『マチネの終わりに』（2019年）

観たよーん、よかったよーん。

福山雅治、モテ男・アーティスト役やから、あの演技も、そういうもんや思たら、気にならんかった。

石田ゆり子は、ヘンに若作りで可愛く撮ったりせんと、自然に年相応の肌とか映ってて、これも良かった。
原作と違て、親がフランス人ちゃうから、英語訛りのフランス語。

「未来が過去を変える」というモチーフが貫かれてて、あちこちテーマが飛んだりせず、じっくり見せた。
これは原作の良さが出てるんやろね。

もちろん全編に流れるギターが美しい。
テーマ曲はちょっと可愛らしすぎるかも？