一週間ほど前にKindle版読了。
長いこと村上春樹読んでへんかったからか、
短編集やからか、かなり楽しめた。
これくらいの「軽さ」「力の抜け方」がちょうどエエかなあ。
その意味で最後に置かれた表題作は観念的すぎて、
わしのあんまり好きやない村上春樹が噴出しとったナ。
映画『ドライブマイカー』を先に観ていて、
原作はどないなもんか?と読んでみた、稀なパターン。
シナリオ、よう換骨奪胎したなあ。
感心した。
村上春樹は、この映画製作、このシナリオに対して、どういうスタンスやったんかな?
村上春樹『ドライブ・マイ・カー』の映画と原作は微妙にちがうかも
原作の脚色はどこまで許される?『ドライブ・マイ・カー』濱口監督、原作者・村上春樹とのやり取り明かす