用に新たにリマスターした「09 NEW REMASTER」。iTunes、mora、MUSICOほか音楽配信サイトでダウンロード販売されている。今のところダウンロード限定。

山下達郎 - アトムの子 ('09 New Remaster) - Single - アトムの子 ('09 New Remaster)

15年ほどベスト・アルバムが出てないので次のベスト・アルバムには21世紀ニュー・リマスターで収録予定。

・WHENEVER YOU'RE READY
ゾンビーズの1965年の「WHENEVER YOU'RE READY」はヒットしなかったけれど名曲とタツローさん。作曲はロッド・アージェント。

・IT'S NOT UNUSUAL
1960年代を代表するイギリスのセッション・ドラマー、ボビー・グラハムが亡くなった。享年69歳。ハル・ブレインに勝るとも劣らないたくさんの仕事をしている人。キンクスの「YOU REALLY GOT ME」をはじめとする初期の作品、ゼムの「GLORIA」や「HERE COMES THE NIGHT」など。本人の弁によるとデイブ・クラーク・ファイブのレコーディングにもかなり参加したらしいが、デイブ・クラーク本人はそれを否定している。トム・ジョーンズの「IT'S NOT UNUSUAL」は1965年、全英1位。トム・ジョーンズのデビュー・ヒット。この曲のドラムはボビー・グラハムが叩いている。

・HOLD ME
P.J.プロビイはテキサス出身だが1960年代の中期にイギリスへ渡って成功した。「HOLD ME」は1964年全英3位。レコーディングはセッション・ミュージシャンが起用されボビー・グラハムがドラムを叩いている。ギターは十代のジミー・ペイジとビッグ・ジム・サリヴァンだとか。

・コーラスの仕事で印象に残っている仕事は?
リスナーからの質問で「コーラスの仕事で印象に残っている仕事は?」。
タツローさんは二十代の頃、コーラスのスタジオ・ミュージシャンをしていた。ユーミン(荒井由実)の2枚目のアルバム『MISSLIM』のコーラスをやったことがきっかけとなってコーラスの仕事が来るようになったのだとか。ユーミンとはそれから『コバルト・アワー』、『14番目の月』と3枚コーラスを担当し、その後も『流線型'80』で何曲かやっている。コーラスの仕事でクレジットが入ってないのは山田パンダさんの『風の街』、かぐや姫の伊勢正三さんが作った風の1枚目2枚目、丸山圭子さん。よく知られているのはティン・パン・アレイ系、細野晴臣さん、大滝詠一さん。

・LEAVING ON A JET PLANE
ピーター・ポール&マリーのマリー・トラバースが亡くなった。享年72歳。タツローさんは高校の文化祭でPPMのコピー・バンドのバックでベースを弾いた思い出があるそうだ。「LEAVING ON A JET PLANE」は1967年のアルバム『ALBUM 1700』に収められた曲で2年後にシングル・カットされて全米NO.1となった。ジョン・デンバーがまだ無名の頃に書いた曲。

・テケテケ・サウンドは何ていうサウンド?
「ヴェンチャーズのテケテケ・サウンドは何ていうサウンド?」というリスナーからの質問。
トレモロ・グリスというそうだ。

・SO IN LOVE
以前、淀川長治さんがやっていた日曜洋画劇場のオープニングに使われていた曲へのリクエスト。曲はミュージカル『キス・ミー、ケイト』の挿入歌でコール・ポーターが作詞作曲した「SO IN LOVE」。日曜洋画劇場のオープニングはモートン・グールドと彼のオーケストラのヴァージョンが使われていた。モートン・グールドはクラシックの作曲家で指揮者もやっていた。1951年のアルバム『CURTAIN TIME』に収められている。日本盤はこれまで発売されたことがないという情報だが、磯崎さんという方が「ムード・ミュージックの楽しみ」というホームページを開設していて自主制作で作ったCDに入ってるという。
http://www.vintage-mood.com/

・THE LOVE WE HAD(STAYS ON MY MIND)
デルズはシカゴを代表するヴォーカル・グループ。「THE LOVE WE HAD」は1971年全米ソウル・チャート8位、全米チャート30位。現在来日しているテリー・キャリアが書いた曲。

・砂の女(LIVE)
北海道の10歳の男の子からのしつこのリクエスト。
オリジナルは鈴木茂さん。1994年5月2日に中野サンプラザで行われた「山下達郎 SINGS SUGAR BABE」から。1996年のシングル「DREAMING GIRL」のカップリングでアルバム未収録。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM「山下達郎サンデー・ソングブック」係

■今後の予定
09月27日は、「R&B、SOULで棚からひとつかみ」
http://www.smile-co.co.jp/tats/
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