続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

メンテナンス。

2013-03-31 07:02:10 | 日常
 一念発起の(大)片付けも九分どおりのところまで来て、家の中はすっきり。すると、夫は襖の張替えをすると言い出し、繊維壁で壁も塗り直すとも言ってきた。

 三十年を超えた襖は破けてはいないものの古びてすすけている。
「ちょっと手伝ってくれれば簡単だよ」

 言葉通り、スムーズ。今朝見ると皺も伸びてピンと張っている。(さすが大工の息子、親の顔を見たことがなくてもDNAはしっかり受け継いでいるらしい)

「上手いだろう!」(夫は自画自賛)

 本来、襖の釘はちょっと難しい工法で打っているのだけれど、単純に真直ぐだったり、少し歪んでいたり。
 建築ラッシュの頃で素人まがいの職人の作った安価な代物ということが三十余年にして発覚。それに釘がずいぶん錆びていたから、次は上から張るしかないかもしれないし、次はないかもしれない。


 夢庵で会うメンバーのMさん、「家は四十年でしょう、床だの何だのリフォームしているうちに両隣は家そのものを建て替えしたわよ」と笑った。


 この家で朽ちて死んでいく覚悟のわたし、これ以上のメンテナンスはないと思う。身を軽くしてコロッと向こうへ逝けたらいいなと思ってる。
「さよなら」が笑って言えるように、今日の日を頑張りたい。
 
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『セロ弾きのゴーシュ』44。

2013-03-31 06:55:52 | 宮沢賢治
「ではあなたには分からないんです。わたしらのなかまなら、かっこうと一万言えば一万みんなちがうんです」
「かってだよ。そんなにわかっているなら何もおれの処へ来なくてもいいではないか」

☆逸(隠して)瞞(あざむき)幻(目をくらませる)。
 溢れ満ちる化(形、性質を変えて別のものになる)に頼っている(拠り所にしている)。
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『城』1228。

2013-03-31 06:34:29 | カフカ覚書
ところで、さっきのクラムの返事のことですが、彼からはおそくとも一週間で返事があるでしょう。ここまでお約束したら、あなたは、わたしの言うとおりにしない理由がもうなくなっておしまいでしょう」

 返事/Antwort→Ente(wort)/虚報。
 ~ない/keinen→Kahn/小舟。

☆ところでクラム(氏族)の虚報のことですが、その後、またしても現れた虚報があるでしょう。小舟の原因のより多くはあとからついてきたのです。
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目指すのは・・・。

2013-03-30 06:44:40 | 日常
 子育ても終わり老齢期に入るような年頃になると、目指すのは自分の始末のつけ方である。

《最良の生き方》つまりそれは健康維持であって、メディアにも耳を傾け、病気という残念な道を避けるための努力を心掛けている。
 植物を見ていても、病害虫に細心の注意を払えば立派に花が咲き、ゆっくり朽ち果てていく。いずれそのXデイは来るとしても日常の不注意は出来うる限り避けたい。

 サプリメントの服用、民間療法、運動各種の励行・・・。

 試行錯誤、聞き耳を立ててまで探る健康維持の良策。


 それらを脆くも崩すものはトラブル、争いかもしれない。辛く苦しい憎悪は病魔を迎える門戸であれば、速やかにそれら問題を解決解消すること。
 年を取ったら、戦闘的に立ち向かうことは忘れたいけれど、病気に対しての戦闘的な心理は有利に働き治癒することも珍しくないと聞く。気を清浄に保つことが肝要かもしれない。

《妥協・謙虚》が《固執・信念》を越えることもある。正義の刃が自身を斬ることもママ無いとは言えない。


 目指すものはXデイ(死)に向かい、如何に美しく在るかという一点にある。判断を迫られる中、求めるべきは健康維持につながる良薬であり、更なる良心かもしれない。
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『セロ弾きのゴーシュ』43。

2013-03-30 06:32:26 | 宮沢賢治
ゴーシュは笑って、
「音楽だと。おまえの歌は、かっこう、かっこうというだけじゃあないか」
するとかっこうがたいへんまじめに、「ええ、それなんです。けれどもむずかしいですからねえ」と言いました。
「むずかしいもんか。おまえたちのはたくさん啼くのがひどいだけで、なきようはなんでもないじゃないか」
「ところがそれがひどいんです。たとえば、かっこう とこうなくのと、かっこう とこうなくのとでは聞いていてもよほどちがうでしょう」
「ちがわないね」

☆衝(重要な所)は、隠れている。絡(すじみち)は、化(形、性質を変えて別のものになる)で、現れる他意(ほかの考え)の文である。
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『城』1227。

2013-03-30 06:07:34 | カフカ覚書
「おやおや。あなたという人は、ここではなんでもかでも見そこなっておしまいになるのですね。それはとにかく、村長があなたにとってくれた処置なんか、まるで意味がないんですよ。機会があれば、わたしから村長夫人に話をしてみてあげましょう。

 村長/Vorsteher→Vorstufe/第一段階、入門。
 夫人/Frau→Frie/自由。
 ~ない/keine→Kain、kahn(カイン、小舟)

☆いずれにせよ、第一段階(入門)は、カイン(Abelを殺し罪の標を負ったカイン、あるいは小舟)の意味の指示、自由は司法上の話になります。
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『セロ弾きのゴーシュ』42。

2013-03-29 06:57:34 | 宮沢賢治
「鳥まで来るなんて。なんの用だ」ゴーシュが言いました。
「音楽を教わりたいのです」
 かっこう鳥はすまして言いました。

 鳥はチョウと読んで、丁。丁は十干の第四(die、死)であることから、丁は「死」の暗示と考えられる。

☆調べて頼る要(かなめ)の元は、隠れた絡(つながり)の経(常に変わらない))死の源(はじまり)である。
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『城』1226。

2013-03-29 06:27:40 | カフカ覚書
「ミッツィ夫人のことですか」と、Kはたずねた。お内儀はうなずいた。「あの人も居合わせていましたよ」
 お内儀は「あのかた、ご自分の考えかなにかおっしゃいまして」
「いいえ。でもわたしの印象では、あの人にそんな能力があるとはみえませんでしたが」

 ミッツィ/Mizze→Mittel/中心、仲間。
 印象/Eindruck→Ahn druck/先祖、圧力。

☆「仲間?」と、Kはたずねた。お内儀(監視、親衛隊)はうなずいた。「あの人もいましたよ」
 「ほかにはなにかありますか」
 「いいえ」と、Kは言い、「先祖の圧力ではそんなことができるとは思えませんでした」
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友情。

2013-03-28 06:49:14 | 日常
「はなまるマーケット」で見たからと言って、ポリ袋で作るレシピを詳細に書いてきてくれたのは月イチで会食をするメンバーのMさん。最終週の金曜日と決めているその日はすぐ!


 きれいな文字の手書き・・・顔を合わせたとき「まだ・・・」は許されない。
 4レシピ全ては間に合わないけれど、とりあえず「伊達巻」と「煮しめ」を作ってみた。

 大判のはんぺん一枚に玉子ニケ・・・材料も少なくてこれは簡単・・・えっ、でも20分も加熱するの?(いつも簡単調理、3分とは行かないけどワンプロセス。じっと20分待つのはキツイと思っていたら、次の「煮しめ」は40分!

 やらなくては!この手書きレシピ書くだけでも一時間はかかっている(4人グループだから3枚を手書きしている)、それを思えば・・・。


 結果、《美味しかった!》

 薄味で、まんべんなく味がしみた煮しめ。伊達巻もこれで十分、というより既製品よりくどくない。
 なるほど、感心しきり。
 簡単な上に、誰でも上手くいく調理法だったのね。お鍋は一つだし、お湯を沸かしているだけだから洗い物もない。

《いいかも!》

 残りの「エビのうま煮」「ブリの照り焼き」も是非試してみたい。

 ありがとう、友情を実感。(人情の薄い、ただ参加させてもらっているだけのわたしの不徳を許して!)
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「セロ弾きのゴーシュ』41。

2013-03-28 06:36:21 | 宮沢賢治
 ゴーシュが叫びますと、いきなり天井の穴からぽろんと音がして一疋の灰いろの鳥が降りて来ました。床へとまったのを見るとそれはかっこうでした。

 鳥はチョウと読んで、丁(十干の第四→die死)は「死」を暗示する。

☆経(常に変わらない)典(根拠があって正しい)の浄(けがれのない、きよらか)。
 訣(別れ)に因る逸(かくれた)必(そうなると決まっている)の廃(体がだめになる)の死は、光の雷(神なり)。
 照(あまねく光があたる=平等)は厳(おごそかであり、犯しがたい)である。
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