続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

敬老の年令。

2012-08-13 06:36:00 | 日常
 高齢化によって、どこの市町村でも年配者の線引きは引き上げられていると思うけれど、わがエリアでも、かつては65才だったのが、70才になり・・・75才、そして今年度は77才。

 同じように年令を重ねているけれど、どなたが該当年令なのかはわからないので、自己申告の記入を回覧板を通して確認している。町内会費は払うけれど、回覧板は面倒なので抜かしてくださいというお宅がある。
 今年度は持ち回りの班長なので、伺ってみると、81才・・・。

 日赤の奉仕員になってから17年、最初に伺ったときにはまだわたしより年下だったのだと思うと《あっという間の月日に》感慨深いものがある。

 5-28エリアには4人の該当者、そのうち不参加の方が3人、元気で敬老の祝席に参加できるのはお一人。ホームに入園なさっている方もいらっしゃるし、地域の高齢化は現実のものとなって進んでおり、地域全体が敬老の祝賀会に出る資格年令に達するのは目に見えている。

 何か恐いほどの現実・・・。けれど、何があっても突き進んでいかなければならない。後戻りは不可能なのだから。
 明確な前向きのビジョンが描けない傾向のなか、何があっても天命を全うしなければならない。

 若い活力ある人たちがいての敬老・・・考えまいと思う。
《未来》を描ける政治家を期待したい。

『風の又三郎』410。

2012-08-13 06:22:14 | 宮沢賢治
 又三郎の髪の毛が赤くてばしゃばしゃしてゐるのにあんまり永く水につかって唇もすこし紫いろなので子どもらは、すっかり恐がってしまひました。

☆幽の太陽は潑/元気がよく、猛/はげしい。そして灼/明るく、鋭/すぐれていると推しはかられる。
 新しい考えは、死を享/真直ぐ受け入れる。

『城』1002。

2012-08-13 06:09:05 | カフカ覚書
ところで、ソルディーニという人物は、たいへんな仕事師でしてね、どんな小さなことにでも、きわめて重要な事柄にたいするのとおなじような細心な注意をはらうのです」

 小さい/Kleinesten→Klan/氏族。
 仕事師/Arbeiter→Alibi/現場不在。
 こと/Fall・・・死ぬこと。

☆ソルディーニ(太陽神)は現場不在ですが、氏族の死でも重大さは等しく入念に整えるのです。