Sunday Song Book #1009

2012年02月12日 | Sunday Song Book

2012年02月12日プレイリスト
「オリジナル・ヴァージョン特集(ヒットソング、本当はこっちがオリジナル)」
1. 輝く女性(ひと)よ! / 竹内まりや 01月25日発売ニューシングル
2. ROCK AROUND THE CLOCK / SONNY DAE & HIS KNIGHTS '53
3. WOMAN, WOMAN / JIMMY PAYNE "SINGS HIS OWN HIT SONG" '67
4. ALWAYS ON MY MIND / BRENDA LEE "BRENDA" '71
5. COLDEST DAYS OF MY LIFE / WALTER JACKSON '70
6. DADDY DON'T YOU WALK SO FAST / DANIEL BOONE '71
7. FOR ALL WE KNOW / LARRY MEREDITH "LOVERS & OTHER STRANGERS" '70
8. WATCH YOUR STEP / BOBBY PARKER '61
9. いのちの歌 / 竹内まりや 01月25日発売ニューシングル
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■内容の一部を抜粋
・近況
番組は前倒しで収録。昨日は島根県民会館でやってるはず。今週は15日(水)が岐阜県の長良川国際会議場。プロモーションでは岐阜に行ったことがあるものの、ライヴでははじめてとのこと。16日(木)は静岡県の静岡市民文化会館。古いホールだがいい音のする会場だと達郎さん。このライヴが終わるとまりやさんのレコーディングが入ってるのでスケジュールが詰まってくるそうだ。

・オリジナル・ヴァージョン特集(ヒットソング、本当はこっちがオリジナル)
先週に引き続いて「オリジナル・ヴァージョン特集(ヒットソング、本当はこっちがオリジナル)」。今週はそのパート2。ヒットしたヴァージョンは今回もオンエアなし。あまり電波に乗らないそのオリジナルをフル・サイズでオンエア。ツアー中の3月か4月にはこの特集の続きでドゥーワップのオリジナル・ヴァージョンの特集を計画中だとか。

・輝く女性(ひと)よ!
まりやさんのニュー・シングル「いのちの歌」のカップリング曲。

・ROCK AROUND THE CLOCK
ロック・ヒストリーの中で最も有名な曲の1曲、ビル・ヘイリー&ヒズ・コメッツ「ROCK AROUND THE CLOCK」。映画『暴力教室』の主題歌に起用されて1955年に全米NO.1を8週間続けた。この曲のオリジナルはソニー・デー&ヒズ・ナイツというフィラデルフィアのウエスタン・スウィング・バンド。1953年の作品。マネージメントを通じてビル・ヘイリーに伝わり、もともとはB面だったが、映画『暴力教室』の主題歌に起用されて大ブレイク。

・WOMAN, WOMAN
ゲイリー・パケット&ザ・ユニオン・ギャップの1968年のデビュー・ヒットにしてミリオンセラー「WOMAN, WOMAN」は全米4位まで上がった。この曲のオリジナルはジミー・ペイン。作曲もしている。カントリー系のソングライターで1967年に出したアルバム『SINGS HIS OWN HIT SONG』のA面1曲目に入ってる。プロデュースはビリー・シェリルだからカントリー・サウンド。

・ALWAYS ON MY MIND
ウイリー・ネルソンの1982年のNO.1のヒット「ALWAYS ON MY MIND」。プラチナ・ディスクを獲得した作品。この曲の初出はブレンダ・リーだそうだ。1971年のアルバム『BRENDA』に収められてて、全米カントリー・チャート45位まで上がった。1987年にはペット・ショップ・ボーイズのヴァージョンも全英NO.1に輝いた。

・COLDEST DAYS OF MY LIFE
チャイライツの「COLDEST DAYS OF MY LIFE」は1970年に全米ソウル・チャート8位、全米チャート47位とスマッシュ・ヒットした。ユージン・レコードの作曲だが、先にウォルター・ジャクソンがシングル・カットしていた。

・山下家の歌で誰かへの贈りもの
2月の最終週は聴取率週間にあたるので26日は特集を組むことになったという。バレンタインとホワイトデーの真ん中になるので、バレンタインは女性から男性に、ホワイトデーは男性から女性にお返しするので、歌の贈りもの特集をしたらどうかというアイディアが出たそうだ。放送を通じて誰かに歌をプレゼントしようという企画で、どうせだったら山下家の曲をプレゼントにするというもの。愛するあの人に、好きなお母さん、お父さんにという感じで。リクエストの宛先は
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係

今回は緊急企画なのでメールでの受付も行うそうだ。
tatsuro@tfm.co.jp まで。

・DADDY DON'T YOU WALK SO FAST
ウェイン・ニュートンの1972年のミリオンセラー「DADDY DON'T YOU WALK SO FAST」邦題は「行かないで! パパ」。もともとはピーター・カレンダー、ジェフ・スティーヴンスという有名なソングライター・コンビの歌で初出は1971年のダニエル・ブーン。

・FOR ALL WE KNOW
カーペンターズのヒット曲として有名な「FOR ALL WE KNOW」邦題「ふたりの誓い」。1971年のミリオンセラー。もともとは1970年公開の映画『LOVERS & OTHER STRANGERS(ふたりの誓い)』の主題歌。アカデミーの主題歌賞を獲得した。オリジナル・サウンド・トラックからラリー・メレディス。音楽はフレッド・カーリンで、詞を書いたのはブレッドのジェームズ・グリフィンとロブ・ロイヤー。ちなみに映画はダイアン・キートンのデビュー作だそうだ。

・WATCH YOUR STEP
最後は寝技でボビー・パーカーの1961年の「WATCH YOUR STEP」。イギリスではかなり人気のあった作品。ジョン・レノンがこの曲を自分の家のジューク・ボックスに入れおり、この曲からインスパイアされて「I FEEL FINE」を書いた。その後、レッド・ツェッペリンがこの曲にインスパイアされて「MOBY DICK」を作った。

・いのちの歌
1月25日に発売されたまりやさんのニュー・シングル「いのちの歌」。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係

■今後の予定
02月19日はレギュラープログラム「棚からひとつかみ」
http://www.tatsuro.co.jp
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山下達郎 Performance 2011 - 2012 大阪公演(1.27)

2012年02月11日 | 山下達郎

1月27日にグランキューブ大阪で行われた達郎さんのコンサートを聴きに行きました。
個人サイトにレビューをアップしてます。
ネタばれしてますので自己責任において読む、読まないを選択してください。
よろしくお願いします。
http://homepage3.nifty.com/sitedoi/

大阪フェスティバルホールが建て替えのため閉館したのが2008年の年末。
2010年のツアーは関西では神戸国際会館とびわ湖ホールでしか行われなかったため実に3年ぶり。
今回のツアーでは1月26日と27日、3月1日と2日の全4公演がグランキューブで行われます。

フェスティバルタワー。1月29日に撮影。



肥後橋側からの撮影です。角がカーブしています。
レリーフはまだ公開されてません。設置場所はグレーのシート部分ですね。



渡辺橋側。



こちらは一部ガラス張りですね。
新装フェスティバルホールは来年の春にオープン。楽しみです。
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Motoharu Radio Show #103

2012年02月08日 | Motoharu Radio Show

2012/02/07 OnAir - 1st. Week - オリジナルを超えたカバー曲特集
Los Lonely Boys:Fly Away
Ani DiFranco:Mariachi
Paul McCartney:My Valentine
Foster the People:Waste
Best Coast:Our Deal
The Isley Brothers:Twist and Shout
The Beatles:Twist and Shout
Bobby Fuller Four:I Fought the Law
The Clash:I Fought the Law
Bob Dylan:All Along the Watchtower
The Jimi Hendrix Experience:All Along the Watchtower
Oasis:Wonderwall
Ryan Adams:Wonderwall
Fleetwood Mac:Black Magic Woman
Santana:Black Magic Woman
佐野元春:君が気高い孤独なら
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■内容の一部を抜粋
・Fly Away
米国、テキサスからのロス・ロンリー・ボーイズは現在来日中。2月7日は東京のライヴハウスで演奏を行ったそうだ。

・Mariachi
ニューヨークの女性ソングライター、アーニー・ディフランコ。自分で運営するインディ・レーベルからの新しいレコード。
「詞曲ともに素晴らしい、とてもクリエイティブなソングライターです」と元春。

・3PICKS!
「Motoharu Radio Show」では毎月番組推薦盤3枚のCDをピックアップしている。今月2月の「3PICKS!」はポール・マッカートニー『Kisses On The Bottom』、『Chimes of Freedom: Songs of Bob Dylan』、そしてレナード・コーエン『Old Ideas』。どのレコードも心に響くよいソングライティングと素晴らしいサウンドがあると元春。この中から今週はポール・マッカートニー『Kisses On The Bottom』。

・ポール・マッカートニー
ビートルズのメンバーの一人。現在69歳。今も現役で音楽活動を続けている。ポピュラー音楽史上最も成功した音楽家。ポールは昨年三度目の結婚をした。相手はアメリカ人で会社役員をしている。
「まっ、余計なお世話かもしれませんけれども、いつまでも仲良く、互いに支えあってほしいですね」と元春。
ポールの新しいレコードは自分の気に入りのスタンダード・ナンバーのカヴァー曲を歌っている。コール・ポーターやファッツ・ワーラー、そうした初期のティン・パン・アレーの名曲をカヴァーしている。そこはポールらしくありふれたカヴァー集にしないということ。ヴァッキング・ミュージシャンにダイアナ・クラールのピアノ・トリオが参加している。ポールはこのアルバムについてこんなふうに語っている。
「とても繊細で、親密感がある作品。仕事のあと家でワイングラスやティーカップを手にしながら聴くアルバムだ」
アルバム『Kisses On The Bottom』から「My Valentine」。

・Waste
・Our Deal
「ポピュラー音楽ということでいうとアイディアの楽しさ、新しさというのはポップ音楽でとても大事な要素だと思うんですけれども、それに加えてどのように時代と共鳴しあうか、これも大事なことだと思います。次に聴いてみたい二組のバンド、今この時代と上手に響き合ってるようです。アメリカ西海岸で人気のあるバンド二組、フォスター・ザ・ピープル、そしてベスト・コースト。エコーのかかり具合が'60年代フィル・スペクターのウォール・オブ・サウンドを思わせます」と元春。

・GreenPeople
環境問題に取り組むユースたちを紹介するレポート「GreenPeople」。毎週このコーナーでは環境を巡る社会活動を通じて様々なアクションを起こしている人たちを紹介。このコーナーの協力はNHKの環境特集番組「エコチャンネル」。
http://www.nhk.or.jp/eco-channel/

今週は「市民ZOOネットワーク」。動物園を通して人と動物の関係を考えるをテーマに2001年から活動している。

・特集「オリジナルを超えたカヴァー・ソングス」
「よくカヴァー・レコードという言葉を聞きます。これはほかのシンガーが録音した曲を違うシンガーが歌ったレコードのことです。音楽好きの人たちの会話を聞いてるとこのカヴァー・レコードという言葉をこんなふうに使ってます。例えば『今回コール・ポーターの曲をカヴァーしたポール・マッカートニーのレコード、いいよね』そんな感じです。あるいは『このジミ・ヘンドリックスがやったカヴァー、オリジナルのディランを超えてるんじゃない?』そんな感じですよね。それとか『ちょっとこのエルヴィス・コステロのカヴァー・レコード、原曲と全然違うんだけれど、どうかな?』そんな使いかたもします。まっ、僕もミュージシャンなのでわかるんですけれども、人の曲をカヴァーするとき、いちばん望むことは、オリジナルを超えてるよね、そのように思われたらうれしいということです。そこでMotoharu Radio Show。番組後半は特集『オリジナルを超えたカヴァー・ソングス』。何曲かレコードを選んできました。まずはこの曲。'60年代、アイズレー・ブラザーズのヒット・レコード『Twist and Shout』。まずオリジナルを聴いて、そのあとカヴァー・レコードを聴いてみます」と元春。

・Twist and Shout
オリジナル、アイズレー・ブラザーズの曲をビートルズがカヴァーした。

・I Fought the Law
'80年代のUKバンド、クラッシュがシングル・レコードで出したカヴァー・レコード。バディ・ホリーのバンド、クリケッツの曲。その後、ボビー・フラー・フォーが歌ってヒットした。クラッシュのカヴァー・レコードは1979年にリリースしたが、もはやクラッシュの持ち歌といっていいくらい、ファンのあいだでは馴染み深い曲となっている。

・All Along the Watchtower
オリジナルはボブ・ディランの曲。ジミ・ヘンドリックスが演奏してヒットした。

・ツイッター
「さて、Motoharu Radio Showでは今番組を聴いてくれている全国リスナーのみなさんがインターネット上で楽しくコミュニケーションできるツイッターという仕組みを採用しています。ここに参加したいという方は今からURLをお知らせするので是非書き取ってください。番組からツイッターのお知らせでした」と元春。
http://www.moto.co.jp/MRS/

・Oasis
・Black Magic Woman
「カヴァー・レコードでいうと多くの人にカヴァーされてるソングライターの一人にボブ・ディランがいます。個人的に僕いつも思うんですがディランのレコードで聴いたかぎりではピンとこなかった曲でも、ほかのアーティストがカヴァーしたレコードで聴くと、あっこんないい曲だったんだとびっくりすることがあります。ディランの曲は音楽的には比較的シンプルな作りの曲が多いです。そこに的を得た言葉が乗ると、たちまち強いイメージが浮かんできます。思わず自分も歌ってみたくなるような曲ということですよね。次に聴いてみたいこの曲はどうでしょうか? オリジナルはUKバンド、オアシスの曲。ライアン・アダムスがカヴァーしています。そして続くもう一曲はサンタナのヒット・レコード、『Black Magic Woman』。この曲はサンタナのオリジナルだと思ってる人多いんじゃないかと思います。実はカヴァー・レコードです。オリジナルはフリートウッド・マック」と元春。

・リクエスト
「番組ではみなさんからの曲のリクエストを待ってます。ほかのリスナーに紹介したい曲などがあったら、是非番組専用のウェブサイトを使って送ってください。待ってます」と元春。
http://www.moto.co.jp/MRS/

・君が気高い孤独なら
リスナーから「この曲をラジオで聴きたくてリクエストしました」というコメントを読んで。
「CDや携帯ガジェットで聴くのと感じかたが違うということですよね。これはよくわかりますね。たぶんラジオで聴くと見知らぬ仲間とこの曲をみんなで一緒に聴いてるんだ、そういうようなちょっと楽しい気持ちがあるんだと思います。そこがラジオならではのいいところですよね」と元春。

・番組ウェブサイト
「番組ではウェブサイトを用意しています。是非ご覧になって曲のリクエスト、番組へのメッセージを送ってください。待ってます」と元春。
http://www.moto.co.jp/MRS/
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Sunday Song Book #1008

2012年02月05日 | Sunday Song Book

2012年02月05日プレイリスト
「オリジナル・ヴァージョン特集(ヒットソング、本当はこっちがオリジナル)」
1. いのちの歌 / 竹内まりや 01月25日発売ニューシングル
2. EVERYBODY'S TALKIN' / FRED NEIL "EVERYBODY'S TALKIN'" '66
3. DANCING IN THE MOONLIGHT / BOFFALONGO "BEYOND YOUR HEAD" '70
4. SOMETHING STUPID / CARSON & GAILE "SAN ANTONIO ROSE" '66
5. THE THRILL IS GONE / ROY HAWKINS '51
6. SPEEDY GONZALES / DAVID DANTE '61
7. JESUS IS JUST ALRIGHT / THE ART REYNOLDS SINGERS "TELLIN' IT LIKE IT IS!" '69
8. WALK DON'T RUN / CHET ATKINS "HI-FI IN FOCUS" '57
9. LULLABYE OF THE LEAVES / CHET ATKINS "HI-FI IN FOCUS" '57
10. いのちの歌 / 茉奈佳奈 '09
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■内容の一部を抜粋
・近況
「2月になりました。わたくし、 昨日2月4日でめでたく59歳にあいなりましてですね、還暦まであと一年というふうに。たくさんバースデー・カード、お祝いのお便り、いろんな方からいただきました。この場を借りて、厚く厚く御礼を申し上げます。どうもありがとうございます。還暦まであと一年です。頑張って今年のツアーを乗り切ってですね、備えたいと思っておりますが(笑)」と達郎さん。
番組は前倒しで収録しているそうだ。ツアーは2月2日、3日に名古屋が行われてうまくいってるはず。明日6日は浜松のアクトシティ浜松、9日木曜日は岡山市の倉敷市民会館、11日土曜日(祝日)は島根の松江、島根県民会館。この先はライヴのスケジュールが詰まってきて、それに加えてまりやさんの新曲のレコーディングが入ってくるので、その前の最後の休みに番組を収録しているという。

・いのちの歌
1月25日に発売となったまりやさんのニュー・シングル「いのちの歌」。

・オリジナル・ヴァージョン特集(ヒットソング、本当はこっちがオリジナル)
達郎さんは昔から誰かの曲をカヴァーしてヒットした、その元曲を集めるのが好きなんだそうだ。今週来週の2週間は以前も何度か特集したことがあるが、今回はありったけ行こうという、ツアーにかこつけたマニアな企画「オリジナル・ヴァージョン特集(ヒットソング、本当はこっちがオリジナル)」。ヒットしたヴァージョンは今回オンエアなし。あまり電波に乗らないそのオリジナルをフル・サイズでオンエア。こうした企画は最近はコンピレーションしたCDで発売されたりしてるが、ヒットしなかったものがほとんどなので音が悪い。板起こしなので雑音だらけというひどいものもあるそうだ。そういうことだったらちゃんとした音でラジオでオンエアしようというのが特集の動機なのだとか。

・EVERYBODY'S TALKIN'
ハリー・ニルソンが1968年に映画『真夜中のカーボーイ』の主題歌として歌って全米6位の大ヒットになった「EVERYBODY'S TALKIN'」。邦題は「うわさの男」。アカデミーの主題歌賞も受賞した。この曲のオリジナル・ヴァージョンはフレッド・ニールの1966年のアルバム『EVERYBODY'S TALKIN'』に収められた「EVERYBODY'S TALKIN'」。フレッド・ニールの自作自演。

・DANCING IN THE MOONLIGHT
達郎さんの大好きな1972年のキング・ハーヴェストの「DANCING IN THE MOONLIGHT」。オリジナルはブォッファロンゴというグループ。のちにオーリアンズになるメンバーが在籍していたという。ラリー・ホッペンが歌っていたそうだ。ブォッファロンゴの1970年のアルバム『BEYOND YOUR HEAD』に収録されている。この2年後にキング・ハーヴェストがシングル・カットして、いわゆる一発屋だったがヒット・シングルにした。

・SOMETHING STUPID
1967年にフランク・シナトラとナンシー・シナトラのデュオで1967年に全米1位となった「SOMETHING STUPID」。大滝詠一さんとまりやさんのカヴァーも『ロングタイム・フェイバリッツ』に入ってたり、最近でもデュオもので何回かこの曲はヒットしている。その大本は1966年のカーソン&ゲイルという男女デュオがアルバム『SAN ANTONIO ROSE』に収録している。カーソンという男性はカーソン・パークスといってヴァン・ダイク・パークスのお兄さん。

・THE THRILL IS GONE
B.B.キングの代表曲の1曲「THE THRILL IS GONE」は1951年のウエスト・コーストのシンガー、ピアニストのロイ・ホーキンスがオリジナル。ロイ・ホーキンスのオリジナルはR&Bチャートで6位になっている。B.B.キングのヴァージョンは1970年R&Bチャート3位、全米15位。

・SPEEDY GONZALES
パット・ブーンの1962年の大ヒット曲「SPEEDY GONZALES」。この「SPEEDY GONZALES」は1961年にデイヴィッド・ダンテという白人シンガーが歌ったヴァージョンが最初。プロデュースはアイズリー・ブラザーズをやっていたヒューゴ&ルイジー。

・竹内まりやさんのニュー・シングル
まりやさんのニュー・シングル「いのちの歌」のプロモーション・ビデオがまりやさんとスタッフがセレクトして無事完成した。「みんなの写真」で「いのちの歌」のプロモーションビデオはワーナーのまりやさんの特設サイトで公開されている。達郎さんも見たそうだがシンプルで写真が優れてるそうだ。
http://wmg.jp/mariya/

・ラスカルズのボックス・セット
以前イーストウエスト・ジャパンで出したラスカルズのボックス・セットがアメリカのライノで究極のラスカルズのベストとして発表された。この度、そのラスカルズのアトランティック時代のボックス・セットの日本語解説付きを発売することになり、現在企画中なんだとか。達郎さんもかなり資料を出したという。決定したらまた告知する予定。
http://item.rakuten.co.jp/warnermusic/wqcd-5/

・JESUS IS JUST ALRIGHT
ドゥービー・ブラザーズのファースト・アルバムに入ってて初期の代表作として知られる「JESUS IS JUST ALRIGHT」。この曲はもともとはゴスペル・ソングでウエスト・コーストのアート・レイノルズ・シンガーズの1969年のアルバム『TELLIN' IT LIKE IT IS!』に入ってる。キャピトル・レコードが契約した最初のゴスペル・グループでテルマ・ヒューストンも在籍したこともあるという。

・WALK DON'T RUN
ヴェンチャーズの「WALK DON'T RUN」のオリジナルはジョニー・スミスというジャズ・ギタリストの曲。でもヴェンチャーズが元にしたのはチェット・アトキンスのヴァージョンで1957年のアルバム『HI-FI IN FOCUS』に収録されている。今回はチェット・アトキンスのヴァージョン。

・LULLABYE OF THE LEAVES
ヴェンチャーズの「LULLABYE OF THE LEAVES」邦題「木の葉の子守唄」もチェット・アトキンスの1957年のアルバム『HI-FI IN FOCUS』に収録されている。このアルバムは2007年にリマスターでCD化されたそうだ。

・いのちの歌
「いのちの歌」はもともとはNHK朝ドラ「だんだん」の劇中歌。のちに主演の茉奈佳奈さんが2009年にシングルとして発表した曲。このときは作詞家が誰なのかは明らかにされてなかったが、「だんだん」で主題歌と語りを担当したまりやさんがMIYABIというペンネームで作詞をしている。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係

■今後の予定
02月12日は引き続き「オリジナル・ヴァージョン特集(ヒットソング、本当はこっちがオリジナル)」
http://www.tatsuro.co.jp
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DVD5枚組デラックス・パッケージ『ALL FLOWERS IN TIME』

2012年02月02日 | 佐野元春
寒い日が続いています。
大阪では午後から曇ってきて3時頃に猛吹雪となりました。
積雪までには至らなかったもののすごかったです。

久しぶりに個人サイトを更新しました。
佐野元春のDVD5枚組デラックス・パッケージ『ALL FLOWERS IN TIME』、
iTunes Store限定ライブ・アルバム『ALL FLOWERS IN TIME』、
Billboard Live 'Smoke & Blue'を取り上げています。
よろしくお願いします。

これだけでは何なので小ネタを公開します。
1987年の佐野元春の「Cafe Bohemia Meeting」で終演後のテーマ曲に使われていた曲があります。
Laid Backの「Sunshine Reggae」。当時のMRSでもオンエアされたので覚えてる人も多いかと思います。
当時はインターネットもなく謎のグループでしたが便利な世の中になったものです。
検索したらヒットしました。
Laid Backはデンマーク出身の二人組のユニットで
「Sunshine Reggae」は1983年のアルバム『…Keep Smiling』収録曲。
12インチ・シングルとしてカットされてると判明しました。

●Laid Back - Sunshine Reggae



「Cafe Bohemia Meeting」から四半世紀も経ってしまったんですね。。
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WANDERING SOULS

2012年01月31日 | 神戸、兵庫

1月8日(日)。
久しぶりにクルマに乗って神戸へ行った。
阪神・淡路大震災で倒壊した阪神高速を久しぶりに走った。
今回神戸に行くのに目的があった。
今年3月11日に閉店する神戸阪急に立ち寄ること。
最初にハーバーランドに行った。

ハーバーランドに到着したとき、渋滞の中で新春放談を聴いた記憶がよみがえった。
ちょうどパソコンを手に入れた頃だから1997年の正月だったかもしれない。
大瀧さんがホームページを開設したと話していた。
僕はまだインターネットをはじめてなかったので早く見たいと思った。

10年くらい前まで神戸にはよく行っていてハーバーランドの神戸阪急でも買い物をしたことがあった。
どういうかたちをした建物なのかよくわからないがドーム屋根になってるらしくて、
僕はそのドーム屋根の下で上を見上げたものだった。



なにかある。赤い何か。エスカレターに乗ってそれが何かを確かめに行った。



ハートのかたちをした風船だ。
あそこまで取りに行くのは無理だからしぼむまであのままなんだろう。
下を見下ろすと閉店セールのまっただ中だった。



ハーバーランドを後にして元町へ。
元町のギャラリーTANTO TENPOで鷲尾和彦写真展「WANDERING SOULS」が開催されてるので見に行った。
TANTO TENPOというギャラリーは元町というより中華街のはずれみたいなところにあった。
古い建物が残る栄町通の路地を歩いてたどり着いた。
鷲尾和彦というフォトグラファーを知ったのは5年ほど前のこと。
インターネットの自身のサイトで佐野元春のインタビューを掲載していて、
僕は知り合いからそのことを教えてもらった。
この人の写真は僕に何かを訴えかける。
そうした写真の存在は実はあまり多くない。
興味を持ってときどき活動を追って、近場で写真展が開催されると見に行くことにしている。
今回の写真展では世界中の彷徨う魂が写真のモデルになっている。
特に白黒で表現された世界観はジム・ジャームッシュの映画のようでもあり、
僕はしばらくのあいだ写真のストーリーを自分なりに組み立てようと試みていた。
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Sunday Song Book #1007

2012年01月29日 | Sunday Song Book

2012年01月29日プレイリスト
「GEORGE FISCHOFF(ジョージ・フィショフ)特集 Part 2」
1. いのちの歌 / 竹内まりや 01月25日発売ニューシングル
2. LAZY DAY / SPANKY & OUR GANG '67
3. I JUST CAN'T GET OVER YOU / PETER KASTNER '68
4. MIDSUMMER'S NIGHT / STEVE LEEDS '68
5. A BABY'S COMING /CHRIS & PETER ALLEN "ALBUM #1" '68
6. NOT ANOTHER DAY / THE TRENDS '68
7. WE WERE MADE FOR EACH OTHER / THE MONKEES "THE BIRDS, THE BEES & THE MONKEES" '68
8. 1-2-3 (YOU & ME) / DOROTHY MOORE "DOROTHY MOORE" '77
9. FOREVER / PERRY COMO '78
10. PIANO DANCING / GEORGE FISCHOFF '77
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■内容の一部を抜粋
・近況
今週の土曜日に誕生日を迎える達郎さん。
「いよいよ59歳になってしまいました。エンエン、あと一年。こわい。な感じでツアー続行しておりますが」と達郎さん。
番組は前倒しで収録。今週は名古屋。2月2日(木)、3日(金)が名古屋センチュリー・ホール。「名古屋のみなさん、お待ち申し上げております。先週は久しぶりの大阪でございまして。うまく行ってるはずでございます。なかなか前倒しというのは微妙な世界でございますが。頑張っていきたいと思います(笑)」と達郎さん。

・いのちの歌
まりやさんの1月25日発売のニュー・シングル「いのちの歌」。今週は発売されたのでフル・サイズ。

・GEORGE FISCHOFF(ジョージ・フィショフ)特集
ソングライター特集。'60年代に活躍したスクリーン・ジェムズのスタッフ・ライター。今回はソングライターだが作品数がそんなに多くないので時系列。ここ数年でいちばんマニアックな特集。先週に引き続いてパート2。

・LAZY DAY
キースのセカンド・ヒット「98.6」に続いて1967年にリリースされたヒット曲で全米14位。スパンキー&アワ・ギャングの「LAZY DAY」。ジョージ・フィショフとトニー・パワーズのコンビによる代表作。達郎さんはこの頃アマチュア・バンドをやりはじめた時期で、ギターとかコードに興味を持ちだしたときに聴いて、この曲のコード進行の凄さに驚いたという。いわゆるポップ・ソングのコード進行とは違う。ジョージ・フィショフはジュリアード音楽院のピアノ科を出て作曲家に転校した人なので、「LAZY DAY」の歌いだしのコード進行がめまぐるしく変わる。(達郎さんがギターによる実演をしながら説明)2拍ずつ全部変わっていくというので、高校1年生だった達郎さんにはひじょうにショッキングなコード進行だったそうだ。今でも鮮明に覚えてるとか。

・ I JUST CAN'T GET OVER YOU
先週かけたキースやジョージ・フィショフの名作はすべてシャッフル・ビート。シャッフル・ビートを2曲。
1968年の作品で、俳優のピーター・カスナーの「 I JUST CAN'T GET OVER YOU」。作詞はトニー・パワーズの後にコンビを組むことになるキャロル・ベイヤー・セイガー。

・MIDSUMMER'S NIGHT
同じく1968年、俳優のスティーブ・リーズの「MIDSUMMER'S NIGHT」。作詞はトニー・パワーズ。
シャッフル・ビートと言ったが久しぶりに聴いたら普通の8ビートだったと達郎さん。「でも曲はいいですね」と。

・A BABY'S COMING
ソフト・ロック系からもう1曲。ピーター・アレンはオーストラリアから出てきて香港でジュリー・ガーランドに認められて、のちにライザ・ミネリの旦那さんになる。ライザ・ミネリと結婚した翌年にクリス・アレンことアレン・ベルと出したデュオ・アルバム『ALBUM #1』に収録された「A BABY'S COMING」。フィショフ/パワーズの作品でプロデューサーはアル・カーシャー。

・NOT ANOTHER DAY
ザ・トレンズは4人組の黒人ヴォーカル・グループ。プロデュース&アレンジがジョニー・ペートなのでシカゴのレコーディングだと思われる。1968年の「NOT ANOTHER DAY」。

・WE WERE MADE FOR EACH OTHER
モンキーズの1968年のアルバム『THE BIRDS, THE BEES & THE MONKEES』に入ってる「WE WERE MADE FOR EACH OTHER」。ジョージ・フィショフとキャロル・ベイヤー・セイガーによる作品。

・竹内まりやさんのニュー・シングル
まりやさんの1月25日発売のニュー・シングル「いのちの歌」。カップリングは「輝く女性(ひと)よ!」。初回限定盤は「いのちの歌」のピアノ&ヴォーカル・ヴァージョンがボーナス・トラックとして収録されている。さらに「いのちの歌」のピアノ譜が封入されている。
そして「いのちの歌」のプロモーション・ビデオを作るにあたり投稿写真を募集していたが、まりやさんとスタッフがセレクトして無事プロモーション・ビデオが完成した。「みんなの写真」で「いのちの歌」のプロモーションビデオはワーナーのまりやさんの特設サイトで公開されている。
http://wmg.jp/mariya/

・'70年代、ミュージカルへ
'60年代にチャートインしたヒット曲は数曲しかないジョージ・フィショフ。そういう意味ではバリー・マンやキャロル・キングのようなヒット・メーカーとは言えない。もともとブロードウェイのミュージカルの作曲家をしていたので、'70年代くらいからミュージカルのほうにシフトしていく。作曲だけではなく、自らピアノを弾き歌うというパフォーマンスも行うようになる。有名な作品としては1970年に「ジョージー」というジョージ・フィショフとキャロル・ベイヤー・セイガーによる作品がある。この曲はトニー賞にノミネートされたミュージカルだということ。あとはオフ・ブロードウェイのミュージカルでジョージ・フィショフのワンマンショー「シェパード」がある。

・1-2-3 (YOU & ME)
1978年の作品から。ドロシー・ムーアは南部のジャクソン、ミシシッピーの黒人シンガー。「1-2-3 (YOU & ME)」は1978年全米ソウル・チャート93位。

・FOREVER
ペリー・コモのルー・ロウズを思わせる1978年の作品の「FOREVER」。

・PIANO DANCING
ジョージ・フィショフは今も現役で活躍してしいて、2000年代はゴーギャンのミュージカルをパフォーマンスを含めてやっていて、オフ・ブロードウェイではまだ上演中とのこと。
ソロ作品はほとんどがピアノのインストゥルメンタル作品。玉石混淆だがその中から1977年にコロンビアから出した12インチ「PIANO DANCING」。

・プレゼント
「いのちの歌」のプロモーション・グッズで特製温度計湿度計を20名に。締切は1月末。
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」プレゼント係
http://www.tatsuro.co.jp

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■今後の予定
02月05日は「オリジナル・ヴァージョン特集(ヒットソング、本当はこっちがオリジナル)」(予定)
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Motoharu Radio Show #102

2012年01月25日 | Motoharu Radio Show

2012/01/24 OnAir - 3rd. Week - ウィンターソング特集
The Pixies Three:Cold, Cold Winter
Simon & Garfunkel:A Hazy Shade of Winter
The Four Freshmen:Oh Lonely Winter
Glen Campbell:Ghost On the Canvas
Aztec Camera:Walk Out to Winter
佐野元春:ナポレオンフィッシュと泳ぐ日
Bill Withers:Wintertime
Fleet Foxes:White Winter Hymnal
Mumford & Sons:Winter Winds
The Dream Academy:Life In a Northern Town
Neil Young:Winterlong
Elton John:January
Bette Midler:The Rose
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■内容の一部を抜粋
・特集「ウィンターソング」
今週はウィンターソング特集。「今の季節にぴったりの曲を集めてみました」と元春。

・Cold, Cold Winter
'60年代のガール・グループ、ピクシーズ・スリーの「Cold, Cold Winter」。

・A Hazy Shade of Winter
1968年のヒット・レコード。「冬の歌といえばサイモン&ガーファンクル」と元春。

・Oh Lonely Winter
フォー・フレッシュメンの「Oh Lonely Winter」。

・3PICKS!
「Motoharu Radio Show」では毎月番組推薦盤3枚のCDをピックアップしている。今月1月の「3PICKS!」はボン・アイヴァー『Bon Iver』、ムーンライダース『Ciao!』、そしてグレン・キャンベル『Ghost on the Canvas』。どのレコードも心に響くよいソングライティングと素晴らしいサウンドがあると元春。この中から今週はグレン・キャンベル『Ghost on the Canvas』。

・グレン・キャンベル
1936年生まれ、現在76歳の米国のシンガー。ミュージシャンを目指してロサンゼルスに向かったのは1960年頃のこと。最初はセッション・ミュージシャンとしてスタジオでギターを弾いていた。かなり売れっ子のギタリストだったという。'60年代半ばになるとビーチボーイズのメンバーとして迎え入れられる。当時ビーチボーイズはブライアン・ウィルソンが体調を崩して一旦バンドを離れるということがあった。その代役として抜擢されたのがグレン・キャンベルだった。数ヶ月ビーチボーイズのメンバーとツアーを伴にするが、そのツアー中にグレン・キャンベルは怪我をしてしまう。結局そのツアーから離れてグレン・キャンベルはその後ソロのシンガーを目指す。そののち「恋はフェニックス(By The Time I Get To Phoenix)」が世界的なヒットになり一躍国民的なシンガーになった。現在76歳のグレン・キャンベルの新しいアルバムが出た。アルバムのタイトルは『Ghost on the Canvas』。このアルバムには"Final Studio Album"と書いてある。最後のスタジオ録音盤。昨年、グレン・キャンベルは自分がアルツハイマー型認知症だと公表した。悲しいけれどもうレコーディングはしないということ。グレン・キャンベルにとってとても辛い決断だったかもしれない。現在ツアー中ということだが、これもまた最後のツアーになるだろうということ。今年のグラミー賞ではきっとグレン・キャンベルの功績を称える場面があることだろう。新しいアルバム『Ghost on the Canvas』から「Ghost On the Canvas」。

・Walk Out to Winter
'80年代に元春がいいなと思ったソングライター、ロディ・フレイム。当時、アズテック・キャメラという名前で出ていた。英国のミュージシャンで当時19歳。ロディ・フレイムを指して天才ソングライターという人もいた。'80年代の英国というとサッチャー政権の下で若者や労働党にとってはかなりキツイ時代だった。そんな時代を背景にしてロディ・フレイムはデビュー・アルバムに「Walk Out to Winter」という素敵な曲を書いた。「冬に向かって歩き出そう 歩けば壁にぶち当たる僕らだけれど チャンスは白い雪の下に埋もれている」と歌っている。

・ナポレオンフィッシュと泳ぐ日
ソングライターにとって冬というのはテーマとしてはとても魅力的だといっていい。一般的に冬というと、冷たい、厳しい、そして静かというイメージがある。僕らの人生の厳しい一面を冬のイメージで歌ってみるというソングライターは多い。元春が書いたウィンターソングで「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」。

・GreenPeople
環境問題に取り組むユースたちを紹介するレポート「GreenPeople」。毎週このコーナーでは環境を巡る社会活動を通じて様々なアクションを起こしている人たちを紹介。このコーナーの協力はNHKの環境特集番組「エコチャンネル」。
http://www.nhk.or.jp/eco-channel/

今週は「東京里山開拓団」。子どもたちが自然環境と触れ合える場を作るため東京八王子で荒れ果てた里山の開拓を行なっている。主に二十代から三十代の若い世代が中心になって2009年から活動している。

・Wintertime
ビル・ウィザースのウィンターソング。

・「ナイアガラDJトライアングル」
1月10日に放送したスペシャル・プログラム「ナイアガラDJトライアングル」が大反響。リスナーからのコメントを紹介。

・新しい世代のウィンターソング
先日来日したフリート・フォクセズの「White Winter Hymnal」。英国のバンドでデビュー・アルバムが世界的なヒットとなったマムフォード&サンズ。アーケード・ファイアと同じプロデューサーが手がけている。マムフォード&サンズの「Winter Winds」。

・「ナイアガラDJトライアングル」その2
ウェブネーム、LPを全部手放した人さんの「もうすぐ還暦を迎えるオールド・ナイアガラーです。大滝詠一の新譜を私が死ぬまでに聴けるかという希望はすでに諦めています。ラジオで聴けるだけでもありがたいことです」というコメントを読んで。
「大瀧さん、ファンの方にここまで言われていいんですか? 日本を代表するクルーナー・ヴォイス大滝詠一。気長に待ってますので是非新しいレコード、僕からもよろしくお願いします。一応、言っときました」と元春。

・Life In a Northern Town
ドリーム・アカデミーの「Life In a Northern Town」。

・フィードバック
「Motoharu Radio Show。番組ではみなさんからの楽しいフィードバックを待ってます。番組専用のウェブサイトを用意しているので、是非ご覧になって曲のリクエスト、番組へのコメントを送ってください。みなさんからの楽しいフィードバックを待ってます」と元春。
http://www.moto.co.jp/MRS/

・「ナイアガラDJトライアングル」その3
「ちなみに(「ナイアガラDJトライアングル」の)放送の後、大瀧さんからメールが来て、大瀧さんの地元岩手県のご友人、そして88歳になられる大瀧さんのお母さんからも連絡があって、番組を楽しく聴いていただいたということ。よかったです。僕はそれを聴いてとってもうれしかったです」と元春。

・Winterlong
・January
ニール・ヤングの「Winterlong」とエルトン・ジョンの「January」を2曲続けて。

・The Rose
ベット・ミドラーの「The Rose」。
「夜がとても切ないとき 愛は幸運な人しかやってこないと思うとき 思い出して 冬の深い雪の下に暖かい太陽の種が宿って 春にはバラの花を咲かせるということを」と歌っている。

・番組ウェブサイト
「番組ではウェブサイトを用意しています。是非ご覧になって曲のリクエスト、番組へのメッセージを送ってください。待ってます」と元春。
http://www.moto.co.jp/MRS/

・次回放送
2月7日火曜日放送
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Sunday Song Book #1006

2012年01月22日 | Sunday Song Book

2012年01月22日プレイリスト
「GEORGE FISCHOFF(ジョージ・フィショフ)特集 Part 1」
1. いのちの歌 / 竹内まりや 01月25日発売ニューシングル
2. DRIFTING / TONY MIDDLETON '62
3. RUN TO MY LOVIN' ARMS / LENNY WELCH '65
4. LOOK WHAT I GOT / GERRI THOMAS '65
5. SHE'LL BREAK THE STRING / MARCIE BLANE '65
6. AIN'T GONNA LIE / KEITH '66/li>
7. 98.6 / KEITH '66/li>
8. IN YOUR ARMS / BETTY EVERETT '66
9. A MAN NEEDS LOVE / BROTHERS GRIMM '66
10. WITH A KISS / KIKI DEE '66
11. 輝く女性(ひと)よ! / 竹内まりや 01月25日発売ニューシングル
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■内容の一部を抜粋
・近況
先週は宮城県のイズミティ、岩手県の奥州市文化会館と東北ツアー。「素晴らしいお客さんで、いいライヴができた気がしますが。なにせ寒かった(笑)。特に奥州市文化会館の裏のですね、ホールの通路。ここは寒いなんてものじゃない(笑)。もう大変でございます。雪降っていましたがですね。でもお客さんは熱いお客さんでありがたかったです。またぜひどうぞ」と達郎さん。
ツアーは24本終わって残り40本。順調に推移しているとか。今週は今夜が広島のふくやま芸術文化ホール。そしていよいよ大阪に。26日(木)、27日(金)とグランキューブ大阪。大阪は3年ぶり。「久しぶりの大阪。今年はグランキューブ、4日。グランキューブ、はじめてでございます。さぁ、どうなりますか。頑張っていきたいと思っております」と達郎さん。

・いのちの歌
まりやさんの1月25日にリリースのニュー・シングル「いのちの歌」。NHKのドキュメンタリー・ドラマ「開拓者たち」(2012年の元旦から4週にわたってBSプレミアムで放映)の主題歌。今夜が最終回。

・GEORGE FISCHOFF(ジョージ・フィショフ)特集
ソングライター特集。'60年代に活躍したスクリーン・ジェムズのスタッフ・ライター。今回はソングライターだが作品数がそんなに多くないので時系列。ここ数年でいちばんマニアックな特集。今週来週の二週間。

・ジョージ・フィショフ
ジョージ・フィショフは1938年生まれ。現在73歳。インディアナ生まれだがニューヨークで活動していた。いわゆるロックンロールの作曲家ではなくて、バリー・マン、シンシア・ワイルとかキャロル・キングはロックンロールの世代で、そういうものに憧れて作曲家になった人たちだが、ジョージ・フィショフはもともとはピアニストで、ルドルフ・ゼルキンという有名なピアニストに師事してジュリアード音楽院を卒業した。クラシック畑のアカデミックな教育を受けた人。その後、ピアニストから作曲家に転じ、作曲家を志してブロードウェイでダンスやミュージカルの作曲をすることからキャリアをスタートさせた。1960年代の頭のこと。そんななかで作曲がすこしずつ売れるようになっていく。

・DRIFTING
ジョージ・フィショフの最初の作品。
ドゥーワップ・グループのウィローズのリード・ヴォーカル、トニー・ミドルトンの1962年の「DRIFTING」。歌い出しがエルヴィスのようだがれっきとした黒人シンガー。

・RUN TO MY LOVIN' ARMS
ジョージ・フィショフのはじめてのヒット曲。全米96位。
レニー・ウェルチも黒人シンガー。ミドル・オブ・ザ・ロードの人なのであまり泥臭い感じはしない。1965年の「RUN TO MY LOVIN' ARMS」は他にもジェイとアメリカンズやレターメン、イギリスのビリー・フィリーといろんな人がカヴァーしている。

・LOOK WHAT I GOT
ジョージ・フィショフは1962年と1965年の間にスクリーン・ジェムズと契約する。スクリーン・ジェムズのスタッフ・ライター、トニー・パワーズをパートナーにして、トニー・パワーズ作詞、ジョージ・フィショフが作曲するフィショフ/パワーズで1965年ぐらいから曲の量産をはじめる。1965年というとモータウンの全盛期なのでガールものやアイドルものが多い。
1965年の作品からジェリー・トーマスというピッツバーグ出身の黒人女性シンガーの「LOOK WHAT I GOT」。モータウン・クローンの一曲。

・SHE'LL BREAK THE STRING
マーシー・ブレインの「SHE'LL BREAK THE STRING」も1965年の曲。ジョージ・フィショフはアカデミックな人なのでコードの転調、曲のパターンが変化に富んでる。楽想の変化のアイディアがひじょうに優れている。それが達郎さんの好きな理由なんだとか。「SHE'LL BREAK THE STRING」はモータウンといってもひとひねりあり、ブレイクのアイディアが素晴らしい。

・AIN'T GONNA LIE
フィラデルフィア生まれの白人男性シンガー、キースのデビュー作とセカンド・ヒットがヒットしてジョージ・フィショフとトニー・パワーズのコンビの認知度が世の中に広まっていくことになる。達郎さんが中学から高校に入る頃に聴いた曲で、そのときは誰が書いてるかなんて知らなかったが自分の音楽的な嗜好に決定的な影響力を与えた一曲なんだとか。1966年の全米39位、達郎さんが死ぬほど好きな曲で「AIN'T GONNA LIE」。アレンジがジョー・レンゼッティー、プロデュースがジェリー・ロス、コーラスがトーケンズ。ジェリー・ロスとジョー・レンゼッティーは後のフィラデルフィア・サウンドの創始者、創成期の立役者。この曲のビートをシャッフル・ビートというがジョージ・フィショフはジャズ・テイストから入ってるのでシャッフル・ビートの曲が多い。イーストコーストのこういうサンシャイン・ポップが当時の達郎さんの心に響き、深夜にFEMからながれてくるキースにノックアウトされた思い出があるそうだ。

・98.6
キースのセカンド・ヒット。1966年の暮にリリースされて全米7位。

・JA共済
今週からJA共済がスポンサーに加わった。TSUTAYAとJA共済の共同スポンサーとなったが、番組ジングルはTSUTAYA SUNDAY SONG BOOK。

・竹内まりやさんのニュー・シングル
まりやさんの1月25日にリリースのニュー・シングル「いのちの歌」。初回限定のみ2大特典。「いのちの歌」のピアノ&ヴォーカル・ヴァージョンがボーナス・トラックとして収録される。さらに「いのちの歌」のピアノ譜が封入される。NHKのドキュメンタリー・ドラマ「開拓者たち」(2012年の元旦から4週にわたってBSプレミアムで放映)の主題歌。今夜が最終回。
そして「いのちの歌」のプロモーション・ビデオを作るにあたり投稿写真を募集していたが、まりやさんとスタッフがセレクトして無事プロモーション・ビデオが完成した。「いのちの歌」のプロモーションビデオはワーナーミュージックのまりやさんの特設サイトで1月25日から公開する。
http://wmg.jp/mariya/

・IN YOUR ARMS
シカゴをベースにして活動していた黒人女性シンガー、ベティ・エベレット。いい曲をたくさん歌っていたが、ほとんどイギリスのグループにカヴァーされてヒットした。本人のヴァージョンはなかなか世に出なかった不幸な人。1966年の「IN YOUR ARMS」はジョージ・フィショフとトニー・パワーズのコンビの一作。プロデュースド・アレンジはジョニー・ペートでカーティス・メイフィールドでお馴染みの人。

・A MAN NEEDS LOVE
スクリーン・ジェムズはイギリスにたくさんの曲を売り込んでいた。その中から2曲。
ブラサーズ・グリムは5人組のヴォーカル・インストゥルメンタル・グループ。「A MAN NEEDS LOVE」はジョージ・フィショフとトニー・パワーズのコンビの一作。

・WITH A KISS
エルトン・ジョンとのコラボで有名なキキ・ディー。'60年代もたくさん作品を出していた。ファースト・アルバムを出したのは1968年のこと。「WITH A KISS」はそのアルバムにも収録されていたがシングルが出たのは1966年。

・輝く女性(ひと)よ!
まりやさんの1月25日にリリースのニュー・シングル「いのちの歌」のカップリング曲。今回はフル・ヴァージョン。達郎さんのアレンジ。昨年、コーセイのスキンケア化粧品「グランデーヌ ルクサージュ」のCMソングとしてオンエアされていた。

・プレゼント
「いのちの歌」のプロモーション・グッズで特製温度計湿度計を20名に。締切は1月末。
〒102-8080 東京FM
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■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
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■今後の予定
01月29日は引き続きソングライター「GEORGE FISCHOFF(ジョージ・フィショフ)特集」
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Motoharu Radio Show #101

2012年01月18日 | Motoharu Radio Show

2012/01/17 OnAir - 2nd. Week - 僕のレコードライブラリーから 〜 インディーロックの最前線
Real Estate:It's Real
Yuck:Get Away
Lil Wayne:How to Love
Bon Iver:Calgary
Foster the People:Pumped Up Kicks
Cults:Go Outside
Kurt Vile:Jesus Fever
St. Vincent:Cruel
M83:Midnight City
Destroyer:Kaputt
佐野元春:Happy End
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■内容の一部を抜粋
・特集「2012年新春僕のレコードライブラリーから」
「2012年新春。僕のレコードライブラリーから欧米インディ・ロックの現在を聴いてみたいと思います」と元春。

・It's Real
ニューヨークの中心部から川を挟んで目と鼻の先ニュージャージー出身のリアル・エステイトがUKのドミノ・レーベルからリリースした「It's Real」。

・Get Away
ロンドンのインディ・ロック・バンド、ヤック。彼らが昨年出したデビュー・アルバムから。
「これは思い切ったバンド名ですね。英語で"Yuck"といえば例えば胃の調子が悪くなったときの"おえっ"といった感じだと思います」と元春。

・How to Love
米国のヒップホップ・レーベル「キャッシュマネー」からのラッパー、リル・ウェインの「How to Love」。

・3PICKS!
「Motoharu Radio Show」では毎月番組推薦盤3枚のCDをピックアップしている。今月1月の「3PICKS!」はボン・イヴェール『Bon Iver』、ムーンライダーズ『Ciao!』、そしてグレン・キャンベル『Ghost on the Canvas』。どのレコードも心に響くよいソングライティングと素晴らしいサウンドがあると元春。この中から今週は『Bon Iver』。

・ボン・イヴェール
米国ウィスコンシン州出身のソングライター、ジャスティン・ヴァーノンのソロ・プロジェクトが「ボン・イヴェール」。フランス語で「よい冬」という意味なんだそうだ。アルバムのカバーはウィスコンシン州の冬の景色が描かれている。昨年のグラミー賞で4部門にノミネートされて話題になった。インディ・アーティストとしては異例の快挙。ジャスティン・ヴァーノンは現在31歳。デビュー・アルバムは彼が25歳のときに作られた。その経緯が面白い。そのデビュー・アルバムは彼の父親が持っていた山小屋に3ヶ月間こもって曲作りからレコーディングまで純粋に音楽に没頭して作った。そこででき上がったアルバムが評判になってヒットした。さらにカニエ・ウェストが彼の音楽に注目して自分のレコードに採用した。また、ピーター・ゲイブリエルは彼の曲をカヴァーしている。そのようにプロのミュージシャンからも高く評価された。今回紹介するのは2枚目のアルバム『Bon Iver』。全米アルバム・チャート初登場2位を記録している。全10曲のタイトルはすべて地名。リリックを見ると特にその土地のことを歌ってるということではなさそうだ。地名から何か触発されて曲を作ったということだろう。ソングライター、ジャスティン・ヴァーノンが作る透明な世界観が素晴らしい。アルバム『Bon Iver』から「Calgary」。

・ツイッター
「さて、Motoharu Radio Showでは今番組を聴いてくれている全国リスナーのみなさんがインターネット上で楽しくコミュニケーションできるツイッターという仕組みを採用しています。ここに参加したいという方は今からURLをお知らせするので是非書き取ってください。番組からツイッターのお知らせでした」と元春。
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・Pumped Up Kicks
フォスター・ザ・ピープルは米国ロサンゼルスのインディ・ロック・バンド。昨年デビューしたバンドでデビュー・アルバムは昨年のグラミー賞でオルタナティブ・ミュージック・アルバムの部門にノミネートされて話題になった。

・Go Outside
ニューヨークの男性女性デュオのカルツ。'70年代にあるカルト教団が起こした事件をテーマにしている。「人が持ってる不安というものがそうしたカルトに向かわせてしまう。それがバンドの最大のコンセプトだ」彼らはそんなふうに言ってる。
「そうですね。最近よくインターネットの中でも自称教祖と言ったり、自分のことをシャーマンと名乗ったりして、聖者を気取ったプロフィール写真を載せている人がいます。まずはそういう人には気をつけろということだと思います」と元春。

・GreenPeople
環境問題に取り組むユースたちを紹介するレポート「GreenPeople」。毎週このコーナーでは環境を巡る社会活動を通じて様々なアクションを起こしている人たちを紹介。このコーナーの協力はNHKの環境特集番組「エコチャンネル」。
http://www.nhk.or.jp/eco-channel/

今週は「IVUSA(イビューサ)国際ボランティア学生協会」。学生の持つ行動力や熱意で社会を元気にすることを目的に1992年から活動を行なっている。

・ニュー・アルバム
リスナーからの「今年は佐野さんの新しいアルバムも聴けそうですね」というコメントを読んで。
「どうもありがとう。そうですね。今年は新作のレコーディングに頑張ってみたいと思っています。作品を作るときはいつも思うんですけれども、どんなアルバムにしようかと、あれこれ考えてるとき、それがいちばん楽しいですね。どんなアルバムになるか僕も楽しみです。少し時間がかかると思いますが頑張ってやってみたいと思います」と元春。

・Jesus Fever
米国フィラデルフィア出身のソングライター、カート・ヴァイルの「Jesus Fever」。

・Cruel
女性ソングライター、セイント・ヴィンセントはギタリストとしてもユニークなサウンドを作っている。

今回取り上げたアーティストのほとんどは二十代から三十代といった世代。彼らの音楽をよく聴いてみるとそこにあるのは'80年代のポップ・アイディア。ファッションにしても音楽にしてもよく流行は繰り返すという。でもよく見てみると単純な繰り返しではない。見た目やちょっと聴いた限りでは同じだが中身が違う。表現というのは時代を追って一見繰り返してるように見えるが実は進化している。そんなふうに言える。ちょっと理屈っぽくなったが次に紹介する2曲は'80年代を思わせるようなサウンドが楽しい。

・Midnight City
フランスのバンド、M83は2009年に来日公演を行なっている。

・Kaputt
カナダのソングライター、ダン・ベイジャーのソロ・プロジェクト、デストロイヤー。新しいレコードから。

・フィードバック
「Motoharu Radio Show。番組ではみなさんからの楽しいフィードバックを待ってます。番組専用のウェブサイトを用意しているので、是非ご覧になって曲のリクエスト、番組へのコメントを送ってください。みなさんからの楽しいフィードバックを待ってます」と元春。
http://www.moto.co.jp/MRS/

・Happy End
「僕からみなさんに一曲。新年明けて何か新しくはじめようと思う方も多いと思います。そんな方にぴったりな曲。ちょうど20年前に出した自分のアルバム『sweet16』からこの曲を贈りたいと思います。Happy End。今夜はこの曲を聴いてお別れです」と元春。

・番組ウェブサイト
「番組ではウェブサイトを用意しています。是非ご覧になって曲のリクエスト、番組へのメッセージを送ってください。待ってます」と元春。
http://www.moto.co.jp/MRS/

・次回放送
1月24日火曜日
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