2005年度下半期SITEDOI大賞

2005年12月31日 | iPod/iTunes

■2005年度下半期SITEDOI大賞
最優秀アルバム 
No Direction Home』 Bob Dylan

最優秀マキシシングル
風の丘/黒猫よ、待て!」 ラリーパパ & カーネギーママ

最優秀ソング
星の下 路の上 佐野元春

最優秀新人賞
高田みち子(『Talea Dream』)
最優秀ライヴ・アルバム
The Living Room Tour』 Carole King
最優秀リイシュー・アルバム
The Concert for Bangladesh [Original recording remastered]
最優秀カヴァー・ヴァージョン
「Martha My Dear」 Brad Mehldau Trio (Day Is Done)

最優秀コンピレーション
Apple Of Her Eye りんごの子守唄

最優秀デラックス・エディション
Horses/Horses』 Patti Smith

特別賞
HURICANE RELIEF COME TOGETHER NOW

今年の後半はニール・ヤングとかスティービー・ワンダーとかポール・マッカートニーとかローリング・ストーンズとか大物の新作もありましたが、誰が何と言おうがボブ・ディランでした。ブログにもエントリーしてこの作品について触れてますが、その後もウチでiTunesをパーティー・シャッフルにして聴いてる時に「It's All Over Now, Baby Blue」(Alternate take)がかかり震えたことがありました。スポークンワーズですよね。凄いです。

最優秀マキシシングルはラリパですね。マキシ自体ほとんど買わなかったこともありますが、この両A面シングルはよく聴きました。

それにもましてよく聴いたのが「星の下 路の上」。iTunes/iPodのトップ25で見事No.1になってます。ちなみに2位以下も佐野元春がiTMSでリリースしたアルバムの曲が続いて、ニール・ヤング、ポール・マッカートニーがその後に続きます。

新人賞はみっちゃんになりましたが新人ではないですね。今年になってはじめて聴いたので「新人」とさせていただきました。以上が主要4部門の受賞者です。

特別賞はハリケーン「カトリーナ」救済のチャリティー・アルバムです。


----------------------------------------------------------

上半期はこちらにリストアップしていますが、こんな感じでした。

■2005年度上半期SITEDOI大賞
最優秀アルバム 
The Way Up』 Pat Metheny Group

最優秀マキシシングル
FOREVER MINE/MIDAS TOUCH」 山下達郎

最優秀ソング
FOREVER MINE 山下達郎

最優秀新人賞
Los Lonely Boys(『Los Lonely Boys』)
最優秀ライヴ・アルバム
Bonnaroo 2004』 Various Artists
最優秀リイシュー・アルバム
Niagara Moon 30th Anniversary Edition』 大滝詠一
最優秀カヴァー・ヴァージョン
It Makes No DifferenceSolomon Buke(Make Do With What You Got)

最優秀コンピレーション
BEST CLASSICS 100 Various Artists
最優秀デラックス・エディション
Elvis Costello 『The Delivery Man[Deluxe Edition]

特別賞
忌野清志郎 『GOD

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐野元春ポッドキャストシリーズ4回目

2005年12月27日 | 佐野元春ポッドキャスティング
このポッドキャスト編集版「J-WAVE 25~WORDS & MUSIC:DJ 佐野元春」はJ-WAVEサイトやiTunes Music Storeからダウンロードすることができます。

iTunesのポッドキャストが更新され第四回配信を聞きました。今回は2分02秒でした。

この佐野元春ポッドキャスト6回シリーズではスポークンワーズの話題を取り上げている。

佐野元春の作品でスポークンワーズ作品というと80年代に出した『エレクトリック・ガーデン』、最近のライヴ・アルバムで『in motion』というレコードがあります。

スポークンワーズはどうやって作るのかというと、まず自分で言葉を書いて、それに合わせてバックトラックを作って、リーディングするという、ほとんど普通のレコーディングと変わりはない、と佐野元春は話す。

どんな表現をしようかという、その方向によってやり方は違うけれど、時にはデジタルな機械を使ってテクノロジー音楽のような表現をするし、時にはライヴというアナログな方法で表現することもある。

佐野元春の実験的なアプローチ、スポークンワーズ作品。80年代にリリースした『エレクトリック・ガーデン』は残念ながら今廃盤となっている(こちらで試聴できます)、最近のライヴ・アルバムで『in motion 2003』。こちらはiTMSで購入できるので興味のある方は是非チェックしてみてください(MWSストアでも購入できます)。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

坂本龍一 Playing The Piano /05

2005年12月26日 | Live

■坂本龍一 Playing The Piano /05
2005年12月15日(木) 大阪フェスティバルホール
1F LEFT F列 025番

坂本龍一(Piano)

Set List
01 Asience
02 Amore
03 Fountain
04 Undercooled
05 Seven Samurai
06 Chanson
07 Bibo No Aozora
08 Energy Flow
09 Shining Boy & Little Randy
10 A Flower is not a Flower
11 Merry Christmas Mr.Lawrence
12 The Last Emperor
13 The Sheltering Sky
14 Tibetan Dance
15 Riot in Logos
16 +33
Encore
17 Happy End
18 Thousand Knives
19 Aqua
20 Tamago 2004
21 Dear Liz

教授は神戸公演の後、岡山、広島とツアー。大阪公演の前日が広島だった。いつも開演前には緊張をほぐすためにワインを飲んでから出てくるのだそうだ。広島でも演奏前にワインを飲んだのだが、少し飲みすぎてしまい、最後の曲で大失敗をしたのだとか。

そんなわけで大阪の開演前はワインをやめてシガー(葉巻)にしたと話していた。タバコは健康のために何年か前禁煙したが、タバコのにおいは今でも好きなので葉巻を嗜んでから出てきたと。

神戸公演ではしもて側だったものの、ステージの奥に掲げられたスクリーンがほとんど見えなかった。大阪でも左端だったのだが、なんとかスクリーンに何が映し出されているのか見えた。教授は「fallin' letters」と言ってたけれど、字が上から下に落ちてくるのだ。それはCO2フリーの使用電量とか削減される二酸化炭素の数字であったらしい。

このような環境問題に関わる活動によって、最近は「ロハスな人」と呼ばれることが多いのだという。"LOHAS"は"Lifestyles of Health and Sustainability"の略で「環境と健康を重視しつつ、持続可能な暮らしを心がける生活スタイル」という意味。

冬のフェスティバルホールは寒い。それでも今夜は暖房が効いていたと思ったが、ステージは極寒だったらしい。教授はもっと暖かくしてくれるようにと注文を出していた。それで急遽用意されたのが暖かい飲み物。指を温めるために使っていたが、コーヒーカップに何が入っているかを、横を向いて尋ねていたが、カプチーノといったのだろうか。声がくぐもっていて聞き取りにくかった。一口飲んでいたがあまりおいしそうではなかった。

教授は曲順を入れ替えていた。大阪のファンはフランクだ。「教授、歌って~」とか「教授、こっち向いて~」とか「きゃあ~かっこいい~」とか。からかっているようにも思える(笑)。

そんな雰囲気に教授も「『Bibo No Aozora』はなぜかイタリアで受ける。アメリカでは地味だと思われてるのに、イタリア人の琴線に触れる何かがあるんでしょうね。『Energy Flow』はヒットしたけど、自分ではそこまで評価される曲だと思ってないです(苦笑)」と吐露していた。

映画主題曲「Merry Christmas Mr.Lawrence」ではなぜかイントロが異常に長かった。神戸と同様、「The Last Emperor」がその後に続いたのだけど、今夜は客席から「The Sheltering Sky」のリクエストが飛んだ。「お願いします」というひと押しが効いたのか教授は急遽リクエストに応えて「The Sheltering Sky」を演奏した。

アンコールの声援に教授は「予定調和というのが嫌いなんだけど、こればかりは仕方ないよね(苦笑)」と話していた。ここで本来は「The Sheltering Sky」のはずだったのだ。

今夜は客電がついた後にも登場して「Tamago 2004」を演奏。更にアプローズがあった。まさかと思っていたが教授は現れてアンコールは4回になった。客席からは「東風」のリクエストが飛んだものの、やはり教授は首を横に振るばかり。様々な曲がリクエストされた中、「Dear Liz」を演奏して幕を閉じた。

画像はピアノ・ベスト『/05』。今回のツアーで演奏された楽曲は"ゆるみ系"のベスト『/04』にも収録されています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

坂本龍一 Playing The Piano /05

2005年12月25日 | Live

■坂本龍一 Playing The Piano /05
2005年12月11日(日) 神戸国際会館こくさいホール
1F 8列 006番

坂本龍一(Piano)

Set List
01 Amore
02 Asience
03 Fountain
04 Seven Samurai
05 Shining Boy & Little Randy
06 Chanson
07 Energy Flow
08 A Flower is not a Flower
09 Undercooled
10 Reversing
11 Bibo No Aozora
12 Merry Christmas Mr.Lawrence
13 The Last Emperor
14 Tibetan Dance
15 Riot in Logos
16 +33
Encore
17 The Sheltering Sky
18 Thousand Knives
19 Aqua

教授がMCで話していたが神戸でのコンサートは10年振りだったそうだ。この夏、バンドでライヴ・ツアーを行ったが、それも10年振りの坂本龍一名義の国内ツアーだったらしい。僕が最後に聴きに行ったのは2001年のM2S(Morelenbaum2/Sakamoto)で、Antonio Carlos Jobimのカヴァーを披露するライヴだった。

会場には向き合う形で2台のMIDIピアノが設置されていた。教授はしもて側のピアノを弾いていた。最初はモニターの音が小さかったらしくて音量を上げてくれるようにと言ってた。会場内は冷えていて寒く、教授もMCの時はいつも指を温めていた。あまり関係ないですけどスニーカーはNBだった。

ステージの上で教授は線香を焚いていた。リラクリゼーションなのだそうだ。この「坂本龍一 Playing The Piano /05」は夏のツアーと同様の「CO2フリー」のツアーなのだという。全13公演とリハーサルで使用する電気はすべて自然エネルギー(水力発電、バイアモス発電、風力発電を3万キロワット購入)で賄われていて、化石燃料で発電した場合と比較すると、18トンの二酸化炭素の排出を削減できたことになるのだそうだ。

「Shining Boy & Little Randy」のイントロで客席から聞こえてきた子どものぐずる声に動揺してしまったのだけど、「僕も父親ですから動揺して...」と話したところ、客席の誰かが「すごく(演奏が)よかったです」と反応していた。

ピアノ・ソロ・ツアーは今回が実ははじめてになるのだそうだ。なぜ今になってやるようになったのかについて教授は「仕事で地方に行くと『俺たちは生Energy Flowを聴いたことがないんだ』という怒り(笑)の声があって...」と話していた。

教授のピアノはMIDIピアノといって、ヤマハと共同開発した特注のピアノで、確かボタンひとつで生ピアノからシンセサイザーに切り替えられたりすることが可能だったと記憶している。鍵盤には光センサーが通っていて、データを瞬時に再生できたり、コンピュータを使ってもう一台のMIDIピアノにデータを飛ばして、ひとりで連弾することもできるという。その「ひとり連弾」が後半のステージで披露された。

「+33」は8台のピアノで連弾することをイメージして書いたそうで、「一度やってみたいんだけど...」と話すと、誰か(たぶんさっきの彼)が「やってください」と反応していた。経済的な面というよりMIDIピアノが8台も揃わないことや、ピアノの調律に時間がかかってしまうので無理なのだそうだ。

アンコールには3回応えてくれた。2時間ぐらいのステージ。会場からは「東風」のリクエストがあったものの、教授は首を横に振るばかりで演奏してくれなかったが、再び「ひとり連弾」でやった「Thousand Knives」のミニマムな旋律が耳から離れず、しばらく残っていた。

画像は公演終了後に貼り出されたセットリスト。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Sunday Songbook Playlist

2005年12月25日 | Sunday Song Book
すてきなホリデー/竹内まりや "BONAPPETIT" '01
今夜はHEARTY PARTY/竹内まりや "BONAPPETIT" '01
I CAN'T BELIEVE I'M LOSING YOU/JACK JONES
"MY KIND OF TOWN" '64
GEE BABY/竹内まりや (PRIVATE REC.) '05
待っているわ'05/竹内まりや (PRIVATE REC.) '05
輝くスターリー・ナイト/竹内まりや "BEGINNING" '78
THE CHRISTMAS SONG/竹内まりや "QUIET LIGE" '92
HAVE YOURSELF A MERRY LITTLE CHRISTMAS/山下達郎 "SEASON'S GREETINGS" '93
------------------------------------------------------
■今後の予定
01月01日・08日は、恒例「新春放談」(ゲスト:大瀧詠一)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

child book ~ on the line

2005年12月23日 | Rock

1月25日にニュー・アルバム『鈴木祥子』がリリースされる鈴木祥子。ライヴ音源をオンラインで販売するそうです。その第一弾は『suzuki syoko in LOVE IS A SWEET HARMONY?W/E-cups 2002.12.20,24,25』。オフィシャル・サイトから記事を引用します。

--------------------------------------
2002年、京都磔磔、吉祥寺スターパインズカフェにて3日間にわたり行われた、ピアノとウーリッツアー、オルガン(演奏・スズキ)そして3人のハーモニー、というライブ。ローラ・ニーロのライブ盤にカンドーしたスズキが、鍵盤楽器&うた&ヴォーカルグループ、という同じ編成でクリスマスライブをやりたい!と言いだしたところからスタート。ワイルド&セクシーなE-cupsのハーモニーを得て、この季節にぴったり?のカバー(Todd Runtgren,John Lennon,Counting Crows等)とスズキのオリジナルで綴る冬のタペストリー。

1 ぼくたちの旅
2 Little Love
3 あの空に帰ろう
4 It would'nt have made any diffrence(Todd Runtgren)
5 One day at a time(JohnLennon)
6 こども賛美歌コーナー
~主イエスの羊~はてしない大空に
7 Something(Beatles)
8両手いっぱい
9 I'll suffer(Barbara Lynn)
10あたらしい愛の詩

encore♪

1 saw mommy kissin'Santa claus
2 すべてはO・K
3 A Long December(Counting Crows)
--------------------------------------

CDはライヴ音源をそのまま使用しているとのことです。購入方法はまだ発表されていませんが、12月30日、31日の「absolutely ALONE in京都拾得」と、1月20日の「absolutely ALONE in cafe INDEPENDANT」の会場で販売されるようです(どちらも行けないんですけど...)。しかし聴いてみたいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東遊園地のルミナリエ(7)

2005年12月22日 | 神戸、兵庫

今年のルミナリエはクリスマスまでやらないそうですね。

本日が最後となるそうです。

というわけでこの連載も今夜で終わり。

ありがとうございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

光の回廊から(2)

2005年12月21日 | 神戸、兵庫

ルミナリエの光の回廊。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大瀧詠一さんと、トリロー先生の話を。

2005年12月20日 | 大滝詠一

明日21日から「ほぼ日刊イトイ新聞」で三木鶏郎の特集「大瀧詠一さんと、トリロー先生の話を。」がはじまります。

この連載は糸井重里と大瀧詠一に加え竹松伸子(ウェブサイト「三木鶏郎資料館」の館長)とCM音楽プロデューサーの大森昭男(サイダーのCMに大滝詠一を起用した)が参加しての座談会だったようです。

このコンテンツでは「いつでも聴けるトリローラジオ」を開設する予定だとかで、先日開催された「Sing with TORIRO三木鶏郎と異人たち」もストリーミング配信されるようです。

「Sing with TORIRO」コンサートを記念して公式ビジュアルブック「三木鶏郎ブック」が発売され、CD『三木鶏郎音楽作品集~トリロー・ソングス~』もリリース。テレビアニメ「トムとジェリー」のテーマ曲(「♪トムとジェリー、仲良く喧嘩しな」)も収録されてますね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

光の回廊から

2005年12月20日 | 神戸、兵庫

光の回廊を抜けて東遊園地を望む。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐野元春ポッドキャストシリーズ3回目

2005年12月19日 | 佐野元春ポッドキャスティング
このポッドキャスト編集版「J-WAVE 25~WORDS & MUSIC:DJ 佐野元春」はJ-WAVEサイトやiTunes Music Storeからダウンロードすることができます。

iTunesのポッドキャストが更新され第三回配信を聞きました。今回は1分33秒でした。

1994年12月3日・4日、渋谷ロフト・スペース・パート3で開催されたイベント<beat-titude>で佐野元春はデヴィッド・アムラムと共演しました。

「彼とセッションしてびっくりしたのは、日本語がわからないはずなのに、僕が書いた詩をまるでわかっているかのような演奏をしました。不思議な感じがしました」と佐野元春は話してました。

このライヴは佐野元春が主催するGO4レーベルからCD化されましたが、残念ながら現在はデッドストックになっているそうです。また機会があったら再発したいということでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東遊園地のルミナリエ(6)

2005年12月19日 | 神戸、兵庫

東遊園地のグラウンドを囲っていたイルミネーション。
入ってすぐのところにありました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東遊園地のルミナリエ(5)

2005年12月18日 | 神戸、兵庫

これもグラウンドを囲っていたイルミネーション。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Sunday Songbook Playlist

2005年12月18日 | Sunday Song Book
クリスマス・イブ/山下達郎 '83
戻っておいで私の時間/竹内まりや "VIVA MARIYA!!" '82
BELLA NOTTE/山下達郎 "SEASON'S GREETINGS" '93
SCOTCH & SODA/竹内まりや (PRIVATE REC.) '05
WINTER LOVERS/竹内まりや "BONAPPETIT" '79
BLUE HORIZON/竹内まりや "UNIVERSITY STREET" '79
BE MY LOVE/山下達郎 "SEASON'S GREETINGS" '93
WHITE CHRISTMAS(HAPPY X'mas SHOW VERSION)/山下達郎
---------------------------------------------------
●「クリスマス・イブ」、20年連続TOP100入り!
オリコン・ニュース・トピック より引用。

-------------------------------
山下達郎の「クリスマス・イブ」が先週の193位からアップし、今週95位へと上昇(累積売上180.8万枚)。これで同曲のTOP100入りの連続年数は、1987年から20年連続(通算では21年)となり、同一楽曲によるTOP100入り連続年数としては史上初の20年の大台に到達した(歴代2位は、ワム!「ラスト・クリスマス」で10年連続【1989年~1998年】)。

同曲の最初の発売は1983年の12月で、当時、最高44位、売上は1.2万枚を記録。本格的ヒットは、1986年にJR東海『X'MAS EXPRESS』のCFソングに起用されるようになってからで、発売から6年後の1989/12/25付には初の首位、累積売上は100万枚を突破。名実ともに日本を代表するクリスマス・ソングとなっている。
-------------------------------

●SCOTCH & SODA(PRIVATE REC.)
マンハッタン・トランスファーのアルバム『Coming Out』に収録されていた楽曲で、もともとはキングスメントリオのメンバーが書いた曲なのだそうだ。
今回は松木恒秀(Guitar)、岡沢章(Bass)、渡嘉敷祐一(Drams,Percu)、野力奏一(Piano,Key)のWhat is HIP?に佐橋佳幸を加えてのスタジオ・ライヴ。佐橋佳幸は右側で聴こえるアコースティック・ギターを弾いてるらしい。

■今後の予定
来週25日はも「年忘れ夫婦放談」(ゲスト:竹内まりや)。
来年1月1日は、「新春放談」(ゲスト:大瀧詠一)。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Bound for Glory

2005年12月18日 | iPod/iTunes

アン・サリーは今年の春までの3年間ニューオリンズで暮らしていたそうです。第二の故郷ニューオリンズがハリケーン”カトリーナ”により、甚大な被害を被ってしまった。

そんなニューオリンズの状況に心を痛め、彼女の呼びかけで日本のミュージシャン達が結集し、ニューオリンズ音楽文化復興支援のためのレコーディング・プロジェクト「Bound for Glory」が発足しました。

この「Bound for Glory」の参加メンバーは、アン・サリー、細野晴臣、畠山美由紀、noon、YANCY、Black Bottom Brass Bandといった、ニューオリンズの音楽を心から愛し、影響を受けてきたミュージシャン達です。

11月30日にチャリティー・ソングとして「Just A Closer Walk With Thee」と「Do You Know What It Means To Miss New Orleans?」をレコーディングしました。サッチモでお馴染みの「Do You Know What It Means To Miss New Orleans?」(懐かしのニューオリンズ)は、アン・サリーも以前カヴァーしたことがあるようです(『Brand-New Orleans』の初回限定のボーナス盤収録)。

この2曲は12月21日からiTunes Music Storeから1曲200円でダウンロード販売されます。特設サイト「Bound for Glory」のほうで試聴ができるようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする