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エッセイとショートショートと―あちこち話が飛びますが

『まだ結婚できない男』ほか

2019-11-24 08:01:49 | エッセイ
 
 13年ぶりに戻ってきた桑野信介のハジケっぷりで話題の『まだ結婚できない男』が面白い。この秋のドラマの中では人気トップらしい。
 「こんなのないよなあ」と思いつつ、カミさんと楽しく見ている。パグ犬・タツオの“恋”の行方も気になるし、信介もそれに触発されるような気がする。
 弁護士のまどかさん(吉田羊)やカフェの有希江さん(稲森いずみ)といい仲になることはまずないはずだが、明るい兆しの見えるハッピーエンドにはなるだろう。

 NHKの『ミス・ジコチョー』もなかなか。仕事がら失敗できない立場にあるので、大いに参考にさせてもらっている。ただ、わざとらしい演技が鼻に付いてしょうがない。(お堅いテーマなので意識してそうしているのかも)

 『いだてん』に続いて、出演者の薬物騒動で大変な来年の大河ドラマ『麒麟がくる』。沢尻エリカの出演シーンがそのまま放映されることは世間が許さないようだが、僕は別に構わないと思う。(時間とお金がもったいないし)
 その『いだてん』、視聴率は伸びないようだがとてもいい。時代物ではないからあまり期待していなかったものの、ここまで実に楽しく見せてもらっている。だから(というわけでもないが)来年の『麒麟がくる』も面白く見ることになるだろうと思う。
 ところで歴代の大河ドラマの中では『篤姫』がやはりダントツ。逆に『平清盛』はドロドロしすぎだし松山ケンイチも浮いていたし、最低ランクにせざるを得ない。

  




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応援したくなる選手

2019-11-17 07:29:42 | エッセイ
 笑わない男・稲垣選手の話題もだいぶ落ち着いてきたところか。NHKの『有田Pおもてなす』にゲストとして呼んでも面白いと思うのだが、やはり笑わないから番組として成立しないだろうなー。
 今回のラグビーW杯では、カミさんともども田中のおじさんを応援していた。小さい体で大きい外国選手に立ち向かって行く姿は気持ちのいいものだった。

 サッカーでは川崎フロンターレの車屋選手や横浜Fマリノスの遠藤選手(いずれも日本代表でもある)、大相撲では朝乃山。いずれも、ファインプレーをしてもいい相撲をとっても派手なパフォーマンスすることもなく黙々とやっているところがいいし、応援したくなる。
 野球では、星稜高校からヤクルトに入った奥川選手。実力あるし愛嬌もあるところがいい。大スターになってほしいところ。
 自分も、周りから応援してもらうような人間でありたいと…。

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似てるこの2人(懲りずに第14弾)

2019-11-10 09:06:35 | 言葉/ナンセンス

・北川景子(女優)と ボーイ・ジョージ(カルチャークラブ)
・加藤綾子(アナウンサー)と マコーレー・カルキン(俳優)
・本田翼(女優)と のっち(Perfume)
・江口のり子(女優)と 荒木絵里香(バレーボール選手)
・中井貴一(俳優)と 辻発彦(西武ライオンズ監督)
・やついいちろう(俳優)と 片山千恵子(アナウンサー)
・松田翔太(俳優)と 南野拓実(サッカー選手)
・宮迫博之(雨上がり決死隊)と 長谷川竜也(川崎フロンターレ)
・太田光(爆笑問題)と 扇原貴宏(横浜Fマリノス)
・博多大吉(華丸大吉)と 中田浩二(元サッカー選手)
・ペトロビッチ(コンサドーレ札幌監督)と ピーター・フォーク(コロンボ)
・米津玄師(歌手)と 岸田森(俳優)
・古今亭菊之丞(落語家)と 北村有起哉(俳優)
・熊川哲也(振付師)と 別所哲也(俳優)
・五代目三遊亭圓楽(落語家)と いかりや長介(ドリフターズ)
・小林弘幸(医師)と 福山雅治(俳優・歌手)
似てる似てないは、なかなか微妙なところ。

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2019秋雑感

2019-11-03 16:31:32 | エッセイ
 
 自宅の庭のキンモクセイはもう終わってしまったが、職場のものは今真っ盛りで、いい香りに包まれ幸せな気分に浸っている。
 今ごろはまた、年末調整の時期でもある。該当書類作る段になると「やれやれ今年もそろそろ終わりだなあ」と思ってしまう。細かい理由はともかく、年末〈ボーナス〉みたいにお金戻ってくるのは、いい仕組みだなあと。

 この、終わりに近づく頃っていうのは、マラソンではないけれど「もう少しで休める」ってんでパワーが出る時期なのかもしれない。
 1980年代90年代にいい映画やいい音楽がたくさん生まれたのも、「もう少しで20世紀も終わる」というのがあったのかも。
 現在の「未来に向かって開かれた時代」と、20世紀末の「収束していく時代」とは、つながっているけれども気分は大きく異なるに違いない。

 全然関係ないけれど、お菓子のパッケージを眺めていたらバーコードが目に入った。「49」で始まる13桁の数字が並んでいるけれども、この「49」は日本の製品であることを意味しているんだそうだ。斎藤一人さんが縁起のいい数字として挙げている「49」が日本だなんて、ツイてる!(一人さん既にどこかで言っているかも)

 沖縄の首里城が焼け落ちてしまったのは本当に残念。8年前に訪れてはいるが、改めて再建された姿を目にすることができるかどうか。
 〔写真は、ロッテ「パイの実」のバーコード部分〕

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