サウンド・ミュージアム 坂本龍一

2009年05月02日 | RADIO

■サウンド・ミュージアム 坂本龍一
2009年4月26日(日) NHK-FM 19:20 - 22:00
坂本龍一
渋谷陽一

Playlist
hibari / 坂本龍一
千のナイフ / 坂本龍一
iconic storage / 坂本龍一
東風 / YMO
Merry Christmas Mr. Lawrence / 坂本龍一
TIBETAN DANCE / 坂本龍一
Broadway Boogie Woogie / 坂本龍一
RISKY / 坂本龍一
Same Dream, Same Destination / 坂本龍一
chanson / 坂本龍一
World Citizen -I won't be disappointed / 坂本龍一
RIOT IN LAGOS / YMO『YELLOW MAGIC ORCHESTRA LIVE IN GIJON 19/6 08』より
still life / 坂本龍一
firewater / 坂本龍一
glacier / 坂本龍一
composition 0919 / 坂本龍一
to stanford / 坂本龍一
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・サウンド・ミュージアム
3月4日に5年ぶりとなる最新アルバム『out of noise』を発表した坂本龍一を取り上げる2時間40分。進行は渋谷陽一。題して「坂本龍一と渋谷陽一で聴く坂本龍一」。
http://www.nhk.or.jp/sound-m/

・hibari
ニュー・アルバム『out of noise』の1曲目。今回のプレイリストは渋谷陽一が丸一日かけて選曲したそうだ。

・千のナイフ
1978年のアルバム『THOUSAND KNIVES OF・RYUICHI SAKAMOTO』の1曲目。
「よくわかんないね、どう捉えたらいいのか(笑)」と教授。若いって乱暴だね、二十代には二十代、三十代には三十代にしか作れない音楽っていうのはあるよねと。

・iconic storage
ロンドンから届く音楽のリアクションだという1980年のアルバム『B-2 UNIT』収録曲。当時このアルバムは10万枚以上のセールスを記録しヒット・アルバムとなった。

・東風
イエローマジックオーケストラ時代の代表曲。
「ちょっとレトロっぽいね」と教授。不思議だが同じ時期に作った『B-2 UNIT』のほうが音が立ってると感じるそうだ。
「基本的にロックな人だとひじょーうにします。坂本龍一はロック的なアティチュードとロック的なエモーションでやるとすごくいいんだなぁというのを僕は感じますよね。だから今回の『out of noise』も同じ構造を感じますよね」と渋谷陽一。

・YMO
30年前は自分を当時の状況に適応させるのに苦労したと教授。今また3人でやってるがすごく楽なんだという。バンドをやるのがはじめてだったし、共同作業が苦手だったのでYMO時代は辛かったそうだ。
YMOに入るときの有名なエピソードがあって、それは高橋幸宏さんと教授が細野晴臣さんの家に呼ばれて、コタツにみかんとおにぎりがあって、細野さんから大学ノートを見せられて、そこには富士山の絵と「イエローマジックオーケストラ」と書いてあって、「やんない?」と誘われて、「うん、でも、まぁ、僕も自分の仕事が忙しいんで、時間があったらやってもいいっすけどね」みたいなことを言ったそうだ(笑)。「なんて生意気な野郎なんだっていう(笑)。それは両足突っ込まないで、いつでも逃げられるようにという僕の独特のスタンスなんですけれど。もちろんうれしんですよ。尊敬する細野さんにそんなこと言われたっていうのはさ」と教授。

・Merry Christmas Mr. Lawrence
1988年のアルバム『Coda』から「Merry Christmas Mr. Lawrence」のピアノ・ヴァージョン。
「ちょっとびっくりするな。僕は過去のものはほとんど聴かないんですよね。びっくりするぐらいに打鍵が強いですね。やっぱ若いからですかね。なんか全然音色が違うな、今と。こんなに強く弾けないですよ、今はもう枯れちゃって(笑)」と教授。

・YMO散開
アルバム『テクノデリック』を作ったときにやりつくした感があったそうだ。その後1年間休止したあと、暗黙の了解で最後の年にしようというのがあったとか。だから最後はぱあっと花火を上げて終わろうよという気持ちになっていたという。

・TIBETAN DANCE
YMO散開後の1984年にリリースされたアルバム『音楽図鑑』から。
この当時はYMOを仮想敵にして、YMOはメジャーでポップなバンドで人気者で「陽」の世界、自分は「陰」の世界、もっと過激なことをやるんだという陰陽のバランスを取っていたという。それが無くなって肩の荷がおり、もう少し難しいところに入っていたという感じあったそうだ。アルバム完成まで1年10ヶ月かかったという。
久しぶりに聴いた印象は「もっとほんわかしたトラックかなと思っていたんですけど、明るい曲だしね。ものすごい緊張感があるトラックですね。緊張が走ってるなぁ(笑)」と教授。

・Broadway Boogie Woogie
1986年のアルバム『未来派野郎』の1曲目。
「乱暴だなぁ」と教授。当時のことは忙しくてあまり覚えてないそうだ。毎晩飲んでいたとかで「俺が、俺が、俺が」という感じがするという。サンプリングマシーンが急速に普及してきて、コンピューターも使いやすくなって楽しくてしょうがない感じなのだそうだ。

・RISKY
1987年のアルバム『NEO GEO』から。ヴォーカルはイギー・ポップ。ドラムはスライ&ロビーのスライ・ダンバーで、プロデューサーのビル・ラズウェルがベースを弾いている。
「音感がゴージャスだな」と教授。
十代の頃はファンク・ミュージックを知らなくて、リズムに弱いというコンプレックスがあったのだという。二十歳を過ぎてから鈴木茂さんにスライ&ファミリーストーンを教えてもらったそうだ。そこからブラック・ミュージックやジャマイカの音楽を聴くようになったそうだ。

・Same Dream, Same Destination
1980年代の後半はアメリカのレコード会社と契約して『Beauty』、『Smoochy』、『Sweet Revenge』とポップな作品を制作する。レコード会社の社長命令だったが、曲のタイトルが変えられたり、シングルを作れと言われたり、プロデューサーの指名まであったという。
「Same Dream, Same Destination」はアズティック・カメラのロディ・フレームと一緒に作った曲。すべてループで作ったそうだ。当時、アズティック・カメラからプロデュースのオファーがあり知り合ったという。1994年のアルバム『Sweet Revenge』から。

・chanson
アメリカのレコード会社から「ポップなレコードを作れ」と言われて精一杯やったがよい結果が出せなかった。
1998年、原点に立ち返る意味で"Back To The Basic"の頭文字をタイトルにしたアルバム『BTTB』を発表。ブラームスっぽい曲を書いたりして十代の頃に聴いてきた音楽に寄り添ったのだという。その中から「chanson」。
「この落差がすごいよね」と教授。

・World Citizen -I won't be disappointed
2004年の前作『CHASM』から。
自分より一回り下の世代が作り出す音響系とかエレクトロニカと出合い楽しんでる、と教授。

・YMOの再結成
最初は食事会からはじめたという。細野さんはお酒が飲めないから食べたらすぐ帰ったという(笑)。

・RIOT IN LAGOS
2008年にスペインのヒホンで行われたYMOのライヴから。
昔のYMOはテクノでクールなバンドだった。「汗をかかない」というのがテーマだったそうだ。最近は普通になってきて汗をかいてライヴをしているという(笑)。細野さんのベースは今がいちばんすごいそうだ。テクノじゃなければというしばりがないのでチャック・レイニーから何から全部、おいしいものが、詰まってるものが、平気でゴリゴリ出てくる、と教授。

・still life
ニュー・アルバム『out of noise』から。
この2年ほどアイディアをノートに書いていたという。そこには「響き」という言葉が何回も出てきたそうだ。
「不思議な音楽だね(笑)」と教授。

・firewater
ニュー・アルバム『out of noise』から。アルバムの中でいちばん過激な曲。
「この独特なアシッド感、でも誰にもわかる心地よさ」と渋谷陽一。
「坂本龍一というのはものすごいエモーシャルな人で、ものすごいセンチメンタルな人だ、自分のセンチメンタリズムと向きあおうとする度にクールであろうとする、そのバランスの中でいろんなものが出たり、引っ込んだりする、そういうふうな歴史なのですよ」と話す。

・glacier
ニュー・アルバム『out of noise』から。曲の中に出てくる水の音は北極圏のグリーンランドを訪れたときに、氷河を割って録音した音なのだそうだ。自然にできた三角形の氷の中に入って行って鈴を鳴らし録音した音も入ってるという。

・composition 0919
ニュー・アルバム『out of noise』から。
秋にヨーロッパで20本ほどのライヴ・ツアーが予定されているそうだ。

・to stanford
ニュー・アルバム『out of noise』から。コトリンゴが書いた曲。
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サウンド・ミュージアム 高橋幸宏

2009年04月10日 | RADIO

京都への行き帰りは先日NHK-FMで放送された「サウンド・ミュージアム 高橋幸宏」の録音MDをずっと聴いていた。

■サウンド・ミュージアム 高橋幸宏
2009年3月29日(日) NHK-FM 19:20 - 22:00
高橋幸宏
トークゲスト : 鈴木慶一・砂原良徳・松久淳
メッセージゲスト : 大貫妙子・坂本龍一・祐真朋樹 ・柴咲コウ・Cornelius

Playlist
SARAVAH! / 高橋幸宏
Drip Dry Eyes / 高橋幸宏
Sayonara / 高橋幸宏
Walking To The Beat / 高橋幸宏
My Bright Tomorrow / 高橋幸宏
KAGEROU / 高橋幸宏・大貫妙子
1%の関係 / 高橋幸宏
二人でくらしてみたいね / 高橋幸宏
名もない恋愛 / 高橋幸宏
PURE JAM / Yellow Magic Orchestra
RYDEEN 79/07 / Yellow Magic Orchestra
Anywhere / pupa
TOTAL RECALL / THE BEATNIKS
LEFT BANK[左岸] / 高橋幸宏・THE BEATNIKS
You & Us / Moonriders
KOKURITUS / sketch show
Something New / 高橋幸宏
At Dawn / pupa
The Words / 高橋幸宏・amiina
Out There / 高橋幸宏・Lali Puna
Emerger / 高橋幸宏・Cornelius
Meteor Rain  / 高橋幸宏・Lali Puna・amiina
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■内容の一部を抜粋
・サウンド・ミュージアム
通算22枚目となる最新アルバム『Page By Page』を発表した高橋幸宏を取り上げる2時間40分。
進行は鈴木慶一。
http://www.nhk.or.jp/sound-m/

・Turning The Pages Of Life THE BEST OF YUKIHIRO TAKAHASHI
最新アルバム『Page By Page』と同時発売で2枚組のベスト・アルバム『Turning The Pages Of Life THE BEST OF YUKIHIRO TAKAHASHI』を2種を発表。

・IN ALFA YEARS 1981 - 1985
YMO時代から所属していたアルファ・レコードとYENレーベルの作品を集めた『IN ALFA YEARS 1981 - 1985』。



このベスト・アルバムは砂原良徳が選曲したそうだ。砂原良徳はフジテレビ系のトリビア番組『カルトQ』のYMOの回で一般参加者として出演し優勝したという逸話を持つという。また高橋幸宏と鈴木慶一のユニット「ビートニクス」の最初のアルバム『出口主義』はすでに廃盤となっているが、砂原良徳は個人的にデジタル・リマスタリングを施した音源を作ったそうだ。アルバム・ジャケットも再現し、高橋幸宏と鈴木慶一にプレゼントした。

・Turning The Pages Of Life THE BEST OF YUKIHIRO TAKAHASHI
東芝EMI時代の作品を集めたのが『IN EMI YEARS 1988 - 1996』。



作家の松久淳がゲスト。松久淳は小説『ラブコメ』で高橋幸宏の作品「今日の空」と「1%の関係」を挿入歌という形で引用している。

・1%の関係
鈴木慶一が作詞した。ただし最後のフレーズ"100% 好きだから"は高橋幸宏が付け加えたという。
松久淳はその最後のフレーズを聴いて号泣したそうだ。

・大貫妙子のコメント
昔、高橋幸宏がター坊に「王道行き過ぎだからもうちょっと冒険すれば」と忠告したことがあるそうだ。コメントでそのエピソードを話したときのター坊の声のトーンがひじょうに低かった。コメントを聴いた高橋幸宏は「ター坊、怒ってましたね(笑)」。進行の鈴木慶一さんも「かなり怒ってますよ」と(笑)。

・坂本龍一
高橋幸宏と教授を引き合わせたのは山下達郎だという。日比谷野音のイベントにサディスティックスとして出演した高橋幸宏。教授は山下達郎のサポートでキーボードを弾いていた。はじめて高橋幸宏を見た教授はおよそドラマーらしくないファッショナブルな服装に反感すら抱いたという(笑)。そのコメントを聴いた高橋幸宏は「教授はジーパンの裾切りっぱなしに草履だったからね~」と話していた(笑)。

・TOTAL RECALL
ビートニクスの曲。クルマのCM用に書いた曲だがタイトルが悪かったのかボツとなった。代わりに採用されたのが坂本龍一の「Risky」。鈴木慶一はつい最近、鈴木祥子のライヴにゲスト出演しこの曲を彼女のリクエストで演奏したのだという。

・LEFT BANK [左岸]
ビートニクスの曲。鈴木慶一も『SUZUKI白書』で取り上げているそうだ。



・Page By Page
"Page By Page"は「ページを繰る、めくる」という意味だそうだ。
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FM40年とその音楽

2009年02月28日 | RADIO

■FM40年とその音楽
2009年2月28日(土) NHK-FM
DJ: 萩原健太、久保田祐香アナウンサー
GUEST: 亀渕昭信、清水ミチコ、甲斐よしひろ、近田春夫

午後2時から生放送でオンエアされています。
現在中断時間中。
http://www.nhk.or.jp/fm-blog/200/16458.html

上の画像は「土曜スタジオパーク」の生中継が入ったところ。テレビとラジオの同時生放送。
左が乱入したビビる大木、右が健太さん。健太さんはネルシャツじゃなくてデニム・シャツですね。
アナログ放送をケータイのカメラで撮影したので歪んでます(苦笑)。



健太さんはPCのハードディスクに音源を取り込んでいてそこから曲をかけています。

さて、中断が明けたようです。
これから午後9時まで生放送が続きます。

↓の記事、「サウンドストリート・アーカイブス」第一週のラインナップが公開されましたので編集しました。


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FM40ラジオデー

2009年02月25日 | RADIO

3月1日にNHK-FMが放送開始40周年を迎えます。
今週末の土日48時間かけて40周年記念番組の「FM40ラジオデー」がオンエアされます。
http://www.nhk.or.jp/fm/40th/lineup/index.html

以下気になる番組を紹介します。

■NHK-FM この40年のあゆみ
2月28日(土) NHK-FM

・FM40年とその音楽
 PM2:00 - PM9:00(中断6:50 - 7:20)

 出演: 萩原健太、近田春夫ほか

・坂本龍一アーカイブ・スペシャル
 PM10:15 - AM0:00

 出演: 坂本龍一

・アラフォー ~あの日聞こえてきた音楽は...今も輝いている~
 AM0:00 - AM5:00

 出演: 山本シュウ、新垣里沙(モーニング娘。)、吉井和哉、宇治田みのる

 YOSHIKI、竹内まりや、つんく♂、槇原敬之、森高千里など多くのミュージシャンからのメッセージを紹介。
 佐野元春のメッセージはAM2:00からだそうです。

■これからのNHK-FM
3月1日(日) NHK-FM

・新番組スペシャル・トーク 佐野元春×大貫妙子
 PM6:00 - PM6:50(生放送)
 http://www.nhk.or.jp/fm-blog/200/16406.html

 この春から新番組を開始する二人が出演する生放送。

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そして40周年の記念番組として「サウンドストリート・アーカイブス」が1ヶ月間オンエアされます。
http://www.nhk.or.jp/my-fm-days/

「NHK青春ラジカセ」に寄せられたテープの中から選りすぐり全20回。

■サウンドストリート・アーカイブス
3月3日(火) - 3月28日(土) 20回シリーズ NHK-FM

佐野元春の「元春レイディオ・ショー」は5夜連続放送で、
6年間の放送の中から以下のプログラムが再放送となります。

・元春レイディオ・ショー再放送
 3月3日(火) - 3月7日(土)
 AM0:00 - AM1:00

3月3日(火)前0:00~1:00(月曜深夜) 
「ニューヨークから 独立記念日リポート」 1983年7月18日(月)放送分

3月4日(水)前0:00~1:00(火曜深夜)
「ビルボードHOT100特集」 1985年8月5日(月)放送分

3月5日(木)前0:00~1:00(水曜深夜) 
【ゲスト】ロミー 1985年4月15日(月)放送分 

3月6日(金)前0:00~1:00(木曜深夜) 
「リスナーが選ぶ1985年マイ・ベスト・レコード特集」 1986年1月27日(月)放送分

3月7日(土)前0:00~1:00(金曜深夜)
「最終回 ボーイズ特集」 1987年3月16日(月)放送分

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坂本龍一ニューイヤー・スペシャル

2009年01月08日 | RADIO

■坂本龍一ニューイヤー・スペシャル
2009年1月1日(火) NHK-FM 23:00~25:00
DJ: 坂本 龍一
GUEST:山下 洋輔, 大谷 能生

Play List
01 ココ/坂本 龍一
02 ベイズン・ストリート・ブルース/ルイ・アームストロング&ヒズ・ホット・ファイブ
03 チャイナ・ボーイ/ベニー・グッドマン・トリオ
04 コンファメーション/チャーリー・パーカー
05 アイ・ゴット・リズム/ハンプトン・ホーズ
06 レッツ・クール・ワン/セロニアス・モンク
07 ピース/オーネット・コールマン
08 トランス/セシル・テイラー
09 セブン・サムライ~エンディング・テーマ/坂本 龍一
10 ヒバリ/坂本 龍一
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■内容の一部を抜粋
・坂本龍一ニューイヤー・スペシャル
毎年恒例の特別番組。今回で5回目となる。
毎回テーマを設定し、音楽ファンの知識欲をたっぷりと刺激する120分。
今回の元日のテーマは「JAZZ」。
ゲストに山下洋輔氏、大谷能生氏を迎え収録した座談会の抜粋。
この模様の完全版を坂本龍一総合監修の音楽全集『schola』の第2巻として
CDと本を組み合わせたアーカイブでの発売を予定している。

・昨年の活動
「more trees」という植林の事業をはじめたそうだ。
http://www.more-trees.org/

四万十川の上流の山を借りて手入れをしてたくさんのCO2を吸収するようにしたという。
また、ニュー・アルバム製作の途中で北極圏への旅行をしたそうだ。

・NEW ALBUM『out of noise』3月4日発売。
5年ぶりのソロ・アルバム。
このアルバムの中から「hibari」をオンエア。

01: hibari
02: hwit
03: still life
04: in the red
05: tama
06: nostalgia
07: firewater
08: disko
09: ice
10: glacier
11: to stanford -pf ver.-
12: composition 0919

このアルバムの記者会見をニューヨークのスタジオと銀座のアップルストアを
インターネットで繋いで行った。

●坂本龍一記者会見



・Ryuichi Sakamoto Playing the Piano 2009
- BE AS GREEN AS POSSIBLE -

3月18日(水)東京国際フォーラム・ホールC (19時開演)
3月19日(木)東京国際フォーラム・ホールC (19時開演)
3月20日(金・祝)東京国際フォーラム・ホールC (18時開演)
3月22日(日)京都府立府民ホール ALTI (18時開演)
3月24日(火)高知市文化プラザかるぽーと (19時開演)
3月25日(水)岡山シンフォニーホール (19時開演)
3月27日(金)サンケイホールブリーゼ (大阪/19時開演)
3月28日(土)サンケイホールブリーゼ (大阪/16時開演)
3月30日(月)富田林すばるホール (大阪/19時開演)
4月 1日(水)富士市文化会館ロゼシアター (19時開演)
4月 2日(木)愛知県芸術劇場大ホール (19時開演)
4月 4日(土)広島ALSOKホール (18時開演)
4月 5日(日)福岡サンパレス大ホール (18時開演)
4月 7日(火)長崎市公会堂 (19時開演)
4月 9日(木)多治見市文化会館 (19時開演)
4月11日(土)まつもと市民芸術館 (18時開演)
4月15日(水)新潟県民会館 (19時開演)
4月17日(金)富山オーバード・ホール (19時開演)
4月19日(日)札幌コンサートホールKitara大ホール (18時開演)
4月24日(金)川口総合文化センター リリア
4月25日(土)仙台市民会館大ホール (18時開演)
チケット金額:¥8,400(税込)/ 学生シート¥5,000(税込)

公演の模様は毎回24時間以内にiTunesストアで配信するとか。
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「サウンド・ミュージアム」(竹内まりや)

2008年12月06日 | RADIO

■サウンド・ミュージアム
http://www.nhk.or.jp/sound-m/

2008年11月30日(日) NHK-FM 19:20 - 22:00
竹内まりや
聞き手: 伊東敏恵アナウンサー

メッセージゲスト:
杉真理、大瀧詠一、唯川恵、伊集院静、渋谷陽一、椎名林檎、山下達郎

Playlist
01 ドリーム・オブ・ユー ~レモンライムの青い風~ / 竹内まりや
02 Never Cry Butterfly / 竹内まりや
03 恋のひとこと / 竹内まりや with 大滝詠一
04 駅 / 竹内まりや
05 最後のタンゴ / 竹内まりや ラジオドラマ『最後のタンゴ』
06 ラストダンスは私に / 越路吹雪  ラジオドラマ『最後のタンゴ』
07 テネシー・ワルツ / 江利チエミ ラジオドラマ『最後のタンゴ』
08 Dream Seeker / 竹内まりや ラジオドラマ『最後のタンゴ』
09 オン・ザ・ユニヴァーシティ・ストリート / 竹内まりや ラジオドラマ『最後のタンゴ』
10 September / 竹内まりや ラジオドラマ『最後のタンゴ』
11 純愛ラプソディー / 竹内まりや ラジオドラマ『最後のタンゴ』
12 I Remember You / Chet baker  ラジオドラマ『最後のタンゴ』
13 マンハッタン・キス / 竹内まりや ラジオドラマ『最後のタンゴ』
14 家に帰ろう / 竹内まりや ラジオドラマ『最後のタンゴ』
15 みんなひとり / 竹内まりや ラジオドラマ『最後のタンゴ』
16 人生の扉 / 竹内まりや ラジオドラマ『最後のタンゴ』
17 カムフラージュ / 竹内まりや
18 プラスティック・ラヴ / 竹内まりや
19 縁の糸 / 竹内まりや
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■内容の一部を抜粋
・音楽番組「SONGS」
今年4月にオンエアされた「SONGS」でナレーターを務めたのが伊東敏恵さんだったそうだ。

・EXPRESSIONS
10月1日にまりやさんのデビュー30周年記念のコンプリート・ベスト・アルバム『EXPRESSIONS』が発売となった。RCA(今のBMG)からワーナーまでレコード会社の垣根を越えて全42曲が収録されたCD3枚組。チャート3週連続でNO.1を獲得し、100万枚に迫る大ヒット中。

・デビュー
1978年11月25日にデビュー。
休み休みの活動だったので30年続けられたのかもしれない、とまりやさん。

・ドリーム・オブ・ユー ~レモンライムの青い風~
2枚目のシングル。楽しみと悩みが同時にあった頃だという。シンガー時代は貴重な体験をしたとまりやさんは話す。

・杉真理さんからのメッセージ
「これからもベテランとか大御所とかが似合わないシンガーでお互いいたいですね。がんばりましょ」

杉真理さんはまりやさんの慶応大学の先輩。杉さんとまりやさんは同じ音楽サークルで、杉さんのバンドでコーラスをやっていたことがデビューのきっかけとなった。当時大学3年だったという。

・大瀧詠一さんからのメッセージ
まりやさんとタツローさんが結婚式を挙げた六本木の出雲大社東京分祠が、大滝さんの事務所の上のほうにあったことを披露宴のときに知ったのだという。
http://www.izumotaisya-tokyobunshi.com/index.htm

まりやさんのデビュー・アルバムに曲を提供したのは大瀧さんの友人や知り合いばかり。なぜ自分に曲提供の依頼がなかったのかと謎のひとつだと思っていたそうだが、2003年に「恋のひとこと」でデュエットの誘いを受けたときはうれしかったのだという。ようやく縁を作っていただいたのでありがたかったと話した。

・恋のひとこと
オリジナルはフランク・シナトラとナンシー・シナトラのデュエット曲。大瀧さんはいつか娘さんが歌手になったらデュエットしようと温めていた曲だとか。大瀧さんは歌入れのときは一人きりでスタジオに入るが、このレコーディングではじめて大瀧さんの歌入れの現場を見たというスタッフがたくさんいたのだそうだ。

・休業、主婦へ
1981年一杯で芸能活動を停止。1982年に結婚して休業。休業した途端にいろんな人から曲の依頼がきたのだとか。その過程で自分用の曲ができたことから1984年に山下達郎プロデュースのアルバム『VARIETY』を発表。

・唯川恵さんからのメッセージ
まりやさんの曲は小説的で映像的だと話す。「駅」はどんな女性でもある程度経験したことがあるエピソードではないかと。

同じ1955年生まれで日本海側育ちなので共感することが多いとまりやさん。唯川恵さんの新刊の帯に「恋は不安との戦いであり、結婚は不満との戦いである」と書いてあった。物事の本質を言葉で見つけてくるのがすごいとまりやさん。

・駅
デビュー30周年記念のコンプリート・ベスト・アルバム『EXPRESSIONS』で、ファン投票の1位になった曲。もともとは中森明菜さんに提供した曲。

・伊集院静さんから直筆の手紙
[「縁(えにし)の糸」を聴いていて"八雲立つ"という一節にとてもいい響きがあることに感心しました。今回ご一緒に仕事をして強く印象に残ったのはあなたが語る日本語がとても美しいということでした。......]

近藤真彦さんの「ギンギラギンにさりげなく」は伊集院静さんが「伊達歩」というペンネームで作詞した曲。そのときの近藤真彦さんのレコード会社のディレクターがまりやさんの現在の事務所の社長だという。その社長を通した友人ということで伊集院静さんと知り合いだったそうだ。今年の春に食事会で伊集院静さんと会ったとき、"深夜便のうた"を書いてると言ったら「それ詞を書いてみようかな」と突然言い出したのだとか。

・ラジオドラマ『最後のタンゴ』
「最後のタンゴ」をモチーフにした伊集院静さん原案のラジオドラマ。竹内まりやの曲をフィーチャーしている。

出演:
りょう、宮崎美子、丹阿弥谷津子、船越英一郎、平山広行、葛城七穂、古城望、芝原チヤコ

・渋谷陽一さんからのメッセージ
よい曲を自分がひとつの媒体となって多くの人に届けたい、それを自分が作れるのなら作ろう、というスタンスで音楽活動をやっている。彼女の歌がスタンダードになりいつも多くの人に聴かれ続けているという秘密はそういったところにあるんじゃないかなぁっと思ったりします。

確かにそう言われればそうかもしれない、とまりやさん。職業作詞家、職業作曲家の竹内まりやが歌手竹内まりやに何を歌わせたらいいのだろうかというふうに思ってる節があるのだと。タツローさんはそれを「職人的だ」と言うそうだ。シンガー・ソングライターはもっと内省的なんだと。

・椎名林檎さんからのメッセージ
まりやさんの鼻濁音「んがぁ」みたいな発声、発音が好きだとか。おしゃれで、絶対にお品がなくならない、ひじょうに上品で、スタイリッシュなところが、ずっと変わらなくて好きだそうだ。

1978年11月25日、まりやさんのデビュー日が椎名林檎さんの誕生日。彼女の言葉、メロディーも新鮮だったが、彼女の歌唱、ヴォーカリストとしての彼女は天才的だ、とまりやさん。才能も人間性も尊敬しているそうだ。

・カムフラージュ
今年ミュージカル『本気でオンリー・ユー』の中で松浦亜弥さんが歌うのを聴いてこの曲への思い入れが増したという。もともとちょっと歌うのが苦手な曲だったとか。

・山下達郎さんからのメッセージ
まりやが30年続けられて来られたいちばん大きな転換点はカムバックが成功したことだ、とタツローさんは話す。「生きることの肯定」というエッセイをコンプリート・ベスト・アルバム『EXPRESSIONS』に書いたが、彼女の楽天性や人生を肯定的に捉える明るさに何度となく救われて今に至っているのだそうだ。

タツローさんとは、人間としての歴史をつがいとして重ねたことのありがたさ、尊さというのを感じるのだとか。相手に合わせるのではなく同じ価値観で歩んで来れたのが幸運だったというふうに思うのだそうだ。親友としての相棒を失いたくないと思うし、一組の男女が歴史を重ねていった先にあるものを見てみたいというのが人生のテーマとしてあるのだと、まりやさんは話す。

・縁(えにし)の糸
連続テレビ小説『だんだん』の主題歌「縁(えにし)の糸」。まりやさんはドラマのナレーションも担当している。新しいことに挑戦できてこれも縁(えにし)だ、とまりやさんは話す。まりやさんは今年の夏に出雲大社御本殿を拝観してきたそうだ。60年に一度の特別拝観だったとか。

・今後の予定
タツローさんのライヴ・ツアーを見て刺激を受けることだし、次に考えるのはライヴだと話す。コンプリート・ベスト・アルバム『EXPRESSIONS』を買って下さった人たちに会いに行きたいそうだ。
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ラジオ深夜便[特集竹内まりや]

2008年12月05日 | RADIO

■ラジオ深夜便[特集竹内まりや]
11月27日(木) NHK-FM 1:00-3:00
Anchor: 柴田祐規子
Guest: 竹内まりや

Playlist
[パート1] 午前1時過ぎ~(約40分)
September/竹内まりや
もう一度/竹内まりや
Forever Friends/竹内まりや
人生の扉/竹内まりや
[パート2] 午前2時過ぎ~(約40分)
Let It Be Me[Studio Version]/竹内まりや with 山下達郎
駅/竹内まりや
最後のタンゴ/竹内まりや
縁(えにし)の糸/竹内まりや
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・ラジオ深夜便
昨年8月以来の出演だとか。反響が大きくてまりやさんは90歳代のリスナーから手紙をもらったそうだ。
タツローさんはラジオ深夜便でオールド・ポップスの特集があると気をつけて聴いてるとか。

・デビューから3年間
デビュー当時の活動形態がグラビア撮影やテレビ番組の司会とアイドルのようだった。
その活動がたいへんなハード・スケジュールだったため音楽との関わりの中で悩んだそうだ。

・September
この曲を聴くと新人賞レースとかに出ていた頃がフラッシュバックして
えも言われぬせつない気持ちになるのだとか。

・主婦
1981年一杯で芸能活動を停止。1982年に結婚して休業。
結婚相手が音楽家でなければここまで音楽を続けていなかったかもしれない、とまりやさん。
ソングライターとして日常から離れて表現活動ができたことで精神的にも楽になれたそうだ。

・もう一度
いろんな人に曲を書いてるうちに自分に合う歌が書けるようになったとか。
そして1984年に山下達郎プロデュースのアルバム『VARIETY』を発表。
29歳で出産。1987年にセルフ・カヴァーのアルバム『REQUEST』を発表。

・人生の扉
50歳を迎えて自分の残り時間を意識するようになったのだとか。
「メメントモリ(死を思え)」という言葉があるが、
今日精一杯生きることによって小さなことが大事に思えてくる、とまりやさん。

「どんな失恋の曲でも、どんな不倫の曲でも、どこかほんの一筋の希望の光だけは残して
 終わりたいなぁと思って書いているんですけど。それは自分のポリシーかもしれないですね」

・Let It Be Me[Studio Version]
友人の結婚式で二人で歌うためにホーム・レコーディングしたのが最初だという。
ふだんの歌入れはまりやさんとエンジニアだけでレコーデングしているとか。
迷ったときにタツローさんを呼ぶそうだ。

・駅
デビュー30周年記念のコンプリート・ベスト・アルバム『EXPRESSIONS』で、
ファン投票の1位になった曲。もともとは中森明菜さんに提供した曲。

・最後のタンゴ
"深夜便のうた"の「最後のタンゴ」。作詞は伊集院静さん。
ある食事会で伊集院静さんにあった際、"深夜便のうた"を書いてると言ったら
作詞してくれることになったのだとか。
まりやさんは昭和歌謡のイメージで曲を書いたので、
倍賞千恵子さんが歌っていた「さよならはダンスのあとに」のような世界でやりたい
と伊集院静さんに伝えたのだそうだ。

・縁(えにし)の糸
連続テレビ小説『だんだん』の主題歌「縁(えにし)の糸」。
まりやさんはドラマのナレーションも担当している。
音楽番組「SONGS」のときの語りのような感じで、とオファーされたのだとか。
大河ドラマ『篤姫』のナレーター奈良岡朋子さんの収録を見学して勉強したという。
出雲出身のまりやさんは歌詞の中に"八雲立つあの場所へと"と入れたことで
ようやく出雲のことを歌にできたと思ったのだそうだ。

・ライヴ
近い将来、還暦までにはライヴをやりたいなと思ってるそうだ。
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サマー・ロックトークセッション

2008年09月03日 | RADIO

■サマー・ロックトークセッション
2008年8月29日(金) NHK-FM PM23:00 - 24:00
DJ: 渋谷陽一
GUEST: 桑田佳祐
http://www.nhk.or.jp/fm-blog/200/10726.html

Playlist
YOU / サザンオールスターズ
真夏の果実 / サザンオールスターズ
希望の轍 / サザンオールスターズ
いとしのフィート / サザンオールスターズ
ロックンロールスーパーマン / サザンオールスターズ
マンピーのG★SPOT / サザンオールスターズ
I AM YOUR SINGER / サザンオールスターズ
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・真夏の大感謝祭
横浜・日産スタジアムで行われたデビュー30周年記念イベント「真夏の大感謝祭」は4日間で7万人を動員した。渋谷陽一もかけつけたという。

・普通のコンサート
「真夏の大感謝祭」は解散コンサートではないかという憶測があり、桑田佳祐は再三「今回のコンセプトは普通のコンサートです」と繰り返したのだという。
「お客さんの顔を見ちゃうと解散ライヴというのはできない気がする。だからお客さんのパワーがああいう普通のコンサートという前向きな発言を引き出したんだと思う」と桑田佳祐。

「天気にも恵まれまして、4日間のうち3日は雨ですからね(笑)。そんな中、アリーナのお客さんは3時間15分ずっと立ちっぱなしでね」と桑田佳祐。
さすがに心配して何度も「座って」と言ったのだとか。

・YOU
「真夏の大感謝祭」のオープニング曲。アルバム『SOUTHERN ALL STARS』(1990年)収録曲。
オープニング曲はテンポで選曲したという。オープニングからの3曲は同じテンポで統一したかったのだそうだ。

・真夏の果実
今回、サザンの曲のリクエストをファンに投票してもらったところ「真夏の果実」が堂々1位となった。5月の「サザン無期限休養宣言」以降、マスコミに煽られる形で「解散」というオバケが出たと桑田佳祐。当初、ファンクラブの会報で「真夏の大感謝祭」は粛々とやりますと書いていたそうだが、段々そういうわけにもいかなくなり、「真夏の大感謝祭」は一部ファン投票で選ばれた曲をやることになったのだとか。「予定外だった」と桑田佳祐。

・無期限休養宣言
2005年発表の最新アルバム『キラーストリート』、そのライヴ・ツアーが終わったあと、「ちょっと打ちあがっちゃったなぁ」という感じになったのだという。
「これからマンネリズムを感じながらやるのは一番やりたくない部分だし、何とかしないと、と思って。じゃあ来年からメンバーがソロをやるというのも、あまりにも区切りがおかしいと思ったので、とりあえず最初ファンクラブには無期限ということをね。2、3年とかいうんじゃなくて...」と桑田佳祐。

・希望の轍
今回のファン投票で2位になった曲。映画『稲村ジェーン』のサントラ盤に収録。
実は渋谷陽一が一番好きな曲なのだとか。
「日本ポップ・ミュージック史に残るすごい曲だと思う」と渋谷陽一。
「映画の撮影とか同時進行で、いろいろなコラボレーションが刺激になったんじゃないかな」と桑田佳祐。

・Rock In Japan Festival 2005
サザンが出演したとき、出番前に渋谷陽一が「何の曲やんの?」と訊きにきたのだという。ロックの文脈を求めてるのか、サザンの王道をやるのかと迷いがあったが、渋谷陽一の顔を見てピンときて、サザンの王道路線でやったそうだ。

・いとしのフィート
デビュー・アルバム『熱い胸騒ぎ』収録曲。
デビュー当時はロックなのか歌謡曲のフィールドなのかよくわからないバンド生活だったと桑田佳祐。ロックの文脈でないルックスだったし、技術的にもそうだったので、心のよりどころとして細野晴臣さんや大滝詠一さん、鈴木茂さんの活動(当時彼らはリトルフィートだとかアラン・トゥーサンから影響を受けていた)をなぞっていくことにアイデンティティを見出したのだという。

・ロックンロールスーパーマン
2005年発表の最新アルバム『キラーストリート』から。
最後じゃないけど質や量を含めてそういう雰囲気で搾り出そうとしたのだという。
「やるべきことはすべてやった」という感覚があったのだそうだ。

・マンピーのG★SPOT
「真夏の大感謝祭」の本編の最後を飾った曲。
センチメンタルな方向に行かず、あえて普通に終わることを強調するために選んだそうだ。やはり「真夏の大感謝祭」は無期限休養とか解散するのでは?とか、そういう意味でアドバンテージがあったのだと桑田佳祐は話す。ズラかぶって、ビキニのダンサーをはべらかして、という正にサザンの王道を正々堂々とできたと話す。「ティピカル・タイプ・オブ・スケベ・サザン」みたいなのができて楽しかったそうだ。

・I AM YOUR SINGER
最新シングル曲。
「真夏の大感謝祭」はサザン全員楽器を持たず踊りながら歌ったそうだ。

・サザンの活動再開はいつ?
最後に渋谷陽一からいじわるな質問。
「もう少し時間がほしいし、サザンとしての作品ですからね、問題は。だんだんフォーカスが合ってきたら、そろそろレコーディングしようかとなると思うんですよね。ちょっとしばらく遊ばせてください」と桑田佳祐。

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Sauthern All Stars 30th Anniversary Live!!

2008年09月02日 | RADIO

■Sauthern All Stars 30th Anniversary Live!!
2008年8月31日(日) 全国民放FM53局 AM1:00 - 2:30
http://keitai.fm/08/index.jsp

DJ: 小林克也

Playlist
01 YOU
02 Miss Brand-New Day
03 女呼んでブギ
04 ラチエン通りのシスター
05 松田の子守唄
06 そんなヒロシに騙されて
07 Bye Bye My Love(U Are The One)
08 メロディ(Melody)
09 愛の言霊 - Spiritual Message
10 ロックンロールスーパーマン
11 涙のキッス
12 真夏の果実
13 TSUNAMI
14 I AM YOUR SINGER
15 希望の轍
16 マンピーのG★SPOT
17 勝手にシンドバット
18 YAYA(あの時代を忘れない)
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・Meet The Music 2008! 全国民放FM53局&KDDI present Sauthern All Stars 30th Anniversary Live!!
8月24日(日)に横浜・日産スタジアムで行われたサザンオールスターズ「真夏の大感謝祭」を90分に凝縮し、
全国民放FM53局でオンエア。

・Bye Bye My Love(U Are The One)
イントロとアウトロにスコットランド民謡っぽいバグパイプの音をフィーチャー。

・MC
桑田佳祐「今回はともかく、あくまでもいつも通りのサザンです。通常のライヴです。伝説にはしませーん! 単なる途中経過でありまーす!」

・マンピーのG★SPOT
コーダで「君が代」の一節を演奏した。

・メンバー
桑田佳祐(Vocal, Guitar)
松田弘(Drums, Vocal)
原由子(Keyboards, Vocal)
関口和之(Bass, Chorus)
野沢"毛ガニ"秀行(Super Exective Special Supporter!)
包国充[かねくに・みつる](Trumpet)
荒木敏男(Trumpet)
三沢またろう(Percussion)
山本拓夫(Saxophone)
西村浩二(Trombone)
片山敦夫(Keyboards)
渕上祥人(Chorus)
安奈陽子(Chorus)
斎藤誠(Guitar)
http://www.sas-fan.net/30thlive/setlist/index.html
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SOUND MUSEUM 音楽の美術館 「忌野清志郎」

2008年06月30日 | RADIO

■音楽の美術館 SOUND MUSEUM「忌野清志郎」
http://www.nhk.or.jp/sound-m/

2008年6月29日(日) 19:20 - 22:00
忌野清志郎
DJ: 松本和也
COMMENT GUEST: 大竹しのぶ 坂本冬美 桜井和寿(Mr.Children) Chara トータス松本 間寛平 原田知世 ゆず(五十音順)

Playlist
01 JUMP
02 雨あがりの夜空に
03 キモちE
04 ステップ!
05 ダンスミュージック☆あいつ
06 毎日がブランニューデイ
07 いい事ばかりはありゃしない
08 The Fool on the Hill (ビートルズ)
09 The Moon Struck One (ザ・バンド)
10 Try a Little Tenderness (オーティスレディング)
11 オーティスが教えてくれた
12 Oh!Baby
13 サイクリング・ブルース
14 帰れない二人 (井上陽水)
15 アンド・アイ・ラヴ・ハー (HIS)
16 ジャングル・ジム (間寛平)
17 AROUND THE CORNER / 曲がり角のところで
18 3部作
19 プリプリ・ベイビー
20 約束
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・番組紹介(番組サイト)
今回は、日本ロック界のGODこと忌野清志郎さんをゲストに迎えてお送りする、2時間40分。
一昨年の夏「喉頭癌」と診断された忌野清志郎さんは、長い療養生活を経て、今年2月10日の日本武道館のライブで「完全復活」を果たしました。
番組では、武道館以降、活発な活動を行う清志郎さんの近況をはじめ、RCサクセションやタイマーズからソロまでのヒストリー、そして最近ハマッている趣味の世界まで、清志郎さんの魅力を余すところなく伝えます。
また、大竹しのぶさんやMr.Childrenの桜井和寿さんら、清志郎さんを慕うアーティストや俳優の方々から、復活へ寄せられたお祝いメッセージの数々もご紹介します。

・ファンにメッセージ
「ファンのみなさん、ありがとうございました。おかげさまで見事復活いたしました。今後とも応援よろしくお願いします」と清志郎。
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Joe Jackson BBC LIVE

2008年05月29日 | RADIO

■LIVE BEAT
2008年5月28日(水) NHK-FM 23:00-24:00
DJ: 鈴木慶一
http://www.nhk.or.jp/livebeat/index.html
http://www.nhk.or.jp/livebeat/index_past.html

Playlist
01. Look Sharp
02. Baby Stick Around
03. Sunday Papers
04. One More Time
05. Friday
06. It's Different For Girls
07. Don't Wanna Be Like That
08. Happy Loving Couples
09. I'm The Man
10. Got The Time
11. Is She Really Going Out With Him
12. Come On
(1979年11月29日BBCにより収録)

13. A Place In The Rain
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・BBC LIVE
ジョー・ジャクソンのBBCライヴ。
Joe Jackson(Vo&Pf), Graham Maby(B&Vo), Dava Houghton(Dr&Vo), Gary Sanford(G)というラインナップ。

・鈴木慶一のコメント
「11歳でヴァイオリンのレッスンを受け、次第に作曲へ興味を持つようになり、作曲にピアノが向いているという考えのもと、ピアノへ変更」というプロフィールを紹介して、「ヴァイオリンで作曲をするのはなかなか私も難しいと思います。はい(笑)」とコメント。

・鈴木慶一のコメント
「高校を卒業してロイヤル・アカデミー・ミュージックというひじょうに有名な音楽学校に入学してクラシックの作曲について勉強しています。これは後で私も知りますけれど、ジョー・ジャクソン・バンドでデビューした1979年はパンクの絶頂期、大ブームの中でそのひとつのアーティストとして登場したと思ってました。みんなね。ただ確かにコード進行の複雑な曲もあったりしてなんか変だなと思ってはいたんですが、レコード会社のせいもあったりして、ポリスとかと同じようなレコード会社だったりして、ひじょうに今いうと偽パンクかなという気もしないではないですけども(笑)」と鈴木慶一。

・アルバムのカバーを飾った靴
鈴木慶一は1980年に初渡英した折、アルバム『Look Sharp!』(上の画像)のカバーを飾った靴をなんとか手に入れて今でも大切にしているとか。

・A Place In The Rain
時間があるので今年発表されたニュー・アルバム『Rain』から「A Place In The Rain」を紹介。



#『Rain』
今年1月にリリースされましたが、僕は先日ようやく手に入れました。まだアルバム通して聴いてないんですが、全盛期を髣髴とさせる手応えがあります。

#ジョー・ジャクソン
今回のBBC LIVEは20年以上前(1985年頃?)に一度オンエアしたのと同じものですかね。渋谷陽一の司会進行でゲストに南佳孝を迎えてというのを記憶してます。何にしてもパンクに感化されていた時代のジョー・ジャクソンは最高です。デビュー・アルバム『Look Sharp!』は名盤ですね。
来日公演は1991年9月2日の大阪厚生年金会館大ホール、1995年5月12日のIMPホールと二回聴きに行ってます。また聴きに行きたいです。
コメント (2)
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桑田佳祐アコースティックライブ in 石垣島

2008年05月06日 | RADIO

■ 桑田佳祐アコースティックライブ in 石垣島
2008年5月6日(火・振替休日) 全国民放FM53局 1:00~3:00
DJ: 小林克也

Playlist
01 明日晴れるかな / 桑田佳祐
02 神の島遥か国 / 桑田佳祐
03 栞のテーマ / 桑田佳祐
04 せつない胸に風が吹いてた / 桑田佳祐
05 逢いたくなった時に君はここにいない / 桑田佳祐
06 夏をあきらめて / 桑田佳祐
07 チャコの海岸物語 / 桑田佳祐
08 ダーリン / 桑田佳祐
09 風の詩を聴かせて / 桑田佳祐
10 真夏の果実 / 桑田佳祐 (with 原由子)
11 DEAR MY FRIEND / 桑田佳祐
12 悲しい気持ち(Just a man in love)/ 桑田佳祐
13 ミス・ブランニュー・デイ / 桑田佳祐
14 いなせなロコモーション~JOHNNY B.GOODE / 桑田佳祐
15 波乗りジョニー / 桑田佳祐
16 恋はお熱く / 桑田佳祐 (with BEGIN)
17 涙そうそう / 桑田佳祐 (with BEGIN)
18 いとしのエリー / 桑田佳祐
19 希望の轍 / 桑田佳祐
20 心を込めて花束を / 桑田佳祐
21 DEAR MY FRIEND / 桑田佳祐
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・桑田佳祐アコースティックライブ in 石垣島(完全版)
3月23日(日)に全国民放FM53局で同時生放送された石垣島市民会館からのアコースティック・ライヴは、1時間の枠に収まりきらず途中で終了したため、放送直後から完全版放送のリクエストが殺到した。そうしたことから未公開のライヴパート1時間を含めた完全版が再放送という形式でオンエアされることになった。

・小倉博和
バンドのメンバー紹介はなかったが「せつない胸に風が吹いてた」のギター・ソロで桑田佳祐が「おぐちゃん」と名前を呼んだ。

・原由子
「真夏の果実」で原由子が飛び入り出演してデュエット。
番組はこの曲の後に小林克也による曲紹介がありCMへ。

・DEAR MY FRIEND
DVD+CD『桑田さんのお仕事 07/08 ~魅惑のAVマリアージュ~』収録の新曲。この曲から番組はPart.2へ。

・BEGIN
番組は「波乗りジョニー」の後にCM。
ライヴの本編が終わりアンコールへ。アンコールにBEGINが登場して「恋はお熱く」と「涙そうそう」を共演した。BEGINは石垣島出身で、桑田佳祐とBEGINは同じ事務所に所属している。

・30周年
デビュー30周年になるという話の後に「いとしのエリー」。ギター弾き語りのようだ。

・希望の轍
ここから原由子が再び参加。

・メンバー
「心を込めて花束を」でアンコール終了。メンバー紹介があった。
桑田佳祐(Vocal, Guitar)
今野多久郎(Percussion)
深町栄(Keyboards)
片山敦夫(Keyboards)
安奈陽子(Chorus)
小倉博和(Guitar)
原由子(Piano)
BEGIN
比嘉栄昇(Vocal)
島袋優(Guitar)
上地等(Piano)

・DEAR MY FRIEND
エンディング・テーマ。

・スペシャル・サイト
全国から選ばれた108名のレポーターがこのコンサートの印象をレポートにして提出。後日、FMケータイのスペシャル・サイトに掲載された。
http://keitai.fm/08/index.jsp
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ACCESS! HEARTBEAT SESSION

2008年04月29日 | RADIO

■NTTドコモ presents ACCESS! HEARTBEAT SESSION
2008年4月29日(祝・火) AM10:00-19:00 FM802
DJ:仲井戸"CHABO"麗市
http://www.up-down.com/020chabo/index0.html

Playlist
AFTERNOON TEA / KINKS
SPRINGTIME IN NY / JONATHAN RICHMAN
DAYDREAM / LOVIN' SPOONFUL
YOU AND MY OLD GUITAR / JORMA KAUKONEN
ME SHIP CAME IN! / STYLE COUNCIL
PUT YOUR RECORDS ON / CORINNE BAILEY RAE
IT'S EASY / J.J.CALE & ERIC CLAPTON
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・ACCESS! HEARTBEAT SESSION
FM802春のキャンペーン「ACCESS!」の特別番組。午後3時代はスペシャルDJとして仲井戸"CHABO"麗市が担当した。
http://funky802.com/access/
http://funky802.com/service/Event/p/847/f

・AFTERNOON TEA
午後3時といえばお茶の時間。チャボさんは最近紅茶をよく飲むのだとか。1曲目はキンクスの「AFTERNOON TEA」。この時間にぴったりだとチャボさん。4月29日は祝日で休みの日。「みどりの日」から「昭和の日」に変わったことを話した。

・SPRINGTIME IN NY
今回の選曲のテーマは「休日の音楽」。チャボさんは休みの日は自転車に乗ったり、散歩したりして過ごすことが多いのだという。ジョナサン・リッチマンはとてもユニークな活動をしているシンガー・ソングライター。「SPRINGTIME IN NY」は彼が書いた春の日の散歩の歌。チャボさんは春になるとこの曲をよく聴くのだそうで、まだ911の悲惨なテロ事件が起こる前のニューヨーク、'60年代にディランが、'70年代にジョンが過ごしたニューヨークを想像して聴いてるのだという。

・DAYDREAM
基本的にレコード屋さんと本屋さんがあれば済んでしまうというチャボさん。休みの日は下北沢や吉祥寺に出かけたりするそうだ。「DAYDREAM」は'60年代にグリニッチヴィレッジで活躍したラヴィン・スプーンフルの曲。高校のときバンドでやってたとチャボさん。

・YOU AND MY OLD GUITAR
先月の末、チャボさんの機材車(ハイエース)が盗難に遭い、大事な楽器の一部が車ごと持っていかれたのだそうだ。
http://blog.goo.ne.jp/sitedoi/e/7a8f08eb5c36302573e3ea1a96b002b4


チェット・アトキンス・モデル。

どうも車の窃盗団にやられたようで、現状の見通しはひじょうに厳しいのだという。一時は落ち込んでしまってどうしようもなく辛く悲しい思いをしたのだとか。でも諦めないで、いつかまた会えることを信じて探し続けるのだとチャボさんは話した。
「YOU AND MY OLD GUITAR」は'60年代に活躍したジェファーソン・エアプレインのギタリストだったヨーマ・コーコーネンが2000年に入ってから出したソロ・アルバムに入ってた曲。今のチャボさんの心境にぴったりの曲だとか。

・ME SHIP CAME IN!
意外かもしれないけれどポール・ウェラーが大好きなんだというチャボさん。「ME SHIP CAME IN!」はスタイル・カウンシル時代のギター・インストゥルメンタル・ナンバー。

・PUT YOUR RECORDS ON
ラジオで聴いて気に入った曲だとか。コリーヌ・ベイリー・レイは最近の若い女性シンガーだが、「レコード」と言ってるのがいいとチャボさん。

・IT'S EASY
エリック・クラプトンが尊敬するJ.J.ケールとコラボレーションした最近のアルバム『THE ROAD TO ESCONDIDO』(画像)から。「人生そんなに悪いことばかりじゃないよ」と歌いかけてくれてるようだとチャボさん。
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SOUND MUSEUM(杉真理)

2008年03月31日 | RADIO

■SOUND MUSEUM 音楽の美術館
2008年3月30日(日) NHK-FM 19:20-22:00
杉真理
GUEST:竹内まりや、伊藤銀次
MESSAGE GUEST:大瀧詠一、姫野達也、森山良子、須藤薫、坂崎幸之助、根本要、稲垣潤一、ロバート・ハリス(出演順)
http://www.nhk.or.jp/sound-m/

Playlist
01 Make Love, Not War / 杉真理
02 NO BODY / Niagara Triangle Vol.2
03 BYE BYE USAGIKUN / 杉真理
04 バカンスはいつも雨 / 杉真理
05 いとしのテラ / 杉真理
06 Wonderful Life / 杉真理
07 風のBad Girl / BOX
08 ホールド・オン / 竹内まりや
09 ウィスキーが、お好きでしょ? / SAYURI 石川さゆり
10 Never Cry Butterfly / 竹内まりや
11 僕らの日々 / 杉真理
12 CHAPEL IN THE SUN / 杉真理
13 LUCKY / 森山良子
14 君の物語 / 須藤薫&杉真理
15 Good Friend / ピカデリー・サーカス
16 マイルドで行こう / 杉真理
17 Key Station / 杉真理
18 夢見る渚 / Niagara Triangle Vol.2
19 あの娘は君のもの /杉真理
20 DREAM TIME / 伊藤銀次
21 あの夏の少年 / 杉真理
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・杉真理(スギマサミチ)
Mari & Red Stripesで1977年3月25日にデビューした杉真理は昨年デビュー30周年を迎えた。

・魔法の領域
今年1月にはオリジナル・アルバム『魔法の領域』を発表。
このアルバムの製作にまつわるエピソードが「Sugi Blog」に掲載されています。
http://www.sugi30th.net/sugi_blog/
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桑田佳祐アコースティックライブ in 石垣島

2008年03月28日 | RADIO

■ 桑田佳祐アコースティックライブ in 石垣島
2008年3月23日(日) 全国民放FM53局 19:00~20:00
DJ: 小林克也

Playlist
01 明日晴れるかな / 桑田佳祐
02 神の島遥か国 / 桑田佳祐
03 栞のテーマ / 桑田佳祐
04 せつない胸に風が吹いてた / 桑田佳祐
05 逢いたくなった時に君はここにいない / 桑田佳祐
06 夏をあきらめて / 桑田佳祐
07 チャコの海岸物語 / 桑田佳祐
08 ダーリン / 桑田佳祐
09 風の詩を聴かせて / 桑田佳祐
10 真夏の果実 / 桑田佳祐 & 原由子
11 DEAR MY FRIEND / 桑田佳祐
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・桑田佳祐アコースティックライブ in 石垣島
石垣島市民会館から桑田佳祐のアコースティック・ライヴを全国民放FM53局で同時生中継。

・小倉博和
バンドのメンバー紹介はなかったが「せつない胸に風が吹いてた」のギター・ソロで桑田佳祐が「おぐちゃん」と名前を呼んだ。

・原由子
「真夏の果実」で原由子が飛び入り出演してデュエット。

・DEAR MY FRIEND
DVD+CD『桑田さんのお仕事 07/08 ~魅惑のAVマリアージュ~』収録の新曲。この曲の途中で生中継は終了。

・スペシャル・サイト
全国から選ばれた108名のレポーターがこのコンサートの印象をレポートにして提出。後日、FMケータイのスペシャル・サイトに掲載される予定だとか。
http://keitai.fm/08/index.jsp
コメント
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