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エッセイとショートショートと―あちこち話が飛びますが

バスの終点で降りて

2020-08-30 07:15:44 | 
 
 泊まりがけの〈ひとり旅〉もなかなかできない状況なので、滅多に乗ったことのない路線バスを利用して日帰り旅行をやってみた。バスの終点で降り、そこからのんびり歩いて帰ってくるというもの。疲れたらまたバスに乗って帰ってくればいい。

 まずは、静岡市藁科の奥の「一色」という所。ここは水がきれいなようで、ホタルが見られるらしい。川では水遊びする子供たちの姿も。






 次は藤枝市の奥に入った「西方」という所。ここもいい感じの田舎で、古い家々を見ながらのんびり歩く。






 帰りはちょっとした峠を越えて「清里」経由で。ここはまた新しい家ばかりで、別の意味で歩き甲斐があった。


 両日とも暑い日で、バテバテ。さて次はどこへ行こうか。

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懐かしの『大甲子園』

2020-08-23 10:51:41 | エッセイ
 
 甲子園での高校野球交流試合も、コロナ感染者出ることなく無事終わって何より。「大阪桐蔭vs.東海大相模」と決勝のような対戦もあって、いつも以上に見てしまった。

 お盆休みに家の中を片付けていたら、懐かしいコミック本『大甲子園』が出てきた。ドカベンや球道くんが対戦する、水島新司氏の集大成みたいな漫画。40年ほど前の当時も夢中になったものだが、今回も掃除そっちのけで読んでしまった。いや面白い。
 とは言えウチでは他に誰も読まないし、古本屋にでも引き取ってもらうつもり。

 さてテレビでも『ドカベン』はやっていたけれど、アシスタントが描いたのだろうか、絵のタッチが気になってあまり見ることはなかった。
 …皆さんにも思い出の漫画、ありますよね。

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『もしもの世界』を見ながら

2020-08-16 07:42:37 | 科学/考察
 
 NHKのEテレで『思考実験バラエティー!もしもの世界』というのをやっている。
 昭和の頃に見たようなイラストとともに「もしも地球の自転が止まったら?」「もしもタイムマシンがあったら?」と、子供でなくてもワクワクしながら見てしまう。

 ところでそのタイムマシン。例えば半年前に移動したとすれば、その時地球は公転軌道の反対側にいるわけだから、タイムマシンもろとも宇宙空間に放り出されることになりはしないか(それともどうにか設定すればいいいのか?)。
 …というのはよく知られている話で、半年前の“現在地”に降り立つとすれば、時間旅行の間も地球の重力に支配されているってことになる。

 言い出すとヤボな話になるのだが、もう一つ。
 〈地縛霊〉なり、ある特定の場所に霊が現われるというのがある。重さがないはずの霊魂が“その場”に居続けるのは、重力に支配されているようで妙な感じがする(それとも魂には重さがあるのか?)。あるいは、あの世はあの世で、別の〈物理法則〉が存在しているのか。これはまあ、死んでからのお楽しみ。
  

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柳ゆり菜かわいらしい

2020-08-09 07:43:43 | 女の子
 知ってる人は知ってる、6年前のNHK連続テレビ小説『マッサン』に出ていたという柳ゆり菜のかわいらしい動画があります。音が入っていないのでどういう音楽にノリノリなのかは分かりませんが、何ともチャーミング。
  
 それと、最近では松本まりかって子が人気あるらしい。ぱっと見壇蜜で(失礼ながら)壇蜜と石原さとみを足して2で割ったような。

 …暑いので、きょうは短め。

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人生は“レ点”

2020-08-02 08:15:24 | エッセイ
 これ、チェック印(✔)のこと。退屈な日常を少しでも楽しくするための、工夫。

 新聞の週間テレビ欄で、見る予定の番組に○印を付け、見終わったら「✔」を入れるようにしている。それを面白がったカミさんから「レ点!」と言われているところ。
 その他、特に休みの日にやるべきことを簡単にリスト化しておき、済んだら「レ点」を。忘れずに済むし、目に見える形の方がやる気(自分へのプレッシャー)になるというもの。受験勉強か何かで使っている人も多いかもしれない。

 あの有名歌手だって一流選手だって、日課は変えたり目標を高くしたりすることはもちろんあるだろうが、毎日毎日やることはおそらく同じようなことの繰り返し。
 当たり前ながら、歌手が打撃練習やシュート練習をすることはないだろうし、野球選手が発声練習や歌詞の解釈をすることはないはず。(やってる人がいたらスゴい!)
 だから、僕らの日常が〈退屈な繰り返し〉であるのは至極当たり前のこと。夏休み、のんべんだらりと過ごさないためにも、ね。

 もっと大きなことを言えば、「就職」や「結婚」「家を持つ」に“レ点”を付けていくことが人生なのかも。
  

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