講談社ノンフィクション、大宅壮一ノンフィクション賞と数々の受賞作品「ナツコ」、人口膾炙するに伴い、沖縄糸満や本部地域等で「ナツコを語る会」設立の動きが盛んだ。
ここ東京でも先週土曜銀座の一角で遠路ロスから来京の斉藤陽子さんら有志が語り合い、長元沖縄タイムス支社長のご紹介で著者・奥野修司氏をお招き「ナツコの会」が産声を上げた。
出席の女性は会社経営、飲食店オーナー、デザイナー、新聞記者、通訳と多士済々、皆さん元気印の県出身女性。自己紹介とそれぞれ「ナツコ」との出会いと感想を述べ合い、奥野氏との交歓を楽しんだ。
奥野さんの本書に書けなかったエピソードが興味深かったが、一番びっくりしたのはナツコとあの照屋敏子さん・料亭「松の下」の上原栄子さん3人が同じ生年だったと言うこと。沖縄3女傑と言ってもいいが、英雄とはやはり時代の産物かと改めて思った。
何で私が!まあ、受賞前の「ナツコ」読後感想を昨年秋に早くもアップしたことと当夜出席の女性の皆さんと知己だったことでしょうか。
(写真中央が著者奥野さんと有志代表斉藤陽子さん)
本部での闇商売でよく見えておりました。本での写真を見るとすらっとしておりますが、私のイメージでは、すこし横太りで、すごく貫禄がありました。いつも2人の若い男性を従えておりました。本部の人たちは、ナツコーと語尾の方を引き伸ばして発音しておりました。
遥かむかしの思いです。本は、拝読しました。良く書けていると思います。戦後史の実像を明らかにした優れた著書だと思いました。
昨年、沖縄移住してきましたkirilynと申します。
最近、知人の紹介で「ナツコ」を読みました。
大変、感動しまして、「夏子さんの墓参りに行きたい」と思い、”夏子さんの墓の所在”を糸満市観光課と文化課に問い合わせましたが、わかりませんでした。
今、文藝春秋社と沖縄新報社からの返答待ちです。
夏子さん没後、まだ、たったの70~80年。
墓の所在がわからない…
ショックを受けました。
夏子さんのお墓の所在をご存知でしたら、教えていただけませんか?
よろしくお願い致します。
また、「ナツコを語る会」の本部の会に参加したいのですが…
ムリでしょうか?
(ナツコさんのこと、知りません…(私はヤマトで昭和45年生まれですので…)でも、大変興味があります。知りたい!聞きたい!のです。)
当方のmail アドレスは以下の通りです。
fleur-de-lis368@mail.goo.ne.jp
ご連絡、お待ちしております。
著者の奥野さんに聞いて見ますね
こんばんは。
昨日、糸満市文化課から「ナツコ」さんの墓の所在がわかったとの連絡をいただきました。
早速、墓参りへ出かけてきます。
「教えてください」とお願いしておりましたので、報告いたします。
どうもありがとうございました。
早くお元気になられて退院されてくださいね。
11日に退院されたのですね!?
”退院おめでとうございます!!”
先日藤木勇人さんの一人芝居「海賊夏子」を知りました。名前が一緒なので、彼女のパワーにあやかりたいです。