羽生九段が昨日のA級順位戦8回戦で永瀬王座に敗れ、29年間守り続けた名人・A級の座から残念ながら降級となった。小学生の頃から羽生先生の将棋を観て育った自分としては、昨日のA級からの降級というニュースはかなりのショックだった。多くの将棋ファンの人が色々なコメントを書いているが、今までの実績がいかに偉大であったか、ということの証でもあると思う。また、改めて大山15世名人の持つ、名人・A級44年連続在籍という記録がいかにとてつもないものであったか、も再認識された方も多いと思う。
羽生九段のA級降級は残念であったが、今後も変わらず羽生先生の将棋には高い関心を持って観戦し、勉強したいと思う。
羽生九段のA級降級は残念であったが、今後も変わらず羽生先生の将棋には高い関心を持って観戦し、勉強したいと思う。