Sunday Song Book #1232

2016年05月22日 | Sunday Song Book

2016年05月22日プレイリスト
「棚からひとつかみ」
1. 今日の想い / 竹内まりや 4月27日よりダウンロード配信中
2. LOVE POTION No.9 / THE CLOVERS '59
3. BE MY GIRL / THE FOUR-EVERS '64
4. THAT'S THE WAY IT IS (WHAT A GIRL'S IN LOVE) / THE SWEET THREE '66
5. I WANNA GO BACK THERE AGAIN / TRULY SMITH '67
6. シュガー・ベイビー / 玲里 "オープン・ワールド" 5月11日発売
7. NOWHERE TO GO / THE FOUR FRESHMEN '66
8. ONLY THE YOUNG / THE CHAMPS '64
9. 片想い / 山下達郎 "アルチザン" '91
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■内容の一部を抜粋
・近況
曲書きに入ったために今週は番組を前倒しで収録しているという。今週で1232回めで、来週は1233回、6月5日でついに1234回とキリのいいところ。スタジオにはまだ入ってないが、家で曲を書いてると身体がなまってくるので、またウォーキングをはじめたそうだ。

・今日の想い
まりやさんの新曲「今日の想い」がテレビ東京系列の「ワールドビジネスサテライト(WBS)」の新エンディングテーマとしてただ今オンエア中。4月27日からiTunes、レコチョクなどで配信がスタートしている。配信に関してはワーナーミュージック・ジャパンのまりやさんのスペシャル・サイトにて。
http://wmg.jp/mariya/

「一日の終りのまったりした時間を癒やす一曲」と達郎さん。

・棚からひとつかみ
先週に引き続いて「棚からひとつかみ」。この半年の間に達郎さんが買ったCDから。今週はコンピレーション、オムニバスものを中心に。曲が粒ぞろいで明るいプログラムになったそうだ。

・LOVE POTION No.9
'50年代初期に一世を風靡したドゥーワップ・グループ、ザ・クローバーズ。時の試練に耐えられず、メンバーが分裂して一旦落ち目になったが、起死回生を図り、1959年にリーバー&ストーラーのプロデュース・作曲で出した久しぶりのスマッシュ・ヒット「LOVE POTION No.9」。その後、イギリスでサーチャーズがNO.1にヒットしたことで達郎さんの世代は知ることになる、そのオリジナル・ソング。これのアルバムがCD化されて「LOVE POTION No.9」のアルバム・ヴァージョンとシングル・ヴァージョンが入っている。

・年金
リスナーから「最近のMCでよくもうすぐ年金と仰いますが、達郎さんはよく年金保険料を収めてらっしゃったんですね。厚生年金なのでしょうか?」という質問。
「私はサラリーマンというか、勤め人をやったことが一度もないので、ず〜っと国民年金です。ちゃんと父親がですね、プー太郎やってたときからですね、払っててくれたので、そのおかげで年金がアレしております。そんなこと訊いてどうすんでしょうね(笑)」と達郎さん。

・BE MY GIRL
2015年に出たCD『A SOUND FOR ALL (FOUR) SEASONS』というフォーシーズンズのようなサウンドをしているヴォーカル・グループを集めたコンピレーションの中から。いちばん最初に入ってるザ・フォーエバーズの1964年、全米75位の「BE MY GIRL」。フォーシーズンズそっくりのブルックリン出身の4人組のヴォーカル・グループ。それもそのはずでアレンジはチャーリー・カレロで作曲はボブ・ゴーディオ。フォーシーズンズが歌ったって全く遜色のない曲。この時代のボブ・クリューとボブ・ゴーディオはフォーシーズンズ以外の他のグループでヒットを出そうという試みを何回もしているようで、その中の打表作。フォーシーズンズのプロジェクトとほぼ同じオケでレコーディングされた曲が収録されたコンピだが、聴けば聴くほどフランキー・ヴァリが如何に突出したファルセットを持ってるかが凄くよくわかる一枚になっていると達郎さん。

・THAT'S THE WAY IT IS (WHAT A GIRL'S IN LOVE)
イギリスのエース・レーベルのガール・グループ、ガール・シンガー、ガール・ポップのコンピレーションで『WHERE THE GIRLS ARE VOL.9』の一曲目に入ってるザ・スウィート・スリーの「THAT'S THE WAY IT IS (WHAT A GIRL'S IN LOVE)」。フィラデルフィアのセッション・シンガー、ジーン・トーマスを中心にした幽霊グループがザ・スウィート・スリー。これが後にスウィート・ソウルになるとメロウ・ムーズと名前を変えて、いろんなパターンでレコーディングされている。1966年、リオン・ハフの作詞作曲で、アレンジがジミー・ウイズナー。

・お祭り
リスナーから「達郎さんは印象に残ったか、一度観たいと思ってるお祭りがお有りでしょうか?」という質問。
富山のおわらの風の盆を一回見てみたいと思ってるそうだ。

・ I WANNA GO BACK THERE AGAIN
エース・レーベルから今年出たイギリスのガール・グループ、ガール・シンガー、ガール・ポップのコンピレーションCDで『BRITISH GIRL-POP GEMS FROM DECCA RECORD'S MATCHLESS 1966'S ROSTER』からトゥルリー・スミスの1967年の「 I WANNA GO BACK THERE AGAIN」。モータウンのクリス・クラークの1966年のシングルのカヴァー。ベリー・ゴーディーの作詞作曲。

・棚からひとつかみ(訃報中心)
来週も引き続いて「棚からひとつかみ」で、最近またいろんな人たちの訃報が飛び込んできているので、そういうものを中心に。でもデヴィッド・ボウイとかプリンスはそこら中でもうやってるので、そういうのではなくてサンデー・ソングブックしかやらないものを中心にしたプログラム。

・シュガー・ベイビー
玲里ちゃんという女性シンガー・ソングライターの作品の紹介。キーボードとギターを弾いて歌をうたう。この度3枚目のアルバム『OPEN WORLD』が出たが編曲も手掛けている。キャリアが長くなってきたが、これまでインフォメーションしてこなかったけれど、実は玲里ちゃんは難波弘之さんのお嬢さん。今回のアルバムは難波弘之さんの人脈を総動員して錚々たるメンバーが揃っている。「全15曲なんですけれども、スバリ言いますとプログレ志向の人で、ひじょうに曲の密度が濃いんですよね。15曲聴きでがもの凄くあります。一曲一曲が変化に富んでる上に、一曲一曲各々の曲がバラエティーに富んでいます。1曲2曲かけてもぜんぜん全貌がわからないというアレなので、是非とも全体像をお聴きいただければと思います」と達郎さん。番組では1曲だけ。達郎さんのいちばん好きなポップな曲「シュガー・ベイビー」を今日は紹介。リード・ギターは織田哲郎さん。難波弘之さんのお母様はクラシックの声楽家の人なので玲里ちゃんもいい声をしている、おばあさんとよく似た声をしていると達郎さん。達郎さんのバンドの小笠原拓海くん、伊藤広規さん、佐橋佳幸さんもアルバムに参加している。

・ギタリスト
十代のリスナーから「達郎さんはギタリストでレスポールといえば、ストラトといえば、テレキャスといえば、それぞれ誰か教えてください」という質問。
「難しいよな」と達郎さん。レスポールはオールマン・ブラザーズ・バンドのディッキー・ベッツ、松浦善博さん。ストラトはジミ・ヘンドリックス、村松邦男さん。テレキャスはコーネル・デュプリー。

・NOWHERE TO GO
エースのコンピレーション『HAPPY LOVIN' TIME』から。ゲイリー・パクストンはプロデューサー、作家。彼の作品集だそうだ。フォー・フレッシュメンが1966年にデッカから出したシングル「NOWHERE TO GO」のステレオ・ヴァージョン。

・ONLY THE YOUNG
リスナーから「TEQUIRAで有名なザ・チャンプスですが、もしもTEQUIRA以外でオススメの一曲がありましたらご紹介ください」というリクエスト。「ONLY THE YOUNG」はヴェンチャーズがカヴァーしたので達郎さんの世代は知っている。ザ・チャンプスの1964年のシングルで「ONLY THE YOUNG」。作曲はシールズ&クロフツのシールズでザ・チャンプスのメンバーだった。

・プラスティック・ラブのシャウト
リスナーから『ライヴ・アルバム『JOY』のプラスティック・ラブで"氷のような冷たい女だと囁く声がしても Don't worry"のあとで達郎さんはシャウトしてますが、一体何とシャウトされてるのでしょうか?』という質問。
"Let's the voices comin'"と言ってるそうだ。ゴスペルのレコードか何かで聴いて、それを真似したものだとか。

・P.A.OUT
リスナーから「ライヴ特集のときのP.A.OUTとは何ですか?」という質問。
P.A.はライヴのときのスピーカー。楽器の音をマイク、もしくはラインで拾って、P.A.のコンソール卓に一度送る。そこからミックスしてバランスを取ってスピーカーに送る。そのときの卓から出てる信号をP.A.OUTというそうだ。それを分岐して、昔だったらDATに録音したり、今はWAVデータにしたりしているとか。その録音を放送でオンエアしてることをP.A.OUTと言ってるという。その信号を会場のP.A.のスピーカーに送ればライヴと同じ音が出るそうだ。ホールは大きいので低音は少なめに出さないと駄目だとか、いろいろな制約があるとか。ホールによってバランスが若干変わってくるという。

・ペット
リスナーから「達郎さんはどんなペットを飼ったことがありますか?」という質問。
十姉妹、金魚、ニワトリ、スピッツなど。カナリアも飼っていて、小学生のときに飼っていたカナリアが死んだのがとても悲しかったことを思い出しました、と達郎さん。

・片想い
5月になると「片想い」にリクエストが集まる。1991年のアルバム『ARTISAN』に収録されている。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係

2016年05月29日は、レギュラープログラム「棚からひとつかみ(訃報中心)」
http://www.tatsuro.co.jp
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Sunday Song Book #1231

2016年05月15日 | Sunday Song Book

2016年05月15日プレイリスト
「棚からひとつかみ」
1. LET IT BE ME / 山下達郎&竹内まりや 4月20日よりダウンロード配信中
2. WILD THING / THE TROGGS '66
3. WAITING TO TOUCH / BILLY GRIFFIN "SYSTEMATIC" '85
4. SHAKE IT WELL / THE DRAMATICS "SHAKE IT WELL" '77
5. WHEN WE PULL THE SHADE / EUGENE RECORD "THE EUGENE RECORD" '77
6. SOMEBODY WAITING / EYDIE GORME "IT WAS A GOOD TIME" '71
7. 今日の想い / 竹内まりや 4月27日よりダウンロード配信中
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■内容の一部を抜粋
・近況
熊本のほうは相変わらず一万人ほどの方がまだ依然として避難生活過ごしてらっしゃる中を、雨が強かったりしますと大変でございます。道路関係のインフラはだんだん復活しているとニュースで伺いますが、引き続きくれぐれもご無事にお過ごしください、と達郎さん。
今、家のほうは必死で片付けてるそうだが、片付けても片付けても、なかなか思うに任せないという。そう言ってるうちに次の仕事の曲書きの仕事が入ってきて、どうなるんだという感じで、それでも、まぁ、仕事が来るだけでありがたいという感じなんだとか。

・LET IT BE ME
フジテレビ系 木曜劇場『早子先生、結婚するって本当ですか?』の劇中歌に、山下達郎 & 竹内まりやのデュエット「LET IT BE ME」がオンエア中。「LET IT BE ME」はもともとはシャンソンで、それが米国に渡ってテレビ番組の主題歌になった。エヴァリー・ブラザースのカヴァーが有名で、今までも数多くのアーティストたちがカヴァーしてきたが、今回は達郎さんとまりやさんによるデュエット・ヴァージョン。夫婦で結婚式の披露宴に出席すると、何か芸を求められるので、そのときのためにホーム・レコーディングで作ったのが「LET IT BE ME」。まりやさんのライヴや達郎さんのライヴの千穐楽でも演奏するようになり、現在はまりやさんの2008年のコンプリート・ベスト・アルバム『EXPRESSIONS』に収録されている。

『早子先生、結婚するって本当ですか?』番組ホームページ:
http://www.fujitv.co.jp/hayako/index.html

「LET IT BE ME」は4月20日(水)より配信。配信に関してはワーナーミュージックのスペシャル・サイトにて。
http://wmg.jp/tatsuro/

・棚からひとつかみ
この半年の間、リハーサルを含めてコンサート関係を続けてきたので、その間に購入したオールディーズのリイシューのCDが山のように溜まっているのだとか。ツアーが終わってから必死に聴いてきてようやく「棚からひとつかみ」でそうしたものが紹介できるようになったという。今週は普段の「棚からひとつかみ」。来週も引き続き「棚からひとつかみ」。来週は最近購入したコンピレーション、オムニバスの中から選曲。

・WILD THING
1曲目だけはリクエスト。ザ・トロッグスの1966年の出世作で全米NO.1ヒットの「WILD THING」。今日はオリジナル・シングル盤からデジタル・プロセッシング。

・WAITING TO TOUCH
ビリー・グリフィンはスモーキー・ロビンソンが抜けた後のミラクルズのリード・ヴォーカル。1985年のアルバム『SYSTEMATIC』がようやくCD化。シングルにはならなかったがアルバムのベスト・トラックの「WAITING TO TOUCH」。

・ライヴに関する質問 その1
リスナーから「ステージの前方中央にあったキューブ型の小さいスピーカーはどのような効果があるのですか?」という質問。
最前列に近い席の中央あたりは、P.A.が左右にあるけれど、そのスピーカーの音は最近デジタルなので直進性が強く、真ん中が「中抜け」と言っていちばん前の人はP.A.の音が聞こえにくい。いちばん前の人のために小さなスピーカーを置いて、ヴォーカルの帯域の音を出すと中抜けを防止できるので、そのような効果。達郎さんにかぎらず、今のホールだと誰でもやっているとのこと。

・ライヴに関する質問 その2
リスナーから「今回、DOWNTOWNで Do you remember Sugar Babe? と叫ばなかったのはなぜ?」という質問。
4曲目(ツアーの前半は5曲目)に演奏したのでナレーションはなし。今回はシュガーベイブ解散以降、いちばんシュガーベイブに近いアレンジで完コピで演奏したとのこと。'80年代、'90年代は超適当なアレンジでコンサートの最後の方にやっていたので"Do you remember Sugar Babe?"とやっていた。それを本当にシュガーベイブ時代のアレンジに戻して演奏した。三谷泰弘さんにクラビノーバを弾いてもらって、宮里陽太くんにタムを叩いてもらって、忠実にレコードのヴァージョンを再現したアレンジなので、エンディングにコーラスも入ってるので、ナレーションはなしでございます、と達郎さん。

・SHAKE IT WELL
ザ・ドラマティックスの1977年のアルバム『SHAKE IT WELL』が待望のCD化。シングル・カットされた「SHAKE IT WELL」。全米ソウル・チャート4位、全米76位。達郎さんの大好きな一曲。

・ライヴに関する質問 その3
リスナーから「達郎さんの足元に置いてある守護キャラ、ゴジラくんはステージ終了後、どのように運搬・保管してるのでしょうか?」という質問。
ゴジラはちゃんと箱に入れて運送用のトランポのトラックに積んで運搬。ツアーが終わったら事務所に持って帰るそうだ。

・ライヴに関する質問 その4
リスナーから「セットの建物の二階の窓からテレビの画面の明かりがもれてましたが、流していた画像は何でしょうか?」という質問。
達郎さんも知らなかったので、スタッフに訊いたらマンモスのアニメ『アイス・エイジ』で、舞台監督のアシスタント(大学で超電導を勉強していたのでニックネームは「超電」)が『アイス・エイジ』が好きで、それをかけていたという。

・WHEN WE PULL THE SHADES
チャイ・ライツのリード・ヴォーカルのユージン・レコードは偉大な作曲家、プロデューサー。先日、亡くなった。ワーナーでのファースト、セカンド・アルバムが 2 in 1 でイギリスのエクスパンションから発売された。ファーストのB面の最後に入ってる「WHEN WE PULL THE SHADES」。作詞作曲はユージン・レコード。

・チャーリー・ワッツ
リスナーから「ストーンズのチャーリー・ワッツのハイハット抜きについてご教授ください」というお便り。
チャーリー・ワッツは演奏するときにハイハットをスネアのタイミングのときに抜くのだとか。達郎さんはグルーヴがそこで途切れるので賛成しなくて、そういうふうな演奏をするドラマーには「やめろ」と言って注意するそうだ。ときどき小笠原拓海くんが入り込むとやったりするので厳しく言うという。ドラムはベース・ドラムのキックの音をベースに組み立てるが、キックは当然足で鳴らしていて、スネア・ドラムの音が左手で、ハイハットは右手で叩く。チャーリー・ワッツはスネアのところだけハイハットを抜く。1960年代から1970年代までは普通に叩いていたが、'90年ぐらいになるとハイハットの2拍目、4拍目を抜いて叩いている。曲はかけないのでYouTubeで確認してほしいとのこと。

・SOMEBODY WAITINGS
イーディ・ゴーメの1971年のアルバム『IT WAS A GOOD TIME』はドン・コスタのアレンジとプロデュース。このアルバムの1曲目に入ってるのがロジャー・ニコルスとポール・ウィリアムスの「SOMEBODY WAITINGS」というきれいな曲。CDになってないと達郎さんは思っていたそうだが1枚前のアルバムと 2 in 1 で2005年に出ていた。

・ライヴに関する質問 その5
リスナーから「タンバリンを置いてある台の上のタマゴは何でしょうか?」という質問。
タマゴ型のマラカスで昔はときどき使っていた。最近は使ってないのだが惰性で置いてあるとか。一昨年のマニアック・ツアーまでタンバリンをマイクに吊るしていたが、叩いたあとで戻すときに手間取るので台にしたのだという。

・ライヴに関する質問 その6
リスナーから「アンコールの花笠音頭は山形なので花笠音頭だったのでしょうか?」という質問。
そのとおりで、名古屋は「金太の大冒険」を「つぼイノリオ マンセイ!」と言ってやったのだそうだ。

・ライヴに関する質問 その7
リスナーから「土曜日の恋人でサックスの宮里さんが何をしていたのかわからず気になってます」というお便り。
「土曜日の恋人」は楽器の数が多いのでシックス・リズムのリズム・セクションでは間に合わないので、コーラスの三谷泰弘さんにエレクトリック・ピアノを、宮里陽太くんにはパッドでサンプリングされたタムと、ビブラスラップをやってもらったとか。宮里くんは今回大活躍でタムのほかパーカッションもやってもらったそうだ。そのうちピアノを弾かせるかたちになっていくとか。宮里くんはピアノがすごいうまいそうだ。今回のバンド・メンバー10人のうち9人までがピアノが弾けるので、そういうのを利用してまたやってみたいとか。

・今日の想い
まりやさんの新曲「今日の想い」がテレビ東京系列の「ワールドビジネスサテライト(WBS)」の新エンディングテーマとしてただ今オンエア中。4月27日からiTunes、レコチョクなどで配信がスタートしている。配信に関してはワーナーミュージック・ジャパンのまりやさんのスペシャル・サイトにて。
http://wmg.jp/mariya/

今日はフル・ヴァージョン。シングルのリリース予定は未定だが、たぶんアルバム収録になるのでは? とのこと。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係

2016年05月22日は、引き続きレギュラープログラム「棚からひとつかみ」
http://www.tatsuro.co.jp
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Sunday Song Book #1230

2016年05月08日 | Sunday Song Book

2016年05月08日プレイリスト
「ゴールドで棚からひとつかみ」
1. 今日の想い / 竹内まりや 4月27日よりダウンロード配信中
2. THIS GOLDEN RING / THE FORTUNES '66
3. GOLDEN LADY / STEVIE WONDER "INNERVISIONS" '73
4. GOLDEN HANDS / ODYSSEY "ODYSSEY" '77
5. GOLDEN TOUCH / ROSE ROYCE "GOLDEN TOUCH" '81
6. GOLDEN APPELES OF THE SUN / JUDY COLLINS "GOLDEN APPELES OF THE SUN" '62
7. GOLDIGGER / MINT CONDITION "E-LIFE" '08
8. MIDAS TOUCH / 山下達郎 "ソノリテ" '05
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■内容の一部を抜粋
・近況
番組は前倒しで収録しているという。曲書きの仕事がはじまり、いろいろと作業をしているそうだ。打ち込みはじまり、曲書きはじまりという感じなのだとか。

・今日の想い
まりやさんの新曲「今日の想い」がテレビ東京系列の「ワールドビジネスサテライト(WBS)」の新エンディングテーマとしてただ今オンエア中。経済ニュース番組「ワールドビジネスサテライト」は月曜から金曜の夜11時〜11時58分に放送中でまりやさん書き下ろしの新曲「今日の想い」は4月4日から放送が開始されている。4月27日からiTunes、レコチョクなどで配信がスタートしている。配信に関してはワーナーミュージック・ジャパンのまりやさんのスペシャル・サイトにて。
http://wmg.jp/mariya/

今日オンエアするのもラジオ・エディットで、番組のエンディング・テーマとして使用されてるヴァージョンとまた違う、2番の歌詞を主流にしたもの。

・「ゴールドで棚からひとつかみ」
今週は先週に引き続いてゴールデン・ウィークなのでゴールデン・ウィーク絡みの企画「ゴールドで棚からひとつかみ」。普段かからない曲がかかるので、これはこれでいいかな、と達郎さん。今回で番組は1230回、あとちょっとで1234回。1300回もすぐ。

・THIS GOLDEN RING
ザ・フォーチューンズはイギリス・バーミンガム出身の5人組のヴォーカル・インストゥルメンタル・グループ。たいへんにコーラスの上手いグループ。1966年の「THIS GOLDEN RING」は全英15位。

・GOLDEN LADY
先週のニール・ヤングと同様にCDを漁っていたら圧倒的な存在感で迫ってきたのがスティービー・ワンダー。1973年のアルバム『INNERVISIONS』から「GOLDEN LADY」。チャートを調べると『INNERVISIONS』はプラチナになってないそうだ。ゴールド・ディスクにもなってない。あまりにも先行き過ぎていたのかもしれない、でも傑作には変わりない、「この複雑なコード進行の妙」と達郎さん。

・マカロニ・ウェスタン
リスナーから「マカロニ・ウェスタンはお好きですか?」という質問。
達郎さんはジュリアーノ・ジェンマの『荒野の1ドル銀貨』が好きだとか。

・GOLDEN HANDS
オデッセイはディスコ・シーンのときに一世を風靡したニューヨーク出身の3人組のヴォーカル・グループ。1977年のファースト・アルバム『ODYSSEY』に収められている「GOLDEN HANDS」。プロデュースド・バイ・サンディ・リンツァー、アレンジはチャーリー・カレロ。バスケットボールの選手マイケルがその黄金の腕でゲットーから抜け出していくというストーリーの歌。

・GOLDEN TOUCH
L.A.出身のヴォーカル・インストゥルメンタル・グループ、ローズ・ロイスの1981年のアルバム『GOLDEN TOUCH』のタイトル・ソング「GOLDEN TOUCH」。

・早子先生、結婚するって本当ですか?
フジテレビ系 木曜劇場『早子先生、結婚するって本当ですか?』の劇中歌に、山下達郎 & 竹内まりやのデュエット「LET IT BE ME」がオンエアされている。夫婦で結婚披露宴に出席することが多くて、そのときに他人の曲を何かやろうと思い、自分でカラオケを作って歌ったのが「LET IT BE ME」なのだという。まりやさんのライヴや達郎さんのライヴでも演奏するようになり、オフィシャルにレコーディングしたものはまりやさんの2008年のコンプリート・ベスト・アルバム『EXPRESSIONS』に収録されている。「LET IT BE ME」は4月20日(水)より配信をスタート。配信に関してはワーナーミュージックのスペシャル・サイトにて。
http://wmg.jp/tatsuro/
http://wmg.jp/mariya/

『早子先生、結婚するって本当ですか?』番組ホームページ:
http://www.fujitv.co.jp/hayako/index.html

・GOLDEN APPELES OF THE SUN
アメリカのフォークの大御所、ジュディ・コリンズ。1962年のセカンド・アルバム『GOLDEN APPELES OF THE SUN』に入ってる「GOLDEN APPELES OF THE SUN」。アイルランドの詩人、ウィリアム・バトラー・イェーツの「さまようイーンガスの歌」に曲をつけて歌ったもの。「我々のあいだでは太陽の金の林檎として有名であります。レイ・ブラッドベリがこの詩を引用しましてですね、SFのショート・ストーリーを作りまして、我々は太陽の金の林檎という言葉を知っておりますが。肝心のイェーツの詩を知ってるかと言われますと、なかなか難解な詩でありまして、最近出ましたやさしい翻訳の本を買いまして、それで読んでみますとなるほどという...」と達郎さん。

ウィリアム・バトラー・イェーツ「さまようイーンガスの歌」
私ははしばみの林に行った 頭のなかが燃えていたので はしばみの枝を切って皮をはぎ 木の実を糸につけた そして白い蛾が飛び交い 蛾のように星がまたたく頃 木の実の流れに投げ入れりて 小さな銀の鱒を獲った その魚を床に置いて 火を起こし煮ようとすると 何かがさらさらと音を立てて 誰かが私の名前を呼んだ 鱒は眩い娘になっていたのだ 林檎の花を髪の毛に 私の名前を呼んで走りだし 煌めく空中に消えていった 私は谷を歩き丘をさすらい すっかり年を取ったが 娘がどこへ行ったかきっと探しだそう 口づけしてその両手を取ろう まだらな高い草の中を歩いて いつまでもいつまでも時の尽きるまで 摘み取ろう月の銀の林檎 太陽の金の林檎

ジュディ・コリンズはアイリッシュ系と思われる。この後、グリニッヂヴィレッジで、3枚目から先はシンガー・ソングライターの道を歩んでいくことになり名曲をたくさん出す。恋多き女の人でスティーヴン・スティルスの「青い瞳のジュディ」はジュディ・コリンズの歌だと言われている。

・GOLDIGGER
ミント・コンディションはミネアポリスのヴォーカル・インストゥルメンタル・グループ。2008年のアルバム『E-LIFE』に入ってる「GOLDIGGER」。ゴールディガーというのは金目当てという意味だとか。歌の内容は僕のゴールディガーになってくれという、ちょっとマゾっけの男の歌。

・小さな幸運
リスナーから「小さな幸運の体験がありましたら教えて下さい」という質問。
達郎さんはCDの中にジャケットが2枚入ってたとか歌詞カードが2枚入ってたときが小さな幸運なのだとか。

・どこに行きたいか
リスナーから「普段入れないところに行けるとしたらどこに行きたいですか?」という質問。
「そりゃなんてたって皇居でしょ! 道灌濠、もう300年以上変わらないというですね、あそこの奥に是非。でも新説では行けるという話も聞いたことがあります。東京でいちばん自然が残ってるのは皇居ですから。道灌濠の深遠なところを是非見てみたいと思いますね」と達郎さん。

・セットリスト
リスナーから「今回のツアーのセットリストは何曲くらいの候補から選んだのでしょうか?」という質問。
いつも50曲以上リハーサルして、それの半分ができればいいほうなのだとか。今年のツアーはコーラスが変わったので、さらに多めにリハーサルをしたという。ツアーの途中で曲数を減らすのは、少しずつだけどライヴのトータル時間が長くなったので、途中から1曲減らしたそうだ。今年はインプロビゼーションが長い曲が多かったので、その分、5分、10分と伸びてきたから減らしたとか。

・ロームシアター京都の音響
リスナーから「京都ではロームシアターの音響が時とともに熟成していくと仰いましたが、少し補足していただければ...」というお便り。
「ホールもそうですけれど、そうした音楽の場所というものはですね、音を聞かせてやるうちに、だんだんだんだん鳴りがよくなります。昔からよく言いますのはアコースティック・ギターはステレオのスピーカーの横に置きますと、スピーカーから出る音が共振しましてですね、だんだんだんだん鳴りがよくなる。ホールは本当にいろんな音楽を鳴らしまして、そういう音楽を吸ってですね、だんだんホールが鳴ってくるという... 鳴ってくるというのはあるんです。例えばスピーカー買っても最初から鳴りませんから、エイジングといいまして、ヘッドフォンなんかもそうですけれど、音をひたすら出し続けさせると、だんだんだんだん音が練れてきて鳴るという。そういうようなものでございます。新しくできたホールは本当にそういう具合に鳴るまで何年もかかります。大阪のフェスティバルホール、京都のロームシアター、まぁ5年で鳴ってくればいいほうだなというそういう感じでありますが。でもふたつともいい鳴りしてますので将来が期待できます。また来年のツアーでやってみたいと思っております」と達郎さん。

・MIDAS TOUCH
達郎さんの曲で2005年のアルバム『SONORITE』から「MIDAS TOUCH」。王様が触れるものはすべてゴールドになるというマイダス王の話からインスパイアされた曲。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係

2016年05月15日は、レギュラープログラム「棚からひとつかみ」
http://www.tatsuro.co.jp
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Sunday Song Book #1229

2016年05月01日 | Sunday Song Book

2016年05月01日プレイリスト
「ゴールドで棚からひとつかみ」
1. 今日の想い / 竹内まりや 04/27 配信開始
2. HEART OF GOLD / NEIL YOUNG '72
3. GOLDEN MOMENTS / JAMES TAYLOR "IN THE POCKET" '76
4. GOLDEN EYE / TINA TURNER '95
5. WORTH YOUR WEIGHT IN GOLD / THE MODULATIONS "IT'S ROUGH OUT HERE" '75
6. ALL THAT SHINES AIN'T GOLD / THE SOUL CHILDREN "GENESIS" '72
7. POCKET FULL OF GOLD / VINCE GILL "POCKET FULL OF GOLD" '91
8. GOLDEN DREAMS / THE NEONS '60
9. SUNSHINE〜愛の金色〜(LIVE) / 山下達郎 "80/05/03 中野サンプラザ"
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■内容の一部を抜粋
・近況
先週はツアーが終わってのんびりすることができたとか。仕事がポツポツと入ってきていて、曲書きの仕事が入ってきたそうだ。今週から仕事を再開して、またスタジオ暮らしがはじまるという。

・今日の想い
まりやさんの新曲「今日の想い」がテレビ東京系列の「ワールドビジネスサテライト(WBS)」の新エンディングテーマとしてただ今オンエア中。経済ニュース番組「ワールドビジネスサテライト」は月曜から金曜の夜11時〜11時58分に放送中でまりやさん書き下ろしの新曲「今日の想い」は4月4日から放送が開始されている。作詞・作曲は竹内まりや、達郎さんはツアーの真っ最中なのでアレンジができなくて、まりやさんの「アロハ式恋愛指南」のストリングス・アレンジ、嵐の「復活LOVE」のストリングス・アレンジをお願いした牧戸太郎さんに全面的にアレンジをしてもらったそうだ。牧戸太郎さんは三十代の若い人だがとっても才能のある人で素晴らしいオケになったとか。達郎さんはエレキ・ギターで参加しているという。一応プロデュースは山下達郎になってるそうだ。CDの発売は未定。4月27日からiTunes、レコチョクなどで配信がスタートしている。配信に関してはワーナーミュージック・ジャパンのまりやさんのスペシャル・サイトにて。
http://wmg.jp/mariya/

今日オンエアするのはラジオ・エディットで、番組のエンディング・テーマとして使用されてるヴァージョンとまた違う、2番の歌詞を主流にしたもの。

・「ゴールドで棚からひとつかみ」
今週・来週はゴールデン・ウィークなのでゴールデン・ウィーク絡みの企画「ゴールドで棚からひとつかみ」。2010年に一度やってるそうだ。レアなものからベタなものまで曲のよさで選曲。

・HEART OF GOLD
選曲していて、いちばん存在感があったのはニール・ヤング。ニール・ヤングの1972年のアルバム『HARVEST』から「HEART OF GOLD」。ミリオンセラーで全米チャートNO.1。バック・コーラスで参加しているのがリンダ・ロンシュタットとジェームス・テイラー。

・GOLDEN MOMENTS
ジェームス・テイラーのワーナーで最後のアルバム1976年の『IN THE POCKET』に入ってる「GOLDEN MOMENTS」。自分の人生の美しいときを集めて幸せに生きたいというそんなような内容の歌。

・平均睡眠時間
リスナーから「達郎さんの平均睡眠時間はどれくらいですか?」という質問。
8時間以上寝ないと調子悪いそうだ。睡眠不足がいちばんよくないとか。だいたい午前2時に寝て午前10時に起きるのが普段の生活。ライヴのときはもう一時間ほど寝ないとダメなんだという。

・GOLDEN EYE
ティナ・ターナーの1995年のジェームス・ボンドの映画『GOLDEN EYE』の主題歌「GOLDEN EYE」。達郎さんはティナ・ターナーの大ファンなんだとか。どんな歌でもティナ・ターナーが歌うと素晴らしいなと思うそうだ。「GOLDEN EYE」はU2のボノとエッジの作品で、プロデュースがネリー・フーパー。調べたらこの曲はイギリスではベストテン・ヒットだが、全米では100位に入らず、ソウル・チャートで89位。ティナ・ターナーの抑制されたシンプルな歌い方が素晴らしいと達郎さん。

・WORTH YOUR WEIGHT IN GOLD
2010年のゴールデン・ウィークに「ゴールドで棚からひとつかみ」を一度やってるそうだ。そのときにかけた曲は選曲しないつもりだったけれど、あまりにベタな曲が続くのもよくないということで、達郎さんの好きなザ・モジュレーションズの「WORTH YOUR WEIGHT IN GOLD」をもう一度オンエア。モジュレーションズはワシントンD.C.出身のヴォーカル・グループ。彼らがフィラデルフィアでレコーディングしたただ一枚のアルバム『IT'S ROUGH OUT HERE』から。このアルバムは日本でものすごく人気のある一枚。「WORTH YOUR WEIGHT IN GOLD」は1975年にシングル・カットされた。

・蕎麦屋
リスナーから「山下さんがお蕎麦屋に行った場合、何をいちばんよく頼みますか? またお酒の肴は何にしますか?」という質問。
まず冷酒を1合、板わさ、厚焼き玉子、あさりの佃煮。お蕎麦はせいろで食べて、シメで天ぷら蕎麦という感じだとか。

・ALL THAT SHINES AIN'T GOLD
次はサザン・ソウル。今は亡きジェイ・ブラックの名唱が聴けるソウル・チルドレンのアルバム『GENESIS』から「ALL THAT SHINES AIN'T GOLD」。光るものが必ずしも金とは限らないという歌詞で、外見に誤魔化されてはいけない、見かけで判断してはいけないという歌。

・POCKET FULL OF GOLD
次はカントリー。達郎さんの好きなヴィンス・ギルの1991年のアルバム『POCKET FULL OF GOLD』はダブル・プラチナの大ヒット・アルバム。その中からタイトル・ソングの「POCKET FULL OF GOLD」は女の人に嘘をついて、騙して、スケコマシする男はそのうち身を滅ぼすだろうというような歌。

・GOLDEN DREAMS
次はドゥーワップ。ニューヨークのブルックリン出身の白人ヴォーカル・グループ、ザ・ネオンズの1960年の作品「GOLDEN DREAMS」。振られた女の子の夢を見るという哀しい歌。ゴーン・レーベルは現在、ワーナーの傘下なので出そうと思えば出せると達郎さん。「ゴーン、エンドのドゥーワップのコンピをやってと言われますが選曲してる暇がない(笑)」と達郎さん。

・SUNSHINE〜愛の金色〜(LIVE)
達郎さんの曲で「ゴールド」が付いてるのは2曲。そのうちの1曲で「SUNSHINE〜愛の金色〜」。1980年5月3日の中野サンプラザでのライヴ・ヴァージョン。2002年にRCA/AIR時代のアナログ・ボックスを作ったが、そのボーナス・ディスクのみに収められたヴァージョン。オンエアするのは初めてかも知れないとのこと。「RIDE ON TIME」発売2日後のライヴ。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係

2016年05月08日は、引き続き「ゴールドで棚からひとつかみ」
http://www.tatsuro.co.jp
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Sunday Song Book #1228

2016年04月24日 | Sunday Song Book

2016年04月24日プレイリスト
ツアー終了記念!「山下達郎ライブで棚からひとつかみ」
1. 希望という名の光 (LIVE) / 山下達郎 "16/04/20 岩手県民会館"
2. SPARKLE (LIVE) / 山下達郎 "16/03/04 金沢歌劇座"
3. DAYDREAM (LIVE) / 山下達郎 "16/03/04 金沢歌劇座"
4. WINDY LADY (LIVE) / 山下達郎 "16/03/04 金沢歌劇座"
5. DOWNTOWN (LIVE) / 山下達郎 "16/03/04 金沢歌劇座"
6. THE THEME FROM BIG WAVE (LIVE) / 山下達郎 "14/10/10 名古屋 BOTTOM LINE"
7. LET IT BE ME / 山下達郎&竹内まりや 16/04/21 配信開始
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・近況
昨年の10月から続けてきた全国ツアー「PERFORMANCE 2015-2016」、35都市64公演プラス番外編2公演、計66公演は無事に千穐楽を迎えることができたそうだ。次のツアーは来年の春ぐらいから予定しているとか。

山下達郎 : おかげさまでツアーを再開してから7年余。あしかけ8年になります。2008年に再開したときはですね、さすがに声がなかなか戻りませんで、やっぱり年かなと思っておりましたが。毎年毎年、コンスタントにやっとりますとですね、だんだんだんだん、声が戻ってきました。おかげさまで三十代ぐらいの声に戻ってきました。はじめた当初はですね、高さはアレなんですけれど、長さがちょっと不足している、押しきれない(笑)、といいましょうか。そういうものでしたけれども。だんだんおかげさまで戻ってきました。声は戻ったんですけれど、やはり年でしょうか、全国64公演、半年公演でですね、意外とタイトなスケジュールだったので、途中で風邪引いたりですね、あとは声のほうはいいんですけれど、体のほうがですね(笑)、ちょっとキツかったことがありますが。それでもまぁ、おかげさまで概ね、良好に推移をいたしました。今回の経験をまたデータに、来年はもうちょっと楽なスケジュールで(笑)、いってみたいと思います。

・ツアー終了記念!「山下達郎ライブで棚からひとつかみ」
全国ツアーが終了したので今日は達郎さんのライヴ・ソースの特集。せっかくなので前半は今年のツアー「PERFORMANCE 2015-2016」を中心に。正規に録音していない場所のP.A.OUTからオンエアしようという計画だとか。「先週も申し上げましたがですね、今日は恐怖の聴取率週間でございまして。私のライヴで聴取率が取れるのかという問題もありますが、それは別にいいんです」と達郎さん。

山下達郎 : 4月の14日にですね、また大きな地震が起こりました。平成28年熊本地震と名付けられました。九州が大きな被害に遭っております。被災された方、たくさんいらっしゃいます。今も9万人の方が避難生活を送っていらっしゃいます。心よりお見舞い申し上げます。東日本大震災からまだ5年しか経っておりませんのでですね、記憶がまだ鮮明なときにこういうことが起こりますと、実際に被災された方のみだけではなく、全国のみなさんもいろいろと心を傷められることがたくさんあると思います。

(中略)
お便りの紹介

どうぞ、みなさんお大事に。一日も早い復興をお祈りいたします。実は4月の20日、先週の水曜日にですね、12月の25日に盛岡、私ちょっと声が出なくなって(笑)、途中で中断しました振替公演、これが実質的な千穐楽になりました。この盛岡公演で「希望という名の光」を演奏しまして、そのあいだにちょっとスピーチを入れております。ちょっと思いつきでやりましたので拙い表現ではありますけれど、先週の4月の20日、岩手県民会館でのライヴ・ヴァージョン、「希望という名の光」、ちょっと長いですけれども、冒頭に是非ともこれをお届けしたいと思います。被災者のみなさまの一日も早い復興を願いつつ「希望という名の光」。

希望という名の光
山下達郎(曲間のスピーチ) : また日本の南のほうで大きな災害が起こりました。被災された方も、それに関わった方も、我々それと関わりのない者も、みんな一様に報道を見て大変な思いをしてる方も、たくさんいらっしゃると思います。この国に生きてる以上、そうした地震をはじめとする災害は不可避であります。ほんの5年しか経っておりませんけれど、なかなか東北も復興が思うに任せないところもあると伺っております。それでも何度そういうことが起こっても、みんなで力を合わせて歌の文句じゃありませんけれど、何度でも起き上がって、それに向かって復興の努力をまた続けていくしかないと思います。この国に生きている以上、みんなで助けあって政治とか思想とかそういうものを超えて、人と人同士が助けあってこの先も生きていく、そういう具合に思っております。いつものプログラムとは違うことですけれども一言申し上げたくて。どうもありがとう。

・SPARKLE〜DAYDREAM〜WINDY LADY〜DOWNTOWN (LIVE)
3月4日の金沢歌劇座のライヴ・ヴァージョン。P.A.OUTで修正できない一発録りの音源、正規に録音していないものから、あたまの4連発「SPARKLE」、「DAYDREAM 」、「WINDY LADY」、「DOWNTOWN」。

・THE THEME FROM BIG WAVE (LIVE)
一昨年の2014年10月10日、名古屋のボトムラインで行われたマニアック・ツアーのファイナルからライヴハウスのレコーディングでP.A.OUT。アンコールで演奏した「THE THEME FROM BIG WAVE」。

・ゴールドで棚からひとつかみ
来週、再来週はゴールデン・ウィークにちなんで「ゴールドで棚からひとつかみ」。

・LET IT BE ME
4月21日から放送がスタートしたフジテレビ系 木曜劇場『早子先生、結婚するって本当ですか?』の劇中歌に、山下達郎 & 竹内まりやのデュエット「LET IT BE ME」がオンエアされている。

『早子先生、結婚するって本当ですか?』番組ホームページ:
http://www.fujitv.co.jp/hayako/index.html

「LET IT BE ME」は4月20日(水)より配信。配信に関してはワーナーミュージックのスペシャル・サイトにて。
http://wmg.jp/tatsuro/

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係

2016年05月01日は、「ゴールドで棚からひとつかみ」
http://www.tatsuro.co.jp

・お願い
番組のダビング依頼はお断りしております。悪しからずご了承いただけますように、よろしくお願い申し上げます。
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山下達郎 PERFORMANCE 2015 - 2016

2016年04月21日 | 山下達郎

熊本、大分を中心にして頻発する地震で被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。

個人サイトに「山下達郎 PERFORMANCE 2015 - 2016」のレビューをアップしました。
どうぞよろしくお願いします。

今回のツアーは全部で4公演聴きに行くことができました。
僕は大阪に住んでるのでホームはフェスティバルホール。
ライヴの遠征は日帰りで帰ってこられないところには行っておりません。
ですので最近は大阪公演のみの参加で満足しております。

ところが今年は京都会館が改装してリニューアル・オープン。
京都の東山にはよく足を運んでるんですよ。
京都市美術館や京都国立近代美術館には年に何回も行ってます。
そんなわけで昨年の初秋から京都会館の下見を何度かしました。
というのも前に京都会館に行ったのはもう8年も前のことなんです。
そのときは忌野清志郎完全復活祭追加公演でした。。

昨年9月13日の京都会館はまだ外が鉄柵で覆われていました。
あとで知ったのですが竣工式が行われたようで
メインホールで小澤征爾記念演奏会が催されたとのこと。
http://ebravo.jp/archives/21014

そうとは知らず僕は行きがけの駄賃というわけではありませんが
蹴上のインクラインに寄り道しました。
ブラタモリの京都編で取り上げられた線路の犬釘をチェック(笑)。
京都市美術館は確か休館中で発掘調査が行われてました。

達郎さんのチケットのほうはぴあの先行で手配できました。
1月10日に京都会館はロームシアター京都として開業しました。
ローム株式会社が今後50年のネーミングライツを取得したとのこと。
50年間で52.5億円。
音楽文化振興の支援を続けた企業だそうです。



僕は2月になって最終の下見に出かけて小澤征爾音楽塾の展示を見学しました。
京都国立近代美術館で開催されていた志村ふくみさんの展覧会を鑑賞。
展示替えで30点近く変更されるのでもう一度観に行きたかったのですが。。

ロームシアター京都で行われた達郎さんの京都公演終演後。
これが僕の千穐楽でした。


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Sunday Song Book #1227

2016年04月17日 | Sunday Song Book

2016年04月17日プレイリスト
「飛行機で棚からひとつかみ」
1. 風がくれたプロペラ / 山下達郎 "ソノリテ" '05
2. LEAVING ON A JETPLANE / PETER PAUL & MARY '69('67)
3. PAPER AIRPLANE / ALISON KRAUSS & UNION STATION "PAPER AIRPLANE" '11
4. AEROPLANE / THE RED HOT CHILI PEPPERS "ONE HOT MINUTE" '95
5. GOTTA FIND A WAY / THE MOMENTS "MY THING" '72
6. AIRPLANE / THE BEACH BOYS "LOVE YOU" '77
7. 愛を描いて〜LET'S KISS THE SUN〜(LIVE) / 山下達郎 "13/12/24 中野サンプラザ"
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
山下達郎 : 山下達郎です。これからお届けする本日のサンデー・ソングブックは木曜日の熊本地震の前に収録されたものです。予めご了承ください。

・近況
11月の神奈川県民ホールでの公演が、チケットを多めに売ってしまうオーバー・ブッキングだったために、本日4月17日は余った800人分を救済する振替公演が神奈川県の関内ホールで行われることになったそうだ。なのでツアーは終了したものの番組は前倒しで収録しているという。「ちょっと小さいホールですので、レギュラーの2000(人の)ホールで乗っけるセットと照明がですね、完ぺきにできませんですけれども、音のほうはおんなしでございます(笑)。基本的にはおんなじプログラムでやりますので、お待ち申し上げております。そしていよいよ今週水曜日、4月20日に昨年の末に途中でやめてしまいました岩手の県民会館、盛岡でございますがこれの振替公演。これで本当に今年のツアーは千秋楽を迎えます」と達郎さん。

・PERFORMANCE 2015-2016
山下達郎デビュー40周年。「PERFORMANCE 2015-2016」は40th Anniversaryのツアー。35都市64公演で半年に渡るロング・ツアー「PERFORMANCE 2015-2016」。ツアーに関する詳細は特設サイトにて。
http://www.tatsuro.co.jp/live/

・飛行機で棚からひとつかみ
3月29日に愛媛の松山でライヴをやって宮崎に移動するのに直行便がなかったので、松山から博多の福岡空港に出て、福岡空港から宮崎空港へ行ったそうだ。一日二回飛行機に乗るのも珍しかった上にどちらもプロペラ機(ボンバルディアのターボプラップ)だったとか。達郎さんはYS11に乗ると燃えたほど飛行機が好きなので喜んだという。なので今週は「棚からひとつかみ」でも「飛行機で棚からひとつかみ」でやってみようと思ったそうだ。なかなか難しくて苦労したものの頭数が揃ったので、飛行機ネタで特集というほど肩肘張らずに「棚からひとつかみ」。

・風がくれたプロペラ
達郎さんの歌で直接飛行機のことを歌ったものはなく、自分のものはこじつけだとか。2005年のアルバム『SONORITE』から「風がくれたプロペラ」。「一抹の希望がありますけれど、ちょっとさみしい歌」と達郎さん。

・LEAVING ON A JET PLANE
ピータ、ポール & メアリーの「LEAVING ON A JET PLANE」はもともと1967年のアルバムに収録されていたが、ドラマのテーマになって1969年に全米チャートNO.1になった。ジョン・デンバーの出世作としても有名だが、その後、ジョン・デンバーは飛行機事故で亡くなってしまった。達郎さんはどちらのヴァージョンも好きだが、ジョン・デンバーのほうはもう一度よりを戻すような予感をさせるのに対して、PPMのヴァージョンのほうは悲劇的な未来を暗示しているように聴こえて、なんとなくいいかなと思ったそうだ。

・PAPER AIRPLANE
アリソン・クラウスはフィドル奏者として有名な女性。21世紀に入ってからアリソン・クラウス & ユニオン・ステーションという名義で何枚もアルバムを出している。2011年のアルバムのタイトル・ソングで「PAPER AIRPLANE」。

・AEROPLANE
レッド・ホット・チリ・ペッパーズの「AEROPLANE」。達郎さんはリード・シンガーのアンソニー・キーディスのあまりロックっぽくない甘いやわらかな声が好きなんだとか。1995年、ワーナー移籍後のアルバム『ONE HOT MINUTE』に「AEROPLANE」は収録されている。"音楽はオレの飛行機 / たった一つの音符がオレを宙に浮かせてくれる / オレを漂わせてくれる"という音楽に対する愛の歌。

・GOTTA FIND A WAY
フォーク、カントリー、'90年代ロックと続いたので次は'70年代のR&B。「GOTTA FIND A WAY」は飛行機の歌ではないが空港を舞台にした一曲。歌っているのはザ・モーメンツ。ニュージャージーを代表するヴォーカル・グループ。いわゆるスウィート・ソウルの重鎮でリード・ヴォーカルのハリー・レイの甘いヴォーカルで一世を風靡した。1972年のアルバム『MY THING』に収録されている「GOTTA FIND A WAY」は全米ソウル・チャート16位、全米チャート68位。こうしたスウィート・ソウルものではヒットの部類。

・今後の予定
来週4月24日は二月に一度の恐怖の聴取率週間がやってくる。また「何かやれ」と言われてるので、ライヴ・ツアーが終わったからライヴ音源にお便りを絡めながらのプログラムになる予定。最新ライヴではなくて新旧取り混ぜて、P.A. OUTの音源が中心になる。ライヴに関する質問、ツアーが終わったのでネタばれ解禁になり具代的な曲名もOKだとか。何週間かお便り中心のプログラムを続けるそうだ。

・早子先生、結婚するって本当ですか?
フジテレビ系 木曜劇場『早子先生、結婚するって本当ですか?』の劇中歌に、山下達郎 & 竹内まりやのデュエット「LET IT BE ME」が使用される。「LET IT BE ME」は夫婦で結婚式の披露宴に出席すると、何か芸を求められるので、そのときのために作ったのが素。まりやさんのライヴや達郎さんのライヴでも演奏するようになり、現在はまりやさんの2008年のコンプリート・ベスト・アルバム『EXPRESSIONS』に収録されている。もともとはシャンソンだがエヴァリー・ブラザースのカヴァーが有名で、今までも数多くのアーティストたちがカヴァーしてきたが、今回は達郎さんとまりやさんによるデュエット・ヴァージョン。
『早子先生、結婚するって本当ですか?』番組ホームページ:
http://www.fujitv.co.jp/hayako/index.html

「LET IT BE ME」は4月20日(水)より配信。配信に関してはワーナーミュージックのスペシャル・サイトにて。
http://wmg.jp/tatsuro/

・竹内まりやの新曲「今日の想い」
まりやさんの新曲「今日の想い」がテレビ東京系列の「ワールドビジネスサテライト(WBS)」の新エンディングテーマとしてただ今オンエア中。経済ニュース番組「ワールドビジネスサテライト」は月曜から金曜の夜11時〜11時58分に放送中でまりやさん書き下ろしの新曲「今日の想い」は4月4日から放送が開始されている。作詞・作曲は竹内まりや、達郎さんはツアーの真っ最中なのでアレンジができなくて、まりやさんの「アロハ式恋愛指南」のストリングス・アレンジ、嵐の「復活LOVE」のストリングス・アレンジをお願いした牧戸太郎さんに全面的にアレンジをしてもらったそうだ。牧戸太郎さんは三十代の若い人だがとっても才能のある人で素晴らしいオケになったとか。達郎さんはエレキ・ギターで参加しているという。一応プロデュースは山下達郎になってるそうだ。CDの発売は未定。

・AIRPLANE
ビーチボーイズの1977年のアルバム『LOVE YOU』は、ブライアンがリハビリで一時期よくなって、全面的にプロデュース、作曲を担当。'70年代のアルバムではこの作品がベスト。この中に収録されている達郎さんの好きな一曲「AIRPLANE」。飛行機大嫌いなブライアン・ウィルソンが飛行機讃歌を作った変わった一曲。「歌い出しのマイク・ラブのなんともいえない雰囲気が素敵です」と達郎さん。

・愛を描いて- LET'S KISS THE SUN -
達郎さんの曲では「高気圧ガール」がANAのタイアップ曲だったが、飛行機をイメージするのは「愛を描いて- LET'S KISS THE SUN -」のほうで1979年のJALのタイアップ・ソング。「どちらも沖縄ですが。JALもANAもやるという節操の無さでございますが、いいんです別に」と達郎さん。今日は2013年12月24日に中野サンプラザで行われたライヴから「愛を描いて- LET'S KISS THE SUN -」。クリスマス・イブが千秋楽だったアルバム『MELODIES』30周年ツアーのいちばん最後にやった曲。「ですので、みなさんちょっとお疲れでございます。オジサン、オバサンのチームなのでですね。でも必死になってやっております(笑)」と達郎さん。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係

2016年04月24日は、ツアー終了記念「山下達郎ライブで棚からひとつかみ」
http://www.tatsuro.co.jp
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Sunday Song Book #1226

2016年04月10日 | Sunday Song Book

2016年04月10日プレイリスト
「春と4月で棚からひとつかみ」
1. 不思議なピーチパイ / 竹内まりや "ラブ・ソングス"、"エクスプレッションズ" '80
2. SPRING RAIN / SILVETTI '77
3. SPRING SONG / LINDA LEWIS "LARK" '72
4. SPRINGTIME MAMA / HENRY GROSS '76
5. THE APRIL FOOLS / DIONNE WARWICK '69
6. SPRING AGAIN / LOU RAWLES "UNMISTAKABLY LOU" '77
7. APRIL LADY / JAMES PERRY '81
8. SPRING IS HERE / THE FOUR FRESHMEN "LOVE LOST" '59
9. 飛遊人 / 山下達郎 "アルチザン" '91
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・近況
昨年10月9日(金)の千葉県市川市文化会館からはじまった「PERFORMANCE 2015-2016」は昨日4月9日(土)、本日10日(日)の沖縄市民会館でめでたく千秋楽を迎えた。全64公演、概ね順調だったというが、番組は前倒しで収録しているそうだ。宮崎・鹿児島公演終了後、一旦、東京に戻ったけれど、現時点では沖縄に行く前で、天気予報では温度差が凄まじく15度とかになってるとか。本来の予定では今日が千秋楽だけれど、正確には来週17日(日)に神奈川県の関内ホールと20日(水)の岩手県民会館大ホールの2公演残っている。日程が10日ほど延びて沖縄から帰ると、また盛岡の振り替え公演に行くというスケジュール。「さぁ、どうなるか、という感じでございますが、ラストですのでですね、がんばってやりたいと思います」と達郎さん。

・PERFORMANCE 2015-2016
山下達郎デビュー40周年。「PERFORMANCE 2015-2016」は40th Anniversaryのツアー。35都市64公演で半年に渡るロング・ツアー「PERFORMANCE 2015-2016」。ツアーに関する詳細は特設サイトにて。
http://www.tatsuro.co.jp/live/

・春と4月で棚からひとつかみ
宮崎・鹿児島公演から東京へ帰ってくる頃に各地桜が咲いていたそうだ。本格的に春、東京は寒の戻りがあったものの春なので、春にちなんで「春と4月で棚からひとつかみ」。

・不思議なピーチパイ
春になると「不思議なピーチパイ」のリクエストが増えてくるそうだ。まりやさんの1980年のヒット・シングル。

・SPRING RAIN
シルベッティはアルゼンチンの作曲家、アレンジャー。スペイン、メキシコと渡り、亡くなったのはマイアミ。1976年にスペインで出した「SPRING RAIN」が、アメリカのサルソウル・レーベルに買われてアメリカでもヒットした。その際にサルソウルのトム・モールトンがリミックスしたそうだ。アメリカでは1977年、全米39位。

・SPRING SONG
イギリスの黒人女性シンガー、リンダ・ルイスの1972年のアルバム『LARK』から「SPRING SONG」。日本では『LARK』が世界初CD化されるほど人気があるけれどアメリカでは無名なのだとか。愛を得た女性の喜びを歌った歌。

・SPRINGTIME MAMA
ヘンリー・グロスはシャ・ナ・ナのリード・ギタリストからスタートして、セッション・ミュージシャンとして活躍した。ジム・クロウチの「I GOT A NAME」のギターはこの人。その後、ソロになって1976年に「SHANNON」というミリオン・セラーを放つ。同じ年に全米37位になったのが「SPRINGTIME MAMA」。

・THE APRIL FOOLS
次は春から4月にちなんだ歌。4月、エイプリルといえば「THE APRIL FOOLS」。バート・バカラックとハル・デヴィッドの名曲で1969年の映画『THE APRIL FOOLS(邦題は「幸せはパリで」)』、ジャック・レモン、カトリーヌ・ドヌーブ主演の映画の主題歌。歌ってるのはディオンヌ・ワーウィックで1969年、全米37位。バート・バカラックのアレンジなので今聴くとちょっと古さがあり、パーシー・フェイスのオリジナル・サウンドトラックのほうが今聴くといいような気がするけれど、本人たちの作品なんだし、ディオンヌ・ワーウィックの歌が素晴らしいので今日はこちらで。「転調のすごさはバカラックならでは(笑)」と達郎さん。

・SPRING AGAIN
ルー・ロウルズは'50年代から活動しているキャリアの長い人。1976年にフィラデルフィア・インターナショナルでギャンブル&ハフのプロデュースで「YOU'LL NEVER FIND ANOTHER LOVE LIKE MINE」が大ヒットして一躍カムバック。その翌年1977年に出したアルバム『UNMISTAKABLY LOU』が最高位44位ながらロング・チャートを続けてゴールド・アルバムになった。その2曲目に入ってるのがギャンブル&ハフの作曲・プロデュース、編曲はジャック・フェイスの「SPRING AGAIN」。

・早子先生、結婚するって本当ですか?
今週4月14日(木)の午後10時から放送がスタートするフジテレビ系 木曜劇場『早子先生、結婚するって本当ですか?』の劇中歌に、山下達郎 & 竹内まりやのデュエット「LET IT BE ME」が決定した。「LET IT BE ME」はまりやさんの2008年のコンプリート・ベスト・アルバム「EXPRESSIONS」に収録されている。もともとはシャンソンだがエヴァリー・ブラザースのカヴァーが有名で、今までも数多くのアーティストたちがカヴァーしてきたが、今回は達郎さんとまりやさんによるデュエット・ヴァージョン。
『早子先生、結婚するって本当ですか?』番組ホームページ:
http://www.fujitv.co.jp/hayako/index.html

「LET IT BE ME」は4月20日(水)より配信。配信に関してはワーナーミュージックのスペシャル・サイトにて。
http://wmg.jp/tatsuro/

・APRIL LADY
いわゆるブラコンものから。ジェイムス・ペリーはイースト・コーストのヴォーカル・グループ、カレイド・スコープのリード・シンガーだったが、1981年にソロとしてリリースしたのが「APRIL LADY」。

・SPRING IS HERE
フォア・フレッシュメンの「SPRING IS HERE」。もともとは古いスタンダード・ナンバー。1959年のアルバム『LOVE LOST』に収録されている。『LOVE LOST』はほとんどアカペラからはじまるので達郎さんが二十歳の頃、必死でコピーした思い出があるそうだ。アレンジはディック・レイノルズ。

・飛行機で棚からひとつかみ(予定)
達郎さんは先日、一日に二回もプロペラ機に乗ったそうだ。珍しい経験なので来週は「飛行機で棚からひとつかみ」をやりたいと思ってるそうだが、レコードが揃わなかったら普通の「棚つか」。新着のオールディーズのリイシューものの作品が結構溜まってるとか。今月はいずれにしても「棚つか」の予定。

・飛遊人
達郎さんは春の歌がほとんどないそうだ。「春」という言葉が入ってる数少ない一曲でアルバム『ARTISAN』から「飛遊人」。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係

2016年04月17日は「飛行機で棚からひとつかみ(予定)」
http://www.tatsuro.co.jp
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佐野元春35周年アニバーサリー・ツアー

2016年04月07日 | 佐野元春

個人サイトに佐野元春35周年アニバーサリー・ツアーのライヴ・レビューをアップしました。
どうぞよろしくお願いします。

東京国際フォーラムの公演前には乾通りの通りぬけに行ってきました。
午前11時半頃に東京駅到着して、皇居に向かって歩いて行くと、もうお濠近くから混雑してました。
歩いて10分くらいですかね。皇居に入る前に荷物検査とボディチェック。
この時点で12時過ぎてました。
坂下門から入って桜はまだ見頃ではなかった。
人は多いですけれど歩けないほどではなく15分くらいで乾門に到着。



乾門から皇居の外周路を歩いて大手町から丸の内。
東京銀行協会は赤煉瓦もいいですけれど隣の銀行会館も萌え。



今調べたら建て替え計画があるのだとか。見納めかな。



日本工業倶楽部会館もいいですね。
東京駅まで戻るともう午後1時。
青山の根津美術館に行きたかったけど、今回は時間がタイトなので諦めて銀座散策。



Motoharu Radio Show(3月22日オンエア)
1998年にやったホーボーキングバンドとのアンプラグド・ライヴの話題がありましたね。
場所は東京銀座のソミドホール。



ソミドホールは2007年にリニューアルして現在はOPUSという名前になってました。
マイケルのイベント開催中。



ライブは午後3時開場、午後4時開演でした。3時間半のライブだから、今回東京には8時間滞在。楽しい遠征でした。
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Sunday Song Book #1225

2016年04月03日 | Sunday Song Book

2016年04月03日プレイリスト
「リクエスト特集」
1. 色・ホワイトブレンド / 竹内まりや "リクエスト"、"エクスプレッションズ" '87
2. DARLIN' / THE BEACH BOYS '67
3. TECHNICOLOUR / BILLY GRIFFIN '91
4. RUNNING SCARED / ROY ORBISON '61
5. I'LL BE WHAT YOU WANT ME TO BE / CHARLES BRINKLEY & FULLY GUARANTEED '75
6. COCA-COLA CM / THE FORTUNES '67
7. A BRIDGE TOO FAR MAIN TITLE / OST '77
8. A TRAIN KEPT A-ROLLIN' / JOHNNY BURNETTE & THE ROCK 'N ROLL TRIO '56
9. LONG DISTANCE LOVE / NEON PHILHARMONIC '75
10. 明日の私 / 竹内まりや "インプレッションズ" '94
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・近況
サンデー・ソングブックはもともとはサタデー・ソングブックとして1992年10月に放送がスタートして、この4月で放送23年半を迎えることになった。本年10月にはいよいよ24周年になる。この番組はオールディーズの番組で、オールディーズとは古い曲のことで、古くてもいい曲、"OLDIES BUT GOODIES"という呼び方をするけれど、古いけれどいい曲をかける番組。山下達郎自身の新譜、関係各位、そうしたものの新譜がかかることもあるけれど、基本的には"OLDIES BUT GOODIES"、古いけれどもいい曲をかける番組。「番組には台本がございません。かけられるレコードは全て私の個人コレクションから持ってきております。家で適時、古い音源ですのでデジタル・プロセッシングをしまして、デジタル・リマスタリングを施してオンエアをしております。従いましてキャッチフレーズは最高の選曲と最高の音質ということになっております。新年度もはりきってまいりたいと思います。今年度も何卒よろしくご支援のほどお願い申し上げます」と達郎さん。

番組は前倒しで収録しているそうだ。高知、松山と終わったところで宮崎に移動してJOY FM(FM宮崎)のスタジオで録っているとか。デッドなスタジオで声を大きくしないとダメなんだけれど、その分、ヌケがいいと達郎さん。ツアーは昨日土曜日が宮崎で今日3日は鹿児島。これが終わると今週末9日(土)、10日(日)の沖縄市民会館。「それが終わりますと横浜のオーバー・ブッキングした、私のせいじゃない(笑)、800人のオーバー・ブッキング用のライヴと(笑)、それから私のせいの(笑)、去年の末の盛岡の途中中止のやつの振り替えでございますが、今日が終わりますと、いよいよ残り4本でございます」と達郎さん。

・PERFORMANCE 2015-2016
山下達郎デビュー40周年。「PERFORMANCE 2015-2016」は40th Anniversaryのツアー。35都市64公演で半年に渡るロング・ツアー「PERFORMANCE 2015-2016」。ツアーに関する詳細は特設サイトにて。
http://www.tatsuro.co.jp/live/

・リクエスト特集
今週も引き続き「リクエスト特集」。

・色・ホワイトブレンド
春めいてきたのでまりやさんの「色・ホワイトブレンド」にリクエストが集まった。

・DARLIN'
ビーチボーイズの「DARLIN'」は1967年、全米19位。「ビーチボーイズの人気が底になりかけたときのヒット曲ですが、カール・ウィルソンの歌声ははつらつとしております」と達郎さん。

・TECHNICOLOUR
ビリー・グリフィンはスモーキー・ロビンソンが抜けた後のミラクルズのリード・シンガーとして活躍した。「TECHNICOLOUR」は1991年の12インチ。

リクエストしたリスナーは三重県の方で「友人から(三重)総合文化センターのホールはあまり音響がよくないよと言われ、最初で最後の津公演になるのではないかと恐れていますが、いかがでしたか?」というお便り。
「いいホールでしたよ、なかなか。けっこういいホールでまた機会があれば。名古屋のセンチュリーの大きいところよりも、こっちの小っちゃいところのほうがいいかなと思いました。また伺えれば。私、初めての津でございましたね。こんばんは三重と言わないで、こんばんは津だとちょっとマヌケなので、こんばんは三重にしてしまいました」と達郎さん。

・ツアーが終わったらやりたいこと
リスナーから「ツアーが終わったらやりたいことは何ですか?」という質問。
仕事場の整理とレコードの整理で、マニアック・ツアーからまりやさんのツアー、まりやさんのレコーディング、そして現在行ってるツアーと忙しくて、リクエスト特集でレコードが出てこないことがあるそうだ。とにかく仕事場の掃除をしないとどうしょうもなく、半月はかかるだろうとのこと。

・RUNNING SCARED
ロイ・オービソンの「RUNNING SCARED」は1961年の全米NO.1。元カレが彼女のもとに来るのに怯えてる、もし彼がまた来て彼女の気が移ったらどうしょうかとビクビクして、結局は自分の方になびいてくれたというハッピー・エンディングの曲。どんどん盛り上がるのにいきなりスパッと終わる不思議な構成の曲。オチは彼が来たとき僕は彼女の手を取り去っていくという結末でスパッと終わる。ロイ・オービソンの「RUNNING SCARED」がかかる日本のラジオ・ステーションはほとんどないでしょう、と達郎さん。名曲なんだけれどレコードがあまり出なかったというのもある。ロイ・オービソンは52歳の若さで亡くなった。

・好きな本のジャンルと選び方
リスナーから「好きな本のジャンルとかおありでしょうか? また選び方も教えて下さい」という質問。
本は友だちの口コミがいちばん多いとか。達郎さんは本を買うお金があったらレコードを買ってた人間なので本コンプレックスなんだそうだ。だからまわりの本読みに聞いてるという。例えば、昔、取材に来たライターの富澤一誠さんに「新刊何ある?」と聞いて買ったものだそうだ。今でも難波弘之さんとかまわりの本読みに情報をもらって、その代わりに達郎さんは違うこと教えるとか。

・I'LL BE WHAT YOU WANT ME TO BE
チャールス・ブリンクリーはデトロイトの出身。チャールス・ブリンクリー&フリー・ギャランティードの「I'LL BE WHAT YOU WANT ME TO BE」は珍しくチャートインして、1975年、全米ソウル・チャート81位。プロデュースド・バイ・ジョージ・トービン。

・「クリスマス・イブ」ギネス世界記録に公式認定
「クリスマス・イブ」が30年連続チャートインした記録がギネス世界記録に公式認定された。「日本のシングルランキングにチャートインした最多年数」という記録で、ギネスは申請しても認証が難しいところなので時間がかかったそうだ。ギネス認定されることがわかっていたら、1983年に限定でピクチャー・レコードを作って、1984年、1985年とシングル切らなかったので、こんなことだったら84年と85年にシングルを出しとけばよかったとオフィスの社長が言ってたとか。

・COCA-COLA CM
ザ・フォーチュンズはイギリスのヴォーカル・インストゥルメンタル・グループ。フォーチュンズの1967年の「COCA-COLA CM」。リクエストしたリスナーは「世界で最初にコカ・コーラのCMを歌ったグループがフォーチュンズだと何かで聞いたのですが...」というお便り。達郎さんが聞いた話では世界で最初にコカ・コーラのCMを歌ったのは1966年のシーカーズだという。

・A BRIDGE TOO FAR MAIN TITLE
1977年の映画『遠すぎた橋』のメイン・テーマ。シングル・ヴァージョンはまだCD化されてないので、達郎さんが友だちからレコードを借りてきてデジタル・プロセッシングした「A BRIDGE TOO FAR MAIN TITLE」。

・A TRAIN KEPT A-ROLLIN'
シーナ&ロケッツの「レモンティー」の元歌「A TRAIN KEPT A-ROLLIN'」でいちばん「レモンティー」に近いヴァージョンを、というリクエスト。「A TRAIN KEPT A-ROLLIN'」は1951年にジャンプ・ブルースとして発表されて、ジョニー・バーネットが率いる3人組のロカビリー・バンド、ジョニー・バーネット&ザ・ロックンロール・トリオが1956年に取り上げて、それをヤードバーズが取り上げて有名になっていった。

・LONG DISTANCE LOVE
ネオン・フィルハーモニックは'60年代末のサイケERAの二人組。1975年のシングル・オンリーの「LONG DISTANCE LOVE AFAIR」。達郎さんの持ってるレコードはタイトルが「LONG DISTANCE LOVE」となってるので今日は「LONG DISTANCE LOVE」。

・これまでの番組のプレイリストをすべて
リスナーから「超人的な記憶力の達郎さんはこれまでの番組のプレイリストをすべて覚えてらっしゃるでしょうか?」という質問。
プレイリストはエクセルにデータとして全部入ってるので覚えてるわけではないと達郎さん。前に一度番組でかけた曲は3年、4年置いてからと思っていたが、最近はどうでもいいかという気になってるという。

・達郎さんに関する都市伝説
リスナーから「関西のローカルFMのラジオ番組で、山下達郎さんは避難しなければならない有事に備えて、いちばん大切なレコードは玄関においてあるそうです、という趣旨の発言をしていましたが、都市伝説ですか?」という質問。
「嘘です。玄関に置くわけないじゃないですか、そんなもん。レコード棚のいちばん端のところで、いちばん取り出せるようにしてある20枚はあります。それがなんか火事になったときにですね、これだけは持ち出して逃げようというそういうの(笑)、ありますね。ラスカルズとか、ちょっとそういうやつ」と達郎さん。

・明日の私
いつもこの季節になるとリクエストが集まる曲。新入社員、新しい仕事場、新しい学校、そういうところで故郷を後にする人々への応援歌で、まりやさんの1994年のシングル「明日の私」。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係

2016年04月10日は「春と4月で棚からひとつかみ」
http://www.tatsuro.co.jp
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