このシーズンになると地域の奉仕活動が増えてくる
公共の場所の草刈りや清掃などが主だが壮建倶楽部(旧老人会)と役割分担して行ってきた
しかし、老人の高齢化と加入者の減少で人数が減り負担が増えてきていた
そこで3年前から一部を協力して行うように時の自治会長の判断で行うようになっていた
このことを知ってか知らぬか解らないが文句を言って老人にやらせろと言う者がいる
私は彼にいつか通る道だと諭す
そう、いずれ歳を重ね壮健倶楽部に入会すれば立場は逆転する
従っていつか通る道なのだ
我々の年代が若者に対してあれこれ文句を言ってもそれはいつか来た道
先人の示す人生一生勉強の必要性はここにある
いつかの道は全てが同じでは無いが誰もが通る道だと捉えれば
自我を通さずとも済む