陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

ちょっと気になる。どうでもいいことだけど

2019-04-09 05:37:54 | 勉強
昨日は花祭りでした。お釈迦様の誕生日。
日本人の多くは仏教徒ですがこの日を意識することは、ほぼありませんね。
日本人の多くは宗教を心の支えにしませんね。私もそのひとり。
クリスマスをはじめとして、バレンタインデーやハロウィン、近年ではイースターも浸透し始めています。ただし、イベントとしてね☆
これらのイベントはキリスト教に由来するものです。日本では西洋の文化と思われるものには寛容ですね。
私も日本人ですが、こういう世の中の流れに喜々として乗れないのが本音です。「ふぅ~~ん・・」と眺めていることが多いです。
けれど、それも含めて日本の文化事情です。自分が好きかどうかよりも日本人として、「日本ではこうなんですよ」と説明できるようによく見ておこうと思っています。

ところで冒頭の花まつり。
花祭り。花まつり??
表記する場合はどちらがほんとなんだろう。
わが家のひめくりは「花まつり」と書かれていました。そしてそのとなりに「灌仏会(かんぶつえ)」と。
インターネットで調べてみると、花祭り、花まつり、どちらも出てきます。
私個人としてはひらがな表記の「花まつり」の方がやさしい感じがしていいと思っていたところ・・。
やはり、昨日の授業で札幌で毎冬開催される「雪まつり」の話題になりました。
雪まつりはひらがな表記です。「さっぽろ雪まつり」。
なぜ漢字を使わないのでしょう?
理由を考えたことはなかったなぁ。。
ある方のお話では「神様を祀るお祭りではないからひらがなを使っている」とのこと。
なるほど☆
でも、そうなるとまた別の疑問がわいてきます。
「花まつり」ではなく、「花祭り」だよね、と。だってお釈迦様の誕生日をお祝いする日ですもん。
「花まつり」だと、お花見みたいだもんね。

どちらでも「音」は同じ。
でもちょっと気になる案件ではあるのです。。