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エッセイとショートショートと―あちこち話が飛びますが

有村架純と広瀬すず

2020-04-26 08:34:02 | エッセイ
 このgoo のウェブサイトを開くと、上の方に話題のトピックスが表示される。
 先日「下膨れ系美人だと思う有名人ランキング」というのが出ていて、断然有村架純だと思っていたら、やはり1位だった(ただし2位の石原さとみとは1票差)。も一つ「今最も勢いがある20代女優ランキング」というのもあって、こちらは広瀬すずが断トツ。
 …さてここからは僕の個人的な思いになる。

 有村架純と広瀬すず。『ひよっこ』と『なつぞら』と、いずれもNHK「連続テレビ小説」のヒロインになったトップアイドルなのだが、架純さんの方はまっすぐこちらを見てくれるのに対し、すずさんの方はどうも、こちらを見ているようで見ていないような気がする。視線の先が僕なら僕でなくて、僕の後ろの景色を見ているような感じ。
 だから、あり得ない話なのだが、有村架純が彼女だったら心穏やかでいられると思う。もちろんすずさんが決して悪いわけではないし、単に僕の気のせいかもしれないし。(広瀬すずファンで気を悪くされた方、済みません)

 いずれにせよ、今後二人とも活躍していくことだろう。どんな大女優になって行くのか、楽しみ楽しみ。
 しかし有村架純、ホントにかわいらしい。

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何かの警告?

2020-04-19 07:33:52 | 時事
 
  1995年 阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件
  2001年 アメリカ同時多発テロ
  2011年 東日本大震災
  2018年 西日本豪雨

 ちょっと思い出すだけでも、こんなに大災害が起きている。そのつど「こんなヒドいことが起きるなんて。これ以上のことはもうないだろう」と思ったもの。
 しかし「これ以上」のことは次々と起き、今年2020年、新型コロナウイルスの猛威により繁華街からは人が消え、世界中がマスク姿だらけになってしまった。(あとで思い返すと、まるで“夢”だったみたいだろう)

 東京オリンピック/パラリンピックも来年に延期。復興を旗印としていた東日本大震災からちょうど10年なので、タイミング的にはいいのかも。ひょっとしたら「大震災の後始末もしないで(あるいは、貧困や虐待がこれだけあるのに)オリンピックなんぞやっている場合か!」と、誰かの意思が働いているのかも。
 誰か/何かが仕向けたかとも思えるのだが、あるいは人類に対する〈警告〉なのではないか、という気がしている(最後の警告でなければいいが)。
 だからって人を扇動しようとか何かを売りつけようとか考えていないし、慌てて何かやることもないけれど、頭の片隅には置いといても損はないはず。いや、既にみんなうすうす感じているのかも。災害があると、昔の人は「天の怒りだ」と思ったらしいが、あながち間違いではないのかもしれない。

 大型クルーズ船〈地球号〉からはそうそう簡単に“下船”できるものでもなく、みな同じ運命の下。かのスペイン風邪は世界(人口18憶)中で約5億人が罹患し4000万人ほどが命を落としたらしいが、人口76億と増えすぎたのを、ウイルスが調整しているのかも(罹患された方、亡くなられた方は大変気の毒ながら)。
 そうそう、暗いニュースにばかり触れていると、憂鬱になってしまうらしい。今は〈コロナ鬱〉が流行っているそうだ。「怖いもの見たさ」とは言え、ほどほどにしておいた方がいいのかも。

 コロナの猛威もいつかは収まるはず。でも終わったら終わったで、さらに「これ以上」のことが起きるんだろうな。クワバラクワバラ。
 …こんなこと、匿名のブログでなきゃ書けやしない。

 〔写真は、ガラガラになってしまった富士山静岡空港〕

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サッカー見たい!!

2020-04-12 08:09:53 | サッカー
 
 例年なら毎週末、テレビで(たまにスタジアムで)観戦し贔屓チームの勝ち負けに一喜一憂しているところ、Jリーグの再開もまだ先が見えない状況。UEFAチャンピオンズリーグ含め海外サッカーも中止しているから、サッカーの試合が見たくて見たくてたまらない。
 そんな中、NHKのBSが、過去の名試合を再放送してくれた。(いずれの試合もスタジアムにてナマで見られたのは、いい思い出)

・1993年の開幕戦「ヴェルディ川崎×横浜マリノス」
 倍率20倍だったという抽選に幸運にも当たり、アウェイ・マリノス側で見ていた。だから、ヴェルディ・マイヤーの歴史的初ゴールもマリノス・エバートンやディアスのゴールも近くで目撃。(細かいとこ忘れたけど)
 最近ではなかなか見られない短いパンツだが、あの緑と青のユニホームは今でも眩しい。

・1999年のチャンピオンシップ第2戦「清水エスパルス×ジュビロ磐田」
 エスパサポーターとして、ホームだから勝つだろうと思っていた。延長で勝つには勝ったが、得失点差まで同じためPK戦に入り声援むなしく負け。年間勝ち点では断トツだったのに。以来、優勝争いにさえ顔を出していないのは寂しい限り。(生きているうちにJ1優勝拝めるかなあ)
 もう少しだったのに、と。しかし澤登の長距離フリーキックは、今見ても見事。

 …日本でもいずれ収束/終息するはず。そしたらまた、思いっきりサッカー楽しみましょうぞ。選手の皆さんもお達者で。

 〔写真は、JリーグのHPより〕

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外国語を学んでいると

2020-04-05 08:36:21 | 言葉/ナンセンス
 
 NHKや何かで、4月から新しく英語やドイツ語などの外国語を始めた人も多いことだろう。勉強しているうち、疑問に思うことがままあるもの。
 その一つが「同じこと言いたいのに、なぜ色々と言い方があるのか」。でもこれって日本語でも同じことで、ニュアンス/語源の違いで言い方変わってくるもの。たとえば。
   Thanks.  どうも
   Thanks a lot. あんがとね
   Thank you.  ありがとう
   Thank you very much.  ありがとうございます
   I appreciate your ~.  ~に感謝申し上げます (“appreciate”はラテン語由来らしい)

 もう一つが、同じ文字列なのに別の意味合いになるのが不思議なこと。たとえば。
 ant(アリ)とantique(骨董品)は関係ないし、cat(ネコ)とcategory(範疇)も関係ないはず。アルファベット26文字しかないから、同じ文字列は出てくるものだろう。
 でも同じことは、日本語でもある。「アリ」と「ありがとう」は関係ないし、「餅」と「もちろん」ももちろん関係ない。濁音等含めて80文字ほどしかないから、同じ文字列は表われうるもの。
 英語だから特別ってことはなくて、長い歴史の中であちこちの言い方から成り立ってきたという意味では、日本語と同じ。

 ついでながら、イタリア語のGrazie やスペイン語のGracias(いずれも、ありがとう)は、英語のgrace(恵み)と語源的にはつながっているようだ。
 遊び半分でも、こういうの調べながら勉強すると、きっと楽しいはず。

 話違うけれど、アフガニスタンで凶弾に倒れた中村哲氏の言葉にこういうのがあるそうで、今とても気に入っているところ。
   "Discussion is not requested. Just practice."
 直訳すれば「議論は要らない。実行あるのみ」になるのだが、「つべこべ言わないで、やることやろう」がしっくり来るかも。

 …All for today. Thanks!

 〔冒頭の写真は、面白そうな『英単語の語源図鑑』〕

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