陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

色づき始めています

2020-10-18 12:49:28 | 日記

放送大学の学生証が先月末で切れていました。新しいのをもらいに行こうと学習センターまで出かけました。

学習センターは北海道大学構内にあります。構内を歩くのは久しぶり。今年になって初めてかもしれません。
自宅周辺は徐々に紅葉が始まっているので、北大はどうかな。

まだ青々とした印象ですが、足元はけっこう赤や黄色の落ち葉が増えてきています。

風もなく日差しも強くて、歩いていると汗ばむくらいの陽気です。

 ご結婚、おめでとうございます!
こんな気持ちのいい日に屋外で祝福されるのって、なんて素敵。

さて、新しい学生証をいただきましたが、手続きが面倒でこちらの写真は以前のまま。
これって一種の詐欺かも…。

そういえば、パスポートの期限ももうすぐ切れるなぁ・・。
一般人がごくフツーの旅行で海外に行き来できるようになるのはいつのことか・・。

私が体力を維持したいのは、年をとっても自分の荷物を持ってひとりで旅行したいから。
そのために毎朝ラジオ体操と筋トレを頑張っているんだ。
だけど、こんなご時世。行きたくても行けないし、行けたとしてもどこの国も同じように大変。
・・そういう時期ではないんですね。
それでも、せっかく身に着いた習慣だし、体を動かすことは気持ちいいので続けていきます。たまに実家に帰ってやらない日があると、なんか調子がでません。

何もかもこれまで通りじゃなくてもいい、でも続けることは続けていく!(きっぱり)

見方を変えれば、マイペースで十分。やたらと急かされることもなくなったとも言えます。

ゆるゆると自分らしく。

 

 


家の中の「なに、これ」

2020-10-16 09:50:45 | 暮らし

自分の家なのに「なに、これ!!」と驚くこと、ありませんか?

このことに気づかされたのは、あるミニマリストさんのブログ(もう何年も前のことで、どなたのものか失念してしまいました)。

その方は、ご自身の家の中で「なに、これ!」とか「わ~~気持ち悪い」という場所をなくそうと、手始めにキッチンの排水溝を毎日ピカピカに掃除することにしたそうです。

なるほど☆と共感した私も、排水溝を毎晩後片付けの最後にするようになりました。今となっては、それをしないと気持ち悪いくらいです。
排水溝の掃除が習慣になってくると、次はキッチンのワゴンの脚の部分とか、ごみ箱の蓋とか、少しずつきれいにしておきたい場所が増えていきました。ちょっとどかしたら埃だらけという状態にしたくなくなったというわけです。
本当にあのミニマリストさんのブログには感謝です。

  

家の中の「なに、これ!」状態。!マークがつくときは、汚い状態になっているとき。
じゃあ「なに、これ?」と、?マークがつくときは、きれいにしまい込んでしまって、その箱を開けない限り何が入っているのかわからない状態です。

夏ごろから「なに、これ?」をなくそうと、あちこちの引き出しや棚の奥をチェックするようになりました。

すると、たくさん出てきたんですよ。

何が??

新品のタオル、ハンカチが。。

いただき物のタオルです。いただき物って、箱を開けて中味を確認したらそのまましまい込んで忘れてしまうことが多々あります。タオルは必ず使うものですが、だからこそ「今使っているのがくたびれてきたら使おう」としまってしまうんですよね。

で、もっといけないことには、使い慣れたタオルをいつまでも使い続けてしまうこと。
そんなことではいつまでたってもいただいたタオルの出番はやって来ません。

タオルは生ものではありません。賞味期限があるものではありません。

でも、タオルを選んで贈ってくださった方の気持ちを思うと、できるだけ早く使うのが礼儀ですよね。

今までしまっておいたタオルやハンカチは申し訳ないことに、どなたから・どんな理由でいただいたのかも思い出せないものもあるのです。。
一方、現在使っているタオル類はゴワついているものもたくさんあります。かくなる上は、新しいタオルに一新です!

箱からタオルやハンカチを取り出し、今使っているものと交換。
ハンカチは食器洗いの時、油汚れをふき取ってゴミ箱へ。
タオルは雑巾に。バスタオルは使いやすい大きさに切って、これも雑巾にします。

整理する前は棚の扉を開けると、タオルの箱を入れた段ボールがデーンとあったのですが、箱から出したことでその段ボールが必要なくなり、クローゼットの上の棚に少々スペースができました。
まだ手つかずのタオルはあるのですが、「新品のタオルなら、ここにあるよ」と意識づけできたのは良かった。

家の中の「なに、これ!」「なに、これ?」に向き合うと、何かが変わりそうです。


食料品の買い出しもクレジット払い

2020-10-15 16:25:29 | お金の話

最近、イオンでの買い物をクレジット払いにすることにしました。

これまでは、予め現金をチャージしておき、そこから買い物金額を引き去るようにして使っていました。
でも、レジの方に「ワオンで」と言っても、端末機をクレジット払いの状態にされることが多々ありました。

そういえば、私が持っているのはワオンカードにクレジット機能が付いたもの。

クレジット払いにすると、イオン銀行から引き落とされます。ワオンカードに現金をチャージするのも、イオン銀行の口座に入金するのも同じ機械、同じカードを使います。

だったら、クレジット払いにした方がオトクです。ワオンポイントが2倍になりますから。

そもそもなぜこれまでスーパーでのお買い物にクレジット払いをしてこなかったか。
それは「いくら使ったか把握できないんじゃないか」という不安があったから。

でも、明細書は普段と変わらないレシートで、何をいくらで買ったかが一目瞭然です。

「使いすぎがコワイ」という心配も、レシートをしっかり保管しておけば問題ありません。
意外と食料品や日用品の方が、日々使っているかが分かるのでそれほど心配する必要もないのかもしれません。

しかし、心配性の私。
お買い物を始める前に、店内のATMに今日使う金額を入金してから使うことにしました。

例えば、「今日はお米(5㎏)を買うから、2000円入れとこ」という具合です。
そうすれば、頭の中に今日のお買い物は2000円まで、という心づもりができます。あとは、お米を含めて2000円以内で買えるようにすればいいのです。
ちなみに、その日の合計金額は1990円でしたよ☆少々オーバーしたとしても、それは後日入金すればいいだけのこと。

クレジット払いだと、うっかりワオンのチャージ金額が足りなくて「すみません、じゃチャージします」と時間を取ることもありません。

結局入金するというアナログなひと手間はありますが、お財布がコンパクトになり、会計時間の短縮にもなるので、今後はこのスタイルでいこうと思っています。


いまさらですが…「澪つくし」の再放送で発見

2020-10-14 15:41:44 | テレビ

毎朝7時15分からNHKBSで朝の連続テレビ小説が再放送されています。今は沢口靖子さんがヒロインの「澪つくし」です。

沢口靖子さんは現在も「科捜研の女」など、テレビでもよく拝見いたしますが、私にとっては今だに「澪つくし」のイメージが強く残っています。
でも、リアルタイムで放送されていたころは私もまだ子供だったので、ドラマが始まる8時15分は「あ、学校へ行く時間だ」って感じでしたので、内容はおろか、出演者も実はよく知らないのです。母親役の加賀まりこさん、お若い!そして母親違いのお姉さん、律子役の桜田淳子さんも懐かしいのです。

さて、その律子さんの恋人役として寺泉憲さんがご出演されているのですが、寺泉さんのたたずまいが「あすなろ白書」の頃のキムタクさんにそっくりなんですよね。

フリー画像からお借りして。。

どうですか?似てますよね!

じゃ、「あすなろ白書」のキムタクさんの画像は・・

やっぱり、ちょっと違うか^^; 顔だけ比較してもね。
でも、ドラマ(澪の方ね)の中では、なにげない雰囲気がほんとよく似てますから!!

寺泉憲さんについてWikipediaを見てみると、芸名を変えてらっしゃるんですね。
澪(省略失礼いたします)では、寺泉哲章となっております。そして、ジャズシンガーという一面も…。

映画やドラマでよく見る俳優さん。昔のドラマの再放送がきっかけで気になりだしちゃうことってあるんですよねー。

 

 


「まいにちロシア語」時計代わりに。

2020-10-13 10:05:18 | 勉強

今朝もベランダ掃除をしました。

昨夜はかなり強い雨が降りました。そのせいか、朝の空気はいつもよりすがすがしく感じましたよ。
ベランダに出ている間、雲の隙間から朝陽がさしてちょっとうれしい気分。思わず写真を撮ってみました。

…う~ん。。写真ではきれいじゃないなぁ。ほんとは木々の葉もいろいろに色づいてもっと素敵なんですが…。もっと光を採り込むように写さないと無理!

改めて写真を見ると、大きな雲が映っていますね。
なんとなくこの季節の雲は、サルバドール・ダリの絵に出てくる雲を彷彿とさせます。

 一部抜粋。

 

  

話は変わって、NHK語学ラジオの「まいにちロシア語」。
10月から新講座が始まりましたが、今回は聞き流しスタイルで聴いています。

入門編はだいたいの文法が分かっているので、ラジオを聴いて発音してみる。これだけです。
応用編も聴いて単語を思い出す程度で良しとしています。

今の私にとってはテキストを購入して事細かに勉強することよりも、忘れない程度に毎日触れる程度で十分だから。
つかず離れずちょうどいいやり方で続けていくことが大事なのです。

昨日はアイロンがけをしながら、今朝は古くなったTシャツを解体しながら聴いていました。

朝は8時50分からのまいにちロシア語。この時間をめどに家事を一区切りさせようという時計代わりでもあります。


ケータイ料金プラン見直しとキャッシュレス決済。

2020-10-12 17:06:07 | お金の話

よく、節約したいなら固定費の見直しを、なんていうけれど、よほど無頓着でない限り、そんなにお安くなることなんてないんじゃないかな。

ここ3ヶ月くらいでケータイ料金が1000円/月くらいずつ上がっているのが気になって調べてみたところ、昨年夏に私がスマホデビューしてからの「はじめてスマホ割」の1000円/月が消滅していたことと、夫のギガ使用量が多かったということが判明したのでした。

でも、私のスマホの使い方はほとんどがメールとLINE。それなのに先月は5038円って高いと思う。
もう少し明細をチェックしたいと、夫のスマホに送られてくる明細書をチェックしました。

以下、明細。

①ギガライト 2680円/月
②みんなドコモ割 △1000円
③SPモード使用料 300円/月   ①+②+③=1980円

④端末等代金分割支払金 1296円/月+消費税 (これはあと1年で終了)

これら①~④が毎月必ずかかる費用です。そのほかの固定プランとして5分間無料通話プランが700円/月。
そして、見直し対象となりそうなのが、ケータイ補償サービス・安心セキュリティ利用料・遠隔サポート料などのその他サービス利用料金で722円。でも、これは中途半端に外してもそれほど料金が変わらないし、スマホ本体の分割払いがまだ終わっていないのだから、外さない方がいいという考えも捨てきれなくて、結局料金は変わらずということになりました。
強いて公表すれば、微々たるものではありますが、夫のスマホがもう買い替え時期に来ているにもかかわらず、いまだにケータイ補償サービスを引かれていた(380円/月)ので、これを解除したのみです。

ただ、収穫だったのは、スマホから「*8470」に電話すると、ドコモポイント3000Pがもらえるというもの。
条件としては、誕生日から半年以内の方が対象ということですが。
私もギリギリ対象となっており、夫と合わせて6000Pいただいたのでした。でも、このポイントは使用期限が来年3月31日までで、ドコモポイントが使えるお店でしか使えません。忘れないうちに早く使ってしまわないといけませんね。
それからドコモショップの方にいまさらながらd払いのやり方も教えていただきました。わが家はドコモカードを作っていないので、電話料金に紐づく形で請求されます。やり方がよくわからないこともありますが、使いすぎや何かのトラブルに巻き込まれるのがイヤで使ったことがありません。
でも、これからは世の中どんどんIT化、キャッシュレス化が進んでいくことは確実なので、今のうちにできるようになっておこうと思ったんです。多少なりともポイントも付くし。

d払いのやり方を忘れないうちに、細かいお買い物にも使いたいと使う気満々なのに、そういう時に限ってd払いできるお店って少ないんですよね。商業施設によって楽天が多かったり、PayPayが多かったり。交通系ICカードのみOKだったり。
ポイントだけの決済なら、dポイントカードを出せば事足りてしまうし。

ポイントカードを整理して、お会計の時まごつかないように準備するようにしていたけれど、これに加えてスマホの画面を呼び出すのも慣れるまではまだまだスマートにいきません。
世の中についていくのは大変です


最近読んだ本

2020-10-09 10:34:46 | 

わたしは情報収集に関してかなりアナログな方だと思う。
電子書籍は持っていないし、ネット検索しても必要と思えば手帳やそこら辺の紙にメモするし、量が多ければプリントアウトしてしまう。
紙媒体の新聞・書籍にいたっては、このご時世においても、これからもなくてはならないもの、なくしてはならないものだと思っている。

紙媒体って潔い。印刷されて世に出回ってしまったら「あ!あそこ、間違えた!!」とか、誤解を招く表現をしてしまっても取り返しがつかず、自分で後処理するしかないからだ。だから校正・編集などに携わる人がいるのだと思う。そうやって書き手から離れた文章は、様々な角度から厳しく修正されて世の中に出てくるわけだから、こちらもどっしりと構えて安心して読み進めることができるんだ。

2011年の東日本大震災のように価値観を変えてしまうような大きな出来事を経験してから、本の奥付がすごく気になる。この本はいつ書かれたものなのか、その後改訂されているかなど。
withコロナ時代になって、今年出版された本はいくらかでも読んでおきたいと思っている。またそれとは反対に、コロナ以前に書かれた本も、自分なりの視点でコロナ以前・以後を比較しながら読み進めるのも興味深いこと。

後者の観点で読んだ本が、三浦しをんさんの『むかしのはなし』。

 誰もが知っている、かぐや姫や花咲か爺さんなどの昔話を現代風にアレンジした短編が7編。
だけど、それらの話がどこかリンクしている。ここからはネタバレになるけれど、それはあと数か月後に地球に隕石が落ちてくるということ。そうなることはわかっているから地球から脱出するためのロケットが用意されている。でも、そのロケットに搭乗できる人数は限られている…。それを知った上で登場人物はどう生きていくのか。

この本は平成20年に出版されたものだけど、生死にかかわるような極限状態に地球規模でかかわっていることが今のコロナとちょっと似ている。細かいことを言えば、コロナは気を付ければ感染を防げるけれど、隕石が落ちてくるのは“計算違い”でもない限り避けようはない、というのは違うけど。

ただ、極限状態になった時、どう考えるか。どう人に接するか…。そんなもろもろのことを自分だったらと考えるきっかけをくれる本だ。

昔話を現代風にアレンジした面白さと、地球の危機を共有しているという共通項を同時に味わえる。
また、これは三浦しをんさんの作風なのかもしれないが、作品によって女性目線・男性目線の使い分けも見事。私自身、ジェンダーの概念が薄まりつつある現代の風潮を嫌でも感じているのか、今となっては昭和な小説よりなんとなく「こちら側」がしっくりくる。
そんな私的発見もあった。


寒露の朝も

2020-10-08 14:55:32 | 暮らし

7月ごろから朝起きたら換気のついでにベランダの掃除をするようになりました。
床全体を軽く掃き出して小さなごみ(時には虫の死骸など^^;)を取り除きます。
床がきれいになったら、おふろの残り湯を撒いて排水溝に向かって水を掃いておしまい。
水が流れていくのを見ていると、なんだか気持ちもスッキリするような気がして、ひそかに楽しみなひと時です。
これに時々プラスしてすることは、サッシのレール部分の掃除です。燃やせるゴミの日の朝にするんです。

用意するものは、使い古した食器洗いのスポンジと使い古した雑巾。それから空のペットボトル。

空のペットボトルにおふろの残り湯を入れます。窓を開け、サッシのレール部分にペットボトルから少しずつ残り湯を流しかけ、レールに沿ってスポンジで汚れをかきだします(この時、汚れと一緒になぜかてんとう虫のような虫の死骸が出てくるんですよね…。窓を開け閉めしているうちに入っちゃうのかな)。そして最後に残った水分を雑巾でふき取るだけ。
洗剤は使わなくてもきれいになります。というか、1度できれいにしようと思わないでやってます。きっちりやると時間がかかって疲れちゃいますから。だいたいきれいになればいいや、くらいに気楽に短時間で、でもあまり日を置かずにこまめにやるようにしています。

ちなみに窓周りの掃除で使ったスポンジと雑巾は、玄関の三和土をこれまたざっと掃除してさようなら。

きれいになった!という満足感と、使い切った!という達成感がうれしいのです

これからだんだん寒くなっていきますね。う~~ん、この楽しみはいつまで続けられるかな。

 

 


引き出し1つから

2020-10-07 10:19:19 | 暮らし

熱いハーブティーを淹れました。そろそろ温かい飲み物の方が体にやさしい。

おうち時間が長くなってから、掃除・お片付けがすっかり習慣になりました。
今日はA4サイズのレターケースのひきだしをひとつずつ整理しました。
このレターケースには引き出しが6つあります。そして、そのうち3つに切手・官製はがき・ご祝儀袋関係・レターセット・ポストカード・事務用封筒etc.と、たまにしか使わないけどあると便利なものを入れています。が、その中にお手紙やポチ袋を封印するときにあると重宝なシールとか、レターセットから派生して一筆箋とか・・夫が仮置きしたのか同窓会の集合写真とか・・、まぁいろんなものが入ってちょっとしたカオス状態になっていました。

そうなってしまうと、実際に「香典袋!」とか、「A4サイズの用紙が入る封筒は?」となった時に慌ててしまうわけです。引き出しをひっくり返して探す時間があるならまだしも、そうしている暇もない時は「買った方が早い」となり、気づけば同じものがたくさん…ということになってしまいます。一つ一つのものは大した金額でなくても、塵も積もれば、ですし、使わないものをたくさん持ち続けるのは単純にいやですよね。

まずはテーマごとに仕分け。
①切手・官製はがき・ご祝儀袋関係
②レターセット・ポストカード・事務用封筒・封印用シール

①、②のテーマから外れるものは退場です。
あることを忘れていたものは処分。これから使うものは使いやすいところへ移動です。
移動したものは、付箋・インデックスシール・一筆箋・残り数枚の便せん。
これらは目立つ場所に置いておき、折に触れて使うようにします。
それでも手つかずでそのままの状態になっているようであれば、これも処分する予定です。
目安は年内かな。

とりあえず、引き出しが1つ空っぽになりました。

先月、洋服ダンスを同じように整理しました。もう絶対着ないと思う服は潔く処分。20ℓのごみ袋2つ分捨てました。そしたら、さすがにスペースに余裕ができて、やっぱり引き出し1つが空っぽに。
今は鞄・エコバッグ・折り畳み傘を入れています。
この洋服ダンスは大きくて、今となっては使いづらいので、いつか手放したいと思っているものです。
でも、まだまだそこに至るまでの道のりは遠いなぁ。
家にもともとある、クローゼットだけに収納できる量が目標です。

 

 

 

 


食べる時間の3倍くらい?

2020-10-06 11:36:38 | 食べること

冷蔵庫が空っぽ。スーパーでいろいろ食材を買ってきました。

広告品の土ごぼうが目についたので、かごの中へ。きんぴらでも作ろうか。じゃ、人参も。
帰宅したら、買ってきたものをそれぞれの場所にしまいます。ごぼうは6本入りだったので、今日使う分3本を残し、あとの3本は新聞紙にくるんでストック棚へ立てておきます。にんじんも使わないものは新聞紙にくるんでおく。
それから、冷凍さばは1度に食べきれる量ごとにラップにくるみ直して冷凍庫へ。乾物類は戸棚の中。

さて、さっそくおかずづくりの開始です。といっても、今日はきんぴらごぼうをつくるだけ。
地味なおかずではありますが、下ごしらえに時間がかかるんですよね。

ごぼうをたわしでごしごし。水にさらしてあく抜きしながら千切り。にんじんもごぼうの大きさに合わせて千切り。「ごぼうの千切り、大変だからささがきで」とかしないの、私。めんどくさいことやっちゃうんですよねー。こういう単純作業をしていると、妙に頭の中が活動的になる。そんな自分をおもしろがっています。

時間はかかるけど、丁寧にやればできる。取るに足らない単純作業。でも、こういうことは少しでも手放したくないなぁ。。
頑張っても上手にできないことー例えば、さくさくの揚げ物とか。天ぷら、とんかつ。そういうのは家でやりません!宣言済みです(笑)。出来立てがおいしいものは、ウキウキと食べに行けばよいのです。そう割り切っております。

それで、話は戻って。

時間はかかるけど私でもできること。これはもちろん、それに加えて、なんにも見ないでちゃちゃっと作れるもの。こういうのも大事にしたい。
料理するときの五感を働かせるあの感じ。水を使います。火、油を使って、包丁を使って。どのくらいの火加減?タイミングも大事。何品も作るときは同時進行で効率よく。目配り、経験と勘。

それだけじゃなくて、買い物に出かけて食材を選ぶこと。どんな環境で育った野菜か、とか。
家庭菜園もできたらもっと素敵だけど…。まぁ、そこは実家頼み。

食に関わる時間ー食時間とでもいえばいいかな。食事だけではなくて、その前後も楽しみたいのです。
とすると、食べる時間の3倍くらいはかかるのかも。


好きな季節は秋。

2020-10-05 16:41:38 | 日記

ひと月前の残暑がウソみたいに肌寒くなりました。

ベランダの外では木々の葉が色とりどりに色づいて…。

風にあおられてひらひらと飛んでいくものも。

秋はいいなぁ。

  

マスクをしながらの日常も、はや半年以上が過ぎました。

この新しい日常は、思いっきり変化してそうなったものではなく、以前から自分の中に取り込みつつあったもの、24時間中1~2時間であったものが、やや増えたということ。

春の自粛生活を通してわかったことは、「好きなことは続けていても良い」ということ。それで「何とかやっていけるさ」ということ。

最近はニュースとの距離もほどよく取るようになり、「私は私」とマイペースになってきています。
忙殺されて、テレビも新聞も見るゆとりがないっ!!というわけではありません。
受け止められるキャパには限りがあると気が付いたんです。
ニュースとして取り上げられていることのみでこの世の中は動いているわけではありません。
今まではニュースを見て、少し先回りして自分はどうするかを考えるのが面白かったけれど、自分の中で何かが変わったんだなぁと思います。

受け止められるキャパには限りがある。

それなら、もっと自分の心の声に耳を貸そうと。
…とは言っても、これまでも十分やりたいようにやってきたわけですが。

何といってもリモートでのやり取りが多くなって、人と会う機会がぐっと減ったことは価値観が大きく変わる大きな理由。

リアルではないことのメリット・デメリットは数知れませんが、あえてメリットだけを考えると、かなり価値観・判断基準は変わります。

そして、人に会うために無意識に必要としていたことが必要ではなくなったことで生まれるゆとり。これを自分に正直に使えばいいのだと気がつきました。

いろいろ楽しいです。

取るに足らないことですが。
この取るに足らないことを追求していくと、そこで共鳴する人とのリアルがこの上なく幸せなのです。