そうです。
アルファロメオ156 1.8ℓ(ガソリン) ツインスパーク 2000年
いつかイタリア車に乗るのが、『遠い太鼓』読んで以来の夢やってん。
ロザさんがラグーナ買うた時、その中古車屋さんにアルファロメオがあった。
それから一年以上経って、まだあるかな?と軽い気持ちで車好きの出雲と一緒に見に行ったら、
前にあったんはもう無かったけど、別のんがあった。
尋ねると11万7千950キロで、1800€。
ちなみに発売当時の値段は2万1千€。
まあ中古車でないと一生買えんわな。
ウチのクリオも10万キロ超えたとこやし、どうしよか考えてた。
新車に買い替えるか、もう一台中古車買うて、替わりばんこに乗るか…。
あと10年くらいは何もせんでも行ける体制にしたかったんよ。
この秋から、通勤で毎日往復1時間半くらい車に乗ってるし、
クリオもええねんけど、実用一点張りやし、
どうせやったら何か面白味のある車乗りたいな、思てたん。
この中古車屋さんは、客が気に入った車を見つけたら、
その時点から直すところは直していって、車検を通して、
注文の時の言い値で売ってくれるシステムなん。
でも直してる途中で、エンジンベルトがもう少しは持つけどいずれは交換が必要な状態、
いうのが分かって、150€増しで交換してもらうことにした。
あとギヤんとことかいろいろ直してもろて、車検も通って、
昨日、納車。
中古車屋から家まで運転して帰ったけど、
何と言ってもクリオと比べて、安定感があった。
エンジンとか、操縦性とか、路面との接地とか、
すべての点で「余裕がある」いう感じ。
やっぱりエンジンは吹き上がりの音が違うね。
どうよ、このインパネのシンプルさ。
最初に運転席に座ってこれ見た時、一目惚れしてもた。
この前面からも「デザインされてるぅ!」て感じ、するわな。