閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

地域性

2013-10-04 07:03:45 | 閃き
ある都市に久しぶりに出張で来た

秘密のケンミンショーではないが、地域性には違いがあると気付く


列車に乗り、乗車口の路線図を見ると、南北が逆になっている


通常、地図を見るとき北を上にして見る様に教えられる

しかし、その路線図は逆さまで、西が右に東が左になっている

これだと、どうもピンと来ない


駅でトイレを探したが標示がほとんど無い

駅構内の地図には、鉄道や地下鉄の位置が印されているのみ

これでは、私の様な来訪者は困る


やたらと小さな階段があり、スロープやエスカレーターが無いのでお年寄りや荷物の多い人は苦労する

通路にも柱があって、狭いし、見通しが悪いので歩きにくい


駅付近には、やたらと高齢のお爺さんを見掛ける

それも背広姿か白いカッターシャツ姿でキチンとしている


まるで、世界不思議発見を観てるようだ


悪口を言っているのでは無く、印象を書いている

実際に訪れないと判らない事

それは歴史や文化、習慣によって培われたものだ


最後に列車の話

駅にはホームが沢山あるが、単独路線ではないから行き先を見ないと乗り間違える

この街の人達は当然それを把握しているから素晴らしい
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