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エッセイとショートショートと―あちこち話が飛びますが

新・かわいい飲み友達②

2019-04-28 09:25:16 | 女の子
 
 去年から親しくなった保険の女の子とはJリーグ・エスパルスの試合も見に行ったことがあって、4/14の「静岡ダービー」にも行くつもりが彼女の都合が付かず、じゃあってんでまた食事(サシで飲み)をした、という自慢話。今回は「花蔦鳳月」というお店。

 芸能人で言えば田中麗奈とか柴咲コウに似たかわいらしい子で、頭もいいし愛嬌あるしで、話をしていてとても楽しい。
 (残念ながら)結婚してしまったのだが、変わらず“付き合って”くれる。新婚旅行で行ったというイタリアの話や、僕が行った「さっぽろ雪まつり」の話、その他お互いの仕事の話もしているうち、帰り着いたら午前様。
 いい雰囲気の個室だったし、一緒に写真も撮らせてもらった。「かわいいでしょー」と自慢したいところながら…。

 “いい感じ”にならないこともないが、おいしいお酒飲みながら刺身など食べながら(豚バラ梅しそ巻はウマかった)いろんな話をして、と。おそらく、いろいろと教えてくれる〈大先輩〉ってとこなのだろう。こんな関係で続くのであれば。
 嫌われてなければまた会える、かなあ。

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トレーシー・ハイド『小さな恋のメロディ』

2019-04-21 08:15:06 | エッセイ
 
 BSプレミアムで『小さな恋のメロディ』をやっていて、懐かしい気持ちで見た。(公開当時はどうにも気恥ずかしくて見に行けなっかったもの)

 子供同士の何とも初々しいラブストーリーなのだが、70年代らしいドタバタ感あり、学校含めあの時代のイギリスの感じがよく出ている。
 今から48年前、周りの女の子が騒いでいたのを思い出す。僕も「マーク・レスターに似ている」なんて言われたものだが、今は僕も彼も、いいオジサンになってしまった。画面の中のメロディ(トレーシー・ハイド)はたしかにかわいらしいし、人気だったのもよくわかる。
 もう一人、同級生トム役のジャック・ワイルドもいい感じだったが、どうやら50過ぎでくらいで亡くなってしまったらしい。(あのリバー・フェニックスも早逝だった)
 そうそう、ビー・ジーズのテーマ曲と挿入曲「若葉のころ」はやはりいい。いずれも名曲。
 BSプレミアムでは明日、『ザ・ウォーク』というのが予定されている。これも面白そう。

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『刑事コロンボ・別れのワイン』ほか

2019-04-14 11:01:36 | エッセイ
 
 昨年から再放送されていた『刑事コロンボ』も先月で終わり。最後の人気投票ベスト1は「別れのワイン」。
 初回の放送時、コロンボのモノマネをしていた中学生の頃、容疑者を「落とす」やり方に感心しつつもあまり面白いとは思わなかったが、当たり前ながら45年経って見るとまた違った感慨を得る。
 たとえば、犯人のエイドリアン・カッシーニが秘書の求愛をなぜ撥ねつけたのか、あまり美人でもないし年増(失礼!)だからだと思っていたが、どうもそうではないようだ。ワイン造りに注ぐ愛情の削がれるのがイヤだったのでは、と。
 また12年もの間、女性が思いを秘めておくなんて子供の頃には考えられないことであったが、今となってはそれも「充分アリ」かなあ、と思える次第。(年とってしまった!)
 子供の頃に読んだ本を大人になって読むと全然違った感想を持つのと一緒。映画でもそう。
 また、コロンボ(ピーター・フォーク)はふざけて見えていたものだが、おどける時も実に真剣。刑事であるし、ドラマの主役でもあるのだし、そりゃ当たり前。でなきゃあんなにヒットはしなかったろう。

 かわいらしい有村架純主演の『ひよっこ2』が後日談として放送されたのは嬉しい。テイストもそのままで、またまた泣かされてしまった。ドラマとは言え、あの世界に入らせてもらいたいと思うのは、僕だけではないはず。
 これまたかわいらしい広瀬すずが主演の連続テレビ小説『なつぞら』であるが、残念ながら『ひよっこ』ほど面白く感じられず見るのやめてしまった。感動できるいい話だとは思うが。

 さて『小さな旅』がまだ放送(日曜の朝)されていたのにはちょっとびっくり。『新日本紀行』にも似ているが、各地で生活する人たちが毎回いい感じで描かれていて、見ていると旅に出掛けたくなる。
 …NHKばかりで済んません。

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みんな大変なんだ(各国編)

2019-04-07 09:33:14 | エッセイ
 
 イギリスのEU離脱が難航しているようだ。メイ首相の提案が議会でことごとく否決されて、見通し立たない状態。(ひと様の国ながら、大丈夫かいなと思ってしまう)
 どうも隣国アイルランドとの国境問題もからんでいるようで、詳しくは知らないけれどなかなか難しいようだ。グレートブリテン島とアイルランド島と、海で分ければいいのにと思うのだが、ことはそう単純ではないのだろう。

 フランスだって、18世紀の革命の時は多くの命が失われたことだろう。「ベルサイユのばら」では美しく描かれているけど、血生臭いこともたくさんあったに違いない。
 ドイツだって、20世紀のナチス政権時代にはユダヤ人ほか多数の命が奪われ、家を追われてしまった。ベルリン五輪は勇ましかったけど。
 スペインだって、同じく20世紀には内戦が起き、たしか今でも、地方同士でいがみ合っているらしいし、リーガ・エスパニョーラでも差別が残っているようだ。
 アメリカだって、建国前には原住民・インディアンの土地を収奪して行ったし、ブラジル、アルゼンチン、オーストラリアでも同じようなことは起きていたはず。

 中国は中国で、北朝鮮の面倒も見ないといけないし、多民族をまとめ上げるのも大変。
 インドもまた、貧困層が未だ多い上に言語がバラバラだという問題を抱えている。

 イギリスとアイルランドのように、隣国同士、仲悪いってのは(おそらく)よくあることなのだろう。日本も、悲しいけれど例外ではあり得ない。
 …他の国々を悪く言うような格好になってしまいましたが、ご容赦のほど。

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